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佐藤まーちゃんが地球の平和を守る変身ヒロインだったら 第弐話〜ドヤゴンクエスト篇〜

1 :名無し募集中。。。:2013/02/11(月) 16:08:49.19 0
前スレ
佐藤まーちゃんが地球の平和を守る変身ヒロインだったら
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1359119818/

201 :名無し募集中。。。:2013/02/19(火) 00:50:21.25 0
落とさせはせんぞおお

202 :名無し募集中。。。:2013/02/19(火) 01:38:06.80 0
今日もがばります

203 :名無し募集中。。。:2013/02/19(火) 03:13:06.82 0


204 :名無し募集中。。。:2013/02/19(火) 07:33:52.17 0
ドヤゴンクエスト 勇者マサキの旅立ち
第15話「冒険の旅へ」

いよいよ旅立ちの時が来た。女王ナカジェリーヌ39世自ら見送りに出てきた。
女王「マジで頼むで、人類の未来はあんたらにかかってるんやから」
マサキ・ハルナ「がんばります!」
女王と一緒に見送りにきたアベ首相はズッキに近づくと腰のあたりをこしょこしょ
とくすぐった。
ズッキ「えっ、なんですか?」
アベ首相「おまじないだべさ。無事に帰ってきますようにっていう」
サユミン神父「さゆみが付き添うのもここまでなの。ここからは自分で道を切り開いて
       いくの。あなたたちならきっとやれるの」
マサキ「神父様、今までありがとうございました」
こうしてマサキたちパーティは魔族の本拠地、古の都ベリキューへ向けて旅立った。

その古の都ベリキュー。完成間近の大魔王モモチスの居城ツインテール城に浮遊要塞ボー
ノ!が戻ってきた。大攻勢をかけておきながら、突然の撤退をしたのだった。ボーノ!から
降りてきたモモチスは明らかに不機嫌だった。
モモチス「もー!!くっやしいいいいいいいいい!!!!!」
キャプテン「しかたありません。『死せる水』が尽きてしまっては
モモチス「そこなんだよねぇ」
魔族にとって『死せる水』は生きる糧であり、エネルギー源であった。『死せる水』なしで
は生きていけないという点では大魔王モモチスも雑兵も一緒であった。
ヤジード「やはりボーノを飛ばすと『死せる水』を多量に消費してしまいますね」
モモチス「考えて使えってことか・・・・このことが人間にバレてはまずいね。緘口令をしいて
     雑兵たちにもよくまもらせるように!」
キャプテン・ヤジード「かしこまりました」
                           〜つづく〜

205 :名無し募集中。。。:2013/02/19(火) 09:39:35.49 O
よーし

206 :名無し募集中。。。:2013/02/19(火) 10:45:32.93 0
セーブ

207 :名無し募集中。。。:2013/02/19(火) 13:05:46.77 O
川* ^_〉^)<ほんぜ

208 :名無し募集中。。。:2013/02/19(火) 15:05:22.80 0
いいね

209 :名無し募集中。。。:2013/02/19(火) 16:47:15.65 O


210 :名無し募集中。。。:2013/02/19(火) 16:59:41.68 0
ドヤゴンクエスト 勇者マサキの旅立ち
第16話「女戦士ハルカ」

マサキたちパーティが王都アカバネバシを出発して2日経った。
ズッキ「パーティが3人だけっていうのもなんか寂しいね」
ハルナ「この手のストーリーだともうそろそろ4人目が出て来るんですけどね」
マサキ「楽しみですねぇ」
などと話しながら歩いていると、道端の茂みからいきなり1人の子供が飛び出してきた。
子供「おいっ!!そこのお前!!勇者かっ!!」
マサキ「うわっ!ビックリした!な、何あんた」
子供「戦士だ!勇者がやって来るのを待ってたんだ!」
見ると簡単な兜と鎧を身に着けており、短剣を帯びている。いかにもきかん気のガキ大将
といった風情の『少年』である。マサキは正直戸惑った。今まで男の子と付き合ったことがな
く、遊び相手はずっと女の子だったからである。
マサキ「あのお、ごめんね、まーちゃん男の子苦手なんだけど・・・・」
すると『少年』は顔を真っ赤にして怒り出した。
子供「ふざけんな!!誰が男だ!!ハルは女だぞ!!!」

ズッキ「えっ、あんた女なの?」 ハルナ「男の子かと思った・・・・・」
ハルカ「よく見ろよ!!どう見ても女だろ!!名前はハルカ、クドウ・ハルカだ!!」
なるほど、よく見るとかわいらしい顔をしているし、胸もうっすらとではあるが出てきている。
ハルカ「こんな声だから男だと思ったんだろ!でもれっきとした女だぞ!失礼だな!!」
マサキ「ご、ごめんね・・・・」
                      〜つづく〜

