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川*^A^)ノ<道重さん可愛いデス 6さゆみん

170 :名無し募集中。。。:2010/05/15(土) 01:09:58.33 0
笑顔の下に、何かを隠していることには気づいていた。
でも、それが何かはわからなかった。
こんな形で、それを知ることになるなんて。

・・・

「ん…はァ…」

リビングの硬い床を背中で感じる。
押さえつけられるようにしっかりと、両手で頭を固定されていて身動きができない。
相変わらずリンリンの表情はどこか冷たくて、そのくせ目だけがギラギラとさゆみを捕らえている。

軽く唇を舐めたその舌先から、目が離せない。
早く…早く、欲しい。

「…ベッド…いこ…?」
我ながら情けない声だと思ったけれど、どうしようもなかった。
懇願するように首に腕を絡ませて、できる限りの甘い視線を送る。
普段のリンリンなら、それだけで頬を染めるはずだった。
けれど。
必死の思いは、薄い笑顔にあっさりかわされてしまった。

「…まだ、抱いてあげると言ってないデス」
「えっ…?」
「もっとおねだり、してクダサイ」
「…そんな」

頭の中が軽くパニックになる。
これ以上どうしていいかわからない。
さっき、あんなに恥ずかしいことを言わせたのに。

171 :名無し募集中。。。:2010/05/15(土) 01:11:42.64 0
「どうすればいいの…?」
「ん…そですね、じゃあ…」
リンリンは少し考えてから、耳たぶをくすぐった指を二本、さゆみの口に差し込んだ。
「んぐッ…!」
指を入れたまま上を向かされる。
少し苦しい。
でも、その苦痛すらも甘いしびれを呼んでしまう。

「舐めてクダサイ」
「…ん…っ」
くすくすと嘲笑うように、リンリンがさゆみを見下ろしている。
さゆみはとにかくして欲しい一心で、一生懸命指を舐めた。
ちゅぷ、と濡れた音が響いて、それすらも興奮材料になる。
夢中になっていると、さらに指を深く差し込まれた。
「ぐっ…!…う、ごほっ!」
苦しさに耐えられずに口を離す。
しかし、すぐにまたおしおきのように指を増やされてしまった。
「…だめデスヨ。もっと…もっとちゃんとキレイにしないと…」
「ンっ…」

思い切り耳に顔を近づけて囁く。
低めの声が下半身にまで重く響いて、おかしくなりそうだ。
さらに必死に舐め続けた後、一瞬口を離して言った。
「んぁ、おねがい…んっ…んぐ、ふぅ…は、はやく……シて…」
きっと今さゆみ、泣きそうな顔してる。
でも、かまってらんない。
壊されたい。
熱くて、欲しくて、我慢できない。

172 :名無し募集中。。。:2010/05/15(土) 01:12:50.03 0
「…いいデスヨ」
リンリンがにやりと笑う。
普段知らない笑顔。
さゆみしか知らない姿。
怖いけど…誰にも見せたくない。

「…邪魔ですネ、コレ…」
冷たく色を変えたままの目がさゆみのキャミソールをとらえ、白い指がそれをゆっくりとめくりあげた。
「…っ!」
わき腹をかすった爪の感覚に、軽い快感が背筋を這い上がる。
「…もう感じちゃったデスカ?」
「ち、ちがぅ…」
こんな抵抗は意味がない。
それでも、すっかり弱ってしまっている自分が恥ずかしくて、そう言わずにいられなかった。
「…違うデスカ?じゃあ、コレは…?」
「うぅん…っ!」
チュニックの中に手を入れられ、薄いキャミソールの布地の上から、ごく軽く胸の先端を爪でひっかかれた。
「…はぁ…っ!」
「可愛いデスね。さゆみさんの、ココ」
そう言って妖艶に微笑むと、触れるか触れないかの微妙なタッチで体中をなぞり始めた。
「…っ!ふぅ…くっ……!」
嫌でも体が跳ね上がって、静電気のような快感に耐える。
だけど、それ以上の刺激は与えてもらえない。

「…やっ…は、あぁ、ん、じらさないで…」
「だって。…イジメテ、ほしいのですよネ?」
「うぅ…っ」
そうだけど。
そうじゃなくて。

173 :名無し募集中。。。:2010/05/15(土) 01:13:49.85 0
少しずつ脱がされた服は、完全に抜けずに腕のところでとどまったまま。
徐々に脱がされつつある下着も、中途半端に降ろされた状態でそのままにされた。
完全に脱がされないことが、逆になんだか犯されているようで。
硬くて冷たいはずの床に背骨を押しつけられる感覚にまで、ビリビリと感じてしまう。

「アレ?まだちゃんと触ってないだのに、なんでココこんなに濡れてるデスカ?」
「はぁん!」
意地悪く笑ったリンリンの指先が、敏感な部分を掠める。
それもやっぱり、かする程度の微弱な刺激で。

こんなことくらいでこんなに濡らしてしまっていることが恥ずかしくてたまらないのに、自分でもはっきりとわかるほどそこは熱く溢れてしまっている。

「…んっ…リンリンお願ぃ、もっとちゃんと…」
「何デスカ?聞こえないデスヨ」
「はぁ…。だから、ん…もっと…」
「聞こえまセン」
「う……」

欲しいのに、おねだりの言葉がどうしても出てこない。
わずかに残る理性と、溺れてしまいたい本能が脳内をぐちゃぐちゃに駆け巡る。
けれど、思い切り顔を近づけられたリンリンと目が合って。
妖しい美しさに、また濡れてしまった。

「…い、入れて…。壊して、いじめて…」
細く呟いたのは、もう自分の声に聞こえなかった。
リンリンは、さっきまでさゆみが舐めていた指に、ぺろりと舌を這わせる。
「…イジメてしまって、いいんデスネ…?」

ゆっくりつぶやいたその声は、ぞくぞくするほどサディスティックだった。

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