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黒魔術師りしゃこ(4)

1 :みずき ◆Pretty.00o :2007/08/07(火) 23:11:58.84 0 BE:191344267-2BP(2222)
前スレ 黒魔術師りしゃこ(3)
http://ex23.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1186236637/

☆前回までのあらすじ☆
ttp://f16.aaa.livedoor.jp/~hello/up/img/1923.jpg
ttp://f16.aaa.livedoor.jp/~hello/up/img/1924.jpg
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結論から言うと揉むものではなく感じるもの

701 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 01:07:16.41 0
まい

702 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 01:27:57.78 0
  _   ∩
( ゚∀゚)彡 たーくん!たーくん!
 ⊂彡

703 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 05:23:48.37 O


704 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 05:34:24.57 0
  _   ∩
( ゚∀゚)彡 駅弁!駅弁!
 ⊂彡

705 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 05:36:14.56 O
「この世界を護る!!」

りしゃこ達の気持ちがひとつになった…

そして、気がつけば、いつの間にか夜遅くになっていた…

「みんな!明日から特訓だから、早く寝なさい!」
ノノタンがそう言うと、
「は〜い!おやすみなさ〜い」と、みんなで明るく返事をする…


そして夜中−


ユリーナはふと、目が覚めた…
今日は色々なことがありすぎて、なかなか眠れないようだ…
ちょっと外の空気を吸いに、バルコニーに出た…
そこには先客が…

チナリだ…

どうやらチナリもユリーナと一緒で、眠れないようだ…
どちらからともなく、二人で並んで月を眺め始めた…ゆっくりと過ぎていく時間…。何故か、それがとても心地いい…

そんなとき、ふと、気になることがあって、ユリーナはチナリに質問した…

「…ねぇ、チー…」

706 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 08:04:42.66 O
なかなか眠れないでいるユリーナとチナリ…

ユリーナはいつも事ある毎に、ユリーナについて回るチナリが苦手だった
思えばこうして二人でゆっくりする機会なんて一度もなかった…

昨日まではスレ違いでケンカしてたけど、今日はお互いを理解した結果、仲直り出来た…

だからこそ、ユリーナは知りたいことがあった…

「…ねぇ、チー…何故ウチについてくるの?」
決して問い詰める訳でもなく、素朴な疑問としてユリーナが尋ねた…

ちょっと照れくさそうに、「…ユリーはね、ウチの『大事な人』だから…」と答える…
「…『大事な人』って!?」思いがけない言葉に驚くユリーナ…
「…うん。ねぇ、ユリー…ウチらが初めて逢ったときのこと…覚えている?」
「…覚えてない…だって、いつの間にかウチの後を尾けてきてたから覚えてないや…」

「…だよね…覚えてないよね…」と、寂しそうに言うチナリ
それが気になって、
「…ねぇ、教えて!ウチら、いつ初めて逢ったの?」と聞き返すユリーナ

「…ウチらがね、10才くらいの頃かなぁ…」

707 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 09:30:25.04 O


708 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 10:20:27.59 O
昼予定


709 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 10:30:40.93 O

              ゆ?
             _☆ノノハヽ__
           / リ*‘ -‘*リ() /
         / ̄⌒⌒⌒^⌒ ̄,)
       //:::#::::#::::::#://
      (_______,,ノ

710 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 11:44:24.19 O
つ【お子様ランチ】【プリン】【ミックスジュース】

711 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 11:59:56.34 O
「…ウチらがね、10才くらいの頃かなぁ…」
当時を振り返るチナリ…

「…実はね、ワタシ…けっこうイジメられてたんだ…」と呟く…
(…ウザいから!?)と、いう考えがユリーナの頭に一瞬よぎったが、
「違う違う!」と、口に出してもないのにチナリに否定されてしまった…

「…今とは全く逆で…すごく大人しくて…むしろ暗い子だったの…」
チナリの発した言葉が意外だった…。いつも明るく振る舞っていたチナリが暗かったなんて…

「…だから、よくイジメられて…森にある大きな池、あるじゃん?あそこで独りぼっちで泣いてたんだ…」…チナリの言葉が続く…
「…ワタシの住んでる森はダークエルフって少ししかいないから、よく肌の色でイジメられたりもしたんだ…」
そう言うと、当時のことを思い出したのか、少し辛そうな顔をする…。その顔が急に、パッと明るくなって
「…そんなときに…ユリーに出逢えたの…」

712 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 12:56:54.30 0
☆ノノハヽ
州*‘ ー‘リ<わ〜いいただきま〜す
 つ【お子様ランチ】【プリン】【ミックスジュース】


☆ノノハヽ
州*‘ 〜‘リ<むしゃぱくごくり


ゲップ
       〜♪
  ☆ノノハヽ
  州*‘ ー‘リノシ ))
   /  ⌒ヽ
  (人_つ つ

713 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 13:47:05.25 O
ほぜんぬ

714 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 15:03:01.72 O
夕方

715 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 15:12:45.13 0
辻と矢口と藤本はマジ勘弁して

716 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 15:27:20.00 0
飯田、安倍、加護はいいの

717 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 16:06:03.57 0
正直スキャンダルメンが出るのは嫌だけど
それを強いる権利はないと思うの

718 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 16:08:25.10 0
藤本を出すなら庄司もセットで出してくれ

719 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 16:11:23.77 O
イジメられっ子だった過去を明かしたチナリ…
とても今の姿からは想像出来ないのだが?

