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もしも亀井絵里がデスノートを拾ったら

1 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 03:10:54.94 0
衝撃のラストだよな

101 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 05:25:40.42 0
デスニートですよ?

102 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 05:45:31.01 0

「第2会議室」、ここが私の最初の仕事場だ。
明日収録するハロモニ@の打ち合わせが行われる。
ドアノブに手をかけ、おはようございます、と少し小さく挨拶をする。

「あ、おはようなの・・・」

ゆっくりドアを開けると、テーブルの一番奥の席に、彼女がいた。

「あ、おはよう、さゆ」

私は極力普通に返事したつもりだったが、やはり少し気まずそうな雰囲気になってしまって、
それ以上何かを言おうにもタイミングを逸してしまったような感覚に陥ってしまった。
だから私は、挨拶から後の言葉をつぐんだまま、
無言で彼女の向かいの席に座り、荷物を置いた。
彼女は生きている。
やはりこのノートは嘘だ。とにかくそれだけで安心した。
彼女もそれ以上何も言わなかった。
しばらくの重苦しい二人だけの時間が過ぎる。
私はしかし、この二人だけの時間こそが、彼女に謝る唯一の時間だと感じた。
臆病な私は、誰かが来ては、それもできなくなると思った。
私は携帯をいじっている振りをして、ゆっくり深呼吸をして、自分の意を決する。
ただ一言、昨日はひどい事言ってごめん、と言えばいいいだけだ。

103 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 05:54:47.43 0

「えり、昨日は疑ってごめん」

不意に彼女が口を開いた。
一瞬、何を言っているのか理解できぬほど、私は狼狽してしまった。
どんな言葉を返せばいいのか、一瞬にして真っ白になった私の頭は、
すっかり言葉を失ってしまっているようだった。

「あ・・・うん、いいよ」

私はしまったと思ったが、不用意に発した返事をうまく訂正できるほど、私は落ち着いていなかった。
これでは彼女が全面的に悪いみたいではないか。
彼女は謝罪してくれたが、私の気持ちが、今のやり取りに含まれていない。
一番、避けなくてはいけないことだ。次は私が勇気を出す番だ。

「私のほうこそ、酷いこといってごめん」

少し大きな声になってしまった。私はとても恥ずかしくなって、彼女から視線を外してしまった。
だが今の言葉は確実に彼女に届いただろう。
彼女は、ちょっとこえ大きいよ、絵里、とといって、いつもの笑顔を私に見せた。
それをきっかけとして、私たちは会話を続けた。


それから何人かのメンバーと、スタッフが部屋へと到着し、会議は開かれた。


104 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 06:02:43.82 0

そして2時間の後、会議は終わった。
さゆをこの後誘いたかったが、まだ彼女たちは打ち合わせがあるとのことで、私一人が帰ることになった。


私は自分の部屋で、引き出しの中に隠すようにしまったノートを取り出した。
表紙にDEATH NOTE、と書かれた、黒いノートだ。
もう、あんたのせいで余計な心配したわ、と、一連の出来事のすべてをノートのせいにして、
ひとつ大きくため息をつき、ベッドに横になった。

それにしても・・・
DEATH NOTE・・・一体誰がこんなもの作ったのだろう。
わざわざ英語で説明まで書いて、それ以外は製造元も値段も書いていない。
それなりに手間と時間をかけたはずだ。
それなのに、誰でも通るような道端に落としていくなんて。
まったくばかげているわ。ほんとにお前のせいで・・・・。

「いいや、俺のせいじゃねーなぁ」

突然、すぐそばで男の声が聞こえた。


105 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 06:20:21.60 0

私は突然の侵入者に、声を発することもできずに、ゆっくりと顔だけを、
声の聞こえた方に傾けた。
窓から指す光をさえぎるように、人型の影が浮かび上がる!
私は心臓が止まるほどの恐怖と同時に、苦痛を感じた。
男が私の口をその手でふさいだのだ!
何が起こっているのか理解できなかった。
ただ私に大きな危険が迫っていることだけを実感した。
私は口をふさぐ手を振り解こうと、男の腕を掴もうとしたが、まるで本当の影を掴むように、
私の手をたやすくすり抜けていった。
私は気を失うほどの恐怖に支配された。

