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6期

1 :名無し募集中。。。:03/11/18 01:23
田中が俺の髪がウザイというので切ってもらう事にした。
後頭部から亀井と道重の「あ!」っていう声と田中の「シッ!」って声が聞こえた。

556 :ふふ:03/11/24 19:04
>>554
ナリでっか?  ・・・ベツにいいけどさ・・・

557 :ふふ:03/11/24 19:05
554ミーじゃないよーーー!

558 :名無し募集中。。。:03/11/24 19:05
>>556
そうでっかハァ━━━━━ ;´Д` ━━━━ン!!!!
偽者イクナイハァ━━━━━ ;´Д` ━━━━ン!!!!

559 :はは:03/11/24 19:05
なんかヤな感じだな

560 :ふふ:03/11/24 19:07
たしかに・・・・(汗)

561 :1:03/11/24 19:09
感想スレ立てますか?

562 :名無し募集中。。。:03/11/24 19:11
>>561
そういうのやめてね。
偽者さん

563 :名無し募集中。。。:03/11/24 19:11
>>561
おねがいします
あと尊敬してます。感想スレにも顔だしてください

564 :ふふ:03/11/24 19:13
うん。1さんの上手かった。

565 :疑い深い人:03/11/24 19:14
>>562

566 :名無し募集中。。。:03/11/24 19:17
>>561
1さんじゃなくてもおながいします

ネタの数<雑談の数

はどうかと思うし

567 :ふふ:03/11/24 19:18
>>566
スンマセン・・・

568 :名無し募集中。。。:03/11/24 19:21
良スレ発見

569 :ふふ:03/11/24 19:22
だろ?

570 :名無し募集中。。。:03/11/24 19:22
これ感想につかわね?

( ゚ー゚)
http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1069660365/

571 :名無し募集中。。。:03/11/24 19:23
どうせなら俺の立てた糞スレを再利用しておくれ
http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1069579608/

572 :ふふ:03/11/24 19:24
私ってウザいですかあ?

573 :名無し募集中。。。:03/11/24 19:25
こういうのって職人の腕次第でヲタに変動がおこるから侮れない

574 :ふふ:03/11/24 19:25
>>572
頼むから、ナリはやめてくれ。
オレはオトコっすよ・・・・(泣)

575 :名無し募集中。。。:03/11/24 19:26
>>571
良スレじゃないか

576 :名無し募集中。。。:03/11/24 19:40
「さゆ、前々から聞きたかったんだけどさ」
「なに?れいな」
「なんで絵里が居るとメガネ外すの?」

577 :深田恭子:03/11/24 19:47
糞スレね

578 :名無し募集中。。。:03/11/24 19:47
そんな事ない

579 :名無し募集中。。。:03/11/24 20:00
「なぁ亀井」
「なんですか?」
「ミカン剥いて良い?」
「はい、お願いします。」
「なぁ亀井。」
「なんですか?」
「もう一個良い?」
「はい。お願いします。」
「なぁ亀井。」
「剥いてください、まだ食べたいです。」
「なぁ亀井。」
「なんですか?」
「藤本に言わないでね」

580 :名無し募集中。。。:03/11/24 20:04
>>579
よいよい

581 :やぐやぐ ◆c9yy6Gu1DU :03/11/24 20:05

パラパラと雑誌をめくっているとオープンカーの記事が載っていた
「こんな車で海沿いを走ったら気持ちいいでしょうね〜」
「でもウチ車無いですモンね」
「さすがにバイトじゃここの家賃でせいいっぱいだからなぁ…」
「それに免許ないし…」
「甲斐性もないし」
「おまえ出ていくか?」
「誰にいってんの?」

582 :深田恭子:03/11/24 20:14
ネタ切れね

583 ::03/11/24 20:25
「なぁ道重ー」
「なんですか?」
「あれやってよ、あれ」
「えー」
「頼むよ!道重ー。世界一可愛いシゲさーん」
「・・・もう、最後ですよぉ」

「シャボン玉―――っっ!!!」

気がつくと背後には藤本が
能面のような顔をして俺を見下ろしていた。

584 :名無し募集中。。。:03/11/24 20:35
亀井がこたつでだらーっとしてたので
目の前にみかんを転がしてみた

コロコロコロ・・・

「・・・あ、みかん」
亀井はみかんを手にすると器用に皮をむいていく。
むき終ったところでもうひとつコロコロコロ・・・
「またみかん」 むきむきむきむき
コロコロコロコロ・・・
「あ・・・」 むきむきむきむき
コロコロコロコロ・・・
「また・・・」 むきむきむきむき

