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道重「里保ちゃん…今度の夏休みやけど一緒にデズニーランドいかへんか…?」

686 :名無し募集中。。。:2011/07/31(日) 11:57:04.20 0
真夜中の病室ー
(ゴソゴソ…ゴソゴソ…サクサクサクサクサク)
里保 物音に気付いて 寝ぼけまなこで
里保「…誰じゃ?」
と聞く
里保を包んでいるベッドカバーの丁度腹部辺りに小さな生物が立っている
チュロス7「アア ゴメンロス オコシチャッタロス」
里保 驚いてバッと半身起こす
里保「チュ チュロスが喋っちょる!」
チュロス7「シーッ!ダメロス オオキナコエダシチャ」
里保「ああ ごめん…」
チュロス7「リホチャン ハジメマシテナノロス ボクハ チュロスセブント イウノロス」
里保「チュロス7(セブン)」…初めまして 鞘師里保です 十三歳です」
チュロス7「リホチャンノコトハ ゼーンブシッテルノロス」
ミュージカルのように踊り始めたチュロス7のワンマンショーが始まる
チュロス7「"ソウロス ハッピーロス ジンセイハハッピーロス タトエ シリノキズガ イタンデロース"」
(コツコツコツ…ガチャッ)
病室のドアが開く そこには懐中電灯を持ったナースが立っている
マノ・ナース「オットッケー 里保ちゃん…起きてる?」
里保「は はい」
里保 腹部をチラッと見る チュロス7は…いない
マノ・ナース「物音がしたんだけど…誰か来てた?」
里保「い いえ誰も…」
マノ・ナース「そう それならいいの 何かあったらナースコール遠慮なくしてね」
里保「はい…分かりました」
マノ・ナース 満面の作り笑顔を見せてドアを閉めて去って行く
里保「何じゃったんやろう?今のは…」
里保 辺りを見回してみる 特にいつもと変わらぬ病室の風景だ
ベッドのサイドテーブルにおっちゃんの土産のチュロスがポツンと置かれているだけであるー




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0ch BBS 2005-12-31