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黒魔術師りしゃこ(4)

1 :みずき ◆Pretty.00o :2007/08/07(火) 23:11:58.84 0 BE:191344267-2BP(2222)
前スレ 黒魔術師りしゃこ(3)
http://ex23.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1186236637/

☆前回までのあらすじ☆
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結論から言うと揉むものではなく感じるもの

540 :名無し募集中。。。:2007/08/21(火) 23:22:00.01 O
りしゃこ達が「いつもの日常」に戻った時…


ハロモニア城では、『評議会』が開かれていた…

参加者は大臣のヤススをはじめとする元老院、新旧の『暁の乙女』のメンバーなどであった…
議題は『魔導大会』の件…
『評議会』は、いつも大会の半年前に開かれ、主に大会のルール見直しや参加者資格などが行われる…
今回で5回目を迎える大会なのだが、今までの『評議会』は、簡単なルール確認・変更ぐらいですぐ終わっていた…

…が、今回は違った…


「参加者に年齢制限を設けるだと!?それはダメだ!!馬鹿げてる!!」
「2対2の勝負だと…!?今までのしきたりを破る気か!?」
「異議あり!古いものに拘っていては、何も新しいものは生まれません!」
「そうだ!新しいものにチャレンジするべきです!」
いつになく、評議会が熱くなっている…
保守的な元老院に対して、ヤグーを中心とする新旧の『暁の乙女』達が異論を唱えているのだ…

いつもなら、1時間ぐらいで終わる評議会が、なんと、かれこれ3時間にも及んでいる…

これには、議長をつとめる大臣のヤススも閉口する…

541 :名無し募集中。。。:2007/08/22(水) 00:55:42.51 0
やらせはせんぞ

542 :名無し募集中。。。:2007/08/22(水) 06:17:54.62 O


543 :名無し募集中。。。:2007/08/22(水) 07:02:10.96 O
3時間以上にも及ぶ評議会…

ヤグーを中心とする改革派は、ハロモニア世界を守るため、『暁の乙女』の増員を名目に、大会のルール変更を迫った…
(…勿論、本当の理由はキャリアの浅いりしゃこを優勝させ易くするため…)

対して元老院側は、単に最近、幅をきかせているヤグーが気にくわないのだ…

互いの意地の張り合いだけだった

だが、表向きには『大義』のある改革派が、遂に、元老院を押し切って、ルール変更を認めさせた…


その日の夕方―

ヤグーが帰ってきた…

館に入って開口一番、
「ねぇ!みんな!ちょっと集まってー!!」と言った
りしゃこ達はその時、魔導大会へ向けての特訓を行っている最中だった

ヤグーの『指令』を聞いて、りしゃこ達が集合する

みんなが集まったところでヤグーが切り出す…

「みんなに伝えたいことがあるの…」

544 :名無し募集中。。。:2007/08/22(水) 08:42:30.03 0
             , ;,勹
           ノノ   `'ミ
          / y ,,,,,  ,,, ミ
         / 彡 `゚   ゚' l
         〃 彡  "二二つ
         |  彡   ~~~~ミ     <みんなに伝えたいことがあるの…
     ,-‐― |ll  川| ll || ll|ミ―-、
   /     |ll        |   ヽ
  /       z W`丶ノW     ヽ
 /        \\   / /      |
/           \`i / /       |
             | | i |       !


545 :名無し募集中。。。:2007/08/22(水) 10:18:53.11 O


546 :名無し募集中。。。:2007/08/22(水) 11:28:52.66 O


547 :名無し募集中。。。:2007/08/22(水) 11:51:18.94 O


548 :名無し募集中。。。:2007/08/22(水) 12:38:43.06 0


549 :名無し募集中。。。:2007/08/22(水) 12:39:39.84 0
G

550 :名無し募集中。。。:2007/08/22(水) 12:41:26.57 0
T

551 :名無し募集中。。。:2007/08/22(水) 12:41:57.90 0
O

552 :名無し募集中。。。:2007/08/22(水) 13:01:05.66 O
りしゃこ達を集合させたヤグーがみんなに伝令をする
「今回の『魔導大会』はペアで参加できることになったよ!!」

その発言を聞いて、みんなどよめく…。

「…それと、今回の大会参加者は25才以下の女性のみ…というルールも勝ち取りました〜!」

更にみんながどよめく…

どんな手を使ったかは知らないが、俄然、りしゃこの優勝が近づいた…

「…てなワケで〜ライバルを蹴落とすために、オイラも参加することにしちゃった♪」と、ヤグーが言う…
これには、どよめきどころではなかった…


「…ち、長官!大丈夫ですか!?」「…私、長官が闘ってるとこ、見たことないんですけど…」「オレ達任せだったし…」
と、元・EX-ZYXのメンバーは言うが…
「オイラだって裏口で『暁の乙女』に入ったワケじゃないんだよ♪まぁ、みんなオイラの実力にビックリするから♪」
と、意に介していない…

