スレ大杉なんで2chブラウザ推奨

これ参考にがんばって!!1 → 板追加手順

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 最新50
もしも亀井絵里がデスノートを拾ったら

1 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:10:54.94 0
衝撃のラストだよな

49 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:34:02.69 O
どれが一番書かれるかな…
@ヲタ
A娘。メン
Bハロプロメン
C事務所のお偉方
D他の事務所所属の芸能人
Eプライベートな誰か

50 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:34:10.05 0
田中麗名

51 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:34:13.65 0
俺は>>46の名前と顔がいますぐ知りたい

52 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:34:43.95 0
>>51
ワロタ

53 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:36:12.27 0
>>49
Cだな

54 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:36:31.09 0
とりあえず拾ったテンションでそのまま思いつく名前を数個さらさらっと
ニヤニヤして満足してあとあと後悔しそう

55 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:37:30.93 O
@pに悲観して自分の名前を書けばよいのに

56 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:37:40.74 0
とりあえず死ぬ前の行動をある程度操れるみたいだし
俺とセックスしてから自殺する方向でかわいい娘を次々と殺していくだろうな

57 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:37:46.64 0
あの平和主義の亀井にデスノートがって絶妙だな

58 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:38:13.71 O
デスノートをもってないのに知りたがる>>51

59 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:38:39.48 0
アルってまだ生きてるの?

60 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:38:44.45 0
デスノート持ってるよ俺

61 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:39:19.83 O
紺野もかかれそう

62 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:39:22.35 0
アルはまだ生きてるよ多分

63 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:39:22.48 0
ここで本名を書いても
まさかLが自分からLだと言うはずがないみたいになるな

64 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:39:28.34 0
100%無くすか存在を忘れる

65 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:40:20.43 O
>>59
生きてるだろ
殺すなよw

66 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:40:55.83 0
アルが死んだらえりりん相当凹むだろ
なつかれてないとはいえ

67 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:41:28.50 0
殺害理由:最愛の娘が自分の名前をデスノートに書いてるのを見てしまった為

68 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:42:22.26 0
最初に
「デスノートです」
ってダジャレを書くと思う

69 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:43:19.39 0
アルが死んだ日にライブがあっても健気に明るく振舞うんだろうな
そんなえりりんを抱きしめて慰めてあげたい

70 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:44:39.81 0
このノートに名前を書かれた人間は死ぬ

「なんか気持ち悪いノート拾っちゃった…」
亀井絵里は右手に持つ薄気味悪いノートを見て、小さく溜息をついた。
表には「DEATHNOTE」と書いてある。
そもそも初めからこの英語の意味さえ分かっていれば拾わなかったのに。
死ぬノート?
亀井はこの「DEATH NOTE」とやらの処分に困っていた。
とりあえず恐いから元の場所に戻しておこう…

71 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:44:52.29 O
>>68
最高に面白れえwwwwwww

72 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:45:14.10 0
「あれっ絵里まだ帰ってなかったの?」
後ろから親友の道重さゆみが声を掛けてきた。
「うわっ」
亀井は思わず悲鳴のような声をあげた。
「何驚いてんの?」
「いや、あの、なんとなく…」
「なんとなくって何よ?ってかその黒いノート何?」
「あ〜これは、あれ、あれだよさゆ」
「何?」
「あの〜あれあれガキさんとの交換日記だよ」
「ふ〜ん、渋いノート使ってるんだね」
「う、うん」
「ってか、ガキさんとの交換日記見つかったんだ」
「あ〜うん、そうなの。なんか下から2番目の引き出しの奥辺りに入ってたの」
「そこまで詳しく聞いてないから!」
「そうだね。ウヘヘヘ」

何故かとっさに嘘をついてしまった。
別に深い意味はなかった。
ただこんな気持ち悪いノートを持っていたらさゆに引かれるだろうと思ったから。
亀井はデスノートを鞄に入れてとりあえず家に帰ることにした。

73 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:45:57.84 0
ちょっと書いてみたw

74 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:46:01.94 0
急に誰かが書き出したな

75 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:46:22.27 O
>>73
続きが気になるw

76 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:47:12.12 0
肝心の続き考えてないから誰か書いてよw

