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6期

1 :名無し募集中。。。:04/11/06 23:31:26
田中が俺の髪がウザイというので切ってもらう事にした。
後頭部から亀井と道重の「あ!」っていう声と田中の「シッ!」って声が聞こえた

27 :名無し募集中。。。:04/11/08 07:28:58


28 :名無し募集中。。。:04/11/08 12:50:05
ちょっと今までとは違った感じでいいかも

29 :名無し募集中。。。:04/11/08 19:32:44


30 :名無し募集中。。。:04/11/08 20:17:00
>>8が好き

31 :名無し募集中。。。:04/11/08 22:22:39


32 :名無し募集中。。。:04/11/09 01:47:46
今年はひどく夏が暑かったせいか、11月に入ってから、特に夜になるとひどく寒く感じる。
自然と、朝夕はコタツにあたる機会が多くなった。
最近の亀井はとても幸せそうだ。コタツにあたっている姿を見ると、まったり、という言葉がよく似合う。

近頃、道重田中藤本の三人が欠かさずに見るようになった番組がある。

天気予報だ。

今日も三人の視線はふるさとの天気を気にしている。
道重と田中の視線の先はほぼ一緒。山口と福岡は海を挟むが隣接している。
道重が言うには、天気予報とは理不尽なもの、なのだそうだ。
確かに、全国ニュースで福岡の天気は報じても山口の天気を報じる機会はあまり無い。隣接する福岡や広島の天気から想像することは容易だが。

「明日も晴れやね」
そう言うと田中は満足気に席を立った。
残された道重の視線は田中の背中に投げかけられていた。
そうしてそのうちに携帯電話を取り出して『天気』を調べだした。意外と意地っ張りなのだ。
やがてフフッと笑って足取りも軽く立ち去っていった。宇部も明日は晴れなのだろう。

33 :名無し募集中。。。:04/11/09 01:50:44
「雨、か…」
ブラウン管を見つめ、そう呟き溜め息を吐いた藤本の横顔は、とても寂しそうなものだった。
「夜は雪になるよ」

俺はまだ北海道の冬を知らない。全てを被い尽くす銀世界を知らない。
「でもさ、ここの空は滝川まで続いてるんだよな…」
心なしか元気が無さそうに見えた藤本に、励ましの意味を込めて言ってみたものの
「そうだね…」
そう言ったきり、藤本は押し黙ってしまった。

パラパラと音が聞こえてきた。外は雨が降ってきたようだ。

「大変!」
ボンヤリしていた亀井が立ち上がった。

「洗濯物干しっぱなしだった…」

!!

重かった雰囲気は一瞬にして吹き飛んだ。
急ぎ三人はベランダに走った。

「天気、少しは気にしてよね…」
そう言う藤本のいつもの姿を見て、少しだけ気分が晴れた気がした。

34 :名無し募集中。。。:04/11/09 08:10:36
ho

35 :YahooBB221021180006.bbtec.net:04/11/09 12:10:12


36 :名無し募集中。。。:04/11/09 17:24:42


37 :名無し募集中。。。:04/11/09 20:15:42
今年度再開分のログがありません・・・どなたかください
(確か2スレ一応ありましたよね)

38 :名無し募集中。。。:04/11/09 22:59:33
>>18の言うスレのログは、ちょうど400までなら持ってるが、それが最終レスかどうかはわからない
俺の記憶が正しければ、その前と後に1つずつは立ったと思うが、どちらもログは残してない
前者は俺も起爆剤になればと、しょーもないネタを1個書いたけど、その後もネタが書かれないまま
落ちた記憶がある
後者も多分速攻で落ちたと思う

39 :名無し募集中。。。:04/11/09 23:05:55
ストーリーに辻褄を合わせるのは当たり前のようで難しい
その点秀逸だと思う
描写がうまいね

40 :名無し募集中。。。:04/11/10 04:44:22
(●´ー`)