「まぁ落ち着け、危害を加えることない」

影は引きつる私の動きを封じたまま、ゆっくりと語りかけた。

「俺は死神デスエンペラー。あのノートの落とし主だ」

「お前はデスノートの今の持ち主だ」

影は語りかける。
私はとにかく振りほどこうとした。
しかし私の手も足も、影の体に触れることはなかった。
一体、何がおきているというのだ。


106 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 06:38:32.75 0

「俺は直接的にお前を傷つけることはできない」

「俺ができるのは、デスノートに名前を書いて殺すことだけだ」

「俺はこうしてお前の口を塞いでいるが、窒息死させることはできない」

「・・・だから、いい加減暴れるのはやめろ」

影が私を強く壁に押し付けた。
私は体をこわばらせた。力ではかなわなかった。私の抵抗も無駄のようだった。
私はどうなってしまうのか。
ここで私は、殺されてしまうのだろうか。

「お前を傷つけはしない。俺にはそれはできない」

「もう騒ぐな」

影はゆっくりと私から手を離した。私はそのまま壁にもたれかかって、
ただ呆然と、侵入者を凝視した。
抵抗をしても、また押さえつけられてしまうだろう。

「・・・おとなしくなったな」

「多分聞いてなかったと思うからもう一度言うが、俺は死神デスエンペラーだ」

「デスノートを落とした死神だ」

そう名乗って、彼は私から少し距離おいた。

「机の上にある、あのノートのことだ。英語は読めるだろ?」


107 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 06:43:15.44 0

彼は机の上に私の視線を促す。
そこにあるのは黒いノート。DEATH NOTEと表紙に書かれた、黒いノートだ。

「・・デスノートの・・・死神・・・」

「あぁ、そうだ」

「お前はあのノートに、名前を書いたろう」

「道重さゆみ、と書いたはずだ」

「・・・・・・・・」

「死神はノートを拾った者に憑くから、俺はお前がノートを拾ったときから、」

「ずっとお前を見ていた」

「お前に見つからぬようにね」

「別に見つからぬようにしなければいけないわけじゃないが、」

「まぁ俺はそういうことをする死神ということだ」

「・・・・・・・・・・・・・」

「・・・じゃ・・じゃあどうして、私に姿を見せたの・・・・・・?」

「それは、俺が予想していたことと違うことが、起きたからだ」

「デスノートに名前を書かれた人物は死ぬ。必ず死ぬ」


108 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 06:49:36.99 0

「・・・・・・・そう、ノートには書いてあるけど・・・」

「だが、名前を書かれた道重さゆみは、死ななかった」

「・・・・・・・・・・・・」

「もちろん、道重さゆみ、という名は、あの女の本名だ」

「だからあいつは死ぬはずだった。いや、死ぬと思った。40秒後に」

「しかし今日、道重さゆみは生存していた。普通ならありえない事だった」

「・・・・・だから・・・・・何・・・?」

「・・先に結論を言おう。あいつはすでに、他のデスノートに名前を書かれている」

「・・・・・・・・・」

「だから俺のノートに名前を書いても死ななかった」

「どの死神の、どのノートに名前を書かれたのか、それは俺にも分からないが、」

「名前を書かれたにも関わらず死なないということは、」

「あいつの名前が、すでにデスノートに書かれているということに他ならない」



109 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 06:55:54.68 0
疲れた 眠いから寝る
落ちてなかったら続きを書いてみようと思う

110 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 08:07:24.31 0


111 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 08:50:20.76 O
天才きたあああああああああああああ

112 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 09:01:25.07 0
亀井が注意書きを理解できるとは思えない
英語で書いてあるのに
デスノートであることにさえ気づかないんじゃないか

113 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 10:18:54.93 0
落とすもんか!

114 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 11:33:33.41 0
亀井なら「これなんて書いてあるんですかね?」とすぐノートを他人に見せるだろうな

115 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 12:52:35.78 0
わくわく

116 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 12:59:47.52 0
>>88
これが一番妥当なラストだな

117 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 13:52:33.95 0
あした見ようと思って引き出しにしまってそれっきりになりそう

118 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 13:53:34.64 0
もしこれが桃子の手に渡ったら大変なことになるな

119 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 13:54:04.13 0
亀ちゃん事の重大さに気づきなさい

120 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 14:20:57.14 O
ノノ*^ー^)<この世は適当なんですよ!

