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6期

609 :名無し募集中。。。:03/11/24 23:04
朝起きると、道重が丸めたポスターを振りながら鏡に向かって叫んでいた
「かわいくな〜れっ、かわいくな〜れっ」
俺は目を丸くしながら亀井に聞いた。
「あれ何してんの…?」
「なんか今朝、魔法が使える夢を見たらしくて…」
「で、朝からあの調子か…」
「はい…」
俺は道重の前にまわると
「あれっ道重、また一段とかわいくなったじゃないか!?」
「えっ?ほんと?」
「ほんと!ほんと!まるで『魔法』みたいだなあ!!」
「わっ、本当に使えた〜♪」
「うんうん、だから朝飯の準備しような!」
「はいっ」

「何あれ?」と藤本
「さぁ…」と田中


610 :名無し募集中。。。:03/11/24 23:06
朝起きると何か騒がしい。道重、田中、亀井の3人はともかく、あの普段冷酷な藤本まで子供のようにはしゃいでいる。
「どうしたんだ?朝早くから」
「雪が降ったんですよ〜」と嬉しそうな亀井の声がベランダ聞こえる。俺はそれぐらいのことで騒ぐなと思った。
俺もベランダへ行ってみた。すると外は銀世界。俺もなんだかワクワクしてきた。
「おいしそうですね」と相変わらずの道重。
「福岡じゃめったにこんなの見れんで」と嬉しそうな田中。
ただ雪を手にとっては笑みを浮かべる亀井。
そして藤本が「裏の空き地行こっ!」と言うと4人は飛ぶように走って行った。俺は「おいおい…」と思いながらも後を追った。
雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりした。藤本は相変わらず俺を狙ってくる。俺の投げた雪が顔面に当たって
泣きっ面になりながらも投げ返してくる道重。何より笑顔で楽しそうな亀井、田中。
そんな4人の顔を見てると俺も幸せだ。
銀世界のなかゆっくり時間だけが流れる…

611 :名無し募集中。。。:03/11/24 23:07
「そういえば亀井ちゃんの口ってアヒルみたいだよね」
「!!」
「でも、可愛くっていいよね」
「・・・・しりませんっ!!」
ガラガラ、バタン!
・・・・アレッ?
「・・・・・・・なぁ藤本、今の怒らしたのかな?褒めたつもりだったんだけど・・・」
「知らなぁ〜い」
ガラガラ
「ただいま〜今何かあったと?」
「何で?」
「絵里が怒りながらニヤツイてて、気味悪かったばい」
「「・・・・・」」

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0ch BBS 2005-12-31