スレ大杉なんで2chブラウザ推奨
これ参考にがんばって!!1 →
板追加手順
第一倉庫はこちら →
/wolflog/
第二倉庫はこちら →
/wolflog2/
第三倉庫はこちら →
/wolflog3/
第四倉庫はこちら →
/wolflog4/
第五倉庫はこちら →
/wolflog5/
第六倉庫はこちら →
/wolflog6/
第七倉庫はこちら →
/wolflog7/
■掲示板に戻る■
全部
1-
101-
201-
301-
401-
501-
最新50
後世に語り継ぎたいベリのちょっといい話
410 :
名無し募集中。。。
:2007/07/19(木) 02:58:18.91 0
殺しても死なない、メンバーの中でも最後まで行き抜くだろう、みんながそう思っていた
嗣永桃子を不慮の事故で失い、Berryz工房は1年間活動休止した。ハロコンさえも出なかった。
再開初めのライブは異様な雰囲気だった。Berryzたちは1年間休んでいたとは思えず、以前にも増して
パワフルに笑顔満開で飛び回っていた。会場に詰めかけたおれたちはそれを喜ぶ一方で、やはり、
6人から桃子を悼む言葉を聞きたかった。メンバーとともに悲しみを分かち合いたかった。
はっきり言えば、泣く気まんまんでいたわけだ。変な話だが…。
だが、このときのライブにはMCどころか、曲間がなく、ノンストップで次から次へと歌が続いた。
メンバーの体力はもつのか、いつまでやるんだ。盛り上がりつつも異様な雰囲気のままアンコールに
なだれこんだ。
アンコールも挨拶なしで曲が始まる。やがておれたちは気がついた。6人全員、マイクを持つ手の
小指がピンと反り返っている。なんだこりゃ。
だんだん涙を求める自分がおかしくなってきた。後ろ向きだよな…。
ステージ上でBerryzはさらに激しく楽しそうに踊り歌う。おれたちの心もどんどん晴れてきた。
アンコール曲が終わり、一礼後、全員でひと言「ハッピー!!」それだけ言ってライブは終わった。
桃子の座右の銘だった。
さらに1年後の東京ドーム公演前のインタビューでキャプテン清水佐紀が話していた。あのライブは
やはり桃子の追悼ライブだったと。「嗣永桃子の名にかけて、私たちはステージ上で泣くことは
できなかった。誰よりもハッピーになり、誰よりもハッピーにさせる人だったのだから」
197KB
続きを読む
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
名前:
E-mail
(省略可)
:
0ch BBS 2005-12-31