41 :名無し募集中。。。:04/11/10 08:05:06
保全

42 :名無し募集中。。。:04/11/10 13:29:47
ほぉ

43 :名無し募集中。。。:04/11/10 15:02:09
>>33
俺がベランダで洗濯物を取り込み藤本に渡す
藤本は部屋の中の亀井に渡し順序良く部屋に干していく
セーター・タオル・ジーパン・スカート、どんどん取り込む
なかなか良いコンビネーションだ
シャツにパジャマにハンカチ、靴下
白とかピンクとか水色とか黒とか花柄とかキティちゃん
・・・ん?きてぃ・・・ちゃん??
微笑む猫のプリントと目が合ったとき背後に物凄い殺気を覚えた
この季節、雨夜のベランダは酷く寒い・・・

44 :2代目ミヤビンビン:04/11/10 21:28:50
oノハヽo      ノハヽo∈
从*・ 。.・)_____(´ヮ ` 从
  ( つ| 良 ス レ |と   )
  (_)_) ̄ ̄||~ ̄ (_(_)
"""" """" "" "" """" """

45 :名無し募集中。。。:04/11/10 21:44:29
午後の早い時間から藤本が帰ってきた。
「あ、お帰り…早いね」
「…」

バタン!

返事はその憮然とした表情と部屋のドアを思い切り閉める音。
どうやら相当荒れているようだ。

少し前に体調を崩してたからなぁ…まだ本調子でなくてつらいのかなぁ…などと思いを巡らしてみる。
今日家には藤本と俺二人きり。イタズラばかりしている俺だが、ここで彼女の気分を変えてあげられることは出来ないかと真摯に考えた。

ロマンティック
恋の花咲く
浮かれモード
史上最大の
恋が始まりそう…

俺は自分の部屋で『ロマンティック浮かれモード』を大音量でかけ始めた。
そして俺が、唄う。


数分後、俺の部屋のドアがもの凄い勢いで開く。
ドアを開け、その前に立っていた彼女の目からは殺気すら感じた。

「ちょっと!人の歌音痴に歌ってんのよ!」

「…じゃあさ、どうやって歌ったらいいか教えてよ」

殺意を浮かべていた目が一瞬キョトンとした。

こうして、俺は藤本をカラオケに誘い出すことに成功した。

46 :名無し募集中。。。:04/11/10 21:46:06
もちろん観客は俺一人、申し訳ないほど贅沢なソロコンサートである。

ロマンティック浮かれモード
ボーイフレンド
銀色の永遠
会えない長い日曜日
ブギートレイン'03
満月
:

藤本は次々と俺のリクエストに応えていく。
約二時間、彼女は完璧なソロアーティスト藤本美貴を演じきった。
その真剣味と歌唱力に、聴いていた自分は何度身震いしたことだろう。
俺は圧倒され、そして感動していた。

「あースッキリした」

それはよかった。
今の俺に出来るのはこのくらいだと思う。
機嫌も良くなったみたいだし、思い切って聞いてみた。
「…今日何かあったの?」
「えっ?」
「帰ってきたときかなり荒れてなかった?」
「ああ、帰り際に自販機の下に百円玉落としちゃったんだよね、それがなんとしても取れなくて」

…ガック死。
なんだそりゃ。心配した自分が馬鹿みたいじゃないか。

でも、まぁいいか。

47 :名無し募集中。。。 :04/11/11 01:17:27
れいな誕生日おめでとう

48 :名無し募集中。。。:04/11/11 08:14:46


49 :名無し募集中。。。:04/11/11 11:05:05


50 :名無し募集中。。。:04/11/11 12:50:44
作者は美貴ヲタか?
藤本ネタがヲタのツボにハマりすぎるんだが

51 :名無し募集中。。。:04/11/11 20:40:33
うたばんほ

52 :名無し募集中。。。:04/11/11 22:46:54


53 :名無し募集中。。。:04/11/11 22:59:05
1/3

今日は4講目サボって帰ってきた。
れいなの誕生パーティの買出しのためだ。

「あれ?早いんじゃない?」
「俺まだプレゼント買ってねーんだよ・・・。焼肉の方はよろしくな。」
そう藤本に言って荷物を置いて家を出た。

と、れいなが帰ってきた。
「おかえりー!どっか出掛けよーと?」
「お、ただい・・・って逆だろ。・・・ちょっとな。」
「まって、まって、れいなもいくー」
「お、おい!それは・・・」