「よく森の中にあった大きな池の前で独りぼっちで泣いてたんだ…でも、そんなときにユリーに出逢えたんだ…」
と、言われても、さっぱり覚えてないユリーナ…

だが、ちょっとずつ思い出してみる…
生まれ育った妖精の森…その中にあった大きな池…そして、少女…

「…あ〜〜〜〜っ!!」
どうやら幼少の頃のチーを思い出したようだ…

「え〜〜〜っ!?全然イメージと違う!」
「だってあの頃は髪も長かったしぃ…」
「…でも、全然変わり過ぎだって!!」

「…でもさ、ワタシを変えてくれたのはユリーなんだよ?」
「…えっ!?どして?」
「…だって、独りぼっちのワタシの…初めて『お友達』になってくれたじゃん!?」
「…そっか…チーが独りぼっちだったから、ウチ、声かけたんだよね…」
「そう!そう!それで『友達になってあげる!』って言ってくれたんだよね!!…すごく…嬉しかった…」
あの時のことを思い出したのか、遠い目をするユリーナと、少し涙ぐむチナリ…

720 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 16:13:04.23 0
中出しゴリラが妊婦で出たんだから

やっぱりたーくんだせよ

721 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 16:24:44.06 O
>>715>>717

矢口、藤本=悪役
辻=一応、中立。でも、あまり幸せじゃない
安倍、飯田=出番は今のところナシ
加護=回想シーンで出てくるだけ


>>718

庄司=話が広がりすぎるので、出番は今のところナシ

722 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 16:25:51.04 O
>>720

たーくん=回想シーンのみの予定

723 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 17:03:55.91 O
昔を懐かしむ二人…

「…懐かしいよね…」
「…その割にはワタシのこと、すっかり忘れてたじゃん?」
「ゴメンゴメン!」
「ダメ〜♪許してあげな〜い♪」

そんな楽しいやりとりが続く…

「…ねぇユリー…『魔法の呪文』って覚えてる?」
「…んーと…忘れちゃった!…なんだっけ?」
「…ホラ!アレだよアレ!…その呪文を唱えたら、みんなが笑顔になる…」
「あ〜〜〜!アレね!」
「…でさ、二人でやってみない?」
「…え〜っ!?ちょっと恥ずかしいって!」
「大丈夫!大丈夫!みんな寝てるし…じゃあいくよ!1・2・3!」

「「エンジョ〜イ!!」」
子供のようにはしゃぐ二人…だが…

「…眠れない」「…うるさい」「…やかましい」「…何時だと思ってんの!?」「朝ごはんで食べてやるぞ、とゆいたい…」

…いつの間にか、みんなが冷ややかな視線で見ていた…

724 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 18:35:32.75 0


725 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 18:37:47.26 O
翌朝―

みんな寝不足だった…
夜中にユリ・チーが大はしゃぎしたので、うるさくて眠れなかったのだ…
…よって、みんな機嫌が悪い…
無論、家の主のノノタンもだ…。やはり眠れなかったらしい…

そんなみんなに平謝りするユリ・チー…
許してもらう代償として、今日の料理当番に任命された…


残りのメンバーは修行に勤しむ…
コンビを組まれたミヤりしゃ、サキ・モモに加え、リザーバー(補欠)のマァも万が一に備えて技に磨きをかける…

コーチ役のノノタンはというと、コンビネーションによる魔法の有効活用について、色々と教えてくれた…
「…もう、アタシには使う機会がないだろうから…」と、幾つかのオリジナル合体魔法も教えてくれた…
…その言葉を言った時の、寂しそうなノノタンの瞳が印象的だった…

…だから、みんな一生懸命に練習をした…。もうノノタンに使われる機会のない『合体魔法』をこのまま風化させないためにも…

そして、ひとしきり特訓を終えたら、もうお昼になっていた…

726 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 19:33:09.62 0
ほげ

727 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 19:39:28.92 0
たーくん中出しで辻が孕むところをハメ撮りで回想シーン
でお願いします