「…それにさ、みんな頑張ってんのに、オイラだけが何もしてないってワケにゃいかないからね…」と照れくさそうに笑う…

「…とりあえず、今からチーム分けするから♪」

553 :名無し募集中。。。:2007/08/22(水) 13:43:27.07 O
『魔導大会』にはペアで参加できる…と言うことで、ヤグーがチーム分けを始める…

「まず、りしゃこだけど…オイラと!!」
一斉に静まりかえった…

「…冗談だって!りしゃこはミヤビとのコンビで!」それを聞いた途端、大喜びするミヤりしゃ

次々とヤグーがペアを決めていく…
「マイミンとエリカン!」「サキとモモ!」「ユリーナはチナリと!」「マァはマイハ!」「メーグルはオイラと!」

一通り発表が終わった後でメーグルからツッコミが入る…

「…長官!異論があります!」
「…そんなに、オイラとのコンビがイヤなの!?」
「…正直、それもありますが…」
「あるのかよっ!!」
「…ではなくて…『マイハ』は栗鼠型妖精なんですよ!」
「いいじゃん?マァが蹴散らしてくれるよ♪」
「…ではなくて、参加者は人間ですよね?」



しばらくの沈黙の後、
「あ〜〜〜〜っ!!」と、絶叫するヤグー…
そこまで考えが回ってなかったようだ…

554 :名無し募集中。。。:2007/08/22(水) 15:00:37.44 0
☆ノノハヽ
リ*‘ -‘*リ 

555 :名無し募集中。。。:2007/08/22(水) 15:21:20.69 O
ノノl*∂_∂'ル<>>555なら、ミヤは巨乳!

556 :名無し募集中。。。:2007/08/22(水) 15:52:26.71 O
魔導大会参加者のチーム分けで思わぬミスをしたヤグー…

このままでは1チーム足りない…

そこで、
「…だったら、ウチがマァと組む!」
そう言ったのはユリーナだった…
それに対して、
「え〜〜〜〜っ!!何で何で何で!?」と動揺しまくりのチナリ…
「…だって…あんまり…ベタベタされるの…好きじゃない…」と、本音を洩らすユリーナ…

その言葉を聞いて、いつもは明るくて饒舌なチナリが黙り込んで…
遂には無言で部屋を飛び出していった!

(しまった!)と思ったユリーナが、その後を追いかける…

「…様子を見てくる、とゆいたい…」と言って、マァも後を追う…

早くもチーム戦に暗雲が立ちこめる…

「…長官、いいんですか?あの調子だと…あの二人は空中分解しますよ?」と、メーグルが進言するが、ヤグーは涼しい顔だ…

「オイラは、あの二人はいいコンビになると思うよ♪」と言う…

「…仲がいいからって、いいコンビとは限らないんだよ♪…最初の頃のあの二人そっくりだよ♪」と、少し遠い目をするヤグー…

557 :名無し募集中。。。:2007/08/22(水) 15:58:02.17 0
エルフや妖精も人間と認めるのか?

558 :名無し募集中。。。:2007/08/22(水) 18:05:35.14 O
>>557

…ネタバレ

559 :名無し募集中。。。:2007/08/22(水) 18:05:39.14 0
ほー

560 :名無し募集中。。。:2007/08/22(水) 19:57:54.54 0
ひー

561 :名無し募集中。。。:2007/08/22(水) 20:41:23.72 0
はひほー

562 :名無し募集中。。。:2007/08/22(水) 21:32:08.72 O
ふへほー

563 :名無し募集中。。。:2007/08/22(水) 22:36:33.36 0
はひほー

564 :名無し募集中。。。:2007/08/22(水) 23:06:38.20 O


565 :名無し募集中。。。:2007/08/22(水) 23:43:23.97 0
ひはほーい

566 :名無し募集中。。。:2007/08/23(木) 00:10:29.99 O
ユリーナの本音を聞いてしまい、辛くなって部屋から飛び出したチナリ…
自分の心ない言葉でチナリを傷つけてしまったことに気付き、その後を追うユリーナ…
二人のことが心配で、更に後を追うマァ…

勢いよく扉を開けて、中の鍵を閉めるチナリ…

僅かに遅れて部屋に着いたユリーナが、チナリの部屋の扉をドンドンドン!!と強く叩く…

だが、チナリは扉を開けなかった…

それでも諦めず、扉を叩き続けるユリーナ…

チナリは布団を頭からすっぽり被って、ユリーナの声を聞かないようにしている…

遅れて、マァが部屋に着いた時だった…

突然、チナリが叫ぶ!
「…もう帰って!ユリーナの顔なんか見たくない!帰って!ユリーナなんて大っ嫌い!!」

自分の言葉で大きく傷つけたことを改めて知って、その場に力なくへたり込んでしまったユリーナ…

唐突な出来事に、何も出来なかったマァ…

とてつもなく暗い静寂が、ユリーナ達に重くのしかかってきた…

567 :名無し募集中。。。:2007/08/23(木) 00:23:15.34 0
  _, ._
( ;・e・)y-~~ <これはマズイことになったのだ


568 :名無し募集中。。。:2007/08/23(木) 00:56:03.88 0
              ゆ?
             _☆ノノハヽ__
           / リ*‘ -‘*リ() /
         / ̄⌒⌒⌒^⌒ ̄,)
       //:::#::::#::::::#://
      (_______,,ノ

