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【ショミキ】処女なのに非処女の振りするミキティ

1 :名無し募集中。。。:03/11/20 20:40
川VoV从<ミキもう大人だもん

12 :名無し募集中。。。:03/11/20 22:02
( ´ Д `)<ごとーは非処女だぽ

13 :名無し募集中。。。:03/11/20 22:09
>>12
バカ処女黙!!

14 :名無し募集中。。。:03/11/20 22:21
>>11
おながいします(;´Д`)ハァハァ

15 :名無し募集中。。。:03/11/21 00:13
 ノノノノハヽ
 川*VvV从<かっこよくありたいけど、女の子だから
(( ( O O) ))  やっぱりかわいくないとね♪エヘッ
  (_)__) モジモジ


16 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/21 02:42
じゃあ使わせてもらいやす
ミキティ幼なじみスレでやってる話の裏版です。

藤本がメインですが後藤・石川・紺野・田中・小川も出ます。
幼なじみスレでやってきた話を前提に進めます。

せっかくショミキスレなんでそれも反映させてみますた

17 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/21 02:45
ピピッ…ピピッ…ピピッ……ガチャッ

いつもと変わらない朝を迎える。
……ねみ。でも学校行く支度しねーと。
目覚ましを止めたものの、未だ眠りと覚醒の間を漂っていた俺の頬を、
ムニュッとつねる不届き者がいた。
俺が顔をしかめると、いたずら好きそうな忍び笑いが聞こえてくる。
しょーがねーので目を開けると、美貴スケのいたずらっぽい笑顔が飛び込んできた。

「おはよ」
「……はよ」
「早く起きないと遅刻するよ〜?」
「うん……ねみ」

上半身を起こして欠伸をひとつ。
美貴スケはシーツを背中にひっかけたまま、身を起こしてベッドにペタンと座った。

「……おはようございます」
「おはようございます。アハハ」

なんとなく敬語になって、お互いにペコリと挨拶を交わした。

「さ。シャワー浴びてこないとね」
「んぁ」
「ホラ、真希みたいにボケっとすんな。ホントに学校遅刻するよ?」

18 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/21 02:49
美貴スケがそこら辺に散らかっている下着に手を伸ばし、
ひょいひょいと取り上げて身支度を始めた。
その姿を、まだ起きてこない頭でボーっとしながら見ていた。

「ちょっと、なに? なに見てんの?」
「オメーの胸」
「ないとかゆーな」

美貴スケに小突かれた。いや、言ってないだろ。お前が気にしすぎ。
コイツはもともと細身だからな……余計な脂肪分がついてないんだな。色んなところに。


身支度を整えて家を出ると、美貴スケも似たようなタイミングで隣の家の玄関から出てきた。

「おーし、いっくぞー」
「おう」

俺たちはふたりで並んで歩き出した。

「……良い匂いがする」
「ん? あ、シャワー浴びてきたから。アンタも同じ匂いがするよ」

美貴スケは俺の首筋に鼻を寄せて匂いをかいできた。

「この石鹸の匂い、なんかいいよね。良い匂い。すごく落ち着く」

19 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/21 02:54
美貴スケが笑って、俺の腕を取った。
最近は毎朝こんな感じだ。
夜になると、風呂上がりの美貴スケが、制服を持って窓から俺の部屋にやってくる。
次の日の朝、美貴スケは俺の部屋で制服に着替えて、自分の部屋に戻っていく。
夜は俺のベッドで、お互い裸になって、抱き合って寝た。

……でも。
互いの性器に触れたり、擦り合ったりすることはあっても、
俺と美貴スケは、未だに一線を越えてはいなかった。


キーンコーンカーンコーン。
昼休みになった。

「あたしこれから、風紀委員会の招集あるから。お昼は適当に食べて」
「そっか。じゃあ……」
「んぁぁ、それならおとーさん、一緒に食べよーよぉ」

ゴマキさんがお弁当を掲げて、俺の学生服を引っ張った。
美貴スケは一瞬冷たい目で俺を見たが、「まぁいいけどさ」と言って教室を出て行った。
……複雑だな。アイツもゴマキさんのこと、嫌いなわけじゃねーんだろうけど。

「ねぇ、どこで食べよっか?」

ゴマキさんが聞いてきた。
そーだな……天気も良いし、屋上かな。

20 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/21 02:57
オンボロ棟の屋上には誰もいなかった。
天文部の部室から屋上に出られることは、あまり知られていないようだ。
俺とゴマキさんは広々とした屋上をふたり占めして、床に座り込んで昼飯にパクついた。
天気がいいから、ポカポカして気持ちが良い。

ふと、ゴマキさんが寄りかかって頭を預けてきた。

「おとーさん、セッケンの匂いがする」

ん〜、と首を伸ばして、俺の首筋辺りの匂いをかいだ。
美貴スケと同じようなことをする。

「美貴も同じ匂いがしてた」
「……アイツも同じ石鹸使ってるからな」

ゴマキさんは口をつぐんで、少し俺から離れた。
そして視線を床に下げて、何でもないことのように、でも恐る恐る、こんなことを聞いてきた。

「美貴ともう、『した』の?」

一瞬、答えにつまった。

「……まだ」
「……そっかぁ」

ゴマキさんが息をついた。

「なんで? ……美貴が嫌がるの?」

21 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/21 03:00
美貴スケは中学の頃、かなり派手に遊んでいた。
男と付き合ったり別れたり、不良グループと喧嘩したり。
高校に入ってからも、赤西だの涼平だの、校内でも有名なイケメンとの妖しい噂が絶えなかった。
だから、美貴スケを知ってる人間は、みんな何かの冗談だと思うだろう。

美貴スケは、処女だった。

俺と美貴スケがまだ『してない』のは、それが理由でもあった。

「アイツが無理すんのも嫌だしな。いいって言うまで、待ってもいい」
「……大事にしてるんだねぇ。美貴のこと」

そういうわけじゃねーけど。
俺には変な余裕があった。
幼なじみで、恋人でもある俺と美貴スケ。
もう、アイツのことは知り尽くしている。
よっぽどのことがない限り、アイツと俺の関係は崩れないと思う。
多分、これから先も、ずっーと一緒なんだろう。おそらく、死ぬまで。
だからきっと……早いか、遅いかの差、なんだ。

22 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/21 03:04
「でも……おとーさんはそれで満足してないでしょ?」
「…………」
「おとーさんは、『したい』って思ってるんだよねぇ?」
「そりゃそーだけど、アイツはまだ……」
「あたしは……おとーさんと『したい』」

