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もしもベリメンが隣の家の幼なじみだったら・・・

1 :名無し募集中。。。:2010/12/25(土) 22:07:36.64 0
そんな夢を常に見ている

147 :名無し募集中。。。:2010/12/26(日) 20:42:29.23 O
とっくまは性格もルックスも好きだが歌の相性が最高

148 :名無し募集中。。。:2010/12/26(日) 21:15:21.17 0
義妹スレまだかよ

149 :名無し募集中。。。 :2010/12/26(日) 22:15:37.19 0
>>148
激同

150 :名無し募集中。。。:2010/12/26(日) 22:57:15.63 0
>>147
ほっこりするよね茉麻ヲタだけど

151 :名無し募集中。。。:2010/12/26(日) 23:34:58.05 0
もうないの?

152 :名無し募集中。。。:2010/12/26(日) 23:53:15.39 0
M-1見終わったらそのまま寝てしまった
「風邪ひくぞ」って体をゆすったらムクっとおきて俺のベッドでバタン
「俺が寝られないだろ」って言うと
「ちっちゃい頃みたく一緒に寝てもいいじゃん」と千奈美
「アホ言うな狭いだろ」と少し動揺しつつもベッドの横に布団を敷く
壁側に向いたままの千奈美がボソボソを何かつぶやいた
「何か言ったか?」
「おやすみっていったの!」
「ああおやすみ…」
一緒にいるのが当たり前だけどお互い18なんだよな


153 :名無し募集中。。。:2010/12/26(日) 23:55:30.55 0
千奈美は明るくて元気で幼なじみにぴったり

154 :名無し募集中。。。:2010/12/27(月) 00:18:09.13 0
>>138
是非してくれたまえ

155 :名無し募集中。。。:2010/12/27(月) 00:33:43.49 0
朝桃子と登校していると背後から千奈美が「おっはよー!」って言って飛び蹴りをかまし
ぶっ倒れた俺をみやが平然と踏んづけていって「みや待ってよ〜」ってド天然の友理奈まで俺を踏んづけていった
「大丈夫?」と気遣うキャプと救急箱を持ってくるまぁさん
それを電柱の影でじっと見つめるりさこ
うーんたまらん

156 :名無し募集中。。。:2010/12/27(月) 01:00:46.01 O
お前ら天才だな

157 :名無し募集中。。。:2010/12/27(月) 01:02:40.59 0
>>138
まあさヲタなのにちな話していいよと言ってくれたヲタが昨日いた
なので今度はお前の番だ

158 :名無し募集中。。。:2010/12/27(月) 01:07:18.40 0
>>138
DDの俺が全て受け入れる

159 :名無し募集中。。。:2010/12/27(月) 01:10:32.74 0
昼休み
「教科書忘れたー!」と隣のクラスから千奈美の声が聞こえる
相変わらずの騒がしさだ
「今の徳永だろ?確かお前と家近いんだよな?」
クラスメイトが笑いながら俺の机に近づいて来た
「元気だしカワイイし…なんかいいよなー」
そう言いながら廊下に目をやるクラスメイトに
言いようもない感情を持つ…これって何だ?

160 :名無し募集中。。。:2010/12/27(月) 01:18:25.85 0
帰り道
「なぁなぁお前徳永と仲いいんだろ?いーなー俺も仲良くなりてー」
昼休みとは違う奴が俺に言ってきた
さっきといい今日はなんなんだ無性にイライラする
この時自分の気持ちを知る術もなかった俺は心にも無く仲良くなんかねーよと言ってしまう
ふと振り返るとそこには千奈美がいつもは見せない哀しげな顔をして立っていた


161 :名無し募集中。。。:2010/12/27(月) 01:27:45.55 0
>>155
続きを…

162 :名無し募集中。。。 :2010/12/27(月) 01:39:50.51 0
俺も千奈美と一緒に青春時代を過ごしたかった

163 :名無し募集中:2010/12/27(月) 01:54:10.88 0
黙ってその場を立ち去る千奈美
「え?何で俺のクラスに…」
「あー教科書借りに来たみたいよー」と席の近い夏焼が
「んー何々?どうしたの?」夏焼と仲良しの清水も近づいて来る
今の聞かれちゃったのかな?
それを廊下からじっと見つめる菅谷

164 :名無し募集中。。。:2010/12/27(月) 01:55:29.62 0
>>160
すまんw帰り道の設定無視してたw

165 :名無し募集中。。。:2010/12/27(月) 01:59:49.02 0
知ってる
家に帰って部屋に入ったらなぜか千奈美がいるんだよな
で「うちらって仲よくないんだ? てかうちより仲いい女子がいるんだ 知らなかったけどよかったじゃん!」
とか不機嫌そうに言われるんだよ
俺はなんとも答えようがなくてつい「勘違いすんなよ」とか却ってややこしくなる台詞を言っちゃうんだろ
「何が勘違いよぉ!」って千奈美は一瞬むっとするけどすぐにうつむいて
「ごめん。。。うちに関係ないよね」ってつぶやいた後で
笑顔でも涙顔になって「そういうことがあったら きっと。。。きっと相談してもらえるとか思っちゃってたからさ!」
って言うと俺の返事を待たずにさっと立ち上がって「帰るね!」って自分ちに戻っちゃうんだろ?