569 :名無し募集中。。。:2007/08/23(木) 01:08:11.82 O
>>568


つ【ホットミルク】

570 :名無し募集中。。。:2007/08/23(木) 01:13:34.88 0
☆ノノハヽ
州*‘ ー‘リ<わ〜い
 つ【ホットミルク】


☆ノノハヽ
州*‘ -‘リ<ごくごくごくり


ゲップ
       〜♪
  ☆ノノハヽ
  州*‘ ー‘リノシ ))
   /  ⌒ヽ
  (人_つ つ

571 :名無し募集中。。。:2007/08/23(木) 03:01:38.24 0


572 :名無し募集中。。。:2007/08/23(木) 06:24:17.84 O


573 :名無し募集中。。。:2007/08/23(木) 07:00:46.76 O
チナリの心と同様に重く閉ざされてしまった扉の前でへたり込み、茫然とするユリーナ…

しばらくして、見兼ねたマァがユリーナを抱え起こして、
「…今はそっとしておこう…とゆいたい…」
と言った…

力なく頷くユリーナ…

立ち去る前に部屋の向こう側のチナリに向かって、
「…ごめんなさい…」
と、一言呟いた…


それから、というものの、館で顔を合わせても、どちらからも声をかけることなく、気まずい雰囲気の二人…
二人の仲に、他のメンバーも気が気でならない…
コンビを組んだ面々は、もう大会に向けてコンビネーションを中心とした特訓を開始しているというのに…
このままでは、士気の低下にも繋がりかねない状況だ…
けれど、誰もが二人の仲を静観していた…


そして、一週間が経った時…
ヤグーが全員に、ある指令を出す…

574 :名無し募集中。。。:2007/08/23(木) 09:10:25.26 O


575 :名無し募集中。。。:2007/08/23(木) 10:53:26.02 O


576 :名無し募集中。。。:2007/08/23(木) 11:23:31.92 O


577 :名無し募集中。。。:2007/08/23(木) 12:05:19.21 O
ユリーナとチナリの不仲が続いて一週間…

突然、ヤグーがりしゃこ達に指令を出す…


「…あのさ〜、ちょっと気晴らしにオイラのお使いを頼まれてくんない?…全員で…」

『全員で…』というのが少し引っ掛かるが、リーダーの指令ということで、
「はい!わかりました!」とメンバーを代表してサキが答える

「じゃあ、コレを持って…お城の北にある『二子山』の森の集落に行って欲しいんだ♪」

そう言って、ヤグーがサキに、手紙と書物を手渡す…
「馬車とか必要なものはメーグルが手配してるからよろしくね〜♪」
と、だけ言って部屋から去っていくヤグー…


その後、サキがみんなに向かって、
「さぁ、久しぶりの外だよ〜!張り切っていこ〜!」と声をかける

「オ〜〜〜♪」
と返事するメンバー…

ただ、ユリーナとチナリの元気がないのが気掛かりだった…

578 :名無し募集中。。。:2007/08/23(木) 12:29:11.84 0
W

579 :名無し募集中。。。:2007/08/23(木) 13:53:27.26 0


580 :名無し募集中。。。:2007/08/23(木) 13:58:38.83 0
☆ノノハヽ
リ*‘ -‘*リ <2時だもん

581 :名無し募集中。。。:2007/08/23(木) 15:11:17.07 O
ヤグーの指令に従い、早速、馬車に乗り込み、街の北に位置する「双子山」に向けて出発する一行…


本来であれば、気の置けないメンバー同士の旅なので、楽しいものになるハズだった…

それが一週間前に、些細なスレ違いでユリーナとチナリがケンカをしてしまった…
メンバーも二人に気をつかい過ぎて、どことなく一行全体がギクシャクしてる状態なのだ…
お互い、ここしばらく口を聞いていない様子…
そういった意味では、二人が仲直りする良い機会かも知れない…


…そんな甘い考えはものの一時間で消え去ってしまった…

みんなの会話が弾まないのである…

いつもは饒舌なチナリがしゃべりまくって、それにつられてみんなが騒ぐ…
というパターンが、チナリが黙ってしまっては、上手く機能しないのだ…

馬車の中が重苦しい雰囲気に包まれる…

そんな状態のまま、お昼過ぎぐらいに目的地周辺の「双子山」にたどり着いた…

582 :名無し募集中。。。:2007/08/23(木) 16:55:18.39 O
川*^∇^)|<保全するよ!