俺はゴマキさんの顔を見た。
ゴマキさんは笑ってなかった。
……前にもこんなことはあった。

「おとーさんだって、ちょっとは期待してたよねぇ?
 だってここ、だーれも来ないもん」

んはは、と笑ってゴマキさんは言った。
……確かに、屋上を選んだ俺の意識に、そんな気持ちがなかったとは言い切れない。
ゴマキさんは俺の腕を引っ張って、耳元に唇を寄せると、

「んねぇ。しよぉ?」

と、甘える声で囁いた。

23 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/21 03:09
ゴマキさんは倒れこむようにしてフェンスにつかまった。ガシャ、と金属音がした。
俺はゴマキさんの腰をスカートの上から両手で押さえて、後ろに突き出させるように引き上げた。
そうすると、スカートの裾から下着がのぞいた。
レースの柄がついた、黒の下着だった。大人っぽいな、ゴマキさんは。

「んぁ……んっ……」

俺が下着の上からゴマキさんの秘所を指でなぞると、
ゴマキさんはきゅっと体を強張らせた。
掴まれたフェンスがギリッと鳴った。

「そんなに力まなくてもいいぜ」
「う、んッ……! んぁ……」

ゴマキさんが首を曲げてこちらを見ようとしたのと同時くらいに、割れ目に沿って少し強くこすってみた。
一瞬切なげな視線を俺に送ったゴマキさんは、与えられた刺激にビクッと反応して、
すぐに前に向き直った。
そしてフェンスをつかんだ手に力を入れて、少し肩を震わせた。

「ゴマキさん、かわいい」
「んぁぁ……んっ……ふぁあっ……」

24 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/21 03:13
やんわりやんわり、強く。
俺はそれを何度も何度も繰り返した。
そのうちに、割れ目を覆っている部分の下着が湿っぽくなってきた。
ゴマキさんから漏れてくる声にも、鼻に掛かったような湿っぽさが出てきた。
俺はだんだんクラクラしてきた。
さっさと本番にいきたい………が、まだこれじゃゴマキさんが可愛そうだ。

俺は体を伸ばして、後ろからゴマキさんの体をぎゅっと抱きしめた。

「あ、んぁ……」
「ゴマキさん、どう? どんな感じ?」
「う、ん……なんかヘンな感じ……」

ゴマキさんの尻を俺の腰に寄せて、右手をゴマキさんのスカートの中に侵入させた。
密着した尻肉のフニャフニャとした柔らかさが、服越しでもわかる。
すすっと腿を撫でてから、腹のあたりまで手を伸ばし、下着を潜った。

「んぅっ……」

ビクリとゴマキさんの体が小刻みに震えた。くすぐったそうだ。
茂みに到達すると、俺はゴマキさんの敏感な部分を探り当て、
そこで少し強めにそれを摘んだ。
そして、指でこねくり回した。

25 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/21 03:16
「ひ、ぁぁッ……! あ、や、やぁッ……強いよぉっ…」

ゴマキさんは敏感に反応して腰を引いた。
でも俺の腰が壁となって、実際には俺の勃起した部分が
ゴマキさんの秘所に擦り寄っただけだった。

「んぁぁぁ……」

ゴマキさんが甘いため息をつく。
フェンスに掴まって、がっくりと肩を落としている体勢だ。
俺はあいているほうの手でゴマキさんの胸をシャツの上から揉んだ。
んっ、とゴマキさんが声を上げた。
……ブラが邪魔だな。

「ゴマキさん、シャツのボタン取って」
「んあっ、う、うん……」

ゴマキさんは素直に、フェンスから片手を外して、シャツのボタンを外し始めた。
素直だな。
そんなに素直だと、少し裏切りたいキモチになってくる。
俺の嗜虐心が少しうずいて、ゴマキさんが一生懸命ボタンを外しているところに、
俺は右手の動きを活性化させた。

「ふぁっ! んぁぁっ、やぁぁあっ! ちょっとぉ、おとーさんっ……ボタン、取れないッ……!!」

26 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/21 03:20
分かってる。
俺は湿った花弁を直にさわり、何度もなぞった。
熱を持ったそこは、下着の上から愛撫したときより、急に湿り気を増した。
指、入れてみても平気だろーか?
つぷ、と中指を侵入させた。

「んぁ……ぁぁッ」

ゴマキさんは片手でフェンスをぎゅっと掴み、膝をガクガクと震えさせた。
俺はゴマキさんの中に埋め込んだ中指の先をくいっと曲げて、壁を刺激した。

「んぁぁっ! ひぃぁぁっ!」

ゴマキさんが震えた。
外しかけのシャツを外し、左手で左の乳房を覆っていたブラを下からずらした。
ずらしたときに、ゴマキさんの突起が手に当たった。
俺は乳房を手で覆い、下から2、3度揉み上げた。
ゴマキさんは美貴スケより胸がある。柔らかくて、じっとりと汗ばんでいた。
人差し指と中指で突起を挟んで、少し刺激しながら揉み続けた。

「んぁっ、んっ、んんっ……」

摘んでみた。

「んぁぁっ!」

27 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/21 03:23
俺が内部を探り、乳房を愛撫していると、ゴマキさんの秘所からは、
粘り気のある液があふれてきて、俺の手とゴマキさんの下着を濡らした。
俺はゴマキさんの腰を再び引き上げて、スカートはそのままにして、下着を膝まで下ろした。
下ろしやすいように、ゴマキさんが少し腰を上に向かせてくれた。それでゴマキさんの、
液にまみれてヒクヒクとうずく秘所が俺の前にあらわになった。

「うわ……動いてる」

ゴマキさんが俺を、欲しがってる。

「んぁ……はぁ……おとーさん……」

ゴマキさんが背中越しに、俺を切なそうに見つめてきた。
頬はピンク色に上気して、少しなみだ目になっていた。
いい、らしい。
俺はベルトを外して、勃起した俺自身を取り出した。

「いいよぉ、おとーさん……いれ、ちゃって……」

ゴマキさんが呼吸を乱しながら、そんなことを言ってきた。
俺はもうクラクラして、まともな思考もできなくなってきた。
俺は俺を迎え入れようとうずいているそこに自分自身を押し当てて、
ゴマキさんの腿を逃げないように抑えると、一気に挿入した。

28 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/21 03:26
「う、んっ、んぁっ、んぁぁぁッ!!」

ゴマキさんは体を反らせて、異物が入り込む感触に身を悶えさせた。
途中で何度か止まったが、比較的スムーズにゴマキさんは俺を受け入れた。
ゴマキさんの中は、ひどく熱かった。そして俺をギュギュっと締め付けてきた。