10回くらい繰り返したところで亀井が
「みかん食べられないじゃないですか」
「食べたらいいじゃないですか」
「じゃあ食べます!」

コロコロコロコロ・・・
「あ」 むきむきむきむき

585 :名無し募集中。。。:03/11/24 20:51
バイトの帰り道、駅前にやきいも屋の軽トラが止まっていた
寒いし買っていったらみんな喜ぶだろうな…
ちょっと高かったが俺は人数分のやきいもを買って家へ急いだ

「ただいまー、やきいも買ってきたよ」

俺の顔を見ると、「あっ」という顔をして4人が一斉に何かを隠した

「ん?どした?なに?」
「うるさいな〜」

「何隠したの?」
見ようとする俺の手を振り払う藤本の脇から何かが転がり落ちた

「・・・やきいも」

「も〜」といいながら藤本がこたつの上にやきいもを置くと
残りの3人もいっせいにやきいもをこたつの上に置いた

「今日の晩ご飯はやきいもだかんね」

えりが耐えきれずに「くすっ」と笑った
すると残りの4人もおなかをかかえて笑い出した

586 :1/3:03/11/24 21:44
「ただいま」
という声に目が覚めた
テレビもつけっぱなしでいつの間にか寝てしまっていた
すると、さっきまで一緒にテレビを見ていたはずの道重が
重そうな買い物袋を持って居間に入ってきた
「あ、おかえり」
「スーパー行ってました。今日は2人だけだからすき焼きにしますね」
2人であるということとすき焼きの関係性について考えつつ
今夜は他の3人が帰ってこれないことを思い出した

「できました」
また寝てしまっていた
起き上がるともう食べる用意ができていた
「いつもありがとね」と俺が言うと
「はい」という、うれしそうな声が聞こえた。
「「いただきます」」
俺は鍋に箸を向けた
何か変だ
俺はその異常さにすぐ気付いた
「肉が多い」

587 :名無し募集中。。。:03/11/24 21:46
小説っぽいのじゃないんだよな あと下の名前で呼ぶのもなんか違うな

588 :名無し募集中。。。:03/11/24 21:49
ある程度のアレンジは気にしない

589 :2/3:03/11/24 21:49
「多いですか?」
「あ、いや」
多くないはずがない6割が牛肉だ
しかも豆腐が2割だ
せっかく作ってもらったのに文句なんか言えない
俺は大きめの肉をとった
普通にうまい
俺はもう一度箸をのばし、また大きめの肉をとった

順調だ
肉、野菜、豆腐がいいバランスになってきた
俺は肉を食べる量を少しずつ減らし
野菜も食べ始めた
豆腐はいらない、熱いだけだ
すると、黙々と食べていた道重が立ち上がり台所へ向かった
冷蔵庫を閉める音がしたかと思うと
パックを二つ持って帰ってきた
「肉か」

590 :名無し募集中。。。:03/11/24 21:54
warata

591 :3/3:03/11/24 21:54
「減っちゃったから入れますね」
そう言うと道重は何のためらいもなく鍋に肉を入れ始めた
また鍋の半分近くが肉になった
「こっちも入れますね」
野菜か
ちがう
鶏肉だ

道重は気遣い屋さんだ
俺がよっぽど肉が食べたかったと思ったのだろう
火加減を見つつ、ちょっと食べたかと思うと
さっさと自分の食器を片付け、台所で洗い物を始めた
俺もがんばった 牛肉2割、鶏肉1割、豆腐2割までたどり着いた
道重のことを想うと絶対に残せない
俺は残りを食べるため気分を入れ替えようと洗面所へ向かった

すぐにでも吐いてしまいたい衝動を抑え俺は顔を上げた
すると鏡に映る自分の顔のおでこにマジックで落書きされているのに気付いた

「肉?」

592 :名無し募集中。。。:03/11/24 21:57
面白い
最長だけど読んで損させないね。(・∀・)イイ!

