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後世に語り継ぎたいベリのちょっといい話

235 :名無し募集中。。。:2007/07/15(日) 10:18:43.88 0
舞波が卒業前にベリメンにこんなことを語ったという。 
「クイズの時間」舞波はそう言って、大きな壺を取り出し机に置いた。
その壺に、舞波は一つ一つ岩を詰めた。壺がいっぱいになるまで岩を詰めて、舞波は聞いた。
「この壺は満杯?」メンバー全員が「はい」と答えた。
「本当に?」そう言いながら舞波は、机の下からバケツいっぱいの砂利をとり出した。
そしてじゃりを壺の中に流し込み、壺を振りながら、岩と岩の間を砂利で埋めていく。
そしてもう一度聞いた。
「この壺は満杯?」メンバーは答えられない。
茉麻が「多分違うだろう」と答えた。

舞波は「そう」と笑い、今度は机の陰から砂の入ったバケツを取り出した。
それを岩と砂利の隙間に流し込んだ後、三度目の質問を投げかけた。
「この壺はこれでいっぱいになった?」
 メンバーは声を揃えて、「いや」と答えた。
舞波は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと注いだ。舞波はメンバーに最後の質問を投げかける。
「私が何を言いたいのかわかる?」

桃子が手を挙げた。
「どんなにスケジュールが厳しい時でも、最大限の努力をすれば、
 いつでも予定を詰め込む事は可能だということ」
「それは違う」と舞波は言った。

「重要なポイントはそこにはないんだよ。この例が私達に示してくれる真実は、
 大きな岩を先に入れないかぎり、それが入る余地は、その後二度とないという事なんだ」
私達の人生にとって”大きな岩”とは何だろう、と舞波は話し始める。
それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり・自分の夢であったり…。
ここで言う”大きな岩”とは、私達にとって一番大事なものだ。
それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと、みんなそれを永遠に失う事になる。
もし私達が小さな砂利や砂や、つまり自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしていけば、
私達の人生は重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。
そして大きな岩、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、その結果それ自体失うだろう。

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0ch BBS 2005-12-31