「ふぁぁ……はい、ったね……」
「ああ……大丈夫か?」
「だい、じょーぶ……んはっ」

俺はゴマキさんの腰を両手で押さえると、まずかき回すように腰を回した。

「んぁぁっ…や、やぁあッ! そ、それっ、やばいぃッ! やばいよぅっ……」

ギチギチとフェンスが鳴った。もうゴマキさんはフェンスに倒れこんでいた。
俺から逃れようと腰を動かしたが、俺ががっちり抑えているから逃げられない。
ゴマキさんは肩で息をして、何度も甘い声で喘いだ。
俺は執拗なほどにゴマキさんを攻めてから、今度は前後に動いた。
静かに、ゆっくり。そして僅かにひねりながら。徐々に速度を上げていく。
そうするとゴマキさんの膣壁は、俺に絡み付くようにうねった。

29 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/21 03:28
俺が腰を突き上げるのと同じタイミングで、ゴマキさんは熱のこもった声を漏らした。
捲り上げたスカートの裾が、風に煽られてバタバタとゆれた。
ここは屋上だからな……

「んぁっ! ふぅ、んんっ……おとーさんっ……おとーさん…ッ」
「ゴマキさん、それじゃ親父さんにヤられてるみたいだぜ」
「んぁ、ぁぁッッ……!!」

キューッ、とゴマキさんが俺を締め付けてきた。
どうやら親父さんにヤられてるみたいだってので、少し感じたみてーだな。
俺はちょっとひらめいて、ゴマキさんの名前を呼んだ。

「真希……」
「んぁぁっ!」

ゴマキさんの体が跳ねた。

「真希のここ、すっげー締め付けてきてる。おとーさんの、グイグイやられてる」
「んうっ、うぅぅっ、うぁぁッ……!」
「おとーさん、すげー気持ちいいぜ」
「んぁぁ……! おとーさぁん……あ、ぁぁっ、ふぁぁッ……」
「ハハッ……真希、屋上だぜ? 誰かに見られてたらどうしような」

30 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/21 03:38
嗜虐心は留まるところを知らない。
ゴマキさんはフェンスにしがみついて、俺が突くごとに体を押されながら、
健気に肩を震わせて切ない喘ぎを上げた。

「おとーさんっ……もう、立って、らんないよぅっ……」

がくっ、とゴマキさんが膝をついた。
俺もそろそろ限界だ。
俺は繋がったまま倒れこんだゴマキさんの太股と尻を掴んで、
物凄い勢いで挿入を繰り返した。
その動きに合わせて、ゴマキさんの体が小刻みにゆさゆさと揺れた。

「んぁぁっ、や、やあぁッ…ぁ、うぁぁッ、やぁぁぁぁあああッ!!」

31 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/21 03:40
……授業に遅れたら、美貴スケになんて言われるかわかんね。
俺はちゃんと時間通りに教室に戻り、ゴマキさんはダーヤスのところへ行くといって
保健室に行ってしまった。
たぶん、寝るんだろうな。

「真希は?」
「……さぁ? そういえば見ねーな」
「フーン……」

美貴スケが少し冷めた目で俺を見てきた。
……こえーな。

「今日の放課後、委員会の会議なんだ」
「そっか。終わるまで待ってるよ」
「マジ? じゃあ帰りにDVDショップ寄ってもいい?」
「ああ」

美貴スケを待ってる間、受験の勉強でもしてるか。

32 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/21 03:42
あっという間に5限も終わり、放課後になった。
わらわらと帰り支度をする生徒のなかで、机の上にテキストを広げた俺は
肩を誰かにつつかれた。

「すごい。ズッコケ君、勉強?」

石川さんだ。

「ああ。俺2ヶ月入院してたから。やんねーとヤバイんだ」
「そっかぁ。でもズッコケ君は結構成績良かったよね? 大丈夫だと思うよ」

石川さんは可愛い声で俺を煽ててくれた。悪い気はしない。
しかしまぁ、中の上くらいの成績だから、そんなに偉いもんでもない。
ところで、と石川さんが話題を変えた。

「ズッコケ君、この後空いてる?」
「18時くらいまでなら空いてるけど」
「そっか。じゃあ……」

石川さんは指を口元に当てて、妖しげに笑った。

「私の教室に来てもらってもいいかなぁ?」

断る理由もない。
前にも誘われたことはあった。
俺は静かに頷いた。

33 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/21 03:46
後藤終わり。
次回石川です。

エロ書くの初めてなんですが、こんなんでいいんスかね
需要あるのかワカリマセンが、まぁスレが落ちたら落ちたで。

34 :名無し募集中。。。:03/11/21 03:51
うーむ・・・ズッコケがえらいことになってる・・・
なんかすごいドキドキした。文字通り、幼なじみのセックスを目撃してしまったような・・・

35 :名無し募集中。。。:03/11/21 04:24
勃起しますた( ・∀・)ニヤニヤ

36 :名無し募集中。。。:03/11/21 06:00
朝からマグマを感じるスレを見つけたぞ!

37 :名無し募集中。。。:03/11/21 06:50


38 :名無し募集中。。。:03/11/21 08:51
ショミキスレって過去にも何度か立ったけど難しいダヨネ・・・

39 :名無し募集中。。。:03/11/21 08:59
とりあえず、ゴマキ言うな


でも、(・∀・)イイ!!

40 :名無し募集中。。。:03/11/21 10:11
最高の保全

41 :名無し募集中。。。:03/11/21 10:16
ズッコケ君、本日は2回公演ですか?w

42 :名無し募集中。。。:03/11/21 13:10
期待の昼保全

43 :名無し募集中。。。 :03/11/21 17:16
保全

44 :名無し募集中。。。:03/11/21 19:31
hozen


45 :名無し募集中。。。:03/11/21 19:48
>39

お前新参だな

46 :名無し募集中。。。:03/11/21 20:05
>>36のレスにワラタ

47 :名無し募集中。。。:03/11/21 20:21
>>36
WJだけは勘弁してください

48 :名無し募集中。。。:03/11/21 21:56
ズッコケは童貞じゃなかったのか

49 :名無し募集中。。。:03/11/21 22:23
今日のおかず確保

50 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/21 23:48
帰宅シマスタ
ちょっと書き足してうpします