593 :名無し募集中。。。:03/11/24 21:57
もうすぐ年の瀬だと言うのにとんだ名スレだな

594 :名無し募集中。。。:03/11/24 21:58
>>590
明らかな続編を途中でぶった切るな

595 :名無し募集中。。。:03/11/24 21:58
( ゚ー゚)
http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1069660365/

感想と雑談はこっちで

596 :名無し募集中。。。:03/11/24 21:59
定期

http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1069660365/

6期感想スレ

597 :名無し募集中。。。:03/11/24 22:00
ワロタ。顔にそう書いてあるというやつか
でも「気遣い」を「きちがい」と読んでしまった事は内緒にしておこう

598 :名無し募集中。。。:03/11/24 22:11
田中と道重が喧嘩し始めたので亀井と一緒に藤本が寝てるこたつに入った。
「ったく、こえーよなあ。あいつら怒り出すと方言丸出しで何言ってるか分かんねーよ」
「あははは、そうですねえ。藤本さんとかも怒るとたまに…」
ガタッ
「ひえっ、ごめんなさい藤本さん。なんでもないですなんでもないです」
「……ただの寝返りだよ。安心しろ」

599 :名無し募集中。。。:03/11/24 22:14
ワロタ

600 :名無し募集中。。。:03/11/24 22:16
「そろそろ寝るか…」
俺が布団を敷いていると、藤本が後ろから声をかけてきた。
「ちょっと」
「あん?」

「おやすミキティ」
「はっ?」
「いやだから、おやすミキティ〜♪」
「……お前何言ってんの?」
「ギャラ出しなよ!」
「なんでだよ!」
「今日帰りにお金おろすの忘れたの!5千円!」
「普通に『貸してくれ』って言えよ!」

601 :名無し募集中。。。:03/11/24 22:17
コワイ

602 :名無し募集中。。。:03/11/24 22:21
>>600
(≧▽≦)b イイヨイイヨ

603 :名無し募集中。。。:03/11/24 22:22
>>598>>600
ヽ(゚∀゚)ノ イイ!!

604 :名無し募集中。。。:03/11/24 22:35
朝起きると道重がちょうど家を出る所だった。
「わー遅刻する、いってきまー…」「あー、道重ちょっと待った」
「はい?」
「寝癖」
「え?え?え?どこどこ」
「お前いつもはあんなデカイ鏡持ってんのに、朝は弱いのな」
言いながら、俺は手をお湯で少し濡らして道重の頭を撫でてやった。
「…………」
「よし、これでOKだな」
「もっとお願いします…」
「遅刻しそうなんじゃないのかよ…」

605 :名無し募集中。。。:03/11/24 22:36
キャワ

606 :名無し募集中。。。:03/11/24 22:36
珍しく藤本からメールが来た。

「おやすミキティ。」

・・…せめて直接言ってくれ。。

607 :名無し募集中。。。:03/11/24 22:37
>>604
イイヨイイヨー

608 :名無し募集中。。。:03/11/24 22:39
>>606
シンプルだけど(゚∀゚)イイ!!ですね
素直になれないミキティ最高。。。

609 :名無し募集中。。。:03/11/24 23:04
朝起きると、道重が丸めたポスターを振りながら鏡に向かって叫んでいた
「かわいくな〜れっ、かわいくな〜れっ」
俺は目を丸くしながら亀井に聞いた。
「あれ何してんの…?」
「なんか今朝、魔法が使える夢を見たらしくて…」
「で、朝からあの調子か…」
「はい…」
俺は道重の前にまわると
「あれっ道重、また一段とかわいくなったじゃないか!?」
「えっ?ほんと?」
「ほんと!ほんと!まるで『魔法』みたいだなあ!!」
「わっ、本当に使えた〜♪」
「うんうん、だから朝飯の準備しような!」
「はいっ」

