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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
もしもガキさんが田舎に住む親戚のおねえさんだったら

1 :名無し募集中。。。:2007/04/04(水) 08:10:21.19 0
古い日本家屋の縁側におさげ髪でたたずんでいるんだ

484 :名無し募集中。。。:2007/04/12(木) 23:52:11.30 0
庭の松の枝が折れた
引っ掛かったボールを取るために里沙ねえちゃんが登ったから折れた
登った里沙ねえちゃんが折れた枝と一緒に落ちてきた
里沙ねえちゃんは上手に着地したけど松の葉っぱがお尻に刺さった

今里沙ねえちゃんはお尻に軟膏を塗ってもらいながら怒られてる
ボールもまだ松に引っ掛かったままだ

485 :名無し募集中。。。:2007/04/12(木) 23:56:25.62 0
「ちょっと、あんたお薬塗ってよ。」と里沙ねえが言うんだ。
「え?」
「まだ、痛むのよ。お薬もう一度塗りなおそうと思って。お願いね。」
と言って里沙ねえはペロンとお尻を出して横になった。
僕はお尻に丁寧に塗ってあげたんだ。

486 :名無し募集中。。。:2007/04/12(木) 23:58:17.15 0
密かなドキドキ感が足りないよ

487 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 00:03:25.23 0
手厳しいですね

488 :四月の雨 ◆moMK.HYLpo :2007/04/13(金) 00:16:40.95 0

里沙ねえからの一通の手紙、結婚式への招待状が私を古い街へと引き戻す。
私は二日の休暇を取り、実家へ久しぶりの帰省の連絡を入れる。
母は電話口で嬉しそうな声をあげる。
なんだかすり減ってしまった自分を、取り戻そうとしているような不思議な気持ちだ。

雨が申しわけなさそうに降る四月の朝、私は旅行カバンにざっと身のまわりのものを詰め、
列車に乗る。
窓際の席に座り、読みかけの本のページを開き、均一なスピードでそれぞれの文字を追い、
少しだけ眠って、最後にはあきらめて外の風景を眺める。
列車の窓を過ぎていく風景は、私が街を出た年と同じだ。
車窓をかすめる雨音も、かさかさに乾いたナッツの味も、
ときどき退屈そうに通ってゆく添乗員の草臥れたワゴンだってきっと変わっていない。


489 :四月の雨 ◆moMK.HYLpo :2007/04/13(金) 00:18:03.98 0

何年か前、私は街に里沙ねえを持っていた。
持っていたという言い方は、恋愛に誠実で傷つきやすい年齢の子にでも聞かせたらショックを与えてしまうかもしれないが、
とにかく私は里沙ねえを恋人として街に持っていたのだ。
少なくともその言い方はあのときのふたりの関係としては、合っている。
大学の休みがやってくると私は旅行カバンに荷物を詰め、朝いちばんの列車に乗った。
窓際の席に座り、本を読み、風景を眺め、ナッツを食べた。
街に着くのはいつも昼前だった。
どうしてか私が帰省する日はいつも雨が降っており、列車を降りるとまず最初に雨の匂いが感じられた。
街の隅々にはまだ消えずに朝のざわめきが残っていた。
私は大きな旅行カバンを抱えたまま、駅前の喫茶店に入って濃いコーヒーを頼み、
里沙ねえに「着いたよ」と電話をかけた。
そんな時刻の街の姿がたまらなく好きだった。
うっすらシアンブルーの混じった灰色の雨、コーヒーの香り、人々の眠た気な目、まだ始まったばかりの一日。
誰にも若いころの貴重な時間というものが均等に与えられていたのと同じように、
僕にだって愛惜すべきものは少なからずあったということだ。


490 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 00:19:19.72 0
続くのか?