>>48
幼なじみスレとは別軸ッス
「もしも美貴スケが処女でズッコケがみんなから好かれててヤリチンだったら」
とゆーパラレル話だと思ってクダサイ

51 :名無し募集中。。。:03/11/22 00:21
>>50
乙乙
おれのズッコケ君があんなことするなんて正直ショックでした
しっかり勃(ryしましたがw

52 :名無し募集中。。。:03/11/22 00:44
>>51
   ノノノハヽ  
    川VvV) <おまいのズッコケかよ!
  / U  つビシッ 
  し'⌒∪

53 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/22 01:00
校舎から人影が消えた頃、俺と石川さんはお隣の教室のドアを空けた。
石川さんは俺の手を引いて、机の上に腰をかけた。
そして俺の手を持ち上げて、愛しそうに頬擦りすると、俺の顔を見て微笑した。
……エロいな。
笑みを浮かべた口元が、妙に官能的だった。
わかってやってんだろーか。
石川さんは俺の手を静かに自分の胸へ当てた。

「ねぇ? ……好きにしていいんだよ」

……なにを言い出すんだか。

「私、あなたのこと好きだから。
 ……他のひとが許さないことでも、私は許すから……だから……」

すすっと、石川さんはジャケットのボタンを外し始めた。
そしてブラウスのボタンも外すと、そこから豊潤な双丘の谷間があらわになった。
……石川さんは、ノーブラだった。
俺は驚いて石川さんの顔を見つめると、石川さんはじっと俺を見つめ返して、言った。

「私を丸ごと、愛して?」

54 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/22 01:03
『キモイ!』
美貴スケが石川さんに、ビシッとツッコミを入れる光景が頭をよぎった。
だけど俺は、背筋をぞわぞわさせられながらも、石川さんの身体から匂いたつ色気を拒否できなかった。
俺は石川さんの脇の下に腕を通し、机に手をついて、石川さんの顔に俺の顔を寄せると、
むしゃぶりつくように唇を吸った。

「んぅっ……」

わずかに開いていた歯の隙間から舌を割り込ませて、奥に潜んでいた石川さんの舌をつつく。
石川さんの身体が歓喜で震えて、それから俺に応えるように舌を絡ませてきた。
息が苦しくなるほど、お互いの舌を舐めあい、吸いあった。

「んっ……ふぅっ……んんっ……」

互いの吐息と、クチャクチャと唾液が絡まる音だけが、夕暮れの教室に響く。
舌を絡ませたまま、俺は石川さんの両腕を掴んで、机の上に寝かせた。
だんだんと意識が朦朧としてくる。
それでも俺たちは、舌だけがなにか別の生き物であるかのように、うねうねと絡み合わせていた。

55 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/22 01:06
ようやく離れたときには、混ざり合った互いの唾液が、俺たちふたりの間に糸を引いた。
俺の下で仰向けになった石川さんの頬は上気して、目は既にぼうっとしていた。
制服のジャケットから、石川さんの胸の膨らみの谷間が覗き見えている。
俺は手を伸ばして、石川さんの汗ばんだ両乳房を荒く掴んだ。

「はぅぅっ!」

机に顔を擦り付けるようにして、石川さんが喘いだ。

「あんまり強いと、いたいよ……」
「わりぃ」

謝ってはみたものの、力を弱める気はなかった。
もはやそんな制御がきくほど、俺は冷静じゃない。
汗ばんで弾力のある膨らみを、その感触を確かめるように、俺は何度もこねくりまわした。
石川さんは苦痛に顔を歪ませ、呼吸はいっそう荒くなった。
俺の荒い愛撫に耐えるように、両手をぎゅっと握った。
乱れるほどに、石川さんはエロくなっていく。
汗ばんだ肌も、悩ましげな眉も、そして甘い喘ぎ声も。俺を誘ってるふうにしかみえなかった。
俺の勝手な思い込みかもしれない。
だけどそれは、そう思い込ませる石川さんが悪い。
今はそう思った。

56 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/22 01:10
石川さんの太ももを持ち上げて、とっくに息づいて湿めそぼったそこに触れた。
ニ、三度擦りあげると、石川さんはいい声で鳴いた。

「石川さん……もうここ、すごいことになってるぜ」
「あぁ……やぁ……」

いやいやをしつつ、石川さんは熱のこもった目で俺を見上げてきた。

ああ、もうだめだ。
石川さんを、ぶっ壊したい。

俺は石川さんの下着をずり下ろして、少し荒っぽく両股を掴んで開脚させると、
ヒクヒクと動き始めたそこに容赦なく俺自身をブチ込んだ。

「あぁッ、ぁああぁぁッ!!」

石川さんの目が見開かれて、そして苦悩に歪んだ。

我を忘れたように腰を動かすと、机がギギッギギッと軋んだ。
机の上に髪を広げて、石川さんは嬌声を上げた。

「はぁっ、あぁんっ……あぁぁッ! つっ、いぃッ……気持ちいいよっ……はぁぁッ」

堪らない、という顔で石川さんは身を震わせた。
何度も何度も、俺は腰を突き出して、縦横無尽に石川さんの中を暴れ回った。
石川さんと俺の結合部からは、粘りけのある液体がにじみ出てきて、机や床をぬらした。

57 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/22 01:13
俺の律動に合わせて、徐々に石川さんも腰を動かし始める。
後ろ手に机の端を掴むと、腰を持ち上げて快感を得ようとしてきた。
その動きが、またエロい。
腰を俺に擦り付けてくるかのように、くにゅくにゅと動いた。
俺はゾクゾクと背筋が震えるのを感じながら、さらに強く石川さんの奥を突いた。

「ひゃぁッ!!」
「石川さん、エロすぎ…」
「う、んうッ! はぁっ! あああんッッ! つ、ううっ……」
「石川さんがエロ過ぎるから、手加減できね」
「あぁんんッッ……!! んんッ!! お、おくッ! い、いまのっ、すごいぃっ…」
「今の? いまのがいーのか?」
「う、んッッ……ぁぅッ……はぁっ……そうっ、それっ……そこッ…!」

グチュ、ジュポッ、ジュッ、グチュ……
ギシッ、ギシッ、ギィッ……

卑猥な音が教室に響いた。
聞いてるだけで、頭に血が上ってくる。

58 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/22 01:14
「すげー音してる。聴こえる? ぐちゅぐちゅ言ってるぜ」
「きっ、聴こえるよぉッ……ひぃぁっ……いやっ、そんなの、言わないでッ!!」
「ぐちゅっぐちゅ」
「いやあッ……」
「うあっ……すげー、きつくなった」

