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6期

843 :名無し募集中。。。:03/12/25 01:59
クリスマスイヴの夜、4人は仕事で遅くなるらしく、俺は一人で5人分の食事を作り、
飾り付けをして待っていた。
一通りの準備ができたので、こたつでTVをボーっと眺めていたらいつの間にやら
ウトウトしてしまっていた。みんなの楽しそうな顔を思い浮かべながら・・・

「・・え、ねえ、ねえ、ねえってば!」
「ん?おお、みんな、おかえり。すっかり寝てたよ。今何時だ?」
「もう、10時ばい」
「そうか、田中はもう眠くなる時間だな。さあパーティーを始めようか!」
「・・・いえ、朝の10時ですけど」
「えっ!?」外を見ると確かに明るい。
「おまえら、昨日は帰って来なかったのか?」
「う、うん。昨日はメンバーの家でメンバー全員でパーティーをやって、そのまま
 泊まったんだよ。夕方に急遽パーティーが決まって、その時点であんたにすぐ知らせ
 なきゃと何度も電話したんだけど出なくて・・・留守電にも入れたんだよ?」
「そ、そうか・・・ぜーんぜん気づかなかったよ。はは、ははは・・・」

844 :名無し募集中。。。:03/12/25 01:59
「あのー、今からパーティーしませんか?」と唐突に亀井が言った。
「朝っぱらからパーティーか?明るいとムードが出ないだろ」と言うと、
「じゃあ、雨戸を閉めちゃいましょう!」と道重が言った。
「朝にしては濃い料理ばかりだぞ?」と言うと、
「わたしたちの胃袋をなめてもらっちゃ困るわ」と藤本は笑いながら答えた。
「おまえら、昨日もパーティーだったんだろ?連チャンになるけど・・・」
「パーティーは何回やっても楽しかよ。ねえ?」と田中がみんなに確認する。
「「「うん!」」」みんな、あたりまえのように同意する。
「ていうか、このメンバーでやったほうが絶対楽しいです」と亀井が付け加える。

クリスマスの朝、雨戸を閉めた家の中では電飾が光り、5人の歌声やはしゃぎ声が
響き渡った。
『サンタさん、ありがとう。この4人の笑顔が俺にとっては何よりのクリスマス
 プレゼントです・・・』

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0ch BBS 2005-12-31