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もしも佐藤まーちゃんがスナックのママだったら

1 :名無し募集中。。。:2013/11/04(月) 18:20:28.80 O
川* ^_〉^)<あら今夜は非番ですか安浦さん?

93 :名無し募集中。。。:2013/11/06(水) 19:02:16.48 0
良スレやな

94 :名無し募集中。。。:2013/11/06(水) 19:40:55.63 0
うm

95 :名無し募集中。。。:2013/11/06(水) 19:43:20.89 0
良いよ続けて

96 :名無し募集中。。。:2013/11/06(水) 19:47:07.71 O
川c ’∀´)

97 :名無し募集中。。。:2013/11/06(水) 19:53:40.18 i
ああ何が起こるんだろ

98 :名無し募集中。。。:2013/11/06(水) 20:37:45.80 i
改札口を通り、いつもの駅から徒歩およそ7分ほどで家につく。
その帰宅路の途中にカラオケスナックまーちゃんがあり、週3ペースで僕はそこに立ち寄る。
お店はいつも賑やかではあったのだが、今日のお店は様子がおかしいのは外から見ても明らかだった。

何台ものパトカーと救急車が押し寄せていたのだ。

お店から何人もの人々が外へ出て来た。
そして、手錠を掛けられた男が1人パトカーに、担架によって女性2人が救急車に、それぞれ乗せられた。
よく見ると、救急車に運ばれる2人はまぎれもなくママと工藤さんだった。

近くの人の話によると、酔っ払った客の1人がママに絡みだし、止めに入った工藤さんともめ合いになって、男がそのまま2人の頭を瓶で殴ったのだという。
周りの男性客数名によってその男は捕らえられたが、殴られた2人は意識不明で、これから病院に運ばれるそうだった。

僕は駅へ戻りタクシーを捕まえ、急いで最寄りの市民病院へ直行した。

考えられなかった。
まさかママと工藤さんがこんな目に遭うなんて。
「意識不明」という言葉が僕の脳内を駆け巡る。
何かものすごく大切なものを失ってしまうような気がして、僕は不安で仕方なかった。

病院につくなり僕は受付に向かい、2人のいる部屋の場所を聞いてそこへ全力で走った。

99 :名無し募集中。。。:2013/11/06(水) 20:39:12.11 i
教えられた部屋のドアを勢いよく開けると、すでに意識が回復した工藤さんと、まだベッドに横たわったままのママがいた。

「・・・来てくれたんだ。ありがとね」
「ハァ・・・ハァ・・・工藤さんはもう大丈夫なの?」
「そんな息切れしちゃって。ハルはおでこ縫うことになったけど、他の場所は全然大丈夫!明後日には退院できるってさ」
「そっかぁー・・・よかったぁぁぁー」
工藤さんは少し照れ臭そうにしていたが、すぐに真面目な顔つきに戻った。

「でも僕さんが本当に心配だったのはまーちゃんでしょ?」
「・・・え?」
「図星だね、まったく。ハルが見抜けてないとでも思った?」

僕は少し考え込んでしまった。
工藤さんは何が言いたいんだろう?
そりゃ確かに、ママのことは心配だ。
だけど、工藤さんの言うとおり、何故か少しだけママの方がより心配だった気もする。
でも何故だろう、いやまさかママにそんな感情だなんて僕がもつわけないよな。
年もまあ近くて、第一印象もすごくよくて、常連になってからもいつも僕と喋ってくれて、でもそんな感情だなんて・・・

ーーーーもしかして僕は・・・?

「・・・もう、固まりすぎ。ちょっと外で話そっか」
工藤さんはそう言うと僕を引っ張って病院の外に出た。

100 :名無し募集中。。。:2013/11/06(水) 21:32:18.29 0
良いよ良いよ続けて
http://tenq.rash.jp/img/tenq2559.jpg

101 :名無し募集中。。。:2013/11/06(水) 21:41:48.31 0
ワクテカ

102 :名無し募集中。。。:2013/11/06(水) 22:32:36.73 i
あげ

103 :名無し募集中。。。:2013/11/06(水) 23:12:55.06 0
工藤さん男前だ・・・

104 :名無し募集中。。。:2013/11/06(水) 23:43:58.89 0
続ききてたー!
ハロメンの小説スレって年齢が現実と同じなのがほとんどだから
ここの作者さんのは新鮮で面白いし妄想(脳内再生)が楽しいw

105 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 00:12:06.90 0
超期待スレ

106 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 00:53:50.29 0
寝る前にあげとくよママ

107 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 02:24:29.40 0
くどぅーもいいね

108 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 04:18:13.36 0
ママ大丈夫かな?

109 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 06:42:06.25 i
おはようママ

110 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 07:01:32.24 0
http://i.imgur.com/XQnhb3Z.jpg

111 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 07:49:32.81 0
かわえぇ

112 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 09:36:04.21 0
良スレ

113 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 10:26:13.65 O
いいねえ
大人まーちゃん編もちょっと練ってみようかな

114 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 11:33:00.47 0
>>110
14には見えん

115 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 11:35:18.24 i
これ思い出した
http://i.imgur.com/Mg0xHMa.jpg

116 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 14:46:54.40 0
期待上げ

117 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 14:50:23.95 0
夕方から夜にかけてスレが賑わうのが本当のスナックみたいだ
日中に落ちないようにしないとね

118 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 16:04:01.14 0
あずさと響子の見分けがつかない

119 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 17:22:50.35 0
やぁママ いつもの