491 :四月の雨 ◆moMK.HYLpo :2007/04/13(金) 00:21:44.28 0

街が近づき雨の匂いがする。微かな雨の匂いだ。
もちろん本当に雨の匂いがするはずはない。
ふとそんな気がしただけのことだ。
私は膝に掛けていた上着に袖を通し、網棚から旅行カバンと傘を取り、列車を下りる。
そして本物の雨の匂いを吸い込んで体に馴染ませる。
反射的に里沙ねえの顔が私の頭に浮かぶ。
二〇〇七年、真っさらなウェディングドレスを身に纏う綺麗な里沙ねえの姿が。
想像しているだけで、夕方の結婚式がはじまる前に里沙ねえに巡り会えそうな気がしてくる。
そうしたら昔よく通ったレストランの小さなテーブルをはさんで、もう一度語り合うことになるかもしれない。
テーブルにはチェックのクロスが敷かれ、窓際にはゼラニウムの鉢が置いてある。
私は言う。
「やあ、何年ぶりかな。本当にあっという間に時間は過ぎちゃったね。里沙ねえが結婚だなんて」
違う、こうじゃない。
「最後に里沙ねえに会ってから、どれくらい経ったんだっけ。もう死ぬまで会えないのかと思ったよ。
いや大袈裟じゃなく。あ、ところで結婚おめでとう」
もっとひどい。
蛇口をひねってコップに水をそそぎ、はいどうぞというようなやり方ではいけないのだ。
「いろんなことがあったよね」
そうか、これで良いかもしれない。
だって本当にいろんなことがあったのだから。


492 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 00:21:57.33 0
持ってたが気になって集中でけへん(;´д⊂ヽ

493 :四月の雨 ◆moMK.HYLpo :2007/04/13(金) 00:22:49.59 0

私は五年も前に結婚していた。
子どもが二人いて、高校の教師をしていて、ずいぶん長期に渡るマンションのローンを抱えている。
あるいはそんな話をすることになるかもしれない。
「子どもはかわいい?」と里沙ねえは訊ねる。
「かわいいよ」と私は答える。
里沙ねえは笑って「いいね」と言う。
今度は結婚相手のことを私が訊ねる。里沙ねえは「いい人よ」と答える。
沈黙。
やがて覚悟を決め、結局のところずるいのは私だったのだ、と彼女に伝える。
もしも損なわれた何かがあるのだとすれば、それはすべて私の責任であったのだ、と。


494 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 00:23:53.92 0
狼にしてはちょっと難しくなってきたのら><

495 :四月の雨 ◆moMK.HYLpo :2007/04/13(金) 00:25:04.97 0

ぼんやりと思いを廻らせているうちに私は無性にあのレストランに行きたくなった。
急いでランチタイムの前に着けば窓際の席は空いているかもしれない。
そして窓際の席でコーヒーを飲みながら、
昔の里沙ねえを微かに感じとることができるかもしれない。

雨は糸のように細く、そして長く降っていた。
路地裏の猫が自分だけの抜け道をするりと上手く通っていくみたいに、レストランまでのショートカットを私の体はちゃんと覚えていた。
中に入り、おそらく数年前にもいたウェイターに傘と旅行カバンを預け、店にひとつしかない窓際の席を用意してくれるよう頼んだ。
ウェイターはエプロンの前掛けの部分をしゅっと伸ばし、埃を払うような口ぶりで、
「申しわけありませんが窓際の席は空いておりません」と言った。
私はどうしても窓際の席がいいんだと訴えた。
ウェイターは困ったふりをしながら、体の良い断り方を考えているようだった。
私が痺れを切らせて衝立の向こうをひょいと覗くと、店内にいる客はひとりだけで、
窓際の席に座っていた。
「申しわけありません。あちらのお客様も窓際の席をご所望で……」
「いや、いいんだ。ぜんぶ解決したから」
私はウェイターにそれだけ言って、小さなテーブルをはさんで、彼女の前に座る。
テーブルにはチェックのクロスが敷かれ、窓際にはゼラニウムの鉢が置いてある。


496 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 00:25:05.89 0
まさかこんな本格的な小説が読めるとは

隣の若奥様が石川だったら以来だ

497 :四月の雨 ◆moMK.HYLpo :2007/04/13(金) 00:27:29.53 0

「遅かったじゃん」
「思い出すのに少し時間がかかったんだ」
「駅前の喫茶店で待ってようかと思ったんだけど」彼女は言った。
「ここのほうがいいかなと思って」
私は黙って頷いた。
「何か頼む?」
「コーヒーだけ」
里沙ねえはウェイターを呼んでコーヒーを頼んだ。
昔みたいだ。
釈然としない顔でことの成行きをを窺っていたウェイターも、注文を聞いたあとなにかしら納得した様子で奥に引っ込んだ。
実際のところはわからないけれど、私と里沙ねえのことを知っている風な顔をしていた。
ウェイターがコーヒーを持ってふたたび現れるまで私たちは窓の外の雨を黙って眺めていた。
ときどき雨は窓をかすめた。