166 :名無し募集中。。。:2010/12/27(月) 02:16:20.93 0
千奈美専用になって来ているので別にスレ立てた
引用の仕方分からないので検索してくれ
他メンヲタすまんかった

167 :名無し募集中。。。:2010/12/27(月) 02:19:27.71 0
なにこれ
このスレの千奈美レスを全部あっちに引っ越してここを空けろって言ってるの?

168 :名無し募集中。。。:2010/12/27(月) 02:32:25.50 O
ベリ家スレでも千奈美の話始まってるね
フィーバーしてて嬉しい限り

169 :名無し募集中。。。:2010/12/27(月) 02:49:29.76 0
>>167
なんか余計なことをしてしまったようだな
申し訳ない

170 :名無し募集中。。。 :2010/12/27(月) 02:59:27.98 0
寝る
起きても残ってますように

171 :名無し募集中。。。:2010/12/27(月) 03:12:56.57 0
「千奈美ー、起きろー」
「んー…、あと5分…」
こうやって俺が千奈美を起こしに行くのは最早毎朝の日課となっていた
日課というか強制…?
よくわからないこの関係はもう俺らが小学校に上がる前から始まっていた
「5分経った」
「あー…!まだー!」
5分も経ってないけど「あと5分」そう言って5分後に起きた試しがないのは一番よくわかっている
目をこすりながらゆっくり起き上がった千奈美はカーテンを開ける俺を見上げている
その頭をそっと撫で
「早く降りてこいよ」なんて優しい言葉をかけるのもいつもの事だ
いつもと変わらない日常
俺はそれが窮屈で仕方なかったのか
ただ何も発展しないこの関係が嫌だったのか自分でもわからない
だから俺は…
「あ…、千奈美」
「ん?」
「明日からは別々に学校行かね?」
「え…?」

172 :名無し募集中。。。:2010/12/27(月) 06:52:58.68 O
素敵スレ

173 :名無し募集中。。。:2010/12/27(月) 08:14:26.98 0
熊井ヲタだが千奈美の近所の子力は半端ないと思う

174 :名無し募集中。。。:2010/12/27(月) 09:52:42.88 0
>>152
朝起きたら自分が家のごみ出し当番だったのを思い出した
千奈美を起こさないように袋を抱えて外で並べていると後ろから
「おはよう!青年」と声をかけられた。お姉さんだ
きさくで大人っぽいお姉さんは昔からチョットしたことで相談に乗ってもらっている
しばらく最近の学校や部活の事を話して帰ろうろすると後ろから
「千奈美昨日も寝ちゃったんでしょ?ゴメンネ」とお姉さん
「いえいえいつもの事ですから」と返すと
「変なことしちゃってもいいぞ!私が許す(笑)」
ビックリ顔で固まってる俺をそのままに「ハハハ、青年は健康第一だ!」と家に入って行った
しばらくボー然を立っていたら妙な視線を感じて自分の部屋の窓を見ると千奈美がこっちをジーっと見てた
朝から変な汗が…

175 :名無し募集中。。。:2010/12/27(月) 11:40:31.44 0
>>174
会話聞かれてたかなとあせりつつしらばっくれて部屋に戻る
「お姉ちゃんと何話してたの?」千奈美が寝グセ頭で不機嫌そうに聞いてきた
「最近の学校とか部活の話だよ」
「ふーん…おねえちゃんと内緒話なんてやらしい」
「別に内緒の話なんてしてねーよ」
「顔洗ってくる」
…お姉さんも千奈美と一緒で声がデカイからもしかして(汗)

176 :名無し募集中。。。:2010/12/27(月) 12:49:05.94 0
从*´∇`)<じゃんじゃか!

177 :名無し募集中。。。:2010/12/27(月) 15:02:22.05 O
乳首ヌルヌリプレイがあると聞いて

178 :名無し募集中。。。:2010/12/27(月) 15:33:55.27 0
>>171
「俺…さ、彼女出来たから…。それで明日から彼女と行くから」
自分で決めたことのはずなのに千奈美のほうへ顔を向けることができない
胸がキリキリと痛んだ
「そっか…」
静まりかえる部屋でベッドの軋む音が聞こえ俺の背中に千奈美が触れる
「ふーん。同じクラスの子?」
「いや、後輩…」
「そうなんだ。良かったじゃん」
別に千奈美のことが嫌いなわけじゃない
ただ「幼なじみ」という関係が俺と千奈美を近づけさせすぎていたのかもしれない
付き合ってもないのに毎朝一緒に学校に行き帰りも一緒
それを見てからかうやつらがいるのはもう慣れた
でも本当は俺はそんな関係が嫌だった…

179 :名無し募集中。。。:2010/12/27(月) 15:36:41.85 0
小説待ちなのかわかんないけど過疎るくらいなら
チョイチョイ千奈美以外の妄想書き込んでもいいんじゃね

180 :名無し募集中。。。:2010/12/27(月) 17:13:10.08 0
そもそも別に千奈美スレじゃないしなw

181 :名無し募集中。。。:2010/12/27(月) 17:46:19.19 0
>>178
「あ、千奈美おは…って暗っ!」
「あー、おはよ…」
自分の席につくといつものようにみやや茉麻があたしを囲う