「何あれ?」と藤本
「さぁ…」と田中


610 :名無し募集中。。。:03/11/24 23:06
朝起きると何か騒がしい。道重、田中、亀井の3人はともかく、あの普段冷酷な藤本まで子供のようにはしゃいでいる。
「どうしたんだ?朝早くから」
「雪が降ったんですよ〜」と嬉しそうな亀井の声がベランダ聞こえる。俺はそれぐらいのことで騒ぐなと思った。
俺もベランダへ行ってみた。すると外は銀世界。俺もなんだかワクワクしてきた。
「おいしそうですね」と相変わらずの道重。
「福岡じゃめったにこんなの見れんで」と嬉しそうな田中。
ただ雪を手にとっては笑みを浮かべる亀井。
そして藤本が「裏の空き地行こっ!」と言うと4人は飛ぶように走って行った。俺は「おいおい…」と思いながらも後を追った。
雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりした。藤本は相変わらず俺を狙ってくる。俺の投げた雪が顔面に当たって
泣きっ面になりながらも投げ返してくる道重。何より笑顔で楽しそうな亀井、田中。
そんな4人の顔を見てると俺も幸せだ。
銀世界のなかゆっくり時間だけが流れる…

611 :名無し募集中。。。:03/11/24 23:07
「そういえば亀井ちゃんの口ってアヒルみたいだよね」
「!!」
「でも、可愛くっていいよね」
「・・・・しりませんっ!!」
ガラガラ、バタン!
・・・・アレッ?
「・・・・・・・なぁ藤本、今の怒らしたのかな?褒めたつもりだったんだけど・・・」
「知らなぁ〜い」
ガラガラ
「ただいま〜今何かあったと?」
「何で?」
「絵里が怒りながらニヤツイてて、気味悪かったばい」
「「・・・・・」」

612 :名無し募集中。。。:03/11/24 23:10
>>609-611
全部イイ!!特に609がカワイイ!!

613 :名無し募集中。。。:03/11/24 23:14
みんなでこたつでくつろいでいたらTVを見終わった亀井が来て言った。
「古今東西やりましょうよ。前のやつも順番に憶えていくやつで」
「あぁ、いいよ」
「絵里、またライオンキングっていう気でしょう」
「やー、もう言わないから。また動物でいいですか?」
「……亀井ちゃん、ライオン先生って言う気だろ」
「え、すごーい。よく分かりましたねえ」
「あのなあ…」

614 :名無し募集中。。。:03/11/24 23:18
ワロタ

615 :名無し募集中。。。:03/11/24 23:28
俺の携帯の待ち受け画像は押しメンでもある田中の画像だった。
ある日携帯がなくなった。
「俺の携帯知らないか?」
藤本「知らない」
亀井「見てませんね〜」
田中「知らないよ」
道重「知りませんよ!」
「そうか…」
・・・1時間後
「あ、あった〜」携帯を開いてみる。待ち受け画像が道重になっていた。
「これお前がやったの?」と道重に聞いてみる。
「違いますよ!私の画像待ち受けにしてくれてるんですか?!嬉しい」と言う。
俺はこりゃ違うかなっと思った。でも明らかにカメラで撮った画像。俺の携帯はカメラ付きじゃない…
メールボックスをみると30分前に道重からのメールで、さっきの画像が添付されていた。
「ドジだな〜(笑)」
でもそんな道重が大好きだ

616 :名無し募集中。。。:03/11/24 23:40
ペロン、パロン、ペキ・・・・・
「うがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「ど、どうしたんですか!?」
「FとB♭がおさえられねぇぇぇ!!くそ、大体ギターなんか授業でやるなよ・・」
・・・・・すくっ
んっ?
かちゃ、・・ぴーん、・・・ジャカジャカジャカジャン!!
んっ?んっ?
「あぁ〜涙がぁ〜♪涙がぁ〜♪センチメンタルぅ〜〜♪」
・・・・・・
「「おぉ〜〜〜」」
「凄いですね〜藤本さん」
「今度れなにも教えて下さいよ〜」
・・・・ニヤッ
「・・・・・・・・・・・・」
今日の夕飯のおかずはネギさしとネギマとねぎの天ぷらにしてやった。

617 :名無し募集中。。。:03/11/25 00:03

「あんた私だけはちょっと何とかなるかもって思ってるでしょ」


618 :名無し募集中。。。:03/11/25 00:09

「ダンボールは勝手に捨てないでくださいね」


619 :名無し募集中。。。:03/11/25 00:09
ふかわがいるな

620 :名無し募集中。。。:03/11/25 00:13

「なんでそうやって・・・オチにあたしばっかりを使うの?」

621 :名無し募集中。。。:03/11/25 00:13
「ビックカメラってなんでビックカメラなんですかねぇ?」そんな亀井の質問に1時間考えてしまった。

622 :名無し募集中。。。:03/11/25 00:18
「さゆの方が可愛い」今日もそんな他愛ない会話が聞こえてくる幸せ

623 :名無し募集中。。。:03/11/25 00:23
「思ってますよぉ」
絵里ちゃん、あんまり無理しないでね

624 :名無し募集中。。。 :03/11/25 00:24
「パソコンのPause/Breakっていうボタンって使わないですよね?」

625 :名無し募集中。。。:03/11/25 00:24
夜中に目が覚めると藤本の部屋が明るい、なんだろ?そっとドアを開ける。
「おじゃミ〜キティ♪藤本です!!」
・・・見なかった事にしよう。

