石川さんは両手で顔を覆ってしまった。
だけど、締め付けはさっきよりずっと強くなったし、
そして石川さんの膝は俺の腰に絡み付いて、俺を離してくれなくなった。
これはもう、冷静な判断力を失ってる俺からは、悦んでるんだと解釈するしかない。

石川さんの荒い呼吸に合わせて上下に動いている乳房に顔を伸ばして、俺は突起をなめた。
石川さんの身体がビクンと跳ねる。
舌でねちねちと愛撫して、そして吸い上げた。

「っひゃぁああんっ!!」

石川さんの身体が弓なりに反った。
そうしている間にも、下半身の動きは止まらない。

ぐちゃぐちゃ、ぎちっ、ぎゅちゅっ
ギギッ、ギシッ、ギギギッ

俺の動きにあわせて、石川さんごと机がずれた。
普段授業をやってる教室で、石川さんとこんなことしてるっつーのは。
なんだかすげー俺を興奮させた。

59 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/22 01:16
石川さんは俺の頭を抱きかかえて、しきりに甘い声で鳴いている。
俺はしつこいぐらいに擦り上げて、そして乳房を舌で舐め上げた。

石川さんの膣壁が生き物のように蠢いている。
俺から精液を吐き出させようと、石川さんの身体の動きが変化し始めた。
それは、本能の動き。
石川さんというオトリを使って、アノ手コノ手で俺を惑わし、
俺が持つ全てをねぎ底吸い取り、搾り取り、自らの糧にしようとする、本能の仕業。
よがっている石川さんは、自分の身体が何をしようとしているか、わかってないだろう。
俺は石川さんの本能に、求められていた。
欲しい、と。

「はぁぁん……ふぁぁッ……ああっ、ぁぁッ、ぁあッ!!
 なんかッ、くるッ! くるよっ! あぁっ! いっ、やぁッ!!」

石川さんの身体が絶頂に達しようとしている。
身体はピンク色に染まり、じっとりと汗ばんでいた。
結合部からは、とめどなく液が流れ出てきて、床に池を作っていた。
俺の腰は石川さんの膝に抑えられて、後ろに下がれない。

60 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/22 01:19
俺は石川さんの背中を抱いて、持ち上げた。
俗に言う駅弁ってやつか。

「ふぁぁあッ…」

重力に従って、石川さんの身体がずり落ちて、俺の先が石川さんの奥を叩いた。

「あ、か、顔……かお……」

石川さんはとろんとした目をして、俺の顔に手を伸ばすと、
唇を求めてきた。俺はちょっと首を伸ばして、石川さんの唇を吸った。
石川さんの尻をスカートごしに支えて、俺はずっ、ずっと跳ねた。
そのたびに唇が離れて、石川さんは再び吸い付いてきた。

「イく? そろそろイクか?」
「うっ、んッ…」

俺の首に手を回して、石川さんは必死に俺とキスしようとしてきた。
そんな愛しい一生懸命な姿は、俺の嗜虐心を煽るだけだ。
俺はよけいに石川さんの身体を跳ね上げて、ガクガクと揺らした。

61 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/22 01:21
「あぁっ、なんかっ……はぁぅっ……ああぁっ! なんかっ、すごいっ……よぉっ!!」
「いっちゃえよ、石川さんッ!」
「ぁんッ! ひぁぁ、あああぁぁッ…………………………!!!」

三回大きく突き上げると、石川さんは身体をピーンと硬直させて、そして痙攣し、
俺の身体をぎゅーーーっと締め付けた。
俺ももう、限界だった。

それまでためていたものを石川さんの最奥に叩き込んで、俺は石川さんの身体を強く抱き締めた。

62 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/22 01:24
「避妊はしといたから、たぶん大丈夫だと思うけど」

石川さんがジャケットのボタンを止めながら言った。

「できちゃったら、ズッコケ君、責任とってね♥」

……真剣にやべーな。これからは用心しよう。


時計を見ると17時30分を過ぎたくらい。
そろそろ風紀委員会の会議も終わる頃だろう。
俺は石川さんと別れて、風紀委員会の委員室に向かった。

「あれ?」

委員室に美貴スケはおろか、委員もいなかった。
ただひとりいたのは、副委員長席に座って書類を書いていた紺野だけだった。

「アイツはどこいったんだ?」
「生徒会長……松浦先輩に連れて行かれてました。
 多分、来年度の委員長選出のための会議だと思います」

紺野がいった。

「他の委員は?」
「もう帰りました。私は先輩が来るかと思って、待っていたんです」
「んぁ? なんで?」

63 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/22 01:26
「はい。藤本先輩の行き先を教える人が残っていないと、先輩が困るかと思ったので……」
「ああ、そっか。ありがとな、紺野さん」
「いいえ」

紺野が少しだけ表情を崩して、首を振った。
それにしても、美貴スケも忙しいこった。
アイツが帰ってくるまで、紺野に話し相手になってもらうかな。

64 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/22 01:28
石川終わり。
次回紺野です

ストック切れたんで次回は少し時間掛かるかもしれませんデス
ノッて書けたらすぐうpるかもですが

65 :名無し募集中。。。:03/11/22 02:29
神だな

66 :名無し募集中。。。:03/11/22 02:44
こんなのズッコケ君じゃない_ト ̄|○

67 :名無し募集中。。。:03/11/22 02:45
悪ズッコケ

68 :名無し募集中。。。 :03/11/22 03:14
紺野は和田君だと思ってたのだが

69 :名無し募集中。。。:03/11/22 03:16
>>68
作者たんの>>50をよく嫁
エロパロディってことだろ

70 :名無し募集中。。。:03/11/22 03:22
このあとれいな、マコもいくのか?
すごいな悪ズッコケは

71 :名無し募集中。。。:03/11/22 03:25
おまいらそんなに幼なじみスレのズッコケ君のファンだったのか

72 :名無し募集中。。。:03/11/22 03:31
従姉妹マコにまで手を出すのかよ_ト ̄|○

73 :名無し募集中。。。:03/11/22 03:38
神に感謝

74 :名無し募集中。。。:03/11/22 03:43
俺もダークサイドズッコケになりたいよ・・・_ト ̄|○

75 :名無し募集中。。。:03/11/22 03:48
うおおおおおお!すげぇ!神!!!