「どうした?なんかあったの?」
「別に〜」
「別にって顔じゃないけど」
「なんでもないよ。ただ○○が彼女できたんだってさー!」
自分の気持ちとは裏腹にあっけらかんとした顔でそう答える
みやと茉麻もっと驚くかと思ったのに二人顔を見合わせて苦笑いを浮かべるだけ

「やっぱねー…」
「やっぱ?」
「うん。ほら、ちぃ気づいてなかったかもしれないけどさ○○って後輩から人気あるんだよあれでも」
「嘘!?」
「あたしも部活の後輩から聞いた…」
「だから…ね」
「もー!ちぃがぐずぐずしてるからー!」
後輩から人気?
そんなの知らない…
だっていつも一緒にあたしがそんなこと気付かないはずがないもん
違う…、近すぎて気付かなかったんだ…

182 :名無し募集中。。。:2010/12/27(月) 19:44:43.07 O
良スレ

183 :名無し募集中。。。 :2010/12/27(月) 19:46:59.30 0
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1293446423/l50

類似スレ

184 :名無し募集中。。。:2010/12/27(月) 21:20:13.78 0
从o゚ー゚从<髪もメイクも完了!出番待ち

185 :名無し募集中。。。:2010/12/27(月) 23:17:32.75 0
ここでも俺の茉麻は・・・

186 :名無し募集中。。。:2010/12/27(月) 23:27:07.97 0
>>181
あー、とうとう言われちゃったんだ・・・
○○から「自分で千奈美に言うまで内緒にしててくれ」って言われたんだよね
でも今「後輩から聞いた」なんて嘘言って、顔に出てなかったかな?
あたし嘘つくの下手だし顔に出ちゃうしタラコくちびるだし・・・これは関係ないか
やっぱり千奈美、○○のこと好きだったんだね
あたし小学生のころから千奈美達を見てるけどふたりはずっと一緒だったもんね
でもあたしはまだちゃんと恋愛したことがないからこんな時に何て言ってあげたらいいかわからないよ
いつも世話焼いていろいろ言ってるのに、こんな大事な時に千奈美に何もしてあげられないなんて、ダメだね、あたし
どうしたらいいかなぁ・・・
あ、今○○はどう思ってるんだろう?
○○だって、絶対千奈美のこと好きだったはずだし
多分、すっきりなんかしてないんじゃないかな・・・
ちょっと、○○のところに行って、話してみよう
千奈美、おせっかいかもしれないけど、ふたりを見てきたあたしだからできることがあるかもしれない
千奈美にはやっぱり笑顔でいてほしいからね

187 :名無し募集中。。。:2010/12/28(火) 00:38:19.81 0
>>186
なんだろうこの気分は
こんな可愛い彼女と一緒に昼飯食ってて普通嬉しいはずだろ?
自慢じゃないが彼女は1年の中でもアイドル的存在、2つ下とは思えないほど大人びていてそれでいて甘え上手
誰もがうらやむはずのこの状況なのに。やっぱり、今朝のことが・・・
「ねぇ、どうしたの?ずっと黙っちゃって・・・」
まずい、俺、ずっと話してなかったのか??
「私といるとつまんない・・・のかな」
「そんなことないよ梨沙子。楽しいよ」
「嘘。じゃなきゃあんな暗い顔しないよ」
「本当だって。心配性だな梨沙子は」
「じゃぁいいけど・・・」
こんな可愛い彼女に心配させるなんて、俺って最低だな
そういえば、千奈美は今朝のことどう思ってるのかな
今日はあの馬鹿でかい声も聞こえないし、教科書ひったくりに来ることもない
あいつもあいつで気にはしてるのかな・・・
「・・・また黙ってる」
「あっ・・・ごめん。ちょっと考えごとしてて」
「私でよかったら相談に乗るよ?・・・彼女なんだから」
「ありがとう、でも大丈夫。大した事じゃないよ」
俺って、嘘つきなんだな

188 :名無し募集中。。。:2010/12/28(火) 01:11:48.69 0
リレー方式にしますか?
覆いに大歓迎ですがw

189 :名無し募集中。。。:2010/12/28(火) 01:14:43.84 0
なんでもいいから書きたい人書こう
一人で書くより何人かで書いた方が楽しい

190 :名無し募集中。。。:2010/12/28(火) 02:31:37.91 0
>>187
「あの…」
「ん?」
「今日…、先輩が部活終わるの待っててもいい…?」
お弁当の卵焼きを頬張りながら恥ずかしそうに問う梨沙子の髪を俺はそっと撫でた

「せんぱ…」
言いかけた言葉を遮り口づけを交わす
千奈美のこと忘れる
梨沙子のことを好きなる
そう決めた心の中を思いをもう揺るがせまいと誓うために口づけを交わした

「好きだよ梨沙子…」
「…うん」
嬉しそうに笑うその笑顔を俺は好きになるんだ
「先輩…?」

なのになんで泣いてるんだよ俺は…
「ごめん。ちょっと目にゴミ入った…」
「え!大丈夫!?見せて!」
「大丈夫だから…!」
思わず上げた声に梨沙子は怯えた顔を見せ俺から離れた
「ごめん…。本当に大丈夫だから…」
泣いてるのを悟られたくない…
千奈美のことを忘れてないということ知られたくない…

191 :名無し募集中。。。:2010/12/28(火) 05:02:31.14 O
イイネ!