498 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 00:27:57.02 0
改変臭いな
でもどうでもいいかw

499 :四月の雨 ◆moMK.HYLpo :2007/04/13(金) 00:29:07.39 0

「いろんなことがあったよね」と私は言った。
それを皮切りに、最後に里沙ねえと会ってから今日までの日々をなるべく丁寧に語った。
ささやかな生活を、点字をなぞるように語り聞かせた。
里沙ねえも断片的に彼女のことを話したが結婚相手のことは何も言わなかった。
それから彼女は「子どもはかわいい?」と訊ねた。
「かわいいよ」と私は答えた。
里沙ねえは笑って「いいね」と言った。
結婚相手のことを私が訊くと、里沙ねえは「いい人よ」と答えた。
それから「本当にいい人よ」とつけ加えた。
そして沈黙。
なにもかもが私の想像したとおりに進んでいく。


500 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 00:30:51.85 0
どうでも良いがどの順番で読んでいいんだ?

501 :四月の雨 ◆moMK.HYLpo :2007/04/13(金) 00:31:12.38 0

私はそのあと言おうと思っていたことをうまく言葉にできないでいた。
今さら昔の話を持ち出したところで誰が得するというのだろう。
「結局のところ、ずるいのは僕だったんだ」私が言う。
「ううん、いいの。誰も悪くなんてないんだから」彼女は言う。
「でもどうしてもひとこと謝っておきたかったんだ」
「もういいの」
そんなやり取りをして、わかりあった気になり、互いのあるべき場所へ戻っていく。
そしてそれぞれの生活を送りながらときどき思い出す。
あのとき私たちは確かにわかり合った、これは正しいありかたなのだ、と。

違う。それではいけない。
私は煙草を上着の胸ポケットから取り出した。
ライターの鑢を何度擦っても火がつかなかった。
雨に濡れて台無しにしてしまったのかもしれない。
里沙ねえはテーブルの上の籠に入ったマッチの山からひとつを取り、黙って私に渡した。
私はマッチを擦りながらふとテーブルの上に目をすべらせた。
飲みかけのコーヒーがさめざめと何かを語っており、コーヒーカップのとなりにマッチ箱は無造作に置かれていた。
マッチ箱には「All I need is you.」と安っぽい印刷がされていた。
もちろん彼女はそんなメッセージに気づかずにマッチを渡したはずだ。
偶然のことだったのだ。
そして偶然なだけによけいに現実的で、哀しかった。
私は、泣いた。
そして、私はもっと前に泣くべきだったのだ、とそう思った。


502 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 00:33:37.16 0
横レスだけど
>>500
>>488から物語としてつながってるよ

503 :四月の雨 ◆moMK.HYLpo :2007/04/13(金) 00:33:56.25 0

テーブルの上にのせた私の手の上に里沙ねえは手を重ねた。
彼女は何も言わなかった。
小さい手だった。
四月の健康的な陽射しでも、白熱灯の実用的な光でもなく、
素朴で深みのある蝋燭のような明りを里沙ねえは灯したのだ。
私は好きなだけ泣いた。
そして、私たちはレストランを出た。

里沙ねえは「じゃあ、また後で」と言った。
私は「おめでとう」と言った。
里沙ねえは「ありがとう」と言って、雨が降る午後の四月のアスファルトをゆっくりと歩いていった。
私は長いあいだ彼女の背中を見送っていた。
それから駅に向かい、列車に乗り込んだ。

窓際の席に座り、読みかけの本のページを開き、自分のペースでそれぞれの文字を追い、
少しだけ眠って、それから外の風景を眺めた。
列車の窓に映る風景は、それでもやはり私が街を出た年と同じだった。
草木や堤防の影が車窓を横切っていくのを眺めながら私は再び眠ろうとしていた。
そして薄らいでいく意識のなかで、ふと思う。
目覚めたとき、私はなにかを取り戻しているんだろうか、と。
目覚めたとき、里沙ねえは。




504 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 00:41:44.73 0
>>502
勘違いだったスマン