76 :名無し募集中。。。 :03/11/22 03:54
>>71
ぁゃゃだろ ゴマキさん石川紺野松浦藤本 と予想

77 :名無し募集中。。。:03/11/22 03:56
>>76
>>16

78 :名無し募集中。。。:03/11/22 05:23
おはようございます

79 :名無し募集中。。。:03/11/22 08:18
ほぜ

80 :名無し募集中。。。:03/11/22 08:21
紺野、れいな、マコはマニアック過ぎだろ・・・_ト ̄|○

81 :名無し募集中。。。:03/11/22 09:24
これは向こうではできないわな。

82 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/22 11:23
もしかして引かれてる?
この話やめたほーがいいんでしょーか?
幼なじみスレでは主人公の本能全開な部分は出してないので
アホなくらい全開になったヤツを書いてみたいっつーのがあったんですが。

ちなみに順序は後藤・石川・紺野・田中・小川の予定です
オオトリで藤本。


83 :名無し募集中。。。:03/11/22 11:24
涼平に処女膜破られ今は赤西にズッポリ

84 :名無し募集中。。。:03/11/22 11:28
>>80
れいなをマニアックって言うな!!!

85 :名無し募集中。。。:03/11/22 11:28
>>82
全然引いてないので続けてくらさい…

86 :名無し募集中。。。:03/11/22 11:47
松浦さんは無いのか_| ̄|○

あ、マニアック言ったけど気にしないで続けて
ある意味楽しみw

87 :名無し募集中。。。:03/11/22 14:33
>>82
いや〜、凄いですね〜別枠は。
正直ゴマキさんはたっちゃいますたw

引いてはいませんが正直、トリの美貴スケは幼なじみスレでやって欲しいというのがあります。別枠の流れとかじゃなくて。
やっぱり二人はまだHしてない設定なので、やはり初はいやらしい感じじゃなく綺麗な感じにして欲しいかなというのがあります。

まぁこれは作者さんのTVでいうところのスペシャル月間みたいなもんですね。スペシャルが終わったらまたレギュラーに戻るみたいな。
だから本編はゴマキさんとのデート編で止まってると見ていいんですよね?
できれば読む側の切り替えをしやすくする為にこの1日が夢だった。なんてオチを付けてくれるといいかも。前もそんな話はありましたけど。

88 :名無し募集中。。。:03/11/22 14:48
長文レスうざい
作者たんの好きにやらせてやれよ

89 :名無し募集中。。。:03/11/22 15:57
期待ほぜん

90 :名無し募集中。。。:03/11/22 17:53


91 :名無し募集中。。。:03/11/22 18:39
引いてはいないよ。
モー娘。とシャイ娘。のようなものかと。

92 :名無し募集中。。。:03/11/22 20:39


93 :名無し募集中。。。:03/11/22 20:52
ショミキなのかクロマティなのかはっきりしろよ

94 :名無し募集中。。。:03/11/22 21:07
R.P.G.キター

95 :名無し募集中。。。:03/11/22 21:42
ごちん「おとーさん」連呼でおもろい

96 :名無し募集中。。。:03/11/23 00:26
いく保全

97 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/23 00:42
紺野書けたんでうpします
ろくに推敲しておりませんが

藤本処女の設定はたまたまこのスレがショミキスレだったんでつけ足しただけで
幼なじみスレは全く違う設定の予定ッス。つーか当初の通り。真剣には考えてませんが。

完全別話なんで夢落ちにはしません

98 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/23 00:43
ドサッとソファに座り込んでひとつ息をつくと、紺野が顔を上げて声を掛けてきた。

「だいぶお疲れのようですね」
「ん……ああ、受験生だからな」

実は石川さんとやりよってたから疲れてるんだとか、言えるはずがない。
勉強疲れだ、勉強疲れ。
……やべーな。今日、ろくに勉強してねーぞ、俺……。
紺野はかけていた眼鏡を外した。

「傷のほうはもう、よろしいんですか?」
「ああ、だいぶな。もう問題なくなってるよ」
「そうですか……それはよかったです」

紺野がわずかに笑った。
そしていきなり真面目な顔になると、俺を仰天させることを言った。

「でも、屋上でああしたことをされるのは、感心できません」
「ん!?」

99 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/23 00:46
屋上でああしたことをされる?
『屋上で』最近『ああしたこと』といったら、ゴマキさんと『ああしたこと』くらいしか思い浮かばない。
俺はサーッと血の気が引いていくのを感じた。
紺野は少し冷ややかな視線を俺に投げた。

「バレバレです」
「ぐっ……マジでか……」
「はい。藤本さんは知らないと思いますが。
 教師連に見つかると大事になりますので、せめてご自宅かそういった場所でお願いします」
「…………スイマセン」
「それと、ちゃんと避妊はしてください」
「……ハイ」
「はぁ。……あの。質問してもいいですか?」
「ナンデスカ?」
「男のかたは皆、相手が誰でもああしたことができるものなんですか」
「はぁ?」

なにを聞いて来るんだ、この次期生徒会長は。
怪訝な顔をして紺野の表情をうかがったが、案外真面目な質問だったようで、
紺野は俺を黒目がちな瞳でじっと見つめてきている。

「……どっかしらで惚れてねーと無理だと思うけど」

少なくとも、俺は。抱きたいと思った相手しか、抱きたいとは思わない。

100 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/23 00:48
「では、先輩は後藤さんを愛されてるんですか。藤本さんがいるのに」

じっと無垢な瞳で俺を見つめてくる。
口調は決して強いわけじゃなかったが、俺をなじっているのはよくわかった。
……痛いところだ。
美貴スケは言うに及ばず、ゴマキさんは……
俺を慕ってきてくれるゴマキさんは、やっぱり大切な存在だった。
もちろん、石川さんも。
愛は量に限りがあるわけじゃなく、湧いて出てくるもんなんだぜ…なんてことを言ったら、
紺野に投げ飛ばされるかもしれねーな。
倫理的、道徳的にどうなんですかと。

俺が押し黙っていると、紺野は目を伏せて語り出した。

「……私の父には、愛人と呼ばれる人が幾人もいます。
 父が持つ権力や財産の虜になった、
 あるいは政略の駒として誰かに利用されて父と関係を持った、哀れな人たちです」

俺は突然のスケールの違う話に驚いて、紺野の顔を見つめた。
紺野の親父さんがそーとーな権力者らしいとは、噂で聞いていたが。

101 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/23 00:51
「父もまた、そういった人たちを自らの保身のための駒としている…。
 相手が自分を愛しているわけではないことを分かっていながら、進んでそういう関係になるんです。
 愛人といえど、そこに愛なんかない。ただ、自分の保身と欲のためだけに女性を囲うのです」

紺野は続けた。

「その人たちの中には、母よりも長く連れ添っている女性もいます。
 ……私よりも年上の子供もいるようです。
 愛なんかないのに。正式な子供として、満足な扱いもできはしないくせに。
 なぜ、そんな哀れな人を無闇に増やしてしまうのか……。
 ……私は、父を軽蔑しています」