192 :名無し募集中。。。:2010/12/28(火) 05:41:44.96 P
名作!

193 :名無し募集中。。。:2010/12/28(火) 06:30:49.56 0
ちなヲタだが梨沙子が不幸になるくらいなら千奈美泣けという気分になるのはなんなんだろうなw

194 :名無し募集中。。。 :2010/12/28(火) 08:04:29.80 0
おはよう

195 :名無し募集中。。。:2010/12/28(火) 09:10:04.45 0
〜genius chinami〜
「へやのおーそーじするから手伝って〜!」
今日も当たり前に声がデカイ
「どーせあんたヒマでしょ?ちゃんと〈おきゅうりょう〉も準備したからさ」
「何くれるんだ?」ちょっと期待してみた
「じゃーん!干し芋、カリカリ梅、スーパーボールの豪華3点セット!」
椅子から崩れ落ちる俺
「そんなにうれしいのか!さぁ、じゃんじゃかいくよ〜」

今日もいい天気だ

196 :名無し募集中。。。:2010/12/28(火) 09:35:32.82 0
〜genius chinami〜
>>195
いつも向こうから俺の部屋にくるから、千奈美の部屋に入るのは久し振りだ
一階の廊下でおねえさんが既に掃除を始めている
「よう青年、今日も連れまわされてるねぇ〜」
「こんにちは。おじゃまします」
おねえさんは後ろに髪を束ね、エプロン姿でせっせと動いている。[家事もできる素敵な女性]って感じだ
「エプロン姿のおねえさんもいいですね」
「あはっ!いつもスーツの出勤姿しか見てないもんね」
「さっさと二階に行くよ!」千奈美がグイっと腕を引っ張った
「部屋のタンスとか勝手にあけてもいいからね〜」笑いながらリビングの奥へ消えてゆくお姉さん
「ちょっと!おねえちゃん!」あわてる千奈美
「おねえちゃんの言うこと本気にしちゃだめだかんね!」
「ふ〜ん…」とにやにやしながら言ってみた
「いやぁ!」いつもの会話パターン(笑)


197 :名無し募集中。。。:2010/12/28(火) 09:48:16.38 0
>>190
「じゃ、また帰りにね」
「・・・うん。目、大丈夫?」
「はは、大丈夫だって。心配性だな梨沙子は」
「もう・・・でもありがと」
「え?」
「キス・・・嬉しかった。初めてだったから」
ズキッ。その言葉を聞いて、胸が痛くなった
こんなに喜んでいる子の前で俺の流した涙は彼女と同じ喜びのそれではない
なんだろう、言葉には表せないけど、またもやもやが大きくなっただけだった
「じゃ、そろそろ行くね。次の授業、厳しい中澤先生だから予習しなきゃなんだ」
「おう、頑張れよ」
そう言うと梨沙子は微笑をひとつ投げかけて去っていった
そんな屈託のない笑顔を見て、俺は、梨沙子を愛すると決めたんだ
でも・・・
「ねぇ、○○」
後ろから俺を呼ぶ声がしたので振り返ると、須藤が居た
「ちょっと、いいかな?」
まだ昼休みは10分ほどある
「あぁ、いいよ」
心臓がひとつ"トクン"と大きく、しかし静かに、音をあげたのがなんとなく分かった


198 :名無し募集中。。。:2010/12/28(火) 09:57:13.99 0
〜genius chinami〜
>>196
千奈美の服装はどこかで見たような!?ピンクの作業ツナギ
〈ピンクの服はそんなに好きじゃない〉とか言っておきながらチョイチョイ着てる
「さあ入って」と千奈美の部屋に案内された
基本的には昔から知ってる千奈美の部屋だがゴチャゴチャしたキャラクターのおもちゃや雑貨が増えている
整理棚の一番目立つ所にはやさしい顔をした恐竜のヌイグルミ
「これ大事にしてるよな」
「うん。一時期ゆくえふめいだったんだけど出てきてくれた!!」
「これからも大切にな」
「あたりまえだよ!ずーっといっしょ。」
このヌイグルミがなぜ大切なのかは知らない。これからもその理由を俺は訊かないと思う

199 :名無し募集中。。。:2010/12/28(火) 11:11:31.33 0
〜genius chinami〜
>>198
眩しい冬の日差しが差し込む窓辺で、少しの間ヌイグルミを見ていたら
千奈美が何か取り出して得意げに見せようとしてきた
「じゃーん!これ、このまえウチが作った傑作」
手の上には茶色のおもちゃが…
「なんじゃそりゃ、ウ○コじゃねか」
「ちがうよ〜チョコレートソフトクリームだよ〜」
ちゃんと下にもコーンがついている
「18にもなって粘土でくだらねえものつくってんじゃねえよ(笑)」
「ねんどじゃなくてねりケシ!ちゃんとカレーのやつなんだよ」
「ちゃんとカレーってどういう意味だ!?」

こいつはやっぱり天才なのかもしれないw

200 :名無し募集中。。。:2010/12/28(火) 15:02:56.79 0
>>197
「っで、何か用か?」
「…うん。千奈美のこと」
そう言われると同時に俺の胸がズキンと痛むがわかった

