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川*^A^)ノ<道重さん可愛いデス 8さゆみん
104 :
名無し募集中。。。
:2010/09/30(木) 11:46:48.60 0
「やっぱりこういうの、怖いデスか?」
「・・・そんなことないよ」
手渡されたロープを恐々と触るわたしにかけられた心配そうな・・・でもどこか挑発的で、そして官能的な言葉。
そのリンリンの言葉に、平然とした風を装いながらわたしはそう返した。
本当は、不安と期待で息苦しいくらいに胸を脈打たせていたのに。
「怖いのは当たり前なんデス。だって初めてなんデスから」
でも、そんなわたしの内心を見透かしたかのように、リンリンは微笑みを浮かべる。
優しくて、意地悪で、柔らかくて、妖しい微笑みを。
「じゃあ・・・縛ってあげるネ。さゆみ」
何も言えないでいるわたしに、リンリンはわざとのようにそう言った。
上から目線で話されるのも呼び捨てにされるのももちろん初めてで。
そこに在る"非日常"に、わたしは頭の芯が痺れるような感覚を覚えた。
無意識のうちに、小さくうなずきを返す。
ココロが応えたのか、カラダが応えたのか、それすらも分からないままに。
わたしの手の中にあったロープの束が、そっとリンリンの手に移る。
夢の中のようなフワフワとしたおかしな感覚の中、手首が優しく捉まれる感触に僅かに意識が戻る。
「後ろ、向いテ?」
そこにするりと滑り込んできた、優しくも抗えない響きを含んだ言葉に、わたしは操られるように従った。
背中側から取られた両手がぐいっと引かれ、腰の辺りで重ねられて。
その上を、細く柔らかい感触が伝っていく。
微かな衣擦れのような音が、痺れた頭に響いてくる。
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0ch BBS 2005-12-31