583 :名無し募集中。。。:2007/08/23(木) 18:03:19.15 0
ル*’ー’リ <さあ 来たね 時代が ♪

584 :名無し募集中。。。:2007/08/23(木) 20:47:37.61 0

              ゆ?
             _☆ノノハヽ__
           / リ*‘ -‘*リ() /
         / ̄⌒⌒⌒^⌒ ̄,)
       //:::#::::#::::::#://
      (_______,,ノ


585 :名無し募集中。。。:2007/08/23(木) 21:12:28.87 0
こっち見んな!!!

586 :名無し募集中。。。:2007/08/23(木) 21:21:20.15 O


587 :名無し募集中。。。:2007/08/23(木) 22:43:42.27 O
「双子山」に何のトラブルもなく着いたは良いが、重苦しい馬車内はある意味地獄だった…

これから「双子山」の狭間の集落に行く前に、サキが少し休憩時間をとる…

本来ならば楽しいお昼ご飯なのだが、二人の不仲で重苦しい雰囲気での食事となる…

(このままではマズイ…。みんなに悪影響が出る!)
そう判断したキャプテンのサキが、ユリーナ、チナリ以外のメンバーを集める…
「…みんなも思ってると思うんだけど…何とか、あの二人を仲直りさせよう!じゃないと、ウチらがダメになっちゃう!」
「…そうだよね…」
「…だったらさぁ、二人が大ピンチを力を合わせてくぐり抜けたら、また仲良くなるかも!」
「…元からあまり仲良くない、とゆいたい…」
「…うーん、でもさぁ、二人で困難を乗り越えて絆が深まるケースってあるよね!」
「あるある!!」
「…二人が同じ驚きや恐怖のドキドキを体験すると、恋愛のドキドキと勘違いする…『つり橋効果』ってやつだもん!!」
「…へぇ〜…りしゃこ、よく知ってたね!」
「えらい?もっとホメてほしいもん!!」
「…じゃあ…やってみますかぁ!?」
「うん!!」

…初めて、この旅が楽しくなった瞬間だ…

588 :名無し募集中。。。:2007/08/23(木) 22:55:13.66 0
W子山

589 :名無し募集中。。。:2007/08/24(金) 00:45:05.80 O


590 :名無し募集中。。。:2007/08/24(金) 01:04:20.30 0
               ☆ノノハヽ _zzz...
            / 州*´ -`リ() /
         / ̄⌒⌒⌒^⌒ ̄,)
       //:::#::::#::::::#://
      (_______,,ノ

591 :名無し募集中。。。:2007/08/24(金) 05:20:38.94 0


592 :名無し募集中。。。:2007/08/24(金) 06:13:12.10 O


593 :名無し募集中。。。:2007/08/24(金) 08:10:08.39 O
みんなで和気あいあいとしているところに、モモの鋭いツッコミが…
「…でもさ、この村まではほぼ、一本道じゃん?…で、馬車も通れる、ってメーグルから聞いたし…」

しばらくして
「あ〜〜〜〜っ!!」っと絶叫するサキ…

みんなでヤグーから手渡された地図に目を落とす…

…確かにモモの言う通りだ…。ほぼ一本道だ…。だが、丁度、目的地までのあと半分のところで道が二股に別れる…

そこでモモが、
「…じゃあ…わざと道に迷う、ってのはどう?」
と提案する
「…それでさ、二手に別れて探すことにして…二人っきりにするの!」

「…でもさ、ずっと口きかないってことも…」
「だ・か・ら…こっそりウチらが追っかけて、二人を驚かすの!」

「へぇ〜…いいじゃん!それでいこ!」
「賛成賛成!!」

「…じゃあさ、偽物の地図を作っておくから、出来次第、出発、ってことで…」
「お〜〜〜〜っ!!」


かくして、メンバーによる『仲直り大作戦』が始まった…

594 :名無し募集中。。。:2007/08/24(金) 10:37:28.24 O


595 :名無し募集中。。。:2007/08/24(金) 12:02:14.68 O
州*‘ -‘リ<再開まで時間がかかるんだゆー

596 :名無し募集中。。。:2007/08/24(金) 12:15:30.56 O
モモが偽物の地図を作り終えて、一同は再び、馬車に乗り、目的地に向けて出発する…

重苦しい雰囲気が続いているが、それも『目標地点』までの我慢だ…
そう考えると、気分が楽になる…
そして一時間後…


『目標地点』の『分かれ道』までやってきた

かねてからの打ち合わせ通り、まず、サキが道に迷ったフリをする…
それを見て、モモが地図に目を落とすが、よくわからないので、二手に別れるように提案する…
それをサキが了解し、メンバーを
ユリーナ、チナリ、モモの組と、サキ、りしゃこ、ミヤビ、マァの組に分ける…
モモはその後、はぐれたフリをして、こっそりサキ達と合流する寸法だ…