77 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:47:48.86 0
亀井じゃつまんね
高橋で立てろよ

78 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:48:13.19 0
道重がデスノートを拾った場合
http://www.geocities.jp/niiafyyigiytktkonfkmtk/desu-note-nano-1.html

79 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:48:39.38 O
「ただいまー!」





続き頼む

80 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:49:12.69 0
巧妙な心理戦は期待しない

81 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:49:22.29 0
「お母さん今日ものすごいノート拾ったよ〜」

続き頼む

82 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:51:00.87 0
ていうか心理戦できないだろえりりん

83 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:51:05.52 0
>>78
うんつまらない
お前削除と

84 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:51:20.04 0
「あれ?確かここに入れた筈なんだけどなぁ〜」

続き頼む

85 :名無し募集中。。。 :2007/05/13(日) 03:51:50.86 0
ネタ帳にしてしまう亀ちゃん

86 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:52:45.97 0
「あれ???ない・・・ない・・・ないよーー」


続き頼む



87 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:54:07.71 0
誰か真面目に書けよww

88 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:54:15.23 0
「無くしちゃったかなぁ・まっいいか、ウヘヘ、お母さん今日の晩御飯何ぃ〜?」

終了

89 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:55:57.68 0
その後拾ったのがキラらしい

90 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:55:58.17 0
デスノートじゃなくてですよ?ノートでした

91 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 04:00:56.78 O
>>88
おいwえりりん適当すぎるぞw

92 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 04:05:19.15 0
物語が動き出すか!?ってところでノートを無くすと思う

93 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 04:05:23.77 0
「ただいまー」
亀井は靴を脱いで台所に向かう。
母が夕飯の支度をしている。
亀井和子は58歳で遅く出来た子供である絵里を溺愛していた。
「お母さん、今日の晩御飯何ー?」
「今日はじゃがいもを吹かしたわよ」
亀井はじゃがいもが大好きだった。
二階の自分の部屋に上がる亀井に母が下から声をかける。
「すぐご飯だから降りていらっしゃいね」
亀井は部屋に入ると用心深く内鍵をかけた。
恐る恐るかばんの中に入れてあるノートを取り出す。
見たところ何の変哲もない黒いノートだ。

94 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 04:08:28.18 0
いいねーいいねー

95 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 04:09:45.64 0
これは適当超大作になるな

96 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 04:12:21.05 0
ハルノート

97 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 04:19:19.62 0
なんだ終わりか?

98 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 04:20:33.70 0
誰か書け

99 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 04:56:04.11 0

椅子に座ることもなく、私はそのノートを机の上におく。
汗ばんだ指が紙に吸い付くように、表紙はゆっくりと開いく。
黒い表紙の裏と、横に32本の線の引かれた白いページが、思考をなくした私の瞳に焼きつく。
私はじっと右の、ノートの1ページ目に書かれた名前を見つめた。
何度もその文字列を追った。どこか書き間違えてはいないか、これを書いたのはいつだったか、
いくつもの思考が私の脳を掻き回したが、
しかし事実書かれたその文字列を目で追う度、心臓を冷たい手で掴まれるような、
凍るような恐怖心を繰り返した。
何故なら私は、このノートに名前を書かれた人物は必ず死ぬのだと知っていた。
否、それはほとんど信じていたものではなかったが、
だがこの子が死ぬとすれば、それは自分の手によるものだと、思いたくはなかった。
白いページには、黒い筆跡で大きく書かれていた。


       道重さゆみ


あぁ、私は何故この名前を書いてしまったのだろう。
表紙の裏には、このノートの効果について明確に記されていたのに、
私はそれに頓着することなく、道重さゆみの名を書いてしまった。
だから私は、深い自己嫌悪に陥ってしまった。
それは私が、まだこのノートの効果について信用をしていなかったことを言い訳にして、
死をもたらすと書かれたこのノートに彼女の名前を書いてしまったことが、
私が確かに彼女を裏切ったことを証明していたからだった。