120 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 18:08:12.16 0
日 凸  ▽ ∇ U
≡≡≡≡≡≡≡  ノノハヽ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 U ∩ [] % 曰 川* ^_〉^) <いらっしゃい。
_________| つ∽と _ \_____

―――――――――――

 ━┳━   ━┳━
 ̄ ┻  ̄ ̄ ̄┻ ̄ ̄ ̄ ̄

121 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 18:50:13.59 0
「昨日まーちゃんが僕さんにあの話したでしょ?」
おもむろに工藤さんが話を始める。

「あの話を知っているのは、今のところハルと僕さんだけなの。他のお客さんにも同じ質問されたりするんだけど、いつもまーちゃん秘密にしてたの」
「そうなんですか・・・」
「だからまーちゃんに昨日聞いたの。何であの話を僕さんにしたのかって」
「・・・うん」
「そしたらあの子急に泣き出し始めてさ。めったにあの子の泣き顔なんて見ないからびっくりしたよ。んで、もしやと思ってもう一つ質問したの。

『もしかしてまーちゃん、あの人のこと好きなんでしょ!』

って。そしたら何て言ったと思う?」

僕は黙ったままだった。
というより、僕は何も答えられなかった。
昨日のあの喜び方はやっぱり本当に僕のことが好きだからなのか。
いや、1人の客としてとしか見てないに違いない。
僕は何度もそう心に言い聞かせた。
『そんなことない』と言われた時に傷つかないように。

「・・・大丈夫?話し続けていい?」
「えっ、あっ、うん」
「そしたらね、まーちゃん泣きながらこんなこと言って来たの。

『まさ、あの人のお嫁さんになりたい』

ってね。普通に『そんなことない』って答えを予想してたんだけど、真逆の回答が帰ってきちゃってさ。ハルだって本当にビックリしたんだから。」

今自分に起きている出来事が信じられなかった。

僕は頭の中が真っ白になった。

122 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 18:51:04.96 0
おいらのスキルじゃ恋愛模様はまだうまく書けないようです・・・がっかりさせちゃったらすんません

123 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 18:55:35.73 0
いいよいいよ〜

124 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 18:59:08.41 0
好きなように書いて
こっちはただ読ませてもらってるだけで楽しいからさ

125 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 19:00:39.91 0
みなさんありがとう!もーちょい続けさせていただきやす!

てかiPhoneから書き込んでも末尾0になるんだけど何でやろ?

126 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 20:11:59.43 0


127 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 20:13:32.77 0
まーちゃんにそんなこと言われたら嬉しくて飛び上がるけど
一生幸せに出来る自信はないんで辛いなぁ
ギュッて抱きしめるのを必死で我慢しておでこにキスしてさよならしなきゃダメな気がする

128 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 20:22:36.47 O
ルパン乙

129 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 20:29:51.49 0
それはともかくママの安否が心配

130 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 21:10:42.88 0
「まーちゃんの気持ちを知ったからには、やっぱり相手の人の気持ちも知りたくてね。だからさっき病室で僕さんにあんなこと言ってみたの。ごめん!」
「あっ、いや、全然そんな」
「そんでさ、僕さんに折り入って頼みがあるんだ」
「う、うん」

「もし本当に僕さんもまーちゃんのこと好きなら、僕さんからまーちゃんに想いを伝えて欲しいんだ。あの子から動くなんて絶対無理だろうからさ」

僕からママに想いを伝える?
どうして?
両思いだから?
本当にそうか?

入り込んでくる情報の量に頭が追いつかない。
僕は何が何だか分からなくなっていた。

「・・・ごめん工藤さん、ちょっと1人にしてもらってもいいかな」
「えっ?あ、ごめん、いきなり何もかも言いすぎたね。また落ち着いたら病室戻ってきてよ。まーちゃんもまだ意識戻ってないからさ」
工藤さんはそう言うと少し気まずそうにそそくさと病院内へ戻って行った。

「・・・何てこった」
まだ心臓がバクバク鳴っている。
病院に着く前のものとは別の意味であることは明確だった。
僕は椅子から立ち上がり、ふうっとため息をついて、全身の力を抜いた。

夜空を見上げて、目を閉じて、深呼吸して、目を開けて、両手で頬を2回叩く。

人間って生き物は本当に不思議だ。
ある程度まで追い込まれると、焦りや不安を越えて勇気が湧いてくる。
鼓動はいつの間にか安定していた。

「・・・よし、戻るか」
地を踏みしめるように歩き、僕は病室へ向かった。

131 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 22:03:47.24 0
そして病室に入ると寝ているまーちゃんの唇にキスをした

132 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 22:59:42.72 0
ママおかわりちょうだい

133 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 23:11:16.76 O
スナまー

134 :名無し募集中。。。:2013/11/07(木) 23:38:05.26 0
がんばれ若造

135 :名無し募集中。。。:2013/11/08(金) 00:26:13.89 0
ほほ

136 :名無し募集中。。。:2013/11/08(金) 01:16:04.31 0
そして徐ろに布団を捲ると…なんと!

137 :名無し募集中。。。:2013/11/08(金) 04:32:13.98 O
スー

138 :名無し募集中。。。:2013/11/08(金) 06:33:34.48 i
あげまー

139 :名無し募集中。。。:2013/11/08(金) 08:20:47.67 i
おはまー

140 :名無し募集中。。。:2013/11/08(金) 09:47:38.83 0
川* ゚_〉゚)<小僧!まーと結婚しろ!

141 :名無し募集中。。。:2013/11/08(金) 11:22:30.70 0


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