無言で組分けを了解するユリーナとチナリ…

全ては上手くいく…と思っていた…

597 :名無し募集中。。。:2007/08/24(金) 13:34:19.65 0

              ゆ?
             _☆ノノハヽ__
           / リ*‘ -‘*リ() /
         / ̄⌒⌒⌒^⌒ ̄,)
       //:::#::::#::::::#://
      (_______,,ノ

598 :名無し募集中。。。:2007/08/24(金) 14:15:37.89 O
つ【ハヤシライス】【エビグラタン】

599 :名無し募集中。。。:2007/08/24(金) 15:27:48.47 O


600 :名無し募集中。。。:2007/08/24(金) 16:59:32.29 O
夕方に少し上げます…

601 :名無し募集中。。。:2007/08/24(金) 17:18:23.53 0
☆ノノハヽ
州*‘ ー‘リ<わ〜いいただきま〜す
 つ【ハヤシライス】【エビグラタン】


☆ノノハヽ
州*‘ 〜‘リ<むしゃむしゃぱくぱくむしゃむしゃぱくぱくごっくんこ


ゲップ
       〜♪
  ☆ノノハヽ
  州*‘ ー‘リノシ ))
   /  ⌒ヽ
  (人_つ つ

602 :名無し募集中。。。:2007/08/24(金) 17:34:55.14 O
道に迷ったフリをして、二手に分かれて道を進むサキ達とモモ達…

サキ達は二人が道を引き返してもしばらく二人っきりになるように、馬車を茂みに隠し待機した…
(モモ…上手くやれるかなぁ…)とサキはモモの成否を気にする…


一方のモモは、二人を先導していた…
二人とも無口なので、重苦しい重圧がモモ一人にのしかかってくる…
(損な役回りを引き受けちゃったな…)と痛感するモモ…

だが、これからはこっそりと『観察』することを思うと、少しウキウキしたりもする…

丁度、道の先に小さな獣道があったので、
「ちょっと待ってて!様子見てくる!」と言って、あっという間に姿を眩ますモモ…

これで、下準備は完了した…

603 :名無し募集中。。。:2007/08/24(金) 18:32:52.87 O
モモが姿を眩ましたことで二人っきりになってしまったユリーナとチナリ…

いつもなら、チャンス!とばかりにチナリがちょっかいをかけるのだが、ケンカ中の二人にそんな素振りはない…
ただ、待てども暮らせど戻ってこないモモに対してイライラを募らせるユリーナ…
「…遅いね…」

ケンカをして以来、チナリが初めてユリーナにしゃべりかけた…
だが、ユリーナは無言のままだった…
返事が返ってこなかったので、チナリもまた、黙ってしまう…


一方のモモは獣道を分け入って、元いた道へ戻っていく…
そして、ようやく分かれ道の入り口に戻ってきた…

モモは打ち合わせ通りに待ち合わせ場所へと向かう…。そして、ようやく馬車を見つけ、
「上手くいったわよ〜!」と、サキ達を呼ぶモモ…

…だが、返事がない…

異変に気付き、辺りを警戒しながら馬車の中を覗き込むモモ…。勿論、不測の事態に備えて、腰に帯びていた短刀を手にとる…

そして、モモが目にしたものは…

折り重なって横たわった4人の身体…

それに驚いたモモが、思わず叫んだ!!


「起きろ〜〜〜〜〜!!」

604 :名無し募集中。。。:2007/08/24(金) 18:34:11.57 0
☆ノノハヽ
州*‘ ー‘リ<わ〜いいただきま〜す
 つ【馬車】


☆ノノハヽ
州*‘ 〜‘リ<むしゃむしゃぱくぱくむしゃむしゃぱくぱくごっくんこ


ゲップ
       〜♪
  ☆ノノハヽ
  州*‘ ー‘リノシ ))
   /  ⌒ヽ
  (人_つ つ

605 :名無し募集中。。。:2007/08/24(金) 20:05:30.54 O
>>604

らめぇ〜〜!!