「言ったんだ?彼女出来たこと…」
「あー…うん。別に隠しとくつもりもなかったし、後々バレても面倒だろ」
千奈美のことはもう関係ない
そう自分にも須藤にも言い聞かせるように俺はその話題を冷たく突き放す
「そっか…」
「うん。ありがとな」
なんでお礼を言ったのか自分でもわからなかったけど
何となく須藤がこのことで思いつめていたのを感じてつい謝ってしまった

「じゃあ…、俺行くわ」
「…の?」
「え?」
「それでいいの?」
須藤の大きな瞳は俺の心の中のすべてを見透かすかのように捕らえて離さない
俺が今悩んでいることすべてを見透かされそうで俺は思わず目線を逸らすと悟られないように笑う
「ははっ、なにが?」
「千奈美のこと…、好きなんでしょ?」
気付きたくなったこと…
それまでも須藤に見透かされていたんだ…

201 :名無し募集中。。。:2010/12/28(火) 16:23:44.21 0
>>200
「べ、別に好きじゃねえよ…」
自分の中にだけ閉まっていた思いを見透かされ問われたことに俺は動揺を隠せないでいた
そんな俺に須藤はまた真剣な眼差しを俺を見つめる

「じゃあ、嫌い?」
「嫌い…じゃない…」
こんな誘導尋問にひっかかる俺も俺だが須藤は卑怯だ…
好きか?って聞かれたら好きじゃないって言えるけど
嫌いか?って聞かれたら嫌いじゃないとしか言えない…
それをわかって言ってるのかわからないけど須藤は俺のその言葉を聞くと小さいくため息をついた

「千奈美のこと嫌いじゃないのに梨沙子って子と付き合ってるんだ?」
「ちがっ…!」
「わかってるよ。千奈美のことは好きだけどそれは恋愛じゃない友達…もしくは幼なじみ…そう言いたいんでしょ?」
「ああ…」
「でもさ、本当に千奈美のこと恋愛対象としてじゃないなら嫌いってはっきり言いなよ。誤解されるよ。梨沙子ちゃんに」
それだけ言い終えると須藤は教室へと戻って行った
嫌いじゃない…
その言葉は嘘じゃない…
でも好きじゃ…ない…

202 :名無し募集中。。。:2010/12/28(火) 18:58:21.81 0
期待

203 :名無し募集中。。。:2010/12/28(火) 19:23:22.49 0
小説待ちをかねて幼馴染に関する雑談を希望
とりあえず雅ちゃんが幼馴染なら付き合えなくてもたぶん楽しい

204 :名無し募集中。。。:2010/12/28(火) 19:32:03.88 0
幼なじみと言えば千奈美が定番なので
なんか以前読んだことがあるようなものばかりだw

主人公×ちー×りー なんか特にそんな感じ

205 :名無し募集中。。。:2010/12/28(火) 19:34:38.37 0
>>203
派手な友達が増えていくみやびちゃんに距離を感じてしまいそうw
ふとした拍子に二人きりになったときに一瞬だけ昔を懐かしむトークをするみたいな切ない感じ

206 :名無し募集中。。。:2010/12/28(火) 19:35:10.01 0
ちーりーで炭鉱脱出ドラマを再現
从・ゥ・从<とか言って

207 :名無し募集中。。。:2010/12/28(火) 19:38:02.35 0
>>205
解るw雅ちゃんの友達とは友達になれない
そしてチャラい兄ちゃんに
「何であんなダサいのとつるんでんの」
とかこっちに聞こえるように言われたいw

208 :名無し募集中。。。:2010/12/28(火) 21:29:17.85 O
落ちる

209 :名無し募集中。。。:2010/12/28(火) 21:32:35.30 0
伊吹信介と牧織江かなあ

210 :名無し募集中。。。:2010/12/28(火) 23:02:29.54 0
おっと

211 :名無し募集中。。。:2010/12/28(火) 23:26:26.79 0
〜wotaku maasa〜
みんな知ってる。地味系のグループにいるけど圧倒的めぢからと黒髪ロング、真っ白な肌で
派手系の男子からも実は人気があることを
友達に優しくてしっかり者、勉強はそんなに得意じゃないけど間違った事は言わない
マメで几帳面だからクラスの催しではギャル系女子からも信頼されている
みんな茉麻の事を「ちゃんとした子」と言っている

俺は知ってる。ほんとはシャイで人見知り、インドア派でアニメとゲームが大好き
意外と少女趣味でメールの語尾に「てへっ」とかつけてくる
私服のセンスも自信がなくお母さんセレクトを着まわして外出
いつも周りの子の面倒をみているから誰かに甘えたくても照れてうまくできない
…そして
意外と小さな事で悩んだりする「乙女ちゃん」だって事をw