あぁ、どうか、どうか神様、
優しいこの子が、明日も生きていますように・・・


100 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 05:21:04.41 0

こうして私は、その日を終えることになった。
謝るべき顔が、いつものように私に微笑みかけてくれることを何度も祈りながら、
私はしだいに深い眠りへと落ちてしまった。


翌朝、私は目覚まし時計の音とトーストの甘い香りと共に目が覚めた。
なんだか頭が重いのは、昨夜の考え事のせいだろうか。
一抹の不安と、これが私の罪悪に対する報いと理解しながら、恐る恐る携帯を見る。
液晶には今日の日付と、今の時間が表示されている。
つまりこれは、私が寝ている間に私に何も連絡がなかったことを示している。
そんなことにほっと胸をなでおろし、少し涼やかな心持で食卓へ向かう。
そんなパジャマのままでいないで着替えなさい、と母が困った顔で私に言うが、
私ははいはい、と気のない返事を返して朝食を平らげた。
今日は9時には事務所にいかなくてはならない。
あの子にも、そこで会えることだろう。


そう、こんなノートに名前を書いただけで、人が死ぬなどあるはずはない。
彼女の名前を書いてしまった原因も、ちょっとしたいさかいの結果に過ぎない。
昨日私が化粧品を勝手に使っただとかなんとか、その程度のことでちょっと書いてしまった。
ささやかな抵抗を試みただけ。ただそれだけのことだ。
あと1時間もせずに、彼女に会うことができる。
昨日のことを謝ろう。

101 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 05:25:40.42 0
デスニートですよ?

102 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 05:45:31.01 0

「第2会議室」、ここが私の最初の仕事場だ。
明日収録するハロモニ@の打ち合わせが行われる。
ドアノブに手をかけ、おはようございます、と少し小さく挨拶をする。

「あ、おはようなの・・・」

ゆっくりドアを開けると、テーブルの一番奥の席に、彼女がいた。

「あ、おはよう、さゆ」

私は極力普通に返事したつもりだったが、やはり少し気まずそうな雰囲気になってしまって、
それ以上何かを言おうにもタイミングを逸してしまったような感覚に陥ってしまった。
だから私は、挨拶から後の言葉をつぐんだまま、
無言で彼女の向かいの席に座り、荷物を置いた。
彼女は生きている。
やはりこのノートは嘘だ。とにかくそれだけで安心した。
彼女もそれ以上何も言わなかった。
しばらくの重苦しい二人だけの時間が過ぎる。
私はしかし、この二人だけの時間こそが、彼女に謝る唯一の時間だと感じた。
臆病な私は、誰かが来ては、それもできなくなると思った。
私は携帯をいじっている振りをして、ゆっくり深呼吸をして、自分の意を決する。
ただ一言、昨日はひどい事言ってごめん、と言えばいいいだけだ。

103 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 05:54:47.43 0

「えり、昨日は疑ってごめん」

不意に彼女が口を開いた。
一瞬、何を言っているのか理解できぬほど、私は狼狽してしまった。
どんな言葉を返せばいいのか、一瞬にして真っ白になった私の頭は、
すっかり言葉を失ってしまっているようだった。

「あ・・・うん、いいよ」

私はしまったと思ったが、不用意に発した返事をうまく訂正できるほど、私は落ち着いていなかった。
これでは彼女が全面的に悪いみたいではないか。
彼女は謝罪してくれたが、私の気持ちが、今のやり取りに含まれていない。
一番、避けなくてはいけないことだ。次は私が勇気を出す番だ。

「私のほうこそ、酷いこといってごめん」

少し大きな声になってしまった。私はとても恥ずかしくなって、彼女から視線を外してしまった。
だが今の言葉は確実に彼女に届いただろう。
彼女は、ちょっとこえ大きいよ、絵里、とといって、いつもの笑顔を私に見せた。
それをきっかけとして、私たちは会話を続けた。


それから何人かのメンバーと、スタッフが部屋へと到着し、会議は開かれた。


104 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 06:02:43.82 0

そして2時間の後、会議は終わった。
さゆをこの後誘いたかったが、まだ彼女たちは打ち合わせがあるとのことで、私一人が帰ることになった。


私は自分の部屋で、引き出しの中に隠すようにしまったノートを取り出した。
表紙にDEATH NOTE、と書かれた、黒いノートだ。
もう、あんたのせいで余計な心配したわ、と、一連の出来事のすべてをノートのせいにして、
ひとつ大きくため息をつき、ベッドに横になった。