606 :名無し募集中。。。:2007/08/24(金) 21:16:55.10 O


607 :名無し募集中。。。:2007/08/24(金) 22:07:26.95 0
http://dnasuoht.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20070824203117.jpg

608 :名無し募集中。。。:2007/08/24(金) 22:36:30.21 O
>>607

吹いたw

609 :名無し募集中。。。:2007/08/24(金) 23:03:49.46 0
☆ノノハヽ
州*‘ ー‘リ<わ〜いいただきま〜す
 つ【ttp://dnasuoht.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20070824203117.jpg】


☆ノノハヽ
州*‘ 〜‘リ<むしゃむしゃぱくぱくむしゃむしゃぱくぱくごっくんこ


ゲップ
       〜♪
  ☆ノノハヽ
  州*゜ρ゜リノシ ))
   /  ⌒ヽ
  (人_つ つ

610 :名無し募集中。。。:2007/08/25(土) 00:03:07.91 0
おめでとう
ありがとう

611 :名無し募集中。。。:2007/08/25(土) 00:18:17.34 O
馬車の中には折り重なって爆睡している4人の姿が…
「起きろ〜〜〜〜〜!!」と叫んで4人を起こすモモ…
だが、緊張状態から解放された4人はそう簡単には起きようとしない…
「…ふぅ…」と、ため息をついたモモは仕方なく、濡れタオルを4人の顔に被せるのだった…

待つこと数秒…
「…ん!むぐぐ…!…ぷはーっ!!」
あれだけ爆睡していた4人が、次から次へと跳ね起きる…

4人が目を覚ましたのを確認して、モモが、
「…ちょっと!何やってんの!二人の様子を見に行くんでしょ!!」
と、喝を入れる…

明らかに寝足りない、という表情をしながらも、モモに従い、一度、馬車から降りて二人の後を追う… 


一方、取り残されたユリーナとチナリ

待てども暮らせど戻ってこないモモに痺れを切らしたユリーナが、とうとう道をすたすたと歩き始める…

焦ったのはチナリ…。
「…ち、ちょっと待ってよユリー!!モモを置いてったらダメじゃん!?」と、必死にユリーナに呼び掛ける…
が、チナリの呼び掛けを無視してユリーナは無言で早歩きをする…

(…機嫌が悪い!!ヤバい!!)

チナリは瞬時に悟った…

(…早く止めないと!!)

612 :名無し募集中。。。:2007/08/25(土) 00:20:07.04 O
ノノl*∂_∂'ル<みんなありがとー♪

613 :名無し募集中。。。:2007/08/25(土) 01:28:19.34 0
おめでとー

614 :名無し募集中。。。:2007/08/25(土) 04:33:06.28 O
ユリーナは機嫌が悪いと、すぐに態度や表情に出てしまうタイプだ…
急に無口になったり、無表情になった時が危ない…

案の定、今回も無言で歩き出してしまった…

早く止めないと、暴走しかねない…そう判断したチナリがユリーナを止めようとする…

「ユリー!ダメだって!みんなとはぐれちゃうじゃん!?」
疎ましがられるのを覚悟でユリーナに再度、必死に呼び掛けるチナリ…

「…もう!ウチにかまわないでよ!!」
振り向き様にユリーナが、ケンカして以来、チナリに初めて話しかけた…だが、その言葉はあまりにも冷た過ぎた…

そんなユリーナに天罰が下ったのか、振り向いた瞬間に足元への注意が薄れたため、言葉を発してすぐに足を踏み外してしまった!!
「…え、わ、きゃあぁぁぁ〜〜〜!!」

雑木林の方へ転がってしまうユリーナ!
「あ、待って…!」
慌ててそれを追うチナリ…
そして…

615 :名無し募集中。。。:2007/08/25(土) 06:30:04.58 O
足を踏み外して、雑木林を転がり落ちるユリーナと、それを必死に追いかけるチナリ…

そして―

ユリーナが目を覚ます…

視界にすぐに飛び込んできたのは、心配そうに覗き込むチナリの顔だった…

「…大丈夫!?」とチナリが言う…
その問いかけで、何が起きたのか、ゆっくり思い出すユリーナ…
何が起きたかを把握した後は、プイッとチナリの顔から目線を反らした…

…チナリにはこのユリーナの行動が何を意味するのか、理解していた…。だから、無理に声をかけようとはしなかった…

が、急に、ユリーナが顔をしかめる…
「…痛っ!!」
足首を押さえてしまう…
触ってみると、左の足首が若干腫れているのがわかる…
つい、心配で、再度
「…ユリー…大丈夫!?」と、聞いてしまうチナリ…
ユリーナの返事は
「…ほっといてよ!!」
だった…
ケンカしてしまったせいか、つい、意地を張ってしまうユリーナ…
そして、
「…ゴメン…」と、寂しそうに謝るチナリ…

本当は自分の不注意でケガをしたのに、何故か先にチナリが謝ってしまって、自分から素直に謝れないもどかしさ…

ユリーナの感情が、また爆発してしまいそうだ…

だが、その時―

616 :名無し募集中。。。:2007/08/25(土) 09:06:32.60 O


617 :名無し募集中。。。:2007/08/25(土) 10:54:23.29 O


618 :名無し募集中。。。:2007/08/25(土) 12:52:31.18 O
ノノl∂_∂'ル<ほ!