728 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 20:18:03.34 0
                           ∋oノノノハヽヽヽo∈
                             -"´         \
                            /  _ノ    ヽ、_  ヽ.
                          ./   _     _   ヽ
                           |  /::忌」 __ i::忌ヘ   |
                          l    ̄  Y::::::Y  ̄ ̄   l  くこ?
   /<二二ヽ,_.∠二二>            `、 〃//  V^V  //〃 /
   〉   >〈._.〉<   〉              `ー 、_.    ̄   __.''´
   ヽ,_/// | | | l iヾ_,/              _ -ァ`7、,ィ´   `i
.    /   _ノ    ヽ、_ ヽ.            ./ , /_/  ./    ./
    /   _     _. ヽ            , ' l    /     /
    |  /::忌」__ i::忌ヘ. |         /  ,'   /     ./
    l    ̄ Y::::::Y  ̄ ̄ .l れす?    〉、 /  <- 、  .,.イ
    ` 、 〃// V^V //〃 /       /  Y|  /   >、ノ .|
     \__.   ̄  __/       /   /ノ /   /    〉
      f   `ー ' {,i  `ヘ.    _/__/_/  /       l
.       l  、/´ ̄ ` l     }、_, -'― , - ' ̄   ,く.         l
       l  ヘ.  , |  ノ | ヽ     `¨ l     ノ  i         l
         l  ',  ',  !__, -'`!    i ノ / ,. {   }      , イ
       (__,ト 、  |     |.     } '-/_/ノ!ノ  /  ― '  .〉
        ├‐'l  ヽ. L__, ィ´     '   /    .ノ     /ヘ

729 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 20:27:26.07 O
>>727

そりは無理れす…

730 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 21:45:30.19 0
たーくんがキッズをつぎつぎとレイプして中出ししていくところを辻がビデオ撮影する回想シーンでおながいします

731 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 21:51:14.21 O
>>730

それはもっと難解です…

732 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 21:53:12.22 0
作者さんいちいち相手にするなよ
どう考えてもただの荒らしだろ

733 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 22:01:10.30 O
>>732

そろそろ本編に戻れそうです…
あと1時間後ぐらいです

734 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 23:12:06.97 O
只今準備中。。。

735 :名無し募集中。。。:2007/08/28(火) 23:32:08.88 0
レイプマンたーくんがりさこに中出しをたくらむも
佐紀桃子友理奈みやびが身を呈してたーくんに中出しされて
たーくんが果ててしまうシーン追加希望
辻はビデオ係りで

736 :名無し募集中。。。:2007/08/29(水) 01:13:41.61 0
おやすみ

737 :名無し募集中。。。:2007/08/29(水) 06:03:22.75 O


738 :名無し募集中。。。:2007/08/29(水) 07:01:31.52 O
みんなが特訓に明け暮れた結果、あっという間にお昼になった
ほぼ休みナシでやってきたので、ゆっくりと身体や頭を休める…

そこへ、
「お昼が出来たよー!」と、今日の料理当番ユリ・チーから、お昼ご飯の合図がする
「…じゃあ、お昼にしよっか?」のノノタンの提案で一同は食事をとることにした…

だが、ここでも話は特訓のことばかり…。みんなの頭の中から離れないんだろう…。ああでもない、こうでもない…と会話か続く…


そして、お昼から特訓の開始だが、料理当番だったユリ・チーの二人が個別にノノタンに呼ばれる

「…ちょっと二人に話があるの」
突然のことに戸惑いを隠せない二人…。緊張した面持ちでノノタンの話に耳を澄ませる…
「そんなにかたくならなくってもいいから!」と、前置きした上で、
「…あなた達に、今まで封印していた『合体魔法』を受け継いでほしいの」
思わず驚いてしまう二人…
「…でも、そんな大事なものを…」つい、そんな言葉を口走ってしまう…
「あなた達だから、なの!アタシが見た感じ、一番使いこなせる気がするの…」

739 :名無し募集中。。。:2007/08/29(水) 07:46:11.97 O


740 :名無し募集中。。。:2007/08/29(水) 08:58:09.66 0


741 :名無し募集中。。。:2007/08/29(水) 10:18:47.12 O


742 :名無し募集中。。。:2007/08/29(水) 10:25:29.92 O
でっかいダブルユーくる〜

743 :名無し募集中。。。:2007/08/29(水) 11:31:40.30 O

            うんこ
             _☆ノノハヽ__
           / リ*‘ -‘*リ() /
         / ̄⌒⌒⌒^⌒ ̄,)
       //:::#::::#::::::#://
      (_______,,ノ

744 :名無し募集中。。。:2007/08/29(水) 12:18:01.60 0
このスレのストーリー三行でまとめてくれ

745 :名無し募集中。。。:2007/08/29(水) 12:20:32.11 O
ユリーナとチナリの二人に、ノノタンが封印していた『合体魔法』を託す…と申し出た

突然のことに二人は戸惑ってしまう…

「…あなた達だから、なの!…きっと使いこなしてくれると思う…」
そう言い切るノノタン
「…でも、ウチらミヤりしゃのように、息ピッタリじゃないし…」「…むしろ正反対だと思う…」
二人が不安な心中を打ち明ける…

それに対し、
「それなら大丈夫!アタシも、相方とは正反対の性格だったし!…『合体魔法』にはね…幾つか種類があるの!
例えば、同じ『属性』同士で威力が倍増するのもあれば、反発する『属性』のもの…、相性のいい『属性』のものもあるの!」
と、答えるノノタン