そういって、紺野はじっと俺を見た。

「私は先輩に、父のようになってもらいたくないんです」
「俺は……紺野さんの言うようには、ならねーよ」

置かれている状況も違うしな。

「それに、今の紺野さんの話を聞くだけじゃ、親父さんは完全に悪者だけど。
 親父さんは、どっかしらでみんな愛してるのかもしれねーぜ」
「……ありえません」

102 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/23 00:56
「紺野さんがそう言うなら何も言えねーけど。
 でも、全員捨てたりせずに、世話してるんだろ? 愛人さんだって、嫌なら離れていくだろ。
 でも……十何年近く、離れられずにいるんだろ?」
「でもそれは……」
「そんなの、金があるからできるとかいう問題じゃねーと思うぞ」

執念とか、愛憎とか、ここで話しているだけじゃ理解できるはずもない感情が、
紺野の親父さんと、女たちの周囲に渦巻いているのは確かだと思う。
俺たちの会話に圧縮された、俺たちの知らない現実は、
紺野の話だけですっぽり済まされるような、簡単な話ではないんだと……俺は思った。

「俺は憶測でしか意見を言えねーから、反論されても困るけど。
 紺野さんの親父さんなら、全部わかってて、愛してるんじゃねーのかな。
 ……喧嘩で刺されて入院したバカな先輩に毎週花を届けてくれるような、
 律儀で優しい娘さんを育てたんだぜ。立派な親父さんだよ」

紺野は言葉をつまらせた。

「もっと大人になったら、別の見方で親父さんを見れるかもしれねーよ。
 俺たちはまだ、ガキだからな」

103 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/23 00:59
俺はソファーから立ち上がった。

「俺教室に戻ってるわ。悪りぃけど、アイツが来たら、そっちに来るように言ってくんねーかな」
「待ってください」

出口に進みかけたところで、紺野に止められた。

「……じゃあ、先輩は私を愛してくれますか?」

なんだそりゃ。
だいぶ、話が飛躍した気がした。

「父があの人たちをちゃんと愛していたというのなら……
 それを私に証明してください。そんなことが可能なのかどうか」
「なんだよ、それは」
「……ダメ、ですか?」

和田君のことで、自暴自棄になってねーか?

「……和田君のことは、もういいのか?」

紺野はじっと床を見つめて、首を横に振った。

「忘れることなんかできません。
 でも、記憶の片隅で風化させることはできます。新しい思い出で埋めることができれば」

104 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/23 01:02
紺野は心の安定のために、拠り所が欲しいだけだ。
それを今、俺に求めている。
俺が拒絶すれば、紺野はさらに落ち込んで、安寧を求めて彷徨うことになるんだろう。
俺が受け入れたら……紺野は、救われるんだろーか?
…………刹那的には、救われるかもしれない……けど。
後でもっと、苦しくなるだけだと思った。

「辛くなるだけなのは、わかっています」

俺の困惑を悟って、紺野は声を搾り出すように言った。

「でも今は……先輩の温かさに、すがりたいんです」

大きな真っ黒な瞳にじっと見つめられた。
その瞳は、思いつめて不安に揺れている。
紺野こそ哀れな存在だと……俺は思った。


ドサッと委員長席の椅子が揺れた。
紺野の不安げな瞳に見つめられながら、俺は委員長席の椅子に紺野を座らせた。
この椅子には、普段は美貴スケが足を組んで座っている。
黒い合成皮革の高級そうな、大きな椅子だった。
ソファーといい、この椅子といい、ここにある家具はみんな高そうなもんばっかりだな。

105 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/23 01:04
「せん、ぱい……」
「……」

じっと見つめ合う。紺野はふっと目を逸らした。
俺は紺野の頬を軽く手で押さえて、目を伏せた紺野の唇に自分の唇を押し当てた。

「っ……」

紺野が小さく身をすくませた。
……もしかして、これが紺野の初キスだったのかもしれない。
俺は石川さんの時のように荒々しいことはせずに、唇で紺野の唇を軽く挟んだり、舐めたりした。
紺野は身を軽く捩じらせるだけで、自分から動いてはこない。

俺は紺野の表情を確認するために、一度離れた。
離れたことで、静かに紺野が目を開けた。どこかぼうっとしている。
俺は今度は右手で紺野の後頭部を、左手で耳から首のあたりをしっかりと押さえた。
押さえると同時に唇に吸い付き、強く吸った。

「んむぅっ…!」

紺野が強く身体を強張らせて背中を引き、背もたれにぶつかった。
俺は紺野の両脚の間に片膝を割り込ませて椅子に乗せ、身を乗り出して紺野の唇をもてあそんだ。
息を苦しくさせながら、紺野は俺の両腕を、切なそうにぎゅっとつかんだ。

106 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/23 01:06
「……紺野さん、キスしたのこれが初めて?」
「…………」

紺野が頬を上気させて、唇を恥ずかしそうに引き結ぶと、無言でコクリと頷いた。
かわいい。
すげー、かわいかった。

俺はもう一度紺野に口付けて、それから右手を下げて首をなぞり、制服のボタンを外し始めた。
紺野の手が俺の手に添えられる。
手を止められるのかと思ったが、そういうわけでもないらしい。
外し終えて、俺は紺野の手をぎゅっと握った。

「……いいんだな?」

はい、と、ほんの小さな声で、紺野は答えた。
シュル、とリボンを解いて、それからシャツのボタンをゆっくりと外す。
紺野の顔に唇を押し当ててキスをすると、紺野は

「はぁ…」

と吐息を漏らした。
全部のボタンを外し終え、俺は紺野を椅子から立たせた。
そしてジャケットとシャツを脱がせて、床に落とす。
それから下着とスカートだけになった紺野の身体を抱きしめた。
……細い。肩とか、腰の周りとか。細すぎる。
それなのに、胸の膨らみは豊かで、抱きしめた俺の上腹を圧迫した。

107 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/23 01:09
「先輩も、脱いでください。私だけじゃ、恥ずかしい…です」

紺野が俺の学生服のボタンに手をかけた。
ぷちっ、ぷちっ……と外していき、前かがみになって一番下のボタンも外した。
前かがみになった紺野のブラジャーの隙間から、胸の谷間が見えた。
紺野が身じろぎをするごとに、それが少し揺れた。
……意外にエロイ体だったんだな。

