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後世に語り継ぎたいベリのちょっといい話
377 :
名無し募集中。。。
:2007/07/18(水) 14:45:36.12 0
誕生日会が終わってそんなことを忘れかけていたある日、
どこから漏れ聞いたのか、桃子は彼から「誕生日会やったんだよね?」
と聞かれた。桃子は仕方なく頷くと、学校の帰りで良いから
彼の家に寄るように誘われた。
彼の家に行くと、そこには綺麗に包装されたプレゼントがあった。
「誕生日おめでとう!」
それの様子を見ていた彼の母親に、
「桃子ちゃん、**を誕生日会に呼んでくれなかったんだって?」
となんでもない声と表情で聞かれ、答えに窮したのをよく覚えている。
それからしばらく経って桃子はハロプロキッズに入った。
キッズとしての仕事で、赤緑色盲/色弱を調べたことがあった。
赤緑色盲/色弱というのは赤と緑の区別がつかない(つきにくい)人のこと。
調べていくうちに、赤緑色盲/色弱のイラストレータの話で、
「肌色を着色するために、他の写真やイラストから肌色をピックアップして
着色するようにしている、そうでないと肌を緑色に着色して
納品することになってしまう」という話に行き当たった。
彼は、そうだったんだね。
これをきっかけに、忘却の彼方にあった彼のエピソードを
桃子は糸を巻くように次々と思い出し、少し泣いた。
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0ch BBS 2005-12-31