121 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 14:35:44.95 0
亀ちゃんは自分の名前を書くような気がしてならない

122 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 14:58:28.41 0
独裁ノート

123 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 15:23:21.45 0
wktk

124 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 16:02:43.53 0
残ってるな

125 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 17:03:27.66 O
ノノ*^ー^)

126 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 17:17:24.28 0

「・・・俺の言ってる意味、理解できてるか?」

死神と名乗った男は、私を落ち着かせるつもりなのか、次々と私に語りかけた。
未だ真っ白な頭に、彼のおぞましい姿と言葉だけは入ってきたが、
その意味を理解するほど、私はまだ落ち着いてはいなかった。
彼は自分を死神といった。
死神とは、人の魂を奪っていくという、あの死神のことだろうか。

「・・まだ気が動転しているのか」

「俺はこれでもどちらかというと人間に近い形をしている方なんだがな」

「だが俺の体を触れないことから、」

「少なくとも常識的な存在じゃないことはわかるだろう?」

「・・・・・・・・」

「おい、何とか言えよ」

確かに彼の体を触ることはできなかった。
半ば錯乱していたとはいえ、暴れてまったく触れることができないとは考えにくい。
私の手足は彼の体をすり抜けていったように思えた。

「・・何・・・私にどうして欲しいの・・・・・」

かろうじて出た言葉が、今度は死神の口を塞いだ。
彼は私の質問に対する回答を選ぶように、大げさに思案気な動作をしてから、
改めて私の前に向き直り、視線を私の位置まで下げ、こう言った。


127 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 17:18:04.38 0

「お前はデスノートの効力について、信用していないだろう」

「道重さゆみが死ななかったことから、このノートはただのいたずらで作られたノートであると、」

「お前は判断しなかったか」

「だがこのノートに書かれた規則は、すべて本物で、」

「名前を書かれた者は必ず死ぬと、理解して欲しかったからだ」

「だから俺は、俺が考えていたよりも早く、お前の前に姿を見せた」

「この俺を見れば、信用せざるを得ないだろう」

「あるいは試しに、その辺にいる何人かの名前を書いて、殺してみろ」

「そいつらは死ぬだろう」

死神は一言ずつ理解させるように、私の目を見てゆっくりと説明した。
あのノートは本物だという。
つまりあのノートに名前を書けば、その人は死ぬということか。

「・・・でも・・さゆは・・・」

128 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 17:18:58.49 0

私は未だ薄れぬ恐怖心と向き合いながら、
それでも今のところ危害を加えるつもりのない黒い男に対して、私の疑問を投げかけた。
日の光によって輪郭を与えられた影は、よく見ると人型に翼を持つような、
堕天使と言われれば誰でも想像するような、凡庸な姿をしていた。
牛のように大きな二本の角が、頭から正面に突き出すように生えていた。
唇は血のように赤く、その表情は青ざめていて、
少しこけた頬と切れるような目線が、それを死神と確信させるほど
不思議な魔力を持っているように思わせた。

「私はさゆの名前を書いたのに・・」

道重さゆみは確かに私が名前を書いた。しかし彼女は今日、その涼やかな表情と共に、
私の前に姿を見せた。それは人と同じ温もりを感じた。

「・・お前、俺の説明を聞いてなかったな・・」

「すでに他のノートに名前を書かれていると、あなたは言いました」

「でもそれならやはり、彼女は死んでしまうはずではないの?」

「・・・・・すぐに死ぬとは、限らないだろう。誰が書いたかは知らないが、」

「死に方を指定したのかも知れぬ」

「・・・死に方・・?」

「お前、ノートのルール読んだんだろ?・・・この部分だよ」

死神は細い指で、デスノートの表紙をめくって私に示した。
見たことのない書体で書かれた英文が、白く浮かび上がっている。


129 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 17:20:18.85 0

「私、英語そんなに得意じゃないから、最初の文章しか読んでない・・・」

「・・・死因を書いたとき、さらに400秒、詳しい死の状況を書くことができる」

「操れる死の状況は名前を書かれてから23日以内だ」

「あいつは少なくとも1日は経過しているから、」

「後22日以内に、あいつは死ぬだろう」

私は少しずつ落ち着きを取り戻し、死神の言う言葉をだんだんと理解していった。
そして私は、再び激しい恐慌にさらされた!
後22日以内に、道重さゆみは死ぬ!
名前を書くだけで人を殺せるデスノート。そこに彼女の名前が、書かれている!