恐る恐る
「じゃあ、ウチらは?」
と、ユリ・チーが尋ねると、ノノタンの返事は
「二人はね…『相性のいい属性』だよ!」だった


746 :名無し募集中。。。:2007/08/29(水) 14:00:41.72 O
もうすぐ更新予定

747 :名無し募集中。。。:2007/08/29(水) 14:36:51.40 O
ノノタンから『属性』の相性がいい、と告げられたユリ・チー…
だが、二人にはあまり実感がない…

「どうして、相性がいい、なんてわかるんですか?」と、二人して尋ねる…

「…こういうことなの!」と、ノノタンが紙にメモ書きする…


州*‘ ー‘リ…火?
ノノl∂_∂'ル…火
川´・_・リ…風
ル*’ー’リ…?
川*^∇^)|…雷
从´∇`从…風
从o゚ー゚从…土

「…これがみんなの『属性』よ!」

「…『属性』はわかったけど、それがどう繋がるの?」と、尋ねる二人…

「…例えば、『火』と『水』って、相性良くないよね?」
「うん!」
「そういう風な組み合わせが幾つかあるの…」

748 :名無し募集中。。。:2007/08/29(水) 15:41:07.29 O
>>744

孤児の魔法使い・りしゃこが願い事を叶えてもらえる魔導大会で優勝して、実の母親に会う…というストーリー

749 :名無し募集中。。。:2007/08/29(水) 16:08:25.32 O
ノノタンが話を続ける…

「…で、ユリーナの属性が『雷』、チナリの属性が『風』、二人の属性がバラバラだから相性が良くないって思われがちだけど、
…実は、大きく分けたら同じ属性になるから相性がいいの!」
けっこう驚く二人…

「…で、二人の性格が正反対だから、長所を伸ばして短所を上手く補えるの!」と力説するノノタン…

(そうかなぁ〜?)と思っている二人に対して、
「ホントだって〜!だってアタシと相方も、性格は正反対だったし、
属性はあなた達と同じ『雷』×『風』の組み合わせだったんだから!!」と、言うノノタン…

そう言われると不思議と納得する二人…

「アタシ達と同じ組み合わせの二人が来るなんて、偶然じゃなくて、運命だと思うの!…だから、アタシの『魔法』、大事にしてね!」
そんなノノタンの押しに負けて頷いてしまった二人…
そして、「ありがとう!」と、大喜びをするノノタン…


750 :名無し募集中。。。:2007/08/29(水) 18:08:36.83 O
州*‘ o‘リ<ほ!

751 :名無し募集中。。。:2007/08/29(水) 18:46:48.80 0
                           ∋oノノノハヽヽヽo∈
                             -"´         \
                            /  _ノ    ヽ、_  ヽ.
                          ./   _     _   ヽ
                           |  /::忌」 __ i::忌ヘ   |
                          l    ̄  Y::::::Y  ̄ ̄   l  みやびぃ
   /<二二ヽ,_.∠二二>            `、 〃//  V^V  //〃 /
   〉   >〈._.〉<   〉              `ー 、_.    ̄   __.''´
   ヽ,_/// | | | l iヾ_,/              _ -ァ`7、,ィ´   `i
.    /   _ノ    ヽ、_ ヽ.            ./ , /_/  ./    ./
    /   _     _. ヽ            , ' l    /     /
    |  /::忌」__ i::忌ヘ. |         /  ,'   /     ./
    l    ̄ Y::::::Y  ̄ ̄ .l れす?    〉、 /  <- 、  .,.イ
    ` 、 〃// V^V //〃 /       /  Y|  /   >、ノ .|
     \__.   ̄  __/       /   /ノ /   /    〉
      f   `ー ' {,i  `ヘ.    _/__/_/  /       l
.       l  、/´ ̄ ` l     }、_, -'― , - ' ̄   ,く.         l
       l  ヘ.  , |  ノ | ヽ     `¨ l     ノ  i         l
         l  ',  ',  !__, -'`!    i ノ / ,. {   }      , イ
       (__,ト 、  |     |.     } '-/_/ノ!ノ  /  ― '  .〉
        ├‐'l  ヽ. L__, ィ´     '   /    .ノ     /ヘ

752 :名無し募集中。。。:2007/08/29(水) 19:33:35.10 O
大喜びするノノタンを見て、二人は想像した…

きっと…ずっと長い間、ノノタンは独りぼっちで『魔法』を継承してくれる人を待っていたんだろう…

そう思うと、何だか重大な使命を受け入れてしまったような気がする…
だけど、目の前で喜ぶノノタンのためにも…

ユリーナがチラリとチナリに目をやる…チナリもユリーナの方を見ていた…
ただ、黙って頷く…
言葉には出さなくっても、気持ちは同じだったようだ…
次の瞬間には、
「コーチ!お願いします!!」と口走っていた…


一方…

食後、サキとモモが話し合いをしている…

「…ねぇモモー…あなた魔法使えないのー?」
とサキがモモに愚痴っている…
「…使えるよ!」

!!