「待ちなさいよ」

626 :ふふ:03/11/25 00:38
ン~ワロタ!

627 :名無し募集中。。。:03/11/25 00:48
何か書こうぜ!

628 :名無し募集中。。。:03/11/25 00:49
さすが、>>1だな。
面白いよ。

629 :名前募集中。。。:03/11/25 00:53
テレビを見つめたまま一言も喋らない田中
体育座りで瞬きもしない
彼女がいつも以上に小さく見えた
俺は何も言わずにコーヒーを飲む
ぼんやりと本を読む
「テレビの仕事ってつらいですね・・・」
田中がふと漏らした
「何かあったの?」
思わず聞く
「別に・・・」
そのまま顔を伏せて、また喋らなくなった
外は雨だった
じめじめした空気が部屋を覆う
俺はコーヒーを田中の横に置いて
また本を読み始めた
「ありがとう・・・」
そう言った彼女の目から
何か光るものが落ちたのは
俺の気のせいだったろうか

630 :名無し募集中。。。:03/11/25 00:53
おれ「だ〜きしめた〜心のコス〜モ〜♪」
亀井「何歌ってるんですか?」
おれ「あ、いや、昔はやってたアニメの歌なんだけど」
亀井「知ってます、7つ集めると願いが叶うっていう・・・」
おれ「いやそれはドラゴンボー・・・」
田中「バスケットのやつだよね」
おれ「いやそれはスラムダ・・・」
道重「手が伸びるやつじゃない?」
おれ「それはワンピース」


おれ「(はあ、年を感じるなぁ)・・・・・痛っ!」
藤本「ペガサス流星拳」

631 :名無し募集中。。。:03/11/25 01:00
家に帰る途中亀井に会った。
「あっ・・・仕事帰りですか?」
「うん、亀井ちゃんも?」
「はい、あ、そうだこれ、私も歌に参加している、雨のち晴れのち好きって曲のCDが出来たんです」
そう言うとカバンからCDを取り出して、俺に渡した。
「へ〜どれどれ・・・・・ふ−ん、結構歌詞とかは普通っぽいんだね」
「・・・そうですか?」
そう言うと、亀井はその黒目がちな目で俺をじっと見つめた。
「えっ、いや、ほら何て言うかさ・・」
俺がしどろもどろになってると、
「私、当たり前のことを、当たり前に歌って、人に感動を与えられるって事は、とても凄いことだと思うんです。
だって、その方が、変に曲がって唄う人よりカッコイイと思いません?」 
「・・・・・・あ、そ、そうだよね」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・みかん食べます?」
「あ・・・どうも」
なぜか、俺は敬語で返事をかえしてしまった。

632 :名無し募集中。。。:03/11/25 01:04
帰り道藤本と一緒になった
「寒いからなんか温かい飲み物奢って」
「仕方ねえなぁ」
自販機から缶コーヒーを投げる俺。
アチッ!っていいながら受け取る藤本
「コーヒー飲めないよ馬鹿!それくらいわかれよ!」って文句を言ってきた。
「うっせーな!じゃあ俺が飲むからよこせよ」って言ったら
「手を温めてからね」って。


633 :名無し募集中。。。:03/11/25 01:07
>>632
(・∀・)イイ!

