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ハロプロが全寮制だった場合に起こるいろいろな事件part3
643 :
名無し募集中。。。
:2013/07/04(木) 22:31:19.45 0
>>616
の続き
「くどぅーはどうかな? やっぱりツルッツルがいい?」
「…」
「まあ、どっちにしても剃っちゃうんだけどね。それに、すぐに恥ずかしくなくなるなの」
「それは保証します。もうじきですわ」
「じつは、あなたたち二人は最後まで抵抗すると思ってたから、さっきのスポーツドリンクにある物を入れたの」
「ある物…」
一瞬気が遠くなった。
「それを飲むと普段より大胆になれるんですわ」
「まさかお酒…」
「そんなもの未成年に飲ませたら法に触れちゃいますわ」
フクちゃんが言うなって感じだけど。
「脱法ナントカ…」
「もーいやだ、だからそんないかがわしい物じゃありませんて。譜久村家に代々伝わる秘薬ですわ。」
「さすが譜久村家なの」道重が訳知り顔で頷いた。
「とってもポジティブになれますのよ」
「ポジティブ…」
「でもみずきは昔ながらの呼び方が好きですけどね」
「昔ながらの呼び方って?」
「それは、び・や・く、ですわ」
「びやく?」
「媚薬です。下世話に言えば惚れ薬ね。実際には感情を変えて好きにならせるのは無理ですけど」
「でも効果は確かにあるわ。証拠は目の前にあるの」
道重はそう言って嗣永を指し示した。
「えっ、私?!」
「よく考えてみて。ももちカットの一部始終をさゆみに見られて平気だったじゃない。それに今もパンツを下げたまま突っ立ってるし」
「ん〜ん、そうかあ。でもちっとも変に思わなかったなあ。じゃあ道重さんも飲んだんだ?」
道重は自分の体に視線を走らせてから答えた。
「舐めてもらっちゃ困るなの。裸属のさゆみは薬の助けなんかなくてもこのくらい平気なの」
ええ、ええ、そうでしょうとも。
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0ch BBS 2005-12-31