212 :名無し募集中。。。:2010/12/29(水) 00:14:28.14 0
落ちるで

213 :名無し募集中。。。:2010/12/29(水) 00:27:05.92 0
>>201
自分の気持ちにまったく整理が付かない
俺の彼女は梨沙子だ。俺は梨沙子が好きだ。俺の彼女は梨沙子だ・・・
ずっとそれを繰り返していないと、おかしくなりそうだ
くそっ、ムシャクシャする・・・ドンッ
誰かににぶつかり、俺は尻餅をついた
顔をあげると目の前には女の子が同じく尻餅をついていた
「いたぁ〜い!」
俺は立ち上がりすぐに駆け寄った
「大丈夫?怪我はない?」
「だ、大丈夫で・・・いたっ!」
「ど、どこか痛めた?」
「ちょっとひねっちゃったみたいですぅ・・・あはは」
「ごめん!上の空になってて・・・」
「いいですよぉ、結構見えないこと、あるんです」
「?と、とにかく、保健室行こうか。肩貸すよ」
「あ、ありがとうございますぅ、でも・・・」
なんと、肩を貸すにも俺の方が身長が低かった。見えないとはこういうことだったのか・・・はは
「えーっと、そっちがよければ、背中貸すよ」
「え、でも・・・」
「いいんだ。俺が悪いんだから。遠慮せずに」
「じゃぁ・・・」
授業には遅れてしまうだろうが、こっちのほうが大事だ
それにしても、自分より背の高い女子を背負うなんて、そうないだろうな・・・
「あのぉ、先輩。お名前はなんていうんですかぁ?」
「あ、まだいってなかったか・・・○○だよ」
「○○先輩ですかぁ。今度このお礼はさせてくださいね」
「いやいいよ。悪いのは俺・・・」
「あー!チコクしちゃう!もー、やんなっちゃうよ」
声を上げて向こう側から走ってくる奴がいた。この声は・・・
「早くしないと・・・あっ」
やっぱり、千奈美だった

214 :名無し募集中。。。:2010/12/29(水) 01:28:03.26 0
あげ

215 :名無し募集中。。。:2010/12/29(水) 03:09:34.81 0
>>213
「あ…」
一瞬時が止まったかようにお互い見つめ合いどちらかと言わぬまま目線を逸らした
「…な」
「え?」
「こんなとこでイチャイチャすんなって言ってんの!」
「はぁ?…いや、ちょっこれは…」
脹れっ面でそっぽ向く千奈美の顔を見て俺は確信する
ああ…こいつ勘違いしてやがる…

「あのー、千奈美さん?」
「なに?」
「これは誤解というかなんというか…、この子はさっきそこでたまたま会った子で…」
「え?」
俺の背中で話を聞いていたその子がゆっくり俺の肩から下りると申し訳なさそうな顔を浮かべた

「すいません。あたしが転んで足をひねっちゃって…、そしたら先輩が」
その子の言葉にやっと納得したのか脹れっ面は収まり
「ふーん」とだけ千奈美は呟いた
「あの…、もしかしてお二人は付き合ってるんですか?」
彼女は全くの無関係で俺らの今の関係もきっと知らないんだと思う
だからこそ出たそんな言葉に俺らの空気は凍りついたように静まり返った

「え、あの…、あたし変なこと言いましたか?」
「いや…、それより早く保健室行こう」
俯いてる千奈美の顔をまともに見れずに俺は避けるように千奈美の横を通り過ぎた

216 :名無し募集中。。。 :2010/12/29(水) 03:25:22.13 0
寝る
明日も残ってますように

217 :名無し募集中。。:2010/12/29(水) 06:02:39.25 O
良スレ

218 :名無し募集中。。。:2010/12/29(水) 08:45:21.80 0
だな

219 :名無し募集中。。。:2010/12/29(水) 10:24:08.07 0
>>215
ようやく保健室の前に着いた
そういえば、まだこの子の名前を知らない
「名前を聞いてなかったね。君、名前は?」
「え、あ、友理奈・・・熊井友理奈です。あ、あの・・・先輩」
「・・・ん、どうした?」
「お二人は、どういったご関係なんでしょうか?」
「単なる幼なじみだよ。それだけ」
「そう・・・でしょうか?」
また、胸が痛んだ
「さっき、あの人の横を通り過ぎる時、見たんです。あの人がすっごく切ない目をしているのを」
もう、やめてくれ
「あの、あたしなんかのことより、あの人の所にいってあげた方が・・・」
「なんでもないって言ってるだろっっっ!!」
つい、声を荒げてしまった
鼓動が速くなる。胸が痛い。千奈美のことになると、まるで別人だ
ふと我に帰ると、熊井が今にも泣きそうな目でこっちを見ていた
「あ、あの・・・」
自分のしてしまったことに深く悔やみ、謝ろうとした時だった
「なーに、もう!保健室の前で大声だして!・・・ん?」
いきなり保健室のドアが開き、出てきたのは清水先生だった
「あ〜、こりゃ、出てきたらまずい雰囲気だったかな?」
むしろ、助かった。今の俺は気が動転しすぎている
「いえ・・・あの、彼女が怪我しているんで、診てやってください」
「はいはい、任せて。じゃ、中に入ろっか!」
とりあえず役割は果たせたようだ。そして、ここにいるのは胸が苦しい
「じゃあ、俺はこれで・・・」
俺はくるりと背を向けた。しかし
「ダーメ。彼女一人残していくなんて男として恥さらしよ。わかる?」
奥襟をひっつかまえられ、俺も保健室へと連れてかれた
まぁ、とりあえず、ちゃんと謝れという神のお告げなのだろう
鼓動が落ち着かないまま、俺は保健室のソファに腰をかけた