634 :名無し募集中。。。:03/11/25 01:08
何このスレ・・・初めて見たけど・・・
めちゃめちゃいーじゃん!
一気に読んじゃったよ!
これ一人の人が書いてんの??
ホントすごい・・・

635 :名無し募集中。。。:03/11/25 01:10
>>634
>>595

636 :名無し募集中。。。:03/11/25 01:16
「あんたさっきから見てんの?」
「な、何でもねーよ」
「何隠してのよ、見せなさいよ」
「やめろよ、やめろってば」

もめてるうちに『アロハロ!松浦亜弥』が藤本に見つかってしまった
「ふーん、あんたこういうのが趣味なんだ」
「あ、いや、違うんだよ」
「何が違うのよ・・・今に見てなさいよ」

その二ヵ月後、アロハロ!藤本美貴が発売された

637 :名無し募集中。。。:03/11/25 01:18
>>636ちょっと間違った
こっちに訂正↓

「あんたさっきから何見てんの?」
「な、何でもねーよ」
「何隠してのよ、見せなさいよ」
「やめろよ、やめろってば」

もめてるうちに『アロハロ!松浦亜弥』が藤本に見つかってしまった
「ふーん、あんたこういうのが趣味なんだ」
「あ、いや、違うんだよ」
「何が違うのよ・・・今に見てなさいよ」

その二ヵ月後、アロハロ!藤本美貴が発売された

638 :名無し募集中。。。:03/11/25 01:19
亀井「もうだめ」
道重「もうだめ」
田中「もうだめ」
藤本「もうだめ」
俺「・・・」

639 :名無し募集中。。。:03/11/25 01:44
「あなたお帰りなさい。ご飯にします?それともお風呂にします?」
「え?亀井ちゃんどうしたの?」
「一度こういうのやってみたかったんですよぉ」
「いや〜ビックリしちゃったよ、一瞬亀井ちゃんが本物の奥さんに見えたよ」
「え・・・・もう、からかわないでください」
照れてる顔がまた一段とカワイイ



そんな秋の夕暮れ

640 :名無し募集中。。。:03/11/25 02:12
あずまんが的でなかなかの良スレだ

641 :名無し募集中。。。:03/11/25 02:13
ああそうだな

642 :名無し募集中。。。:03/11/25 02:48
藤本と二人で留守番。
俺はこたつに入ってみかんを食べてる。
藤本はこたつの横のテーブルに座ってる。
「こたつ入んなよ。」
「いーよ寒くないし。」
「藤本ってあの3人のことどー思ってるの?」
「かわいい妹って感じかな。あんたどーなのよ。」
「かわいい妹って感じかな。」
「何それ。じゃーあたしは?」
「わがままな妹って感じ。」
「怠け者の兄貴持った気分。」
くしゅんっ!藤本がくしゃみをする。
俺はスペースを空けてやる。
黙って俺の隣にもぐり込む。
「あったかい・・・。」
「ずっと入ってたからね。」
「怠け者。」

643 :名無し募集中。。。:03/11/25 03:07
道重「好きな人が♪優しかった♪ピ〜ス♪」
おれ「それ何の歌?」
道重「モーニング娘。っていうグループの歌なんです」
おれ「へー」
道重「ところでお昼ご飯何食べました?」
おれ「焼きソバだけど、それがどうしたの?」
道重「そっかぁー、焼きソバかぁ(はあと」
おれ「?道重って変なやつぅ」






俺がザ☆ピ〜スの歌詞を知ったのはその数日後だった

644 :名無し募集中。。。:03/11/25 03:20
強気なあの娘が「アイアムサム」の影響で、
ビートルズをコンポから流しながら口ずさんでる。
笑顔のあの娘はクネクネしながらお茶を飲んでる。
ふわふわしたあの娘は鏡を見ながら自問自答を繰り返してる。
照れ屋なあの娘はこたつに潜りながらテレビを見ている。
それでいいと思った、休日の午後。


645 :名無し募集中。。。:03/11/25 04:07
庭で雪かきしてると
「おーおー頑張ってるな青年」
と藤本がひやかしてきた
「青年とか言ってねーでお前も手伝え」
と藤本に反論するも
「やだよ、汗かくし」
「俺はかいてもいいのかよ」
「そりゃいいでしょ」
「何だよそれ」
といった具合に軽くあしらわれる
さすがにそれじゃいかんと思った、休日の午後。

