スレ大杉なんで2chブラウザ推奨
これ参考にがんばって!!1 →
板追加手順
第一倉庫はこちら →
/wolflog/
第二倉庫はこちら →
/wolflog2/
第三倉庫はこちら →
/wolflog3/
第四倉庫はこちら →
/wolflog4/
第五倉庫はこちら →
/wolflog5/
第六倉庫はこちら →
/wolflog6/
第七倉庫はこちら →
/wolflog7/
■掲示板に戻る■
全部
1-
101-
201-
301-
401-
501-
最新50
後世に語り継ぎたいベリのちょっといい話
80 :
名無し募集中。。。
:2007/07/12(木) 17:29:39.92 0
桃子は、今自分がするべきことは、道で死にそうな人たちが
安らかに死ぬことができる<家>を作ることだと強く思い
<死を待つ人の家>と呼ばれる施設を作りました。
ある日、キモヲタがこの家に運び込まれてきました。
しかし、キモヲタは弱っていくばかり。苦しそうに息をしながら、最後にこう言いました。
「わしらはこれまで虫けらのように生きてきました。人間として扱われたことなど、一度もなかったんです・・・。
でも、人生の最後の最後、ここに運ばれてきて、あなたの手厚い介抱をうけました。
とってもよくしてくださり、お礼の言葉もありません・・・。
何がうれしかったと言えば・・・、人間として扱われたことです・・・。
おかげさまで、いい思いで死ぬことができます・・・。あり・・・が・・・とう。」
キモヲタは息をひきとりました。
人間にとってもっとも悲しいことは、自分はこの世に必要のない人間なのだと思いこむことです。
だから、マザーは、世間に見捨てられ、身も心もズタズタになって
道で死にそうな人たちの一人一人の体をていねいに洗います。
「あなたも、私たちと同じように、望まれてこの世に生まれてきた大切な人なのですよ・・・。」
桃子はこう話しかけながら、もう一度力をこめて手をにぎります。
197KB
続きを読む
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
名前:
E-mail
(省略可)
:
0ch BBS 2005-12-31