619 :名無し募集中。。。:2007/08/25(土) 12:52:53.41 O


620 :名無し募集中。。。:2007/08/25(土) 13:10:02.74 O
自分の不注意でケガをしたユリーナ…
だが、悪い訳でもないのに謝るチナリ…

素直に謝れないもどかしさにイライラして、また感情が爆発してしまいそうだ…

不運な時には不運が重なる…
二人の周囲に突然、野犬の群れが現れた!
だいたい2〜30頭ぐらい…。けっこうな数だ
二人は咄嗟に武器を抜いて身構える…

二人と野犬の群れとの間でにらみ合いが続く…
不意にユリーナの左足首に激痛が走り、思わずしゃがみ込んでしまう…
チナリの視線がユリーナに向いてしまう…

その瞬間を狙って野犬達が一気に飛び掛かってきた!
四方八方から襲いかかる牙…
ユリーナが動けない分、チナリが手にしたブーメランでもって野犬達を殴打する…
疾く、そして的確に…

あっという間に4匹の野犬を撃退した…。二人に傷はない…

「…大丈夫、ユリー!!」と、必死に呼び掛けるチナリ…
まだ、素直になれず、無言のままのユリーナ…

そんなことはお構い無しに野犬は次から次へと襲いかかる…
それらを片っ端から打ちのめすチナリ…

621 :名無し募集中。。。:2007/08/25(土) 13:30:04.78 0
              ぬ?
             _☆ノノハヽ__
           / リ*‘ -‘*リ() /
         / ̄⌒⌒⌒^⌒ ̄,)
       //:::#::::#::::::#://
      (_______,,ノ

622 :名無し募集中。。。:2007/08/25(土) 14:42:55.35 O
>>621

つ【かぼちゃのプリン】【パンプキンパイ】

623 :名無し募集中。。。:2007/08/25(土) 15:05:32.56 0
☆ノノハヽ
州*‘ ー‘リ<わ〜いいただきま〜す
 つ【かぼちゃのプリン】【パンプキンパイ】


☆ノノハヽ
州*‘ 〜‘リ<ぱくぱくごくり


ゲップ
       〜♪
  ☆ノノハヽ
  州*‘ ー‘リノシ ))
   /  ⌒ヽ
  (人_つ つ

624 :名無し募集中。。。:2007/08/25(土) 16:31:25.00 O
スッ!

625 :名無し募集中。。。:2007/08/25(土) 17:23:16.93 O
痛む左足首のケガをおして何とか立ち上がるユリーナ…
それでも非情にも、隙を見ては、次々と襲いかかる野犬達…
足元がしっかりしない状態で斬りつけるので、なかなか思い通りに野犬を退治出来ず苦戦している…

そこへチナリが急に背中をくっつけてきた!

「…な、何すんの!」
「…ウチの背中…ユリーに預けるから…だからユリーの背中も…ウチに預けて!!」
強い意志のこもったチナリの言葉…。とても普段のチナリの姿からは想像できない…。だけど、いつになく頼もしい…

チナリの心の強さに押されて、ユリーナも
「…うん」と頷く…

二人が背中を預け合うことでほぼ死角が無くなり、野犬を撃退するのも楽になった…

もう半数以上打ちのめす頃だろうか…今まで二人に襲いかかってきた野犬の群れも、急に逃げ始めた…

ホッと一息をつく二人…
お互い顔を見てはいないが、きっと安堵の表情を浮かべている…と想像できる…

しかし、まだ終わってはいなかった…

626 :名無し募集中。。。:2007/08/25(土) 18:29:31.86 O
野犬の群れを撃退して、ホッと一息をつく二人…

だが、まだ終わってはいなかった…


不意に、茂みの向こうからガサッ!!と大きな物音がする…。大きな生き物が移動している音だ…
普段、森で生活している二人にはわかる…。とても危険な存在…そんな悪い予感がする…
さっきまでいた野犬達は、ひょっとしたら気付いていたのかも知れない…この森の『主』の接近を…
身構えたまま、固唾を呑んで、『主』の姿が現れるのを待つ二人…

だが、茂みの向こうから、いきなり『主』が二人に襲いかかってきた!!

突然の襲撃を避け切れずに吹き飛ばされてしまうユリーナ…!!
何とか瞬時に避けたチナリが『主』がユリーナに追い討ちをかける前にブーメランを投げつける!!

鋭い“風の刃”と化したブーメランが『主』の背中に命中する!!

グァァァァァ---!!と、悲鳴を上げる『主』だが、まるでダメージを受けた素振りが全くない…

森の『主』がゆっくりと上体を起こす…。全身が灰色の毛に覆われた、3m超の化け物・グリズリー…
それが森の『主』の正体だった!!

627 :名無し募集中。。。:2007/08/25(土) 19:24:59.00 0
くまー!