「あと22日って、・・・・あとそれだけで、さゆは死ぬの!?」

「あぁ、死ぬ」

「・・そんな・・・何で・・・どうして・・・!!!」

「そんなこと俺が知るか」

「俺が分かることは、あと22日以内に、道重さゆみが死ぬということだ」

「何とかしてよ!!さゆを助けてよ!!」

「なんともならん」

「デスノートに書かれた事は、変更できない」


130 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 17:21:46.96 0
ご飯食べに行ってくる
続き書きたい人いたらどうぞ遠慮せず書いて
誰も書かなかったら考えてみる

131 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 17:25:20.18 0
飯食いながら続きを練ってきてくdさい><

132 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 18:48:31.48 0
ho

133 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 19:08:45.33 O
れいなか?れいなの仕業か??

134 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 19:58:38.35 0
ほぜほぜ

135 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 20:35:34.43 0
ノノd*^ー^)b アゲアゲ

136 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 21:07:47.69 0
wktk

137 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 22:14:07.01 0
ほぜほぜ

138 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 22:30:27.95 O
えりりんの部屋に隠しカメラと盗聴機を付けた

その夜えりりんがハンガリーを手にした

139 :名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 23:25:04.57 0
続編待ち

140 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 00:20:57.36 0
拾ったものの貴重さを理解できずそっこーでなくす絵里

141 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 00:27:20.87 0
エロノートか

142 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 00:43:50.01 0

☆ノハヽ
ノノ*^ー^) ン?
(   )
し―(^)
     /\
     \/  (( (●´ー`)
            (    )

143 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 01:30:11.27 0
それは違うノートではw

144 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 02:18:15.11 0

 ☆ノハヽ
 ノノ;^ー^) ドキドキ
 / つ□0
 し―-J

145 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 02:55:16.78 0
矢口祭りで落ちるなこれは

146 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 02:59:01.87 0
デスノなのにほのぼのしすぎだろw

147 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 05:00:15.65 O
保デス

148 :名無し募集中。。。 ◆SLzxlG.QR2 :2007/05/14(月) 05:32:08.06 0
超良スレ展開

149 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 06:50:49.33 O
ノノ*^ー^)

150 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 08:23:58.66 0
あひゃーあひゃひゃひゃー

151 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 10:34:29.16 0
     ♪〜 ♪〜
        ノハヽ☆∩
        (^ー^*从⌒つ
       φ-、,-と, -´
      / / /
      ⌒ ⌒

152 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 12:13:43.66 O
ノノ*^ー^)

153 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 13:52:58.83 0


154 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 17:15:43.22 0
ho

155 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 18:12:26.84 O
ほっほ

156 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 18:34:55.92 O
もしかしてエロないの

157 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 19:00:41.83 O
とりあえず裏表紙に端っこに自分の名前を書くんだろうな

158 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 20:12:19.80 0
h

159 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 20:22:14.35 O
しゃゆうううううう

160 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 21:09:58.42 0


161 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 21:56:37.59 0
桐山 靖雄(きりやま せいゆう)、本名:堤 真寿雄(つつみ ますお)、(1921年1月5日 - )は、日本の宗教家。
神奈川県横浜市出身。新宗教「阿含宗」(あごんしゅう)の管長。
1921(大正10)年、横浜にて商家の長男として出生。
戦時中、結核性の痔ろうとカリエスを患い、房州上総で1年ほど療養生活をし、病に打ち克つ意志を養うために禅・浄土・法華の各宗の門を叩いた。
戦後、まだ病は回復していなかったが、軍の御用商人であった父が大きな負債を抱えたため、長男としての責任を感じた桐山は弟たちと協力してヤミ屋をはじめ水産関係の仕事へと事業を拡大する。
しかし、当時は輸送機関が悪条件下にあったため、あるとき買い付けた魚を大量に腐らせてしまい、余計に負債を大きくしてしまった。
桐山は死を覚悟し、父の残した廃工場に赴き、3日間にわたり最後の思案をめぐらせていた。
そのとき、偶然棚の上から「般若心経」「準胝観音経」が落ちてきて、それを拝読するうちに気分が落ち着き自殺を思いとどまる。
そこで桐山はこの体験を多くの人にも分け与えんとし、100万巻の経を作り人々に配ろうと発案する。
すると不思議なことに1ヶ月で道が開け、3年後には負債を全額返済するまでになったという。

162 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 22:05:59.06 0
しばらく誰も続き書かなかったら俺書こうかな

163 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 22:07:01.27 0
うむ書きなはれ

164 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 22:07:06.28 0
むしろ今から書いちゃいなよYOU

165 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 23:08:48.21 0
ほぜほぜ

166 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 23:36:04.79 0
確認だけど>>72の気さくな会話は口論になった前ってこと?