「ちょっと、今、なんて言った?ねぇ、今、なんて言った?」

753 :名無し募集中。。。:2007/08/29(水) 19:38:02.27 0
>>748
            ∫    ______________________________
            ∬   /
   (´・ω・`)っ━~  < なるほどほたるの星みたいな感動なフィナーレが待っているわけだね
_と~,,  ~,,,ノ_.  ∀   \
    ミ,,,,/~), │ ┷┳━   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ .じ'J ̄ ̄| ┃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ┻

754 :名無し募集中。。。:2007/08/29(水) 19:54:33.60 0
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              ゆ?
             _☆ノノハヽ__
           / リ*‘ -‘*リ() /
         / ̄⌒⌒⌒^⌒ ̄,)
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      (_______,,ノ


755 :名無し募集中。。。:2007/08/29(水) 19:57:42.11 0
ねろばかw

756 :名無し募集中。。。:2007/08/29(水) 20:05:33.03 0
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      (_______,,ノ


757 :名無し募集中。。。:2007/08/29(水) 20:17:49.13 0
モモの見せ場くる!

758 :名無し募集中。。。:2007/08/29(水) 21:01:55.35 0
                           ∋oノノノハヽヽヽo∈
                             -"´         \
                            /  _ノ    ヽ、_  ヽ.
                          ./   _     _   ヽ
                           |  /::忌」 __ i::忌ヘ   |
                          l    ̄  Y::::::Y  ̄ ̄   l  佐紀ぃ
   /<二二ヽ,_.∠二二>            `、 〃//  V^V  //〃 /
   〉   >〈._.〉<   〉              `ー 、_.    ̄   __.''´
   ヽ,_/// | | | l iヾ_,/              _ -ァ`7、,ィ´   `i
.    /   _ノ    ヽ、_ ヽ.            ./ , /_/  ./    ./
    /   _     _. ヽ            , ' l    /     /
    |  /::忌」__ i::忌ヘ. |         /  ,'   /     ./
    l    ̄ Y::::::Y  ̄ ̄ .l れす?    〉、 /  <- 、  .,.イ
    ` 、 〃// V^V //〃 /       /  Y|  /   >、ノ .|
     \__.   ̄  __/       /   /ノ /   /    〉
      f   `ー ' {,i  `ヘ.    _/__/_/  /       l
.       l  、/´ ̄ ` l     }、_, -'― , - ' ̄   ,く.         l
       l  ヘ.  , |  ノ | ヽ     `¨ l     ノ  i         l
         l  ',  ',  !__, -'`!    i ノ / ,. {   }      , イ
       (__,ト 、  |     |.     } '-/_/ノ!ノ  /  ― '  .〉
        ├‐'l  ヽ. L__, ィ´     '   /    .ノ     /ヘ

759 :名無し募集中。。。:2007/08/29(水) 22:10:52.43 O
もうすぐ復帰

760 :名無し募集中。。。:2007/08/29(水) 23:11:45.52 0
いつよ?!

761 :名無し募集中。。。:2007/08/29(水) 23:38:44.11 O
ミヤりしゃに続いて、ユリ・チーまでもが『合体魔法』の特訓に取り組み始めたので、焦るサキ…

しかし、コンビを組むモモが魔法が使えないとあってはどうしようもない…
そんな現状をサキはつい、愚痴ってしまう…
「ねぇ、モモー?あなた魔法使えないのー?」

モモから返ってきた答えが「…使えるよ!」

「ちょっと、今、なんて言った?ねぇ、今、なんて言った?」
興奮するサキ…
「…ぢ、ぢょっど…ぐるじい…」
…いつの間にか、モモの首根っこを掴んでしまっていたサキ…。首を絞められたモモが呼吸困難を起こしている…

「…ゲホッ!ゲホッ!…もう、信じらんない!」と、モモがかなりご立腹だ…
「…ゴメ〜ン!…つい嬉しくって…」と謝るサキ…
「…だって、『魔法使って!』なんて言われなかったし…」
「…でも、どうして教えてくれなかったの!」
「教えたら、面倒だもん!色々と頼まれ事が増えるし、あれこれ聞かれて答えるのもねぇ…」
「…まぁ、そうだけど…。ねぇ!早速使ってよ、魔法!」と、目を輝かせているサキ…

「…わかったわよぅ…。やればいいんでしょ?やれば…」と、すっかり観念したモモだった

762 :名無し募集中。。。:2007/08/29(水) 23:57:13.36 O
「じゃあ…いくよ…」

全く覇気のない声で準備に取り掛かるモモ…

モモが初めて魔法を使う!…そう思うと、ワクワクしてくるサキ…

目を閉じて、精神統一を図るモモ…
それを、固唾を呑んで見守っているサキ…

そして、ゆっくりと目を開くと、気合いを込めて
「ハッ!!」と、声を発すると同時に地面に拳を突き付ける!!

すると、地面に沿って小さな火柱が走って行き、目の前の岩にぶち当たると、爆発が起きた!!