505 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 00:43:18.49 0
長文乙だがスレタイ嫁

506 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 01:30:29.94 0
イイヨイイヨー

507 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 02:12:16.60 0
ボクはお風呂から上がり涼を求めて縁側に出ると
居間にはチャンネル争いに勝利した里沙ねえちゃんがテレビに噛り付いてるのが見える
団扇であおぎつつ眺めてると、里沙ねえちゃんの体が小刻みに揺れてるのがわかった
流行のアイドルでも歌ってるんだろうと漠然と考えてたら、里沙ねえちゃんは立ち上がり踊り始めた
あまりに珍妙な踊りに、ボクのあおぐ手が止まった

どれくらい経っただろう、気づいた時には里沙ねえちゃんは再びテレビに噛り付いてた

508 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 03:12:30.13 0
>>507
GJ、そんな君には「つぶらら」(山名沢湖:著.双葉社)をお薦めする
もろ娘。っぽいアイドルグループに憧れる女子高生(容姿は吉澤+藤本?)のマンガだ

509 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 04:22:21.00 0
イイね

510 :名無し募集中:2007/04/13(金) 08:17:19.92 0
うむ

511 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 08:24:10.49 0
すげークオリティのが投下されてんなw
仕事終わってからじっくり読み直すわ

512 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 09:46:37.28 0
ノlc|*・e・)|l

513 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 10:32:14.73 0
ガキかめの人かな

514 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 13:00:36.32 O
ん〜濃く深い

515 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 14:13:03.85 0
突然の夕立にずぶ濡れで家に駆け込むと
アイスを咥えた里沙ねえちゃんがタオルを持って出迎えた
「ほとふほいはへはへぇ」
「何言ってるかわかんないって」
アイスから滴る汁を舌で舐め取ると里沙ねえちゃんは
「外すごい雨だねって言ってんの」
とちょっとムッとした風に答えた

516 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 14:31:19.75 O
>>515
優しさとおちょくりのバランスが絶妙w

517 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 14:33:27.36 0
>>515
そのアイスは白のミルクバーと推測する、いやこの考えはゆずれない

518 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 15:05:24.37 0
>>515
咥えるだの舐めるだのちょっと狙いすぎだと思うの

519 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 15:45:12.57 0
>>518
いや露骨なのはいかんが
コケティシュな色気があって良いではないか

520 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 15:50:36.59 0
コケティッシュの意味をよく理解してから発言した方がいいな

521 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 15:51:51.27 0
それは心が汚れてるからだよ

522 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 15:52:54.27 0
どんな苦し紛れの逃げ口上だよw

523 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 17:18:28.09 O
>>515ってエロを表現したかったの?というかそれが普通の読み方なのか?

だとしたらガッカリだ

524 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 17:27:05.00 0
どのみちガッカリ文章だと思うがw

525 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 17:29:26.25 0
咥えるなんて漢字エロでしか使わないんじゃ?

526 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 17:31:24.15 0
舐めとるの部分はいらなかったかな

527 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 17:43:40.20 O
出迎えてくれる優しさと、無意識だろうがどことなく人を小馬鹿にした態度が同居していて良いなとw
俺は思ったが

528 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 17:45:57.19 0
>ずぶ濡れ
>咥えた
>滴る汁
>舐め取る

まあチラシの裏ってやつだな

529 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 17:46:35.38 0
>>527
自己弁護乙

530 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 18:20:01.44 O
いやいや違うからw
かえって>>515に悪いことしたな
俺がエロを読み取れなかったばっかりにw
しかも俺の読解力って…

531 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 18:24:21.44 0
どっちも糞ってことでいいよ

532 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 20:20:03.10 0
期待age

533 :515:2007/04/13(金) 21:10:43.00 0
マジレスするとエロを意図したつもりじゃなかった
たぶん書く前におじさんスレ読んだからじゃね
と言いわけしとく

534 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 21:12:22.01 0
気にすんな
言い訳して守るほど価値ある文章じゃないしな

535 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 21:12:44.50 0
おれは意図してエロ書いてると感じなかった

536 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 21:26:41.43 O
>>533
そうだよね〜良かったよw俺はこの文章大好きだし、マジ共感した!
だから是非、また書いてね

537 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 22:14:34.65 0
>>488-503
プロの卵かなんかですか?

