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川*^A^)ノ<道重さん可愛いデス 8さゆみん

129 :名無し募集中。。。:2010/09/30(木) 21:23:06.65 0
今まで、脱ぐのはリンリンだけだった。
何度もリンリンを抱いたけど、一方的に気持ち良くさせていただけだった。
でも、今は。
裸で抱き合いたい。
全身で感じたい。

「…脱がせて?」
「…ハイ」
ゆっくり手を伸ばされて、ボタンを外すリンリンの手が冷たい
…緊張してる?
でも大丈夫だよ
さゆみもドキドキして壊れそう
裸を見せるのは、初めてだね

さゆみが一枚脱いだら、今度はリンリンを脱がせてあげて
替わりばんこにするうちに、お互い下着姿になって

…もうたまらなくて、キスをした。
「…ん…ぁ…」
ゆっくりとキスを繰り返して、ふと気づく。
まだ口に甘さが残ってる気がする。
そういえば…

「ね、さっきの薬ちょうだい」
「え?」
「媚薬」
少し驚いた目をしたけれど、リンリンは脱いだばかりのパーカーのポケットからそれを出した。

130 :名無し募集中。。。:2010/09/30(木) 21:23:57.61 0
「どうするデスカ?」
「…リンリンも飲んで」
「え!?」
明らかにビクッとされた。
自分だって人に飲ませたくせに。

「…だって、これ飲んだら好きになってくれるんでしょ?」
「で、でもワタシはもともと好きだったダカラ…」
「さゆみだってそうだったもん」
「……」

ただの興奮剤ってわかってるけど
リンリンの理論なら、薬の効いてるさゆみの『好き』の方が上回っちゃうもん。
…どうせなら、一緒に。
黙ってしまったリンリンに構わず、さゆみは薬を口に含んだ。
そのままリンリンに口づける。

「ん…んんッ…」
薬を唾液ごと送り込んで
夢中で舌を絡め合った
甘い毒が回るみたい
態勢を入れ換えて、リンリンを組み敷いて
息が荒くなっていくのがわかってたまんない

「…舌出して…」
「…え…」
少し迷いながらも、唇が開いて舌が覗く。
すかさず舌先で突いて、また吸い付く。

131 :名無し募集中。。。:2010/09/30(木) 21:24:44.99 0
「ん…!ふ…っ…」
なんだか体がびりびりする
…素肌が触れあってるせいかな
こんなに、気持ちいいものだったんだ

甘い舌に満足すると、今後は下着を脱がせた。
ブラジャーを外すと、柔らかそうなふくらみがあらわになる。
そのまま下を脱がそうとしてちらりとそこを見ると、手を掴まれた。
「…見ないでクダサイ…」
「え?」

顔を赤らめてそんなことを言われると気になる。
半ば強引にのぞき込むと、脱がせかけた下着のその部分が、はっきりと濡れていた。
「…えっち」
「!…み、見ないでって…」
泣きそうな顔で言われても、煽るだけでしかないよ。
本当に、可愛いなあ…

「もう、全部脱ごうよ」
言いながら、リンリンを脱がせて、さゆみも脱いだ。
…先に薬が効いてたせいもあってか、さゆみの方が濡れちゃってるけど…。

お互い生まれたまの姿になって、ゆっくりと抱きしめ合った。
「んっ…」
敏感な部分が当たって、思わず声が漏れる。
リンリンは、ぼぅっとした目をしてる。

132 :名無し募集中。。。:2010/09/30(木) 21:26:53.01 0
刺激よりも、抱き合うことが気持ちいいなんて知らなかった。
感じてるさゆみを見て、リンリンもうっとりしてる。
そんなに愛おしそうに見つめられると、なんだか恥ずかしい。

「…あんまり見ないで。もっと濡れちゃう…」
「ア…あぁ、スミマセン…」
リンリンは慌てて謝ったけど、ぎゅっと抱きついてきた。
「…なんか…アツい…」
「うん。…さゆみもだよ」

