スレ大杉なんで2chブラウザ推奨
これ参考にがんばって!!1 →
板追加手順
第一倉庫はこちら →
/wolflog/
第二倉庫はこちら →
/wolflog2/
第三倉庫はこちら →
/wolflog3/
第四倉庫はこちら →
/wolflog4/
第五倉庫はこちら →
/wolflog5/
第六倉庫はこちら →
/wolflog6/
第七倉庫はこちら →
/wolflog7/
■掲示板に戻る■
全部
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
最新50
小田さくの前戯中はくすぐったがるくせに挿入したら感じまくっちゃう感は異常
605 :
名無し募集中。。。
:2013/08/20(火) NY:AN:NY.AN 0
>>603
パフォーマンスを終え、汗まみれになった二人がステージから降りてきた。ステージ袖で待っていた寺田が
しらじらしく声を掛ける。「おう、ゴクローさんゴクローさん、シャワーで汗流しといで。『本番』も頼むで」
二人は軽く会釈して、シャワールームへと向かった。
シャワールーム。さくらと春菜は並んでシャワーを浴びていた。しばらく黙っていたが、やがてさくらが口を開いた。
「・・・あの、飯窪さん」「・・・何」「私を抱いてください」「えっ!いきなり何・・・」「聞いてください!」
さくらは思いつめた表情で春菜を見つめ、言葉を続けた。
「私、キスも、そこから先も全部初めてなんです!だから、せめて、飯窪さんに・・・・・」
聡明な春菜は全てを理解した。選択肢がないとは言え、今まで守った純潔をあんな汚らわしい男たちに奪われるの
は女としては口惜しい。ならば、せめて気心の許せる春菜に捧げたい、というのだろう。さくらの健気さ、いじらしさに
春菜は胸がいっぱいになり、思わず涙ぐんでしまった。
「えー、なんで飯窪さんが泣くんですかぁ」「そうだね、ごめんね小田ちゃん。じゃあ・・・・」
春菜はさくらの体を優しく抱きしめ、自分の唇をさくらの唇に重ね合わせた。降り注ぐお湯の中、二人は愛し合った。
シャワールームを出た二人は更衣室のバスタオルで水気をぬぐった。用意されている着替えはバスローブ一枚だけ。
あの男たちが着ていたのと同じものだ。バスタオルを羽織って、二人は更衣室を後にした。
プレイルームへと向かう暗く細い廊下を、さくらと春菜はしっかりと手をつないで歩いていった。自分たちが何をしなければ
ならないのかはわかっている。体を提供するかわりに、あの雑誌の存在を抹消してもらうのだ。
「ねえ、小田ちゃん」「はい」「大好きだよ」「私もです」
二人は互いに顔を見合わせ、軽く微笑んだ。さくらと春菜、二人の長い夜は、まだ始まったばかりだ。
(完)
123KB
続きを読む
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
名前:
E-mail
(省略可)
:
0ch BBS 2005-12-31