学生服を脱ぎ捨てて、シャツも脱いだ。
上半身裸になると、紺野は恥ずかしそうに目を伏せて、唇を噛んだ。
俺は紺野を引き寄せて、もう一度抱きしめた。
お互いの素肌が擦れあって、相手の身体の温度がリアルに伝わってくる。
紺野の白い肌は、すべすべとして弾力があった。空手をやってるだけあって、全体的に引き締まっている。
抱きしめたときに背中に回した手で紺野のブラジャーのホックを外し、それも床に落とす。
お互いに、上半身裸になった。もう一度抱き合うと、紺野の可愛らしい突起が俺の上腹に当たり、
豊かな乳房はムニュッと形を変えた。

「……美貴スケなんかより、全然あるな」
「ないです。そんなこと、ないです……」

108 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/23 01:11
「あるよ。すげー弾力があって、柔らかい」
「……よく、そんなこと、真顔で言えますね」

身体を擦り合わせるように動かしながら、最後の仕上げとばかりにスカートのホックを外し、ファスナーを下へ引いた。
バサリ、とスカートが床に落ちる。
そして紺野の身体を軽く突き飛ばすと、紺野は細い声で悲鳴を上げて、椅子に尻餅をついた。
おびえた目で俺を見上げてくる。怖くねーよ、なんて言葉は、おそらく未経験の紺野には通用しないだろうな。

俺は跪いて、紺野の両脚の間に割り込み、真っ白な下着の上から紺野の割れ目を擦った。

「んんっ……先輩……」

身を強張らせて、紺野が俺の肩を押さえた。
今度は顔を近づけて、舌でなぞった。

「ひゃああ! せ、先輩っ!!!」

紺野の身体が跳ねた。

「そ、そんなとこっ……舌でなんか……っ!」

俺の頭を手刀でボコッと殴った。
だけどそれは、余計に紺野の股間に俺の頭を埋め込んだだけだった。

「せ、ん、ぱいっ……」

109 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/23 01:14
下着の隙間から舌を侵入させて、直接盛り上がった部分を舐める。

「えっ!? ちょっ…ぁああっ!」

さすがに下着が邪魔だった。舌が攣りそうになる。
俺は顔を上げて、紺野の下着を脱がすために、腰に手を掛けた。

「待ってください……せ、んぱいも……下…脱いでください」
「ん……」

そうか。
俺はベルトを外して、全部を脱ぎ捨てた。
紺野が椅子に寄りかかって息を乱しながら、目を見開いて俺を凝視した。
……紺野の真っ黒な瞳に見つめられると、なんだか恥ずかしくなってくる。

「これでいいか?」
「あ、は、はい……」
「脱がすぜ?」
「は、い……」

紺野の太ももをつかんで少し腰を浮かせる。そして秘所を覆い隠していた下着を剥ぎ取った。
露になったそこに、俺は手を伸ばして触れた。

「う、うぅんっ……」
「濡れてる……」

紺野が身をよじった。そこは、じっとりと熱を持ち、わずかに濡れていた。

110 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/23 01:16
俺はそのまま指で、茂みに包まれた開きかけの襞をゆっくり摩った。
そして再び跪いて、覆いの無くなったそこを、舌で舐めあげた。

「いやっ、ちょっ! 舐めないでくださいっ……! う、くあぁぁっ!」

ぎぎっ、と椅子が揺れた。紺野は肘掛をぎゅっとつかんで、俺の愛撫に耐えた。

「つっても、このままだと痛いぜ多分」
「はぁ…う、うぅ……」
「今のうちに、広げておかねーと」
「ひ、広げる……んっ、う!?」

割れ目の先にある、包皮に覆われた小さな突起を舌で探り当てて、刺激をすると紺野の体が大きく跳ねた。
紺野の両脚を肩に乗せて、太ももの付け根に顔が挟まるようにして紺野の尻を押さえた。
その体勢だと、目の前に花弁があって舐めやすかった。
そして舐めても、紺野は逃げることができない。

しばらくそのまま愛撫を続けていると、そこは徐々に変化し始め、充分に湿り始めた。
その時になって、俺はようやく紺野を解放し、椅子に片膝を乗り上げた。
勃起して首をもたげた先を、ぐったりと椅子に倒れこんだ紺野の柔らかい肌につん、と押し当てた。

111 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/23 01:18
「……紺野さんの肌、すげーすべすべ」
「う、うあぁ……」

俺のモノを間近で目の当たりにして、紺野はとろんとした目を見開いた。

「そろそろいいか……?」
「ふぁ、は、い……」

紺野の片方の太ももを持ち上げて、狙いを定める。一、二度、俺の先で割れ目をなぞった。

「くぅ…」

それだけでゾクゾクと快感が駆け上ってくる。
紺野がごくっ、と唾を飲んだのがわかった。
不安そうな瞳で、まさに繋がろうとしている、お互いの敏感な部分をじっと見つめていた。
……俺はぴとっと亀頭を膣口にくっつけ、そしてぐっと腰を進めた。

「いっ……! つ、いぃっ……!!」

少し進んだところで、苦痛に紺野の顔が歪んだ。
俺は動きを止めて、紺野の呼吸が整うのを待った。

「大丈夫か? やめてもいいんだぜ?」
「いえ……だい、じょうぶ、です」

はぁはぁと荒い呼吸を繰り返して、紺野が言った。目からは涙がこぼれていた。

112 :名無し ◆3VSP.uZ9wU :03/11/23 01:20
「気にせず……一気に、お願い、します」

俺の首に両手を回して、紺野はぎゅっと目をつぶった。
その仕草が愛しくて、俺は強く紺野を抱きしめると、紺野の腰を引きよせて一気に奥へと進めた。

「あぁぅぅぅぅうッ、ぅぅぅあぁぁああッッ! せ、先輩ッ、せんぱぃぃいっ!!
 あはっ、あっ、うぅぅっ!!!」

プチプチと処女幕を破って、鮮血が散った。
俺は、これまで何者も入り込んだことの無かった、紺野の最奥に到達した。

「ぐっ……繋がった……ぜ……紺野さん」
「はぁっ、はぁっ、いっ、うっ……は、い……」

呼吸を乱しながら、紺野がわずかに微笑んだ。

「すご、い……あ、あついっ……!」
「紺野さん…」
「あ、はあぁぁ……先輩……せんぱい……」

紺野の涙を指で拭ってやると、紺野は俺の手に手を添えて、目を伏せた。

「私にたくさんの……先輩の、愛をくだ、さい」

その手は、震えていた。
紺野の心の震えが、全身から伝わってきたように、思えた。

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