211 :名無し募集中。。。:2013/02/19(火) 18:00:47.41 0
続き期待

212 :名無し募集中。。。:2013/02/19(火) 18:28:52.07 0
どぅーキター

213 :名無し募集中。。。:2013/02/19(火) 18:37:12.54 O
スタイル的には盗賊っぽいけどねどぅーは
まあいざとなったらダーワ神殿で

214 :名無し募集中。。。:2013/02/19(火) 20:35:59.75 0
期待あげ

215 :名無し募集中。。。:2013/02/19(火) 21:43:01.28 0


216 :名無し募集中。。。:2013/02/19(火) 22:23:57.20 0
セーブポイントです

データを保存しますか?→YES

217 :名無し募集中。。。:2013/02/19(火) 23:40:06.01 0


218 :名無し募集中。。。:2013/02/20(水) 01:16:38.93 0
あげ

219 :名無し募集中。。。:2013/02/20(水) 02:13:18.71 0
セーブ

220 :名無し募集中。。。:2013/02/20(水) 04:16:36.54 0


221 :名無し募集中。。。:2013/02/20(水) 07:35:27.26 0


222 :名無し募集中。。。:2013/02/20(水) 07:57:33.89 0
ドヤゴンクエスト 勇者マサキの旅立ち
第17話「4人目の仲間」

ズッキ「ところであんた、どうしたいの?」
ハルカ「どうしたいって、勇者のパーティの一員になるために待ってたんだ!」
ハルカは自分のこれまでについて語り始めた。ハルカはエッグ族の出身で、エッグ族はハロプロ
王国の軍兵士や勇者の補佐役などを輩出してきた部族であり、勇者が女王に認可されたことを知る
と、部族の中からハルカが勇者の補佐役たる戦士に選ばれたのだった。
ハルカ「要するにハルも使命を果たしにきたんだ!」
マサキ「そうなんだ、よろしくね、ハル」
ハルカ「ハルって呼ぶな!」  マサキ「え、なんで?」
ハルカ「ハルのことをハルって呼んでいいのはハルだけだ!」
マサキ「・・・・・じゃあなんて呼べばいいの?」  ハルカ「くどぅーって呼べ!」
マサキ「じゃあよろしくね、くどぅー」  ハルカ「おう!」
こうしてパーティ4人目の仲間が誕生した。

勇者出現の報は瞬く間に広がっていった。その報はやがて魔族の知るところとなった。情報を得た斥候
たちはツインテール城へと急いでいた。
                     〜つづく〜

223 :名無し募集中。。。:2013/02/20(水) 09:11:34.19 0
セーブ

224 :名無し募集中。。。:2013/02/20(水) 09:55:26.84 O
なまえ :サユミン
しょくぎょう:しんぷ
うらしょくぎょう:びしょうじょあいこうか
LV:25
HP:35
MP:86
じょうたい:じんましん

225 :名無し募集中。。。:2013/02/20(水) 12:36:45.20 0
あげ

226 :名無し募集中。。。:2013/02/20(水) 13:55:57.85 0
にゃーお

227 :名無し募集中。。。:2013/02/20(水) 15:46:06.21 0


228 :名無し募集中。。。:2013/02/20(水) 15:53:14.56 0
ドヤゴンクエスト 勇者マサキの旅立ち
第18話「放浪の踊り子」

ツインテール城では城の落成と第二次攻勢へ向けての決起集会を兼ねた宴が催され
ていた。そこへ戻ってきた斥候たちが勇者進発の報を注進した。
モモチス「青き珠の勇者?ん?・・・・・・・・あっ、あいつだ!!ももちがもも
     アタック食らわしたあの小娘か!まあでもたいした事ないでしょ♪」
キャプテン「災いの芽は小さい内に摘んでおくべきかと・・・」
モモチス「そっか、そだね♪誰か行きたいひとー♪」
一番に手を挙げたのは長身すぎる例のクマイチョーである。
クマイチョー「ウチが行くよエンジョーイ!」
モモチス「くまいちょーもあいつに会ってたんだよね。よし、行っといで♪」
クマイチョーは手勢を率いて出撃した。パーティのファーストバトルの時が迫っていた。

そうとは知らぬマサキ達はのんきな旅を続けていた。マサキは新加入のハルカが自分と同じ
歳の13歳と知って嬉しくてしかたなかった。
マサキ「ねぇねぇくどぅー、好きな木はなあに?」  ハルカ「好きな木なんかねえよ!」
マサキ「じゃあ好きな髭は?」  ハルカ「くだらない質問ばっかすんなよ!」
そんな漫才のようなやりとりをしながら歩いていると、ハルナが不意に声を挙げた。
ハルナ「あれ、なんだろうあの子」
視線の先には1人の小柄な少女が道端にゴザを敷いて座っていた。ゴザの前には小銭の入った
空き缶が置いてあり、荷物をいれてあるらしいズタ袋を抱えている。少女もマサキ達に気付いた
ようで、積極的に声を掛けてきた。
少女「お客さん、私の踊りを見ていって下さい。私は放浪の踊り子なんです。踊りには自身がある
   んです。お代は見てのお帰りで結構ですから!」
少女は自信にみちたドヤ顔でアピールしてきた。        〜つづく〜

229 :名無し募集中。。。:2013/02/20(水) 17:16:43.21 0
だーいしきたーw

230 :名無し募集中。。。:2013/02/20(水) 17:30:26.08 0
ドヤーーーー!!

231 :名無し募集中。。。:2013/02/20(水) 17:53:31.31 O
ドヤ!

232 :名無し募集中。。。:2013/02/20(水) 18:27:16.78 0
遂に俺のだーいしキター

233 :名無し募集中。。。:2013/02/20(水) 18:29:58.56 0
こじきなんて職があったのかw

234 :名無し募集中。。。:2013/02/20(水) 18:43:04.06 O
5人目となるとそろそろ馬車が必要だな
これはニュースターの出番か!?

235 :名無し募集中。。。:2013/02/20(水) 19:34:29.38 O
だーいしの活躍に期待

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