538 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 22:15:24.61 0
お尻ズコズコされてると何も考えられなくなっちゃうよぅ

539 :名無し募集中。。。:2007/04/13(金) 23:19:21.49 0
ノlc|*・e・)|l<お姉さんモード発動中なのだ

540 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 00:58:19.86 0
ノlc|*・e・)|l<お姉さんモード発動中なのだ

541 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 01:03:02.25 0
おさげ髪のうら若き乙女の時期をすぎて
甲斐甲斐しい新妻の時期を過ぎて
こめかみに磁器テープを貼った体重2倍のりさたんが見える

542 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 01:27:49.01 0
>>541
           ,
         \/ ヽ    (  )
          _/*+*`、    ( )        
        <_______フ    )
          ||c| ・e・)| 〜       これはマズイことになったのだ
           /゛゛゛lll`y─┛
          ノ. ノノ |
      .    `〜rrrrー′
      .      |_i|_(_

543 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 01:43:01.00 0
夏休み田舎に泊まりに行ったけれども、田舎の親戚の朝は早い
朝4時に起きた従姉妹の里沙ねえが
「おーい、ねぼすけ、カブトムシ取りに行こうよ」って
布団に包まってる僕をゲシゲシと足蹴にしにくるんだ

(保守を兼ねて)



544 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 01:48:50.20 0
>(保守を兼ねて)

この添え書きに自信の無さがうかがえて悲しいっす
自信持ってどんどんチャレンジしちゃってください

545 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 03:04:24.50 0
||c|*-e-)|<zzz・・・

546 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 07:22:12.09 0
おはようガキねえ

547 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 08:31:09.46 0
朝から里沙おねえちゃんの布団にもぐりこんでオッパイもみもみ

548 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 08:55:07.95 0
モm....ツルッ ツルッ

無いものはもめません

549 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 09:37:06.67 0
春休み家族で田舎の親戚に泊って苺狩りに行った
もう高校生なんだから家族や親戚となんか一緒にやってらんねーとカッコつけてたけど
従姉妹の里沙ねえが「よーし、どっちがより大きくて形のいい実を沢山取るか競争だからね」
なんて張り切って挑発するものだから、僕もつい夢中になって苺狩りに参加してしまつた
おまけに「楽しかったよ、ゴールデンウィークにもまた来なよ」なんて朗らかに言うから
「考えておくよ」なんて答えてしまい、街での友達付き合いがどんどんおろそかになっていきそうな予感の僕だった

550 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 10:53:11.67 0
ガキねぇガキねぇオシオキキボンヌ

551 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 12:26:29.89 0
( ・e・)<折檻ならお手の物なのだ

552 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 13:07:01.18 O
>>543
朝四時起きのガキさんw
想像するだけで笑える

>>549もそうだがこっちの都合にお構い無く、テンション高いキャラが似合うな

553 :【ひと夏の幻】編:2007/04/14(土) 14:20:19.66 0
その年は日本中で空飛ぶ円盤=UFOブームか゜起こった
僕の田舎はUFOの発着基地と噂されている山があったので、夏休みを利用して初めて一人で泊まりにいった
「おひさしぶり、よくひとりでこれたねぇ」
ラベンダーの香る庭先を通ると従姉妹の里沙ねえが出迎えてくれた
「UFO?お姉ちゃんは見たことないなー、TVはいい加減なこと言うことがあるからな〜」
意気込んであれこれ質問すると、里沙ねえはちょっと困った顔で答えた
それでもどうしてもUFOを見たいという僕を、山に連れてってくれる約束をしてくれた