初めて見るタイプの魔法に、すっかり興奮するサキ…。すぐさまモモの傍に駆け寄って、
「…すご〜い!!ねぇねぇ!!今の魔法、どうやってやるの?教えて教えて!!」と、必死にせがむ…

だが、「多分、ダメだと思うけど…」と、即答するモモ…
「え〜〜〜っ!?どうして〜〜〜!?」と、残念がるサキ…
「だって、あれ、『魔法』じゃなくて『忍法』だもの…」



「…忍法〜!?」

763 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 00:48:30.65 0
チッサーとかも使わないだけで結局みんな魔法出来んだな

764 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 00:57:30.85 O


765 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 00:58:55.97 O
>>763

その辺は話の進み方次第で…

766 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 01:17:06.34 O
FF7も好きな私
お姉さんず好き好き

767 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 05:06:18.23 O


768 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 06:31:04.01 O


769 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 06:54:38.21 O
初めて見るモモの魔法に興奮するサキ…

だが、モモの口から出てきた言葉は、
「…『忍法』なの」

初めて聞く耳慣れない言葉に戸惑うサキ…
「…あの、『忍法』って、何…?」
ちょっと困ったような顔をしてモモが、
「…まぁ、魔法って言ったら魔法みたいなもんだけど…何か問題でも?」
と答える

今度さサキが難しい顔をして、
「…ねぇ、どこが魔法と違うの?」と、質問するが、「…うーん…わかんない!!」と、あっけらかんとしたモモ…
「…まぁ、魔法みたいなもんだったら、いいと思うんですけど?」という答えしか返ってこない…

少し考えてみて、サキが
「じゃあさ、『合体魔法』が出来るか、試してみよ!まずはそれから、ね!」と、ポジティブな意見を提案する…
「…んじゃ、やってみよっか!?上手くいけば、ミヤりしゃにもユリ・チーにも威張れるしね!!」と、モモもノリノリだ…

かくして、サキ・モモによる、『魔法』と『忍法』のコラボレーションが始まった…

770 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 06:56:54.01 0
ル ’ー’リ
サキどのに忍法と魔法の違いを聞かれたけど答えられなかったでござる ニンニン

771 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 07:24:03.71 O
ニンニンじゃねーだろw

772 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 08:36:37.47 O
ハンゾウさんやフウマさんを抑えて
忍んでいない忍者No.1の座に輝いたモモ…

773 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 09:15:07.98 O
果たして、『魔法』と『忍法』のコラボレーションは可能なのか?…それを知るために、二人で特訓を始めるサキ・モモ


そして、独りぼっちのマァ…。今回はコンビから漏れてしまった…
だが、少しも焦っている様子はない…。一人黙々と特訓を行っている…
そして、マァの傍らにはマイハがちょこんと座っている…。どことなく嬉しそうな感じだ…

しばらくして、今までぶっ通しで稽古をしてたので、マァは一休みを入れることにした…
すると、傍で稽古の様子を見ていたマイハがマァの隣に可愛らしく、ちょこんと座る…
そんなマイハに目を細めながら、
「…もうちょっと、もうちょっとだとゆいたい…」と独り言を呟くマァ…


ミヤりしゃ、ユリ・チー、サキ・モモ、マァ・マイハ…。それぞれが今、出来る全力で特訓に打ち込んだ…
翌日も、そのまた翌日も…
そして、集落に来てから一週間が過ぎた…

774 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 09:37:00.62 O
りしゃこ達一行がノノタンの住む集落に来てから一週間が経過した…

今日も朝から特訓をするべく準備をする面々…。ここに来てから新しい発見ばかりだ…
魔法の『属性』、『相性』、そして、『属性』と『相性』を上手く組み合わせて威力を倍増させる『合体魔法』…
毎日、筋肉痛や疲労感に襲われるけど、新しいことの発見の方が楽しくて、不思議と一眠りしたら、疲れがぶっ飛んでしまう…

一週間前に来た時より、グッと精悍な顔つきになったりしゃこ達を見て目を細めるノノタン…


そして、今日はノノタンから重大発表があった…

「…ねぇ、みんな!今日はみんなの『卒業試験』をするからね〜♪」

突然の発表に驚くりしゃこ達…
「え〜〜〜っ!!」「やだ〜〜〜!けっこう楽しかったのに〜〜〜!」「…うわ〜〜〜!ショック……」
みんなから不満と残念がる声が上がる…
「いや〜〜〜!けっこうみんな、上達するのが早いから、もう、いい線いってると思うんだよね♪」
と、明るく答えるノノタン…

「じゃあ、卒業試験はアタシ対みんな!アタシが『参った』したらみんなの勝ち!!いいね!?」

775 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 10:03:29.03 O
突然の『卒業試験』の発表にに戸惑いを隠せないりしゃこ達…
この一週間はとても楽しかった…。そのことを思い出すと、心の整理がつくまでけっこう時間がかかった…
だけど、りしゃこ達の最終目標は『魔導大会』での優勝…楽しいとは言え、ずっと甘えていてばかりじゃいられない…
今まで、コーチしてくれたノノタンへの恩返しのためにも…