220 :名無し募集中。。。:2010/12/29(水) 11:47:45.91 0
〜wotaku maasa〜
>>211
「ばあちゃんこんばんわ〜」
母ちゃんから頼まれて隣のばあちゃんにいつもの回覧版と夕飯のおかずのおすそわけを持ってきた
「あらあらいつもありがとうね〜うちでも煮物作ったから持って行って。少し上がって待っててもらえる?」
「わかりました。お邪魔します。」いつものようにあがらせてもらうと
居間の奥のソファーで横になりながら、ものすごい集中力でDSをやっている女がいる
「おまえまた来てたのか」
ギロッと大きな目をこちらに向けてその女はこう言った
「孫が、ばあちゃん家に来てなにがおかしいの?」
「まぁそんなにツンツンするなよイナイレうまく進んでないのか?」
「あんたゲームやらないからわかんないじゃん」
「ははっ確かに」
ここ最近、俺は妙に冷たくあしらわれている。やさしい〈茉麻〉はどこへ行ってしまったのか…
「煮物熱いから気を付けてね」ばあちゃんが包みを持ってきてくれた
「いただきます。それじゃあお邪魔しました」
「おつかれさま」とばあちゃん
「茉麻じゃあな」
DSをやりながら顔だけをこちらに向けて一言「じゃあね」
冷たい冬の空気が追い立てるように俺を家へと走らせる

221 :名無し募集中。。。:2010/12/29(水) 14:12:10.65 0
落ちる

222 :名無し募集中。。。:2010/12/29(水) 16:21:23.17 0
从´∇`从<ほ

223 :名無し募集中。。。:2010/12/29(水) 17:04:30.64 0
>>219
「あのあたしたち別に…」
「あー、いいのいいの!別に先生誰かに話そうって気ないからさ」
「いや…あの」
「はい、足見せてー」

ソファーに腰かけながらそのやりとりを見つめているとふと熊井と目が合った
だけどその視線はすぐに逸らされなんとも言えない空気が二人の間で漂う
「はい、できた。腫れもそんなにないし軽い捻挫だね」
「すいません」
「足は問題ないとして、一番の問題はこのただならぬ空気かな?」
「え…」
「なにかあったんでしょ?先生で良かったら話聞くけど?」
先生は熊井の隣に腰をかけると俺らを交互に見つめた

「なんでもないですよ…。ただ俺が熊井に酷いこと言ったから…。ごめん」
「いえ…!あたしも先輩の気持ち考えずに…」
お互いおそるおそる目を合わせるとどちらからともなく笑った
それを見ていた先生も優しく微笑んでいた

224 :名無し募集中。。。:2010/12/29(水) 19:33:16.90 0


225 :名無し募集中。。。:2010/12/29(水) 20:31:03.14 0
久々に書きたいけど年末でキツイな

226 :名無し募集中。。。:2010/12/29(水) 22:17:29.92 0
落ちるで

227 :名無し募集中。。。:2010/12/30(木) 00:11:39.38 0
よいおとしおー

228 :名無し募集中。。。:2010/12/30(木) 00:28:13.78 0
>>220
〜wotaku maasa〜

熊井ちゃん握手会余韻中。。。

229 :名無し募集中。。。:2010/12/30(木) 01:09:58.70 0
>>223
先生の笑顔に見送られて俺達は保健室を後にした
授業開始から既に20分ほど経っていた
「20分経っちゃったか・・・もう欠席扱いだな」
「すいません・・・あたしのせいで」
「もうその話はナシだよ。軽い怪我でよかったじゃない」
「あ、はい・・・本当にありがとうございます」
熊井はそのすらっと伸びた身体を深々とたたみ、お辞儀をした
その姿はなんともいえない、温かみがあった
「しっかし、今から行ってもなんかなぁ・・・どやされるだけだしな」
「あの・・・じゃぁ、サボっちゃいません?」
「え?」
「たまにあたし、やっちゃうんです。ぼーっとしたい時とか」
ちょっといたずらっ子のような笑みを浮かべ、楽しそうに話す熊井
「よかったらですけど、屋上に行きませんか?ちょうど今日は青空ですよ」
正直、驚いていた。真面目そうな彼女からは思いもよらないような言葉だった
それでも、俺は悪い気はしなかった。なんだか熊井といると、心が落ち着くように感じられたからだ
今日は朝から気が動転しっぱなしだった俺には断る理由などなかった
「いいね。にしても熊井、けっこうワルなんだね」
「もー、先輩ったら」
なるべく人目につかないように、俺達は外の非常口から屋上に向かった

230 :名無し募集中。。。 :2010/12/30(木) 02:33:42.83 0
何とかこのスレを年越ししたいな

231 :名無し募集中。。。:2010/12/30(木) 02:42:16.02 0
しばらく書いている者だけど
ストーリー行き当たりばったりだし
ぱって浮かんだ友理奈やキャプも出していっている感じなんで
書きたい人はどんどん書いて
こういうのもあれだけど受験生だから昼夕は勉強してて夜朝しか来れないので
保全や続き投稿よろしくお願いします

232 :名無し募集中。。。 :2010/12/30(木) 02:47:18.34 0
掃除終わったら寝た考えるよ

233 :名無し募集中。。。:2010/12/30(木) 03:12:55.86 0
じゃ俺保全する!

