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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
亀井「ねえガキさん、カブトムシとクワガタってどっちが強いんですか?」

1 :名無し募集中。。。:2007/07/21(土) 11:09:58.93 0
( ・e・)<知らんがな

1000 :名無し募集中。。。:2007/08/11(土) 13:35:16.06 0
南米は、カブトムシとカミキリが栄えている
アフリカは、もっぱらハナムグリ類が多い
東南アジアは、カブトムシ、クワガタムシ、ハナムグリ、カミキリムシ
全てがバランス良く多様性を持っている

アフリカは氷河期に熱帯雨林が現在のガボンのみになったという
それで、その後の熱帯雨林拡張時に素早く飛び回り種分化の容易な
ハナムグリ類だけが一気に広がったとされている

しかし、ハナムグリ類ではカブトムシのような巨大な角を持つのは難しい
前翅を閉じた飛行は素早く旋回も容易だが、やはり揚力が少ない。

南米でクワガタの分布が限られている理由として、南米ではクワガタの爆発的な分化以前に
他大陸と切り離されてしまい、原始的な小型種だけが細々といる中で
先にカミキリやカブトムシに圧倒されてしまったのだろう、などと説明されている

アフリカはクワガタの種類だけなら南米よりずっと少ないのだが
6cm以上の大顎も立派な種類、とすれば南米より格好よい。タランドスとかレギウスとか
言われるオオツヤクワガタ類はもちろん
アフリカノコギリクワガタの4種も、さほど巨大で無いにしても大顎は立派である

第三紀のクワガタの種分化の中心はまだユーラシアとくっ付いていないインド亜大陸と
ユーラシア南縁の間付近ではと思われている
その影響で、ヨーロッパにまで大型のヨーロッパミヤマクワガタが生き残れた。

クワガタ幼虫は餌の湿度を結構シビアに要求する。それで低地より霧の発生する
山地に多い。かつて種分化の中心だったがヒマラヤ造山に追いやられた中国南部内陸部は
今でもクワガタの種数だけは極めて多い
またインド南部はクワガタもカミキリも大型種がいるのだが、カブトムシだけは大きくない

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0ch BBS 2005-12-31