心の準備の出来たりしゃこ達は、ノノタンの待つ集落の外れの原っぱに集合した…


いつも笑顔のノノタンが珍しく、凛々しい顔つきをしている…。言わずもがな、本気のようだ…
りしゃこ達も、恩師とはいえ、手加減なし、悔いの無い闘いをすることを決意した…

「…じゃあ、準備はいい…?では始め!!」

776 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 11:03:28.91 O
「始め!!」の合図とともに、一斉に四方に散らばるりしゃこ達…

一斉に飛びかからないのには訳がある…。実は今の今まで、ノノタンの『魔法』を見たメンバーが殆んどいないからだ…
ユリ・チーがグリズリーに襲われた時に、回復魔法をしてもらったぐらいで、後はデータらしいデータがない…
相手の手の内を知らずして闘いに挑むなど、愚の骨頂だ…
数は1対7…圧倒的に有利だ…。で、あれば、相手の出方を伺ってから行動を起こしても遅くはない…
慎重派のサキらしい選択である…

だが、それが全くの裏目に出た!

四方に散らばったりしゃこ達が一斉に魔法の詠唱に入った途端、ノノタンが動いた!!

いきなり間合いを詰めて、まずは単独のマァ目がけて拳を一閃!!
反応の遅れたマァのみぞおちに拳がヒットする!!
モロに食らって、その場に崩れ落ちるマァ…

『不沈艦』のマァがやられたことで、りしゃこ達に動揺が走る!!

更に、その動揺によってできた隙をノノタンは逃さなかった!!

返す刀で『合体魔法』に集中していたユリ・チーに襲いかかる!!

777 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 11:21:57.84 O
州*‘ ー‘リ<>>777なら、りーちゃん大活躍だもん!!

778 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 12:20:55.93 O
まずは『不沈艦』マァを一瞬で仕留めたノノタン…

あまりの早業と抜群の耐久力を誇るマァが倒れたことで、りしゃこ達に動揺が広がる!

その隙を逃さず、一気に畳み掛けるノノタン!…その標的は、愛弟子のユリ・チー!!

向かって来るノノタンに対して、マァとは違い、迎撃準備をする時間はあった…
…だが、二人が迎撃体勢に入る前に、今度は両の手から雷球を発射する!!
間合いが詰まっていたため、ユリ・チーは雷球の直撃を被弾してしまう!!
なまじ、間合いが詰まっていたから飛び道具を躱すことは出来なかったのだ…

あっという間に1対4になってしまったりしゃこ達…やられた3人は、ピクリとも動かない…

(…まさかこんなに実力差があるなんて…)
茫然自失するキャプテンのサキ…。自分の采配ミスで、3人もやられてしまったのだ…

立ち竦んでいるサキに容赦なく襲いかかるノノタン…
その時!

パシーン!!

モモの平手打ちが飛んだ!
「サキ!しっかりしてよ!!あなたがしっかりしないでどうするのよ!?」

平手打ちと喝で目が覚めたサキ…

779 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 13:02:25.06 0
ピシャーリ

780 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 13:08:24.26 O
マァに続いて、ユリ・チーまでもがノノタンの餌食になってしまった…!!

そして、次なる標的は司令塔のサキ!!
飢えた獣の如く、サキに向かって一直線に駆けてくる!!

度重なる失敗で茫然自失のサキ…
そんなサキに平手打ちと喝を入れるモモ…

我に返ったサキは素早くりしゃこ達の元に走る!…そして、りしゃこ達の護りにはいったのだ!

尚も執拗にサキを狙うノノタンの前に、モモが立ち塞がった!!
「ここは通さないわよ!!」と言って、腰から短刀、改め忍者刀を抜いてノノタンに挑みかかるモモ…

ノノタンの拳がモモに絶え間なく襲いかかるが、なんとか弾いて防ぐことが出来た…
そして、接近戦の膠着状態から、ノノタンの顔面目がけて何かを発射した!!
あっという間にノノタンの顔面が真っ白に染まる!!
「…う、ぺっぺっ!!何これ〜!!」
ノノタンが得体の知れない液体まみれになって苦しむ…

「あ、それ?牛乳…今朝の朝食の!」
さらりと言ってのけるモモ…。どうやら口に含んだ牛乳を毒霧で噴射したようだ…

「…確かノノさんって、牛乳はお嫌いでしたよね?」

781 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 15:05:01.46 O


782 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 16:12:51.14 O
欲しい

783 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 17:06:04.19 O
ほしーの!