簡単なキャンプ道具を持った僕らは「噂の」山に登った、テントを張り簡単な食事をして夜が更けるのをまった
その間僕は今まで本で読んだりTVで見たりした知識を使って理沙ねえにUFOの事を喋り続けた
「それでね、宇宙人は人間たちが自然を破壊したり争いを続けている限り、ちゃんとは僕たちの前には現れないと思うんだ。
今はまだ選ばれた人だけを地球から連れ出して勉強させているんだと思う」
里沙ねえは、そんな子供の演説をけっしてバカにせず黙って耳を傾けてくれた
「だいぶ暗くなってきたね、寒くないかい?、こっちに一緒に入りなよ」
夜空に満天の星がかかる頃、急に冷え込んでくしゃみをした僕を、里沙ねえは自分の毛布のなかに招き入れた、ふたりで星を見上げていると里沙ねえはポッリと
「ねぇ、さっきの話本当だと思う? 宇宙人がみんなをお星様の世界に連れて行ってくれるって。もしそうだとしたら君なら行ってみたい?」
「うーん、行ってみたいけど。パパやママもいるし、学校やサッカーにも行かなきゃならないし・・・」
「そっか、そうだよね。残念だなー、最後の一人は君がいいかなって思っちゃったんだけど・・・今日中に別の人を選らばなきゃ」
ヘンなこと言うなぁと僕が思うと、理沙ねえがほらっと指差す先に眩く発光する大きな空飛ぶ円盤が現れて、僕達の目の前に迫ってきた
 
大きな光に飲み込まれるように気を失った僕は、次の朝布団の中で目を覚ました。そして不思議なことに里沙ねえの存在は僕の記憶を残して足方もなく消え去っていたのだ FIN


554 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 15:29:14.53 0
お前らほんと説明文大好きだな

555 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 15:34:03.19 0
>>554
お前も説明文読むのが好きで好きで堪らないんだな

556 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 15:39:00.94 0
少し描写入れるだけでも全然違うのに
これだけの量を書いてどうして気づかないんだろうと不思議に思う
やっぱり頭の悪い人間はものを書くべきじゃない

557 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 15:45:30.13 0
頭の良い>>556先生の新連載マダー

558 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 15:51:21.41 0
小説だったら羊が宝庫だろ

559 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 15:52:19.79 0
夏になるとりさ姉のすね毛を剃らされる

560 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 15:52:40.81 0
羊にいい作者がいるのか?

561 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 15:58:29.32 0
>>556
結局のところここで望まれているのは小説じゃない
そんなたいそうなものはかえって敬遠されるだけ
能力の違いをまざまざと見せつけられるような思いは誰もしたくないということ
わかるだろ?

562 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 16:02:52.89 0
腋毛剃りたい

563 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 16:10:11.34 0
俺は妄想の発火剤だと思ってるから
小説のように隅々まで作者の手が入ってるのはいらない

564 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 16:18:00.05 0
>小説のように隅々まで作者の手が入ってる
もう少しわかりやすく

565 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 16:26:15.38 0
>>556
頭が悪いのも、説明文なのも認めよう、釣りだと判ってあえて答えてやる
理由は簡単、自分のために書いているから、自分のイメージをとりあえず形にすれば満足だから、読んでもらうのはおすそ分け
プロにも同人誌作家にもなろうと思わないし、第一に気に入らなければプロでさえタコ殴りするお前みたいなやつがいるのに
何でめんどうな労力をさかんといかんのだ
まぁ任せるからかんどー的な描写のストーリーを書いてみせてくれよw
あとこの手のやつは発表したからには、感想はどんなものでも受け入れろとかいうけれど
つまんなきゃスルー、面白けりゃご苦労代わりのレスをあげる気持ちになれないものかね        


566 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 16:49:39.59 0
長すぎてよめねッス

567 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 17:05:49.84 0
>>564
ちゃんとしたレスじゃなくて悪いが
俺の言いたかったのは
小説が完成した家ならここで必要とされてるのは骨組みだけってこと