それにしても・・・
DEATH NOTE・・・一体誰がこんなもの作ったのだろう。
わざわざ英語で説明まで書いて、それ以外は製造元も値段も書いていない。
それなりに手間と時間をかけたはずだ。
それなのに、誰でも通るような道端に落としていくなんて。
まったくばかげているわ。ほんとにお前のせいで・・・・。

「いいや、俺のせいじゃねーなぁ」

突然、すぐそばで男の声が聞こえた。


105 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 06:20:21.60 0

私は突然の侵入者に、声を発することもできずに、ゆっくりと顔だけを、
声の聞こえた方に傾けた。
窓から指す光をさえぎるように、人型の影が浮かび上がる!
私は心臓が止まるほどの恐怖と同時に、苦痛を感じた。
男が私の口をその手でふさいだのだ!
何が起こっているのか理解できなかった。
ただ私に大きな危険が迫っていることだけを実感した。
私は口をふさぐ手を振り解こうと、男の腕を掴もうとしたが、まるで本当の影を掴むように、
私の手をたやすくすり抜けていった。
私は気を失うほどの恐怖に支配された。

「まぁ落ち着け、危害を加えることない」

影は引きつる私の動きを封じたまま、ゆっくりと語りかけた。

「俺は死神デスエンペラー。あのノートの落とし主だ」

「お前はデスノートの今の持ち主だ」

影は語りかける。
私はとにかく振りほどこうとした。
しかし私の手も足も、影の体に触れることはなかった。
一体、何がおきているというのだ。


106 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 06:38:32.75 0

「俺は直接的にお前を傷つけることはできない」

「俺ができるのは、デスノートに名前を書いて殺すことだけだ」

「俺はこうしてお前の口を塞いでいるが、窒息死させることはできない」

「・・・だから、いい加減暴れるのはやめろ」

影が私を強く壁に押し付けた。
私は体をこわばらせた。力ではかなわなかった。私の抵抗も無駄のようだった。
私はどうなってしまうのか。
ここで私は、殺されてしまうのだろうか。

「お前を傷つけはしない。俺にはそれはできない」

「もう騒ぐな」

影はゆっくりと私から手を離した。私はそのまま壁にもたれかかって、
ただ呆然と、侵入者を凝視した。
抵抗をしても、また押さえつけられてしまうだろう。

「・・・おとなしくなったな」

「多分聞いてなかったと思うからもう一度言うが、俺は死神デスエンペラーだ」

「デスノートを落とした死神だ」

そう名乗って、彼は私から少し距離おいた。

「机の上にある、あのノートのことだ。英語は読めるだろ?」


107 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 06:43:15.44 0

彼は机の上に私の視線を促す。
そこにあるのは黒いノート。DEATH NOTEと表紙に書かれた、黒いノートだ。

「・・デスノートの・・・死神・・・」

「あぁ、そうだ」

「お前はあのノートに、名前を書いたろう」

「道重さゆみ、と書いたはずだ」

「・・・・・・・・」

「死神はノートを拾った者に憑くから、俺はお前がノートを拾ったときから、」

「ずっとお前を見ていた」

「お前に見つからぬようにね」

「別に見つからぬようにしなければいけないわけじゃないが、」

「まぁ俺はそういうことをする死神ということだ」

「・・・・・・・・・・・・・」

「・・・じゃ・・じゃあどうして、私に姿を見せたの・・・・・・?」

「それは、俺が予想していたことと違うことが、起きたからだ」

「デスノートに名前を書かれた人物は死ぬ。必ず死ぬ」


108 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 06:49:36.99 0

「・・・・・・・そう、ノートには書いてあるけど・・・」

「だが、名前を書かれた道重さゆみは、死ななかった」

「・・・・・・・・・・・・」

「もちろん、道重さゆみ、という名は、あの女の本名だ」

「だからあいつは死ぬはずだった。いや、死ぬと思った。40秒後に」

「しかし今日、道重さゆみは生存していた。普通ならありえない事だった」

「・・・・・だから・・・・・何・・・?」

「・・先に結論を言おう。あいつはすでに、他のデスノートに名前を書かれている」

「・・・・・・・・・」

「だから俺のノートに名前を書いても死ななかった」

「どの死神の、どのノートに名前を書かれたのか、それは俺にも分からないが、」

「名前を書かれたにも関わらず死なないということは、」

「あいつの名前が、すでにデスノートに書かれているということに他ならない」



109 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 06:55:54.68 0
疲れた 眠いから寝る
落ちてなかったら続きを書いてみようと思う