234 :名無し募集中。。。:2010/12/30(木) 04:01:44.23 0
>>229
「ほんとだ。すげー青空」
屋上について空を見上げると雲ひとつない綺麗な青色が広がっていた
俺は屋上の真ん中まで行くと腰をおろしそのまま空を見上げるように寝そべった
そしてその横に熊井が座った

「たまにはこうやってサボって空見上げるのもいいね」
「はい!だからサボっちゃうんです」
そう言って満面の笑みを浮かべた熊井は俺のほうへ顔を向けた
その笑顔に俺も満面の笑顔で答える
「なんかこうやって何もない空見上げてると自分がものすごくちっぽけに思えるな」
「え?」
「悩んでるのがバカらしいっつうか、なんで悩んでるだろうって思えたり」
寝そべっていた体を起こし熊井のほうへ顔を向ける
そんな俺に熊井は不思議そうな顔を浮かべる
「ありがとな」
「え!?お礼なんてそんな…」
「言いたいんだ」
「え…」
「ありがとう」

235 :名無し募集中。。。:2010/12/30(木) 09:19:37.91 O
いろいろ作品が読めて嬉しい

236 :名無し募集中。。。:2010/12/30(木) 11:24:15.60 0
うm

237 :名無し募集中。。。:2010/12/30(木) 11:26:47.21 O
雅ちゃんと幼なじみだったら無理やりでもオシャレな格好させられんだろうな

238 :名無し募集中。。。:2010/12/30(木) 11:53:15.14 0
>>234
熊井はちょっと困ったような顔をしたが
「・・・はい、どういたしまして♪」
彼女も何か感じたのだろう、明るい、それでいて全てを包み込むような笑顔を見せてくれた
たった一時間ほど前の熊井との出会い
でも、それが俺を変えてくれた
保健室でのどちらからでもなく自然にでた笑顔
久しぶりに見上げた嘘のない澄んだ青空
あれこれ考えることなく自然に出た俺の感謝の言葉
そしてそれを包み込んだ熊井のあたたかな笑顔
すべてが、俺を変えてくれた
偶然の、たったひとつの出会いが、こんなにも俺を変えてくれたのだ
だから、俺も応えなくてはならないんだ
そう、あいつの「想い」に・・・
「キーンコーンカーンコーン」
授業終了のチャイムだ
「じゃあ、そろそろ行こうか」
「はいっ♪」
俺の心は、決まっていた

239 :名無し募集中。。。 :2010/12/30(木) 14:42:13.04 0
ほすほす

240 :名無し募集中。。。:2010/12/30(木) 14:42:20.38 0
熊井ちゃんと幼なじみだったら「面倒くせぇな~」と思いながらもついつい相手してあげちゃいそう

241 :名無し募集中。。。:2010/12/30(木) 16:39:56.64 0
落ちる

242 :名無し募集中。。。:2010/12/30(木) 17:24:31.34 0
待ってるぞ

243 :名無し募集中。。。:2010/12/30(木) 18:24:15.61 O
梨沙子と幼なじみだったら無理やりでもラーメン食べさせられんだろうな

244 :名無し募集中。。。:2010/12/30(木) 19:31:31.52 0
ちょっとまだ続きがうまく浮かばない
保全してくれてる人ありがとう
千奈美にイメージ出るように時間が空いたらつべでちぃの動画を見て、待受もキャプからちぃに変えた

245 :名無し募集中。。。:2010/12/30(木) 20:23:15.74 0
>>238
キーンコーンカーンコーン
やっと放課後だぁ〜、疲れたしおなかすいたし
それより千奈美がまだ元気ないんだよね・・・いつもなら「みやー、まぁー、バドミントンやろー!」なんていってくるのに
今日はさっさと教室出てっちゃった
そっとしておくしかないのかな・・・○○もあんな調子だったし
また、前の二人に戻れるよね・・・?
「♪愛する町〜愛する山〜愛する川を〜♪」
電話だ・・・千奈美からだ
「も、もしもし?」
「ねぇ、まぁー、今からひまー?」
いつものような明るい声・・・でもわかる。これは無理してる声だ
「うん、暇だよ」
「じゃさ、いつものカフェ行こー。ストロベリーパフェ食べたいし」
「うん、いいよ」
「じゃあ4時にカフェの前ね。遅れてきたらだめだかんねー」
「わかった。また後でね・・・プツッ」
やっぱり、寂しがりな千奈美の傍にはあたしがいてあげないと
でも、本当はあいつがいてあげなきゃいけないのに
絶対○○はまだ千奈美のことが好きなのに
絶対千奈美は○○のことが好きなのに
神様、どうして二人は素直になれないの?
神様がしてくれないなら、あたしがなんとかしてみせる
それが、二人をずっと見てきたあたしにできることかもしれないんだから

246 :名無し募集中。。。:2010/12/30(木) 20:52:55.22 O
熊井ちゃんと幼なじみだったら無理やりでも身長高くさせられんだろうな

247 :名無し募集中。。。:2010/12/30(木) 22:07:28.38 0
あげます

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