784 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 17:58:12.94 O


785 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 18:38:25.28 0
ぽ♥

786 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 20:05:14.43 O
あげとく

787 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 20:20:33.83 0
中出しゴリラに精子とかw


788 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 22:03:21.33 0
ル ’ー’リ
サキどののほっぺに蚊が止まったので叩いたら上手く事がすすんだでござる ニンニン

789 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 23:25:03.04 0
カカッとaguる

790 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 23:25:13.18 O
0時頃に

791 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 23:37:34.77 0
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792 :名無し募集中。。。:2007/08/31(金) 00:12:44.30 0
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793 :名無し募集中。。。:2007/08/31(金) 00:57:25.29 O
接近戦になって、ノノタンの一瞬の隙を突いて顔に毒霧を浴びせるモモ!!
しかも、成分はノノタンの苦手な牛乳…と、抜け目のないことこの上ない…

だが、その攻撃が、却ってノノタンの逆鱗に触れてしまった!!

「…よくも、よくもやったわねぇ〜!!」
と、言うが早いか、高速で呪文を詠唱し始めるノノタン…

「…サキ!ちょっとマズいわよ〜!」
「何言ってんの!?あなたが怒らせたんでしょ!?責任取りなさいよ!!」
二人の間で、つい口論が起きてしまう…

「…じゃあ、サキ!アタシが突撃するから、援護ヨロシク!…アレを止めないと激マズよ!」
「…わかってるわよ!!援護するから、なんとか止めて頂戴!!」

そう言い終えると、モモはノノタンに一直線に向かった!!
もしもに備えて、詠唱し終えた風の魔法を、モモの援護射撃で放つサキ!!

魔法と物理攻撃が同時に襲いかかる!避けるのは至難の業だ…
そして、サキの放った風の魔法がノノタンに綺麗にヒットする!加えて、モモの突撃が待ち構えている!


…だが、モモはノノタンに近づく手前で失速した…

当然ながら、
「…ちょっと!何やってんのモモ!!早く仕留めないと!!」と、叫ぶサキ…


794 :名無し募集中。。。:2007/08/31(金) 01:17:31.85 0
ゆ?

795 :名無し募集中。。。:2007/08/31(金) 03:27:22.36 0
「モモチ」だけに忍者ってか?

796 :名無し募集中。。。:2007/08/31(金) 05:24:11.74 O
>>795

エクセレント!!

伊賀忍者・『百地丹波(三太夫)』の存在は知ってましたんで…
と、いうより後から「そんな人いたなぁ…」と、思い出した訳ですが…
そこまでの細かい設定は、してないです…

まさしく、『嘘から出た真実』?

797 :名無し募集中。。。:2007/08/31(金) 05:42:52.19 O
目の前に標的がいながら、何も行動を起こさないモモに対して
「…ちょっと!何やってんの!!」と、苛ついてしまうサキ…

…だが、その理由はものの数秒後にわかった…

風の魔法で若干悪くなった視界が晴れてきた…
そして、中から浮かびあがってきたシルエットは…

やや大きめの、金属の塊だった…
どうやら、これがノノタンの『切り札』らしい…

金属に身を包んだノノタンが中から叫ぶ…
「…アタシにこの魔法を出させたのは立派だけど…後悔させてあげる!!…いくわよ!ロボロボ!!」

そう言い終えると、早速、モモに標的を代えて攻撃を開始するノノタン…
…モモも、突然の『変身』に驚くが、「やらなきゃやられる」という場面なので、すぐさま反撃に移る…

幸いにして、先程より身体が重くなったせいか、隙が多くなったノノタン…
だが、何度か攻撃を加えるが、全く効いている感じがしない!!

798 :名無し募集中。。。:2007/08/31(金) 07:17:07.29 0
未成年に中出し妊娠のたーくんはまだ?

799 :名無し募集中。。。:2007/08/31(金) 07:22:01.59 0
ココ池

杉浦太陽が小池栄子&坂田亘に「結婚生活には努力が必要」とアドバイス
http://ex23.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1188511882/

800 :名無し募集中。。。:2007/08/31(金) 07:53:18.08 O
遂に『切り札』を出してきたノノタン…
その魔法は、身体中が金属に覆われる…といったものだった…

全身が金属で重くなったせいか、隙が多くなった…
…が、しかし、攻撃に関しては全く効いている様子がない!!

モモも、忍者刀による斬撃、忍法…と、何度か攻撃を試みるも、何の変身もないのが実状だ…
そして、少し攻め疲れたところでノノタンの繰り出す打撃の嵐を食らってしまう!!
ほんのかすったぐらいの打撃でモモが吹っ飛んだのだ…

「…悪いけど、コイツはちょっと触れただけでも、凄い威力だからね!」と、余裕で忠告するノノタン…
それが今度はモモの癇に障る…
「…ちょっと待ってなさいよ!アタシが倒してあげますよ!」と、吹っ飛ばされたモモが立ち上がろうとするが、立ち上がれない!!
その様子を見て、ニンマリするノノタン…
「立てないわよね…。だって、この子には『風』と『雷』の属性が付加してあるから!
ちょっとでも触れたら『風』の衝撃で吹っ飛ぶし、『雷』の効果で痺れちゃうもんね!!」と、勝ち誇る…

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0ch BBS 2005-12-31