628 :名無し募集中。。。:2007/08/25(土) 19:33:50.86 O
突然の森の『主』の襲撃でダメージを負ってしまったユリーナ…

チナリが『主』に攻撃を仕掛けるも、ダメージを受けた素振りがない…

このままでは、起き上がれないユリーナが『主』のエジキになってしまう!!


そこで、自らが囮になって、ユリーナと『主』を引き離しにかかるチナリ…
だが、少々のことではダメージを受けない『主』を相手に囮となることはあまりにもリスクが高過ぎる…

しかし、チナリは迷わなかった…。例えリスクを犯してでも、守らなければならないものがあった…
いつか、自分を救ってくれた『恩人』のためにも…

そう思うと、不思議と気分が楽になった…

『主』を牽制しつつ、襲撃を受けたユリーナの様子を見てみる…
うずくまって腹部を押さえている…まだ、立ち上がれないようだ…

(…ユリー…待ってて!もう少しの辛抱だから…)

そしてチナリは巨大な『主』に一直線に向かっていく!!

629 :名無し募集中。。。:2007/08/25(土) 21:04:48.85 O
やばい

630 :名無し募集中。。。:2007/08/25(土) 22:08:47.36 0
ぁー

631 :名無し募集中。。。:2007/08/25(土) 22:11:45.95 O


632 :名無し募集中。。。:2007/08/25(土) 23:19:39.95 O
巨大な灰色熊を相手に闘いを挑むチナリ…
だが、先程のチナリの攻撃でもダメージを受けた素振りがない…
と、なると、今は倒れているユリーナの回復を待って、二人で仕掛けるしか勝ち目がない…

時間稼ぎ…今、チナリに出来る最善の策だ…

早速、距離を取りながら、少しずつ魔法の風のつぶてをグリズリーに当てていくチナリ…
巨体のため、グリズリーには面白いようにヒットする…
一方、面白くないのはペチペチとイライラするような魔法を食らっているグリズリーの方だ…
チナリの思惑通り、次第に怒りの矛先がチナリに向かってくるのがハッキリわかってくる…

そうなれば、しめたものだ…。グリズリーを苛立たせるため、もっと風のつぶてのスピードをアップさせていく…
チナリの視界に、ようやくユリーナが立ち上がったのが見えた!

勝機!と見たチナリが手にしてたブーメランを放り投げ、手元のワイヤーをグリズリーの身体に巻き付けて身体の自由を奪った!

そして、グリズリーの背後には、持てる力を振り絞ってユリーナがレイピアを突き立てる!!
グリズリーの身体にレイピアが深く差し込まれたことを確認して、ありったけの力で

「ピリリ!!」
と叫ぶ!!

633 :名無し募集中。。。:2007/08/26(日) 00:07:27.98 0
  _, ._
( ;・e・)y-~~ <これはマズイことになったのだ


634 :名無し募集中。。。:2007/08/26(日) 01:42:28.19 0
             ゅ?
             _☆ノノハヽ__
           / リ*‘ -‘*リ() /
         / ̄⌒⌒⌒^⌒ ̄,)
       //:::#::::#::::::#://
      (_______,,ノ


635 :名無し募集中。。。:2007/08/26(日) 03:26:17.08 O


636 :名無し募集中。。。:2007/08/26(日) 05:25:03.53 O


637 :名無し募集中。。。:2007/08/26(日) 07:41:36.32 O
化け物グリズリーの身体にレイピアを突き立て、電撃魔法をぶち込むユリーナ!
「ピリリ!!」

さすがの化け物グリズリーも直接電撃を食らったらひとたまりもないだろう…
その思惑通り、グリズリーの巨体が崩れ始めた…!

…が、グリズリーも最後の力を振り絞って、暴れ始めた!

グァァァァァ!!と咆哮を上げて大きく身体を震わせる!!
その反動でグリズリーの身体を縛っていたワイヤー付きブーメランも、身体に刺さっていたレイピアも奪い取られてしまった!!

手負いの野獣ほど恐ろしいものはない…。怒りの眼差しで二人ににじり寄るグリズリー…。威圧感に気圧されて、後退りする二人…
そして、怒りのグリズリーが咆哮とともに大きく上体を起こし、二人に襲いかかってきた!!
二人とも、振り落とされたダメージでまともに起き上がれない!!

絶対絶命の大ピンチ!!

だが、無情にも、グリズリーの手が勢いよく二人の頭上に振り下ろされた!!


638 :名無し募集中。。。:2007/08/26(日) 09:31:19.93 O


639 :名無し募集中。。。:2007/08/26(日) 11:11:46.22 O
ノノl∂_∂'ル<保全するよ!

640 :名無し募集中。。。:2007/08/26(日) 11:45:39.80 0
     グリズリー
      ↓
.  ∩_∩   〇_〇 
 ( ・(ェ)・).  ( ・(ェ)・) 
 ((*^∇^)  ((*^∇^)
  ゚しーJ゚.   ゚しーJ゚

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