110 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 08:07:24.31 0


111 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 08:50:20.76 O
天才きたあああああああああああああ

112 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 09:01:25.07 0
亀井が注意書きを理解できるとは思えない
英語で書いてあるのに
デスノートであることにさえ気づかないんじゃないか

113 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 10:18:54.93 0
落とすもんか!

114 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 11:33:33.41 0
亀井なら「これなんて書いてあるんですかね?」とすぐノートを他人に見せるだろうな

115 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 12:52:35.78 0
わくわく

116 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 12:59:47.52 0
>>88
これが一番妥当なラストだな

117 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 13:52:33.95 0
あした見ようと思って引き出しにしまってそれっきりになりそう

118 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 13:53:34.64 0
もしこれが桃子の手に渡ったら大変なことになるな

119 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 13:54:04.13 0
亀ちゃん事の重大さに気づきなさい

120 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 14:20:57.14 O
ノノ*^ー^)<この世は適当なんですよ!

121 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 14:35:44.95 0
亀ちゃんは自分の名前を書くような気がしてならない

122 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 14:58:28.41 0
独裁ノート

123 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 15:23:21.45 0
wktk

124 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 16:02:43.53 0
残ってるな

125 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 17:03:27.66 O
ノノ*^ー^)

126 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 17:17:24.28 0

「・・・俺の言ってる意味、理解できてるか?」

死神と名乗った男は、私を落ち着かせるつもりなのか、次々と私に語りかけた。
未だ真っ白な頭に、彼のおぞましい姿と言葉だけは入ってきたが、
その意味を理解するほど、私はまだ落ち着いてはいなかった。
彼は自分を死神といった。
死神とは、人の魂を奪っていくという、あの死神のことだろうか。

「・・まだ気が動転しているのか」

「俺はこれでもどちらかというと人間に近い形をしている方なんだがな」

「だが俺の体を触れないことから、」

「少なくとも常識的な存在じゃないことはわかるだろう?」

「・・・・・・・・」

「おい、何とか言えよ」

確かに彼の体を触ることはできなかった。
半ば錯乱していたとはいえ、暴れてまったく触れることができないとは考えにくい。
私の手足は彼の体をすり抜けていったように思えた。

「・・何・・・私にどうして欲しいの・・・・・」

かろうじて出た言葉が、今度は死神の口を塞いだ。
彼は私の質問に対する回答を選ぶように、大げさに思案気な動作をしてから、
改めて私の前に向き直り、視線を私の位置まで下げ、こう言った。


127 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 17:18:04.38 0

「お前はデスノートの効力について、信用していないだろう」

「道重さゆみが死ななかったことから、このノートはただのいたずらで作られたノートであると、」

「お前は判断しなかったか」

「だがこのノートに書かれた規則は、すべて本物で、」

「名前を書かれた者は必ず死ぬと、理解して欲しかったからだ」

「だから俺は、俺が考えていたよりも早く、お前の前に姿を見せた」

「この俺を見れば、信用せざるを得ないだろう」

「あるいは試しに、その辺にいる何人かの名前を書いて、殺してみろ」

「そいつらは死ぬだろう」

死神は一言ずつ理解させるように、私の目を見てゆっくりと説明した。
あのノートは本物だという。
つまりあのノートに名前を書けば、その人は死ぬということか。

「・・・でも・・さゆは・・・」

128 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 17:18:58.49 0

私は未だ薄れぬ恐怖心と向き合いながら、
それでも今のところ危害を加えるつもりのない黒い男に対して、私の疑問を投げかけた。
日の光によって輪郭を与えられた影は、よく見ると人型に翼を持つような、
堕天使と言われれば誰でも想像するような、凡庸な姿をしていた。
牛のように大きな二本の角が、頭から正面に突き出すように生えていた。
唇は血のように赤く、その表情は青ざめていて、
少しこけた頬と切れるような目線が、それを死神と確信させるほど
不思議な魔力を持っているように思わせた。