聞く耳持たずといった感じで駆けてゆく。
バタン、ドタドタ、「いってきまーす」と声がしてれいなが走ってきた。

(プレゼント買いづらいな・・・)
とも思ったが、れいなのにっこりと笑いかけてくる顔を見てどうでも良くなった。

54 :名無し募集中。。。:04/11/11 23:00:41
2/2

黙っていてもしょうがないので、ケーキとオードブルセットの買出しと、
プレゼントを買いに出たことを話した。
「まだ時間あるとよね?原宿にいこー」


店先でアクセサリーに夢中になるれいな。
(値段も手ごろだな・・・)そう思って「これなんかどう?」一つ選んだ。
「えぇ〜これぇ!?好かんっちゃけどー・・・」

そう言い掛けてから急に黙って考え込んだ。
「・・・よかよ。これプレゼントよね?」

なにか釈然としない俺は尋ねた。
「なあ、ホントにそれでよかったのか?遠慮したりしてないか?」
「・・・あんたがれいなに選んでくれたけん、これがよか!」
そうれいなは答えて、ペンダントを夕日にかざしはしゃいでいた。
そんなれいなを見ておれはとっても幸せな気持ちになった。

55 :名無し募集中。。。:04/11/11 23:06:41
3/3

「・・・そろそろケーキ引取りに行かないと」
そう告げると、れいなはふっと無言になった。
さっきまでの様子とは一転して悲しげな顔をしている。

「どうした?」
「・・・もうちょこっと・・・」
「遅れちゃ悪いだろ?みんな待ってるし」
「・・・もうちょこっと、れいなだけの兄ちゃんでおっとって・・・」

普段の仕事や元気な様子から、すっかり独り立ち出来ていると思っていたが、
れいなもまだ中学生。まだまだ甘えたい年頃だったのだ・・・。

「・・・少しぐらいいいか。遠回りで駅戻ろうな」
「・・・うん!!」

駅とは逆方向に歩き出す俺たち。駅に着く頃にはすっかり元のれいなに戻っていた。

「はよー!はよーせんと、みんなまっとるよ!!!」
「ぜぇぜぇ・・・ちょっとは休ませてくれよ」

まあ、とりあえず良かった・・・かな?

56 :名無し募集中。。。:04/11/11 23:06:55


57 :名無し募集中。。。 :04/11/11 23:41:13
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!

58 :名無し募集中。。。:04/11/11 23:55:14
(*^ー゚)b グッジョブ!!

59 :名無し募集中。。。:04/11/12 01:28:27


60 :名無し募集中。。。:04/11/12 08:04:49


61 :名無し募集中。。。:04/11/12 15:56:38


62 :名無し募集中。。。:04/11/12 21:07:38
孤島見るので保全な訳で・・・

63 :名無し募集中。。。:04/11/13 00:58:31
ほほほ

64 :名無し募集中。。。:04/11/13 02:38:01
>>37
Janeのだけど
http://tehen.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/uploader/src/up0016.zip

65 :名無し募集中。。。:04/11/13 08:46:42


66 :名無し募集中。。。:04/11/13 09:30:34
>>64
サンクスです
4つも有ったとは・・・

67 :名無し募集中。。。:04/11/13 12:25:12
ひるほ

68 :名無し募集中。。。:04/11/13 17:55:59
从 ´ ヮ`)<ほ

69 :名無し募集中。。。 誤爆った。。。orz:04/11/13 19:15:53
重さんと二人でTV見ていた。
「涙が止まらない放課後」が流れ出したので
「重さん、この曲かわいいよね?」
と話を振ると、重さんは首を傾げて・・・んのかな?

「・・・なにしてんの?」
「えっと、自分の心臓の音聞こうとしてるんですけど・・・」
「・・・いや、あれはドキドキし過ぎてそれが向こうにも聞こえちゃいそうだってことだろ?」
「・・・んー、でも今聞きたいです・・・ちょっといいですか?」

と、突然俺に体を預けてきた。
俺の胸に耳を当てて聞いているようだ。
「あ、あの、それ俺の心臓の音だけど・・・」
「・・・あれ?結構速いですね?」
「え、えーっと、さっきトイレ行ったとき走って戻ってきたからかな?」
俺は必死で誤魔化した。
(そりゃ、これでドキドキしない奴は居ないだろ!)

