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レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
6期
366 :
2/3
:03/12/07 21:58
「絵里ちゃん・・・やっぱり来たく無いみたい」
本当なら今日は、あの3人が来るはずだった。
別に喧嘩別れとかそういうわけでもなかったので、「たまには以前のように」
ということで誘ったのだった。
道重と田中は乗り気だったらしいが・・・あとで都合が悪いと断ってきたらしい。
壊れてしまったあの頃にはもう戻れない・・・のかもしれない。
美貴の少し潤んでいる目を見て、肩を抱き寄せた。
「まだちょっと早いんだよ。それに今忙しいんだろ。
それに・・・俺だけじゃやっぱり寂しいか?」
「・・・んーん、でも、これじゃちょっと多いね。」
テーブルには大盛りの肉と野菜が用意されていた。
「さすがに1日じゃつらいけど・・・俺が頑張るさっ!」
食事が終り、風呂を上がると食い過ぎたせいかすぐ眠くなってしまった。
腕の中で目を瞑っている美貴に俺はそっと呟いた。
「俺がついてるから・・・」
美貴は黙ってしがみついてきた。
367 :
3/3
:03/12/07 21:59
目が覚めると一人だった。どうも頭が重い。
落ち着いて見回すと、すっかり陽が昇っている。
「寝すぎたかな・・・?」
居間に行くと藤本がこたつで寝ていた。
どうも起きる気配が無いので、昨日のお返しをすることにした。
「背後霊〜!!!」
「ぎゃー!!!なにすんのっ!!!」いきなり殴られた。
「美貴、待てよ」
「何よ!『美貴』なんて!気安く呼ばないでよ!」
と、そこへ声を聞きつけて3人がやってきた。
「どげんしたと?」
「ちょっと聞いてよ!コイツ後ろから抱き着いてきたの!」
「えぇ〜!!!」(3人とも引く)
「あれ?何で?どうして居るの?」
「あ、昨日酔って帰って来てから覚えてないんですか?」
「こたつから運ぶの、大変だったです〜」
「まだ酔っ払ってんじゃない?死ね!バカ!」
どうやら、夢だったらしい・・・本当にアレが俺の「夢」だった
のかはわからないが。
まあ、とりあえずこの後1週間、みんなを呼ぶときに「様」を
つけなければいけなくなった。これはこれで・・・
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0ch BBS 2005-12-31