568 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 17:13:04.59 0
>>565
プロがどうとかそんなことを言ってるんじゃない
これだけの量の文章というものを書いても尚気づかないその愚鈍さはどうにかならないのか
と嘆いているんだよ
お前が自由に魅力のない説明文をたらたら書くことが許されているのと同じく
読み手にも自由な感想が許されているはずだ
因みに俺はお前のすぐ上に書いてあった>>549には文句をつけていない
少々埃を払う程度にほろっと言葉を漏らしているだけだとわかるからだ
それに比べお前は【ひと夏の幻】編だとか必死に恥ずかしいタイトルまでつけてくれて
「これはいいものが書けた。称賛されるに違いない」という押しつけがましい自己満臭を発散してるんだよ
まるで望まれない蛾が得意げに鱗粉を撒き散らして醜く舞うようにな
はっきりノーだと言っておく
お前の書いてるものは典型的な自己陶酔型のオナニー文章でなにひとつ取り上げるべきところはない
すべてが平坦な土地の上にのっぺりと横たわっているだけで
ストーリーに関してはスピード感の違いや強弱の振り幅が皆無なんだよ
文体はゲームのように淡々と説明を続けているだけだ
上で誰かが「小説のように隅々まで作者の手が入ってるのはいらない 」
と馬鹿な意見を言っているがそれこそ説明文の実態
そのものずばりを直截に書いているだけで感情や空気感を感じ取らせるという趣はゼロ
>釣りだと判ってあえて答えてやる
釣ってるつもりなどさらさら無い
そもそも釣るに値しない海の藻屑のような存在を釣ろうとするわけがない
そっちが勝手に釣り針に食付いてきただけだろうに図々しい誤解をするな
俺はただ文章を介してまっとうなレスポンスをつけているだけだ
>>488なんかに対してはもちろん好意的なレスをつけた
単になんでもかんでもシュレッダーにかけるがごとく台無しにしてしまうつもりではないということをよく理解しろ
お前が少しでも優れた部分を見せたならこんなレスポンスはしない
できるだけ文章には正直であろうとする姿勢のため結果的に行き過ぎた批判になってしまっていることに関しては謝罪しておく

569 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 17:16:36.20 0
ねえこの煽り合いで一冊本が出せるぐらいになるとか言わないよね

570 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 17:20:39.64 0
これはもちろん縦読みになってるんだよな?

571 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 17:25:56.19 0
>>568それはお前さんが来る場所間違えてるんだよ
またはお前さんが読むに耐えないと思ったらスルーしなさいよ
そもそも小説書くスレじゃないんだし


572 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 17:28:54.69 0
来なきゃいいじゃん

573 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 17:31:53.40 0
>>568
一通り読んだなら、ついでだし採点してけよw

574 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 17:33:21.19 0
まあガキさんスレは他にもあるし
見習い含む職人は若妻スレの方にでも避難してくれや

575 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 18:08:55.56 0
だれか羊から職人連れてこいよw

576 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 18:14:19.64 0
なんなんだこの流れは…たまげたなぁ

577 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 18:15:12.57 O
自己陶酔のオナニーって、ここにあるの全部だと思う
つーかそのオナニーこそ見たくて此処にいる俺w

578 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 18:17:27.25 0
>>577
>「典型的な」自己陶酔のオナニー文章
馬鹿は本当にものがわからないな
ああ携帯かw

579 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 18:25:40.02 O
>>578
お前さんの言ってる事は正しいよ、多分全部
実際俺も馬鹿だしw
でもそこまで青筋たてられてもね…一気にムード悪くしてくれたよ

580 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 18:56:02.54 O
一行文だろうが俳句だろうが説明文だろうが駄文だろーが何でもいいから読みてえw

ガキさん想いながら書いたものならね

581 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 19:43:00.99 0
>>578
ものがわかる奴なら必要とされてない自分に気づけwwwww

582 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 19:50:21.42 0
雰囲気を損なってしまったことには大いに責任を感じる
子どもの遊ぶ砂場に乱入して城や山を容赦なく足蹴にする大人げない自分の姿が浮かぶ
消えるわ

583 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 19:59:15.03 O
上手い例えだw
こんなに書けるなら作品でモノ言えって
つーか、もう書いてるのかね?

584 :名無し募集中。。。:2007/04/14(土) 20:29:18.85 0
いつものように郵便受けから手紙を取り出し
いつものように宛名を確かめる
しかし不意にその手が止まる
差出人こそ書いてないが、不快な文面には心当たりがあった
里沙はその葉書をクシャクシャに丸めるとポケットにしまい自室へと入っていった


ボクは探していた
せっかく貰った宝の地図
居間にも台所にも廊下にも無い
もしやと思い、里沙姉ちゃんの部屋を探してみる
でも机にも床にも無い
ふとゴミ箱を見るとクシャクシャに丸められた紙が
ボクは踊りだしそうな気持ちを抑え開いてみた

『プロがどうとかそんなことを言ってるんじゃない…』

思わずため息が漏れる
ボクはその紙を破ってクシャクシャにしてゴミ箱に投げ捨てた

あぁ、早くオオクワガタ捕まえに行きたいのに

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