70 :名無し募集中。。。:04/11/13 21:08:07
しばらくして、すっと重さんが離れた。
「さゆのも聞いてみます?」
「・・・」
頭が真っ白になる・・・それはマズイ!いや、オイシイ。違う!
いくらなんでも!でも、重さんが良いって言ってるよ?
触れないように心臓の音を聞くこと出来るのか?いや!無理だよな!?
つーか、俺の心臓の音が重さんにまで聞こえそうなぐらいバクバクいってるよ!

どのくらいの柔らかさなのか?などと妄想をめぐらせていると
「はい!」と声がした。
・・・重さんは背中を向けていた。
「さゆの心臓の音聞いてみてください」
(・・・そうだよな、背中から聞くんだよな・・・)

「どれどれ・・・」
頭を背中に押し付けようとすると、地獄の底から響くような声がした。
「・・・何をしようとしている・・・このド変態!!!」
その声を聞き終らないうちに、俺は頭部に回し蹴りを喰らって気絶した。

71 :名無し募集中。。:04/11/13 21:51:54
グッジョブ!

72 :名無し募集中。。。:04/11/13 23:21:10
イイナーイイナー!

73 :名無し募集中。。。:04/11/14 01:58:58
このスレ愛してるよ

74 :名無し募集中。。。:04/11/14 11:11:00


75 :名無し募集中。。。:04/11/14 19:16:04


76 :名無し募集中。。。:04/11/14 19:17:47


77 :名無し募集中。。。:04/11/15 06:43:51


78 :名無し募集中。。。 :04/11/15 13:28:55


79 :名無し募集中。。。:04/11/15 17:28:45


80 :名無し募集中。。。:04/11/15 18:12:52


81 :名無し募集中。。。:04/11/15 18:13:47
>>1
俺も髪切ってもらいたい

82 :名無し募集中。。。:04/11/16 00:14:49


83 :名無し募集中。。。:04/11/16 06:30:36


84 :名無し募集中。。。 :04/11/16 16:40:40


85 :名無し募集中。。。:04/11/16 22:02:19


86 :名無し募集中。。。:04/11/17 02:05:48
こたつみかん

87 :名無し募集中。。。:04/11/17 11:47:35
ん〜?

88 :名無し募集中。。。:04/11/17 16:01:38


89 :名無し募集中。。。:04/11/17 19:25:06
新小説まだぁ(_д_)?

90 :名無し募集中。。。:04/11/18 00:45:01
新幹線ほ

91 :名無し募集中。。。:04/11/18 07:31:36


92 :名無し募集中。。。 :04/11/18 14:51:59


93 :名無し募集中。。。:04/11/18 15:55:57


94 :名無し募集中。。。:04/11/18 21:59:10
家に着くと前にトラックが停まっていた。
大きな荷物を入れようとしている。
「おかえり〜」
藤本がニコニコしなが出迎えてくれた。

「おいおい、プラズマTVじゃないかよ・・・」
「そ、今日からウチもハイビジョンが見れるよ」
「・・・藤本が買ったの?」
「まさか?もらったの」
「・・・はぁ!?もらった?」
「いいでしょ?番組の景品だよ!」
「すげぇな・・・」

「でもさぁ、ハイビジョンって大変なんだよ」
「何が?」
「綺麗に撮れすぎちゃうからさ、メイクとかも気を使うの。
 普通のステージ用のメイクだと派手過ぎちゃったり」
「へー」

「モーニングでもおばさん連中なんて大変だよ?
 シワとかシミとかさぁ・・・まあ、若くても大変なのも居るけどね(笑」
「ふ、ふーん」(『お前ももうすぐだぞ』ってのは言わないほうが賢いんだろうな・・・)









「なんか言った?」

95 :名無し募集中。。。:04/11/19 00:41:07
続きを途中まで書いていたので書き込んだのですが、
それがまとまりませぬ・・・かなりお待ちください
(続きなり、別ネタは大歓迎です)

96 :名無し募集中。。。:04/11/19 05:31:25
乙ほ

97 :名無し募集中。。。:04/11/19 05:32:38
キモイから保全するなよ

98 :名無し募集中。。。:04/11/19 07:47:46
黙れ


99 :名無し募集中。。。 :04/11/19 15:52:55


100 :名無し募集中。。。:04/11/19 22:27:34


101 :名無し募集中。。。:04/11/19 22:37:28
おお、待っていたぜ!このスレを!

