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小田さくの前戯中はくすぐったがるくせに挿入したら感じまくっちゃう感は異常

605 :名無し募集中。。。:2013/08/20(火) NY:AN:NY.AN 0
>>603
パフォーマンスを終え、汗まみれになった二人がステージから降りてきた。ステージ袖で待っていた寺田が
しらじらしく声を掛ける。「おう、ゴクローさんゴクローさん、シャワーで汗流しといで。『本番』も頼むで」
二人は軽く会釈して、シャワールームへと向かった。

シャワールーム。さくらと春菜は並んでシャワーを浴びていた。しばらく黙っていたが、やがてさくらが口を開いた。
「・・・あの、飯窪さん」「・・・何」「私を抱いてください」「えっ!いきなり何・・・」「聞いてください!」
さくらは思いつめた表情で春菜を見つめ、言葉を続けた。
「私、キスも、そこから先も全部初めてなんです!だから、せめて、飯窪さんに・・・・・」
聡明な春菜は全てを理解した。選択肢がないとは言え、今まで守った純潔をあんな汚らわしい男たちに奪われるの
は女としては口惜しい。ならば、せめて気心の許せる春菜に捧げたい、というのだろう。さくらの健気さ、いじらしさに
春菜は胸がいっぱいになり、思わず涙ぐんでしまった。
「えー、なんで飯窪さんが泣くんですかぁ」「そうだね、ごめんね小田ちゃん。じゃあ・・・・」
春菜はさくらの体を優しく抱きしめ、自分の唇をさくらの唇に重ね合わせた。降り注ぐお湯の中、二人は愛し合った。

シャワールームを出た二人は更衣室のバスタオルで水気をぬぐった。用意されている着替えはバスローブ一枚だけ。
あの男たちが着ていたのと同じものだ。バスタオルを羽織って、二人は更衣室を後にした。
プレイルームへと向かう暗く細い廊下を、さくらと春菜はしっかりと手をつないで歩いていった。自分たちが何をしなければ
ならないのかはわかっている。体を提供するかわりに、あの雑誌の存在を抹消してもらうのだ。
「ねえ、小田ちゃん」「はい」「大好きだよ」「私もです」
二人は互いに顔を見合わせ、軽く微笑んだ。さくらと春菜、二人の長い夜は、まだ始まったばかりだ。

(完)

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0ch BBS 2005-12-31