646 :名無し募集中。。。:03/11/25 05:06
格好良いTシャツを見つけたのでお土産に買って帰ることにした
「ただいま〜はい、これお土産」
「やったー!!なになに?服?・・・・ってなにこれ!!!!」
「だっさああああ!!ださっ!!みんなこれ見てよ」
「なにこの柄?馬鹿じゃないの?ハハハお腹痛い・・・」
全員に爆笑された・・・。
「じゃあ良いよ、捨てるから返せよ」
「あ、れいな着ます。下さい。」
「良いよ無理しなくて、お前だって笑ってたじゃん」
「そうだよ、れいな。あんたそんなの着たら笑い者よ。気使わなくて良いの」
「でも勿体無いしせっかく買ってきてくれたんだから」
「じゃあ仕方ないからお前にやるよ」
「ほんですか!?嬉しい!大事にしますね!」
あの鬼の柄のTシャツを田中は今での大事に着てくれている。

647 :名無し募集中。。。:03/11/25 05:25
道重が最近タロットに凝ってるらしい
亀井田中がよく当たると言っていたので早速占ってもらった
「本日は雪のち雷」
「何だそれ、まるで天気予報じゃないか」
相変わらず道重の言う事はチンプンカンプンだ
と、そのとき2階から藤本が降りて来た
丁度階段の真下にいた俺は偶然にも白いパンツが目に映ってしまった
「あんた今覗いたでしょ」
「あ、いや、ちが・・・」
ゴン!

「なるほど、よく当たるじゃないか道重」

648 :名無し募集中。。。:03/11/25 05:51
良かったけど最後噛んだのが痛かったな>>646

649 :名無し募集中。。。:03/11/25 07:15
好きな四字熟語を聞いてみた。
道重は容姿端麗。「だって私のことじゃないですか〜」とのこと。
田中は九州男児。相当地元が好きなようだ。
亀井は馬耳東風。「聞いた事あるだけで意味は知りません…」とのこと。
藤本は「鉄拳制裁」!
「…」

650 :名無し募集中。。。:03/11/25 08:30
今日は雨だ
「雨は冷たいけど濡れていたいの♪」
森高の唄で何故かご機嫌の亀井がいる
なんか今日も頑張ろって気になってきた

651 :名無し募集中。。。:03/11/25 08:39
我が家の風呂は年功序列ってことでいつも俺が最後だ
そしてその前は当然ながら藤本が入ってる
おい藤本!何で俺だけいつもシャワーなんだよ

652 :名無し募集中。。。:03/11/25 10:26
田中が最近牛乳を飲んでいる。
理由を聞くと「か、関係なかと!」と一蹴されてしまった。
僕はふと思いつき、道重に「田中に牛乳すすめたの、お前か?」と聞く。
「はい、そうです。よくわかりましたねえ。」と道重。
僕は頷きながら満足そうに歩いていると、
藤本に「ごきげんだね。」と言われたので、「お前も牛乳飲んだほうがいいぞ」と返した。






藤本からお腹に蹴りを一発貰った。
亀井が「買い物行って来ます。」と家を出て行った。

653 :名無し募集中。。。:03/11/25 14:47


654 :名無し募集中。。。:03/11/25 15:57
みんなでコタツに入って一緒にテレビを見ていたら濃厚なラブシーンが始まった。
亀井はチラチラと見ながら妙に体をクネクネさせていた。
道重は無言でテレビを凝視してプルプル震えていた。
田中は急にそっくり返って後ろに手をつき半笑いで偉そうに見ていた。
そこで藤本がスッと立ち上がって言った「お茶飲むけど、みんな居る?」
照れの強さは藤本>田中>道重>亀井の順だな、と勝手に思った。

655 :名無し募集中。。。:03/11/25 15:59
田中がみんなの夕御飯を作っている。
他の3人は無邪気にゲームをしてはしゃいでいた。
道重「何見てるんですか?」
「…いや、若いっていいなと思って」
藤本「そっか、もうオッサンだもんね」
「アホか、余裕でまだ若いっつーの」
亀井「でもみんないつかは年取っちゃうんですよね…」
藤本「なんか寂しいね…」
道重「私はずっと年取らないですよ」
みんなでちょっと笑った。
田中「できたよー」
テーブルに着くとみんなまたはしゃぎ出した。
なんだか急に切なくなって泣きそうだったけど
れいなの味噌汁がおいしかったので忘れた。

656 :名無し募集中。。。:03/11/25 16:14
亀井に「お前ってホント不器用だな(笑)!」と言うと「オマエモナー」と言ってきた。
「………」
亀井の顔が一瞬で赤くなった

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