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もしもベリメンが隣の家の幼なじみだったら・・・
229 :
名無し募集中。。。
:2010/12/30(木) 01:09:58.70 0
>>223
先生の笑顔に見送られて俺達は保健室を後にした
授業開始から既に20分ほど経っていた
「20分経っちゃったか・・・もう欠席扱いだな」
「すいません・・・あたしのせいで」
「もうその話はナシだよ。軽い怪我でよかったじゃない」
「あ、はい・・・本当にありがとうございます」
熊井はそのすらっと伸びた身体を深々とたたみ、お辞儀をした
その姿はなんともいえない、温かみがあった
「しっかし、今から行ってもなんかなぁ・・・どやされるだけだしな」
「あの・・・じゃぁ、サボっちゃいません?」
「え?」
「たまにあたし、やっちゃうんです。ぼーっとしたい時とか」
ちょっといたずらっ子のような笑みを浮かべ、楽しそうに話す熊井
「よかったらですけど、屋上に行きませんか?ちょうど今日は青空ですよ」
正直、驚いていた。真面目そうな彼女からは思いもよらないような言葉だった
それでも、俺は悪い気はしなかった。なんだか熊井といると、心が落ち着くように感じられたからだ
今日は朝から気が動転しっぱなしだった俺には断る理由などなかった
「いいね。にしても熊井、けっこうワルなんだね」
「もー、先輩ったら」
なるべく人目につかないように、俺達は外の非常口から屋上に向かった
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0ch BBS 2005-12-31