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【いつも大騒ぎ】ベリーズ家に下宿することになった 6号室【ときどき規制】
107 :
名無し募集中。。。
:2011/01/28(金) 00:06:21.30 0
>>80
第4話「そして、彼女は嘆いた」
私が言った『5つの方針』は、7人の少女たちの怒りと嘆きと失望を生んだようだ。朝早く起きて一人でベリーズ荘の前を掃除する私に、
手を貸そうという少女はついに一人も現れなかった。まあ、だから別にどうしたということもない。繰り返すが、私は義理人情の四文字に
よって行動を左右されるような人間ではないからだ。
一人で掃除を終え、自分の部屋に戻った。真っ先に紅茶を淹れる。朝に飲むミルクティーの味は格別だ。
「ふぅ…」
まだまだ私にはやらなければいけない仕事がたくさん残っている。そのことを考えるとのんびりしてもいられないが、朝の時間くらいは
のんびりしたいものだ。この仕事を始める前は、もっとのんびりできていたのだから。
ただ…
「いってきまーす!」
扉を隔てた向こうで、少女たちが三々五々、学校へ向かっていく声が聞こえる。それ自体は別に構わないが、あまり大声を上げて、
そしてドタドタと出て行かれるのはちょっと困りものだ。私だけならいざ知らず、近隣住民にも迷惑がかからないかと心配になる。
この辺も是正せねば…そんなことを考えながら、私はミルクティーを飲み終えた。さ、仕事に向かわねば。
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0ch BBS 2005-12-31