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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
ノノ*^ー^) えりがナマタでえりながカメで |||9|‘_ゝ‘) Part3

1 :名無し募集中。。。:2012/01/30(月) 21:26:25.09 0
◇ふとしたはずみで生田衣梨奈と亀井絵里の身体が入れ替わってしまったことから巻き起こるストーリー 
 身体の入れ替わった二人とガキさんとの三角関係の行方は!?

【プロローグ】

|||9|^_ゝ^) <新垣さん聞いてください!ブックオフで新垣さんの写真集がすっごく安く売ってたんでコンプしました!
( ・e・)<な〜によそれ あたしの写真集が価値がないみたいじゃないの 「安く」は余計!「安く」は
|||9|^_ゝ^) <そんな事ないですよ えりなにとっては大好きな新垣さんのですもん
        価値ありありですよ 安くですけどちゃんとお金は払って買ったんですから
        お買い物上手って褒めてください あと写真集にサインしてもらって・・
♪〜トラワヨー プサンハンヘー アーイタイー
∩・e・)<はいもしもし おーっ!カメ〜 今夜?いいよ オッケー! んじゃね〜ハーイ・・ ポチットナ
|||9|#‘_ゝ‘)<亀井さんですか?
( ・e・)<えー?あん そーそー 
|||9|^_ゝ^) <あっそうだ 今度写真集全部持ってくるんでサインしてもらって・・
(・e・* )〜♪今夜はカ〜メが泊まりにくるから さっさと仕事をおわらすべ〜 ガキカメー!ってか
|||9|^_ゝ^) サイン・・

|||9|^_ゝ^) ・・

|||9|‘_ゝ‘) <いいなぁ〜亀井さんは・・ えりなも亀井さんになりたいなぁ・・

◇とまぁそういうこって この後えりりんと身体が入れ替わったナマタがガキさんと
 「ガキカメ〜」と言いながら肛門を広げたり広げなかったり
 ナマタと身体が入れ替わったえりりんがガキさんにホッペを
    _, ,_
  ( #・e・) <なんかムシャクシャするのだ
つ<;゜_ゝ゜>⊂ <痛たたたたたたた

ってされたりされなかったり・・

401 :名無し募集中。。。:2012/02/13(月) 11:00:36.94 O
>>393
つづき頑張ってくれよ!ww

402 :名無し募集中。。。:2012/02/13(月) 13:05:16.26 0


403 :名無し募集中。。。:2012/02/13(月) 13:29:41.46 O
あ‥‥
せっかく書いたのに消えたorz

404 :名無し募集中。。。:2012/02/13(月) 14:59:55.21 0
もったいねー

405 :名無し募集中。。。:2012/02/13(月) 18:16:20.62 O
>>403
携帯から書くとよくあることなの

406 :名無し募集中。。。:2012/02/13(月) 19:31:33.52 0
 

407 :名無し募集中。。。:2012/02/13(月) 19:42:40.28 0
絵描ける人は好きな場面の
挿絵なんか描いてほしいな

408 :名無し募集中。。。:2012/02/13(月) 20:08:34.54 0
まぁちゃんだけは・・まぁちゃんだけは
エロの毒牙にかけないでほしかった・・

409 :名無し募集中。。。:2012/02/13(月) 21:03:26.47 0
【速報!】亀井絵里が春の娘。コンツアー最終日に現役復帰【衝撃事実】
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1329133215/


410 :名無し募集中。。。:2012/02/13(月) 22:03:43.05 0
つづきまち

411 :名無し募集中。。。:2012/02/13(月) 22:59:22.02 0
もう少ししたら『ガキさんの告白編』第二部第5回を投下します
好みに合わなければスルーでお願いします

412 :名無し募集中。。。:2012/