「私はさゆの名前を書いたのに・・」

道重さゆみは確かに私が名前を書いた。しかし彼女は今日、その涼やかな表情と共に、
私の前に姿を見せた。それは人と同じ温もりを感じた。

「・・お前、俺の説明を聞いてなかったな・・」

「すでに他のノートに名前を書かれていると、あなたは言いました」

「でもそれならやはり、彼女は死んでしまうはずではないの?」

「・・・・・すぐに死ぬとは、限らないだろう。誰が書いたかは知らないが、」

「死に方を指定したのかも知れぬ」

「・・・死に方・・?」

「お前、ノートのルール読んだんだろ?・・・この部分だよ」

死神は細い指で、デスノートの表紙をめくって私に示した。
見たことのない書体で書かれた英文が、白く浮かび上がっている。


129 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 17:20:18.85 0

「私、英語そんなに得意じゃないから、最初の文章しか読んでない・・・」

「・・・死因を書いたとき、さらに400秒、詳しい死の状況を書くことができる」

「操れる死の状況は名前を書かれてから23日以内だ」

「あいつは少なくとも1日は経過しているから、」

「後22日以内に、あいつは死ぬだろう」

私は少しずつ落ち着きを取り戻し、死神の言う言葉をだんだんと理解していった。
そして私は、再び激しい恐慌にさらされた!
後22日以内に、道重さゆみは死ぬ!
名前を書くだけで人を殺せるデスノート。そこに彼女の名前が、書かれている!

「あと22日って、・・・・あとそれだけで、さゆは死ぬの!?」

「あぁ、死ぬ」

「・・そんな・・・何で・・・どうして・・・!!!」

「そんなこと俺が知るか」

「俺が分かることは、あと22日以内に、道重さゆみが死ぬということだ」

「何とかしてよ!!さゆを助けてよ!!」

「なんともならん」

「デスノートに書かれた事は、変更できない」


130 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 17:21:46.96 0
ご飯食べに行ってくる
続き書きたい人いたらどうぞ遠慮せず書いて
誰も書かなかったら考えてみる

131 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 17:25:20.18 0
飯食いながら続きを練ってきてくdさい><

132 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 18:48:31.48 0
ho

133 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 19:08:45.33 O
れいなか?れいなの仕業か??

134 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 19:58:38.35 0
ほぜほぜ

135 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 20:35:34.43 0
ノノd*^ー^)b アゲアゲ

136 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 21:07:47.69 0
wktk

137 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 22:14:07.01 0
ほぜほぜ

138 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 22:30:27.95 O
えりりんの部屋に隠しカメラと盗聴機を付けた

その夜えりりんがハンガリーを手にした

139 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 23:25:04.57 0
続編待ち

140 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 00:20:57.36 0
拾ったものの貴重さを理解できずそっこーでなくす絵里

141 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 00:27:20.87 0
エロノートか

142 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 00:43:50.01 0

☆ノハヽ
ノノ*^ー^) ン?
(   )
し―(^)
     /\
     \/  (( (●´ー`)
            (    )

143 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 01:30:11.27 0
それは違うノートではw

144 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 02:18:15.11 0

 ☆ノハヽ
 ノノ;^ー^) ドキドキ
 / つ□0
 し―-J

145 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 02:55:16.78 0
矢口祭りで落ちるなこれは

146 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 02:59:01.87 0
デスノなのにほのぼのしすぎだろw

147 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 05:00:15.65 O
保デス

148 :名無し募集中。。。 ◆SLzxlG.QR2 :2007/05/14(月) 05:32:08.06 0
超良スレ展開

149 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 06:50:49.33 O
ノノ*^ー^)

75KB
続きを読む

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
名前: E-mail(省略可)

0ch BBS 2005-12-31