167 :名無し募集中。。。:2007/05/14(月) 23:48:50.84 0
>>162
>>99から>>129までを書いた者だが、続きを好きなようにやってくれ

168 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 00:22:23.94 0
良スレ保全

169 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 00:26:47.00 0
>>166
続き書いてくれるなら
そこら辺は都合いいように解釈しちゃっていいと思うよ

170 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 00:29:00.91 0
猛烈になんか書きたいのに
残念ながら原作をしらねーのれすw

171 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 01:25:11.64 0
俺も5巻くらいまでしか読んでねぇ

172 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 01:26:54.68 0
原作知らなくてもいいんじゃない
とりあえず名前書いたら死ぬとか最低限のルールさえ守れば
というか誰でもいいから書いてくれw

173 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 02:28:05.39 0
とりあえずほ

174 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 02:46:30.72 0
__________  ガラガラ   | どうだいリュ―ク?健全な高校生の秘密だろう?
 | |::::::::::::::::::::::., -、 :::::::::::::::::::::::| |    | 実は二重底になって・・・
 | |      (_/  l      :| |   └v────────────────────
 | |    /。 ヽノ::       ::| |   ☆ノハヽ
 | |   /゚。゚/::::        | |   ノノ*^ー^)m    (・e・; )ノヽ
 | |/\ /:::  (⌒◇   ;;| |   (ニ⊃   ノ     /   \ \
 | |\/|ノ ⊂⊃〜`     | |    \ ⌒ヽ     l |ヽ   | |⌒ヽ〉
..| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|.     \7ヽ_)    .| |  } .| |、
..|        [三三]       .|       \―、   ∪ l  ∪|
..|____________|        \ニl

175 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 02:48:19.31 0
亀ノート

176 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 02:48:21.87 0
カメはそんなこと思いつけないww
しかもガキさんリュークwww

177 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 02:49:04.16 0
おもろいw

178 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 02:50:55.49 0
つっこみどころ満載のAAだなしかし

179 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 03:21:09.87 0
このスレに突っ込みどころが溢れているwwww
なんだこの神スレはwww

180 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 03:39:26.04 0
今読んだけどけっこう面白いね

181 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 05:28:41.09 O
ノノ*^ー^)

182 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 07:18:34.13 O


183 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 08:31:17.49 0
ガキさんのリュークちっちぇえよw

184 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 10:47:06.71 0
期待保

185 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 12:16:51.50 O
これは保全してみるか

186 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 13:32:16.98 O
ノノ*^-^)つ■<これがデスノートですか

187 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 14:28:32.70 0
ho

188 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 16:36:18.87 0


189 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 17:42:38.17 O


190 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 18:29:55.97 O


191 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 18:35:45.08 0
>>169
分かった

192 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 18:42:36.22 O
絵書いても死にませんよ〜
しかもカエルンじゃ…

亀井画伯

193 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 18:59:53.03 0
カエルンはもしかして・・・死神!??

194 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 19:02:53.72 O
リューク
レム
カエルン

195 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 19:05:05.41 0
どうりで浮世離れした造形をしてる

196 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 19:41:22.19 O
ノノ*^ー^)φ道重さゆみ

一週間後鏡に映った自分が可愛くなくてショック死

ノノ*^ー^)φ田中麗奈
斜死

197 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 20:58:52.86 0


198 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 22:05:01.16 O
ノノ*^ー^)<デ

199 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 22:15:23.95 0
ノノ*^ー^)<カ

200 :名無し募集中。。。:2007/05/15(火) 22:42:42.55 0
「…と言いたいところだがなんとかなる方法がひとつだけある」
 
 死神はその鋭い眼光で私を見つめ、続けた。

「死神界に戻ればデスイレイサー(13巻参照)という道具が存在する」 

「これがあれば、死んだ人間を生き返らせることができるしかし」

「お前がそのノートを手にした時点で俺はお前に憑かなければいけない 
 もしお前がノートを捨てたとしてもわざわざ俺は死神界にとりに行くつもりもない」

「そんな…」
 
 弱りきった声が絵里の口から漏れた。
 泣くこともできない。漠然とした恐怖が頭の中を支配するだけだった。

「だからお前が人間界にいるもうひとりの死神を探すんだ」





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0ch BBS 2005-12-31