興奮が高まってきているらしく、リンリンの息が荒い。
そのまま首もとに噛みつかれた。
「んっ…!」
「もっと…モット声聞きたい」
敬語が飛んでるあたり、結構思考があやふやになってるのかもしれない。
でも、さゆみも限界。
「触って…全部」
リンリンの手を導く。
熱い部分を指先が掠めるだけで、おかしくなりそうになる。
「あ…あっ!ん、っ…」
「綺麗…」
抑えていた声が出てしまったら、もう遠慮なく指が侵入して動き回る。
思ってたよりずっと荒っぽいのに、嫌じゃない。
さゆみを気持ちよくさせようと一生懸命なのがわかるから…。

「道重さん…好き…」
「あ、あたしもっ…す、好き…」
「嬉しい…もっと言って…?」
「あ、あっ…はぁ、あ、好き、好き、好きっ…!!」

133 :名無し募集中。。。:2010/09/30(木) 21:28:03.61 0
満ち足りた表情でさゆみを見下ろして
溢れて止まらないあたしを、やめることなくかき混ぜる。
このまますぐにでもイッてしまいそうだけど
もっともっと抱き合いたい

「ねえ…リンリン、あ…っ…名前、名前で呼んで…?」
「…え…。さ、さゆみ…って?」
「うん…」

手が止まったリンリンをぎゅっと抱いて、耳元でもう一度言った。
「…お願い」
「あッ……うん…」

ビクリと身体をしならせた後、またゆっくりと指が動き始める。
そして、熱い視線で唇が重なった。
「ん…」
「さゆ、み…」
「あ、あ、あん…!」
普段より掠れて、上擦った声。
全身にビリビリくる。
耐えられなくて、リンリンの手を止めさせた。
「ア…痛い…?」
「ううん…」
このままでも気持ちよすぎるくらいだけど
一人じゃない方がもっと…

134 :名無し募集中。。。:2010/09/30(木) 21:31:34.72 0
あたしはリンリン仰向けにさせて、その部分を触れ合わせた。
「アッ…!」
「リンリン。一緒に…一緒にいこ?」
ぎゅっと押し当てると、甘い痺れが走る。
そして、それと同時にリンリンの声が出る。
…さゆみが気持ちいいと、リンリンも気持ちいいんだ。

腰を揺すると、指を噛んだリンリンが仰け反った。
あんまり綺麗でぞくぞくしちゃう。
波の間で揺れてるみたいに、ゆらゆらと快感が体に浸みる。
「あ、アぁ…さ、さゆみ…」
「ん…ッ…あぁ…なに?」

リンリンが苦しそうに訴える。
それから、ゆっくりと言った。
「ワタシも…名前で呼んで…。ホントの名前…」
「…本当の…?」
少しだけ考えて気づく。
彼女の、本当の名前。

「……琳」
いつもの呼び方と似ているけど、きっと違う。
心を込めて、思いを込めて名前を呼んだ。
長い睫毛が嬉しそうに揺れてる。

「…もっとしていい?琳…」
「あっ…うん…もっと、もっとシタイ…さゆみ…」
それからは、お互いもう夢中で腰を動かした。
普段すぐイっちゃうリンリンも、薬のせいかずっと声を漏らし続けていて。
先に我慢できなくなってしまったのは、さゆみの方だった。

135 :名無し募集中。。。:2010/09/30(木) 21:33:25.05 0
「あ、ああ、いやっ…琳…も、もうイきそう…」
「ん、ふっ…ワタシもずっと我慢シテ…あん、もうダメ…!」
「あ、ん…一緒…一緒に…っ!」
「さゆみ、さゆみ…っ!!」
「琳、琳…!!!あぁあああ!!」
「あぁ、イクっ…!」

そして、あたしたちは殆ど同時に果てた。
裸のままで抱き合って。
頭はお互いのことでいっぱいだったと思うし、今までにないくらい気持ちよかった。
「はぁ…はぁ…」
「あ…」
息を整える。

腕の中にいるのに、目を閉じて思い描いたのは。
出会った頃の、リンリンの笑顔だった。

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0ch BBS 2005-12-31