102 :名無し募集中。。。:04/11/19 22:41:16
キテマス(*^_^*)

103 :名無し募集中。。。:04/11/20 11:02:35


104 :名無し募集中。。。:04/11/20 19:57:09


105 :名無し募集中。。。:04/11/20 21:39:38


106 :名無し募集中。。。:04/11/21 03:01:27


107 :名無し募集中。。。:04/11/21 10:09:47


108 :名無し募集中。。。:04/11/21 17:25:31


109 :名無し募集中。。。:04/11/21 17:36:13


110 :名無し募集中。。。:04/11/21 17:58:05


111 :名無し募集中。。。:04/11/21 18:17:46


112 :名無し募集中。。。:04/11/21 21:39:28


113 :名無し募集中。。。:04/11/21 23:17:24


114 :名無し募集中。。。:04/11/22 09:27:51


115 :名無し募集中。。。:04/11/22 15:54:46


116 :名無し募集中。。。:04/11/22 15:59:50
 ュ

117 :名無し募集中。。。:04/11/22 16:16:50
|

118 :名無し募集中。。。:04/11/22 18:55:46


119 :名無し募集中。。。:04/11/22 19:04:15
懐かしいな
初代スレでネタ書いてた俺がきたよ

120 :名無し募集中。。。:04/11/22 21:29:23
お願いします書いてください

121 :94続き:04/11/22 22:07:28
みんな帰ってきた。
「うわー、ばり大きかー!!」
「すごい!すごい!」
「・・・ぶちいかぇー・・・」

とても驚いているようだ。
揃ったところで、この大画面を堪能しようと言うことになった。
普通にTVを見ていても綺麗だし、楽しめるのだが亀井がいい物があるという。
「友達に借りたんですけど、一人じゃ見れないからまだ見てなかったんです」

『着信アリ』

「あー!!美貴も見たかったんだー」
亀井と藤本は楽しそうだが、れいなは引きつりながら合わせ笑いをし、
重さんにいたっては明らかに青ざめている。

映画が始まると、れいなが俺の横にやってきた。
反対側には亀井もいつの間にやら居る。見ると重さんは藤本に寄り添っている。
なんだか見るのに集中出来なさそうな感じだな・・・と思っていたら・・・
「きゃー!!」「うわー!!」「ぎゃぁー!!」の合唱大会が始まった。
悲鳴に音は打ち消され、全然わけわからんうちに終わってしまった・・・。

122 :95続き 機種依存文字使用申し訳ない:04/11/22 22:23:00
その後も、風呂を二人ずつ入ったり、居間から全く動かなかったり、映画の影響は結構残っていた。
いい加減時間も遅くなり、みなコタツでウトウトしだしたので、無理矢理部屋に押し込めて寝かさせた。

居間に戻り「やれやれ」と一人ごちると、後ろから「まったくよねー」と声がした。
「うわぁ!!!」

見ると藤本だった。
「何驚いてんのよ!」
「い、いやなんでもない」

「・・・さて、見よっか?」
「・・・何を?」
「『着信アリ』もっかい見よ。さっきのじゃ全然わかんなかったでしょ?」
「・・・」
「怖いの?」
「・・・なわけねーだろ!」

と言うわけで、二人で『着信アリ』を見た。
冷静に見てみると、(ホラーというより怪獣映画に近いな)とか思った。
映画も終わると、藤本が押し黙っている・・・

「藤本、寝ないの?」
「・・・」
(さっきのお返しとばかり)「怖いのか?」
「・・・うん」
いつもと違う殊勝な態度に驚いたが、そんな藤本をかわいいと思った。
「もうちょっと付き合ってよ・・・」
「・・・わかったよ」

それから1時間半、横で本人も歌う
『藤本美貴 FIRST LIVE TOUR 2003 SPRING 〜MIKI@〜』を見させられた。

123 :名無し募集中。。。:04/11/22 22:35:43
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!

124 :名無し募集中。。。:04/11/22 23:22:07
>>121-122

こんなんがイイヨ

125 :名無し募集中。。。:04/11/23 07:11:37
乙ほ

126 :名無し募集中。。。:04/11/23 10:15:01


127 :名無し募集中。。。:04/11/23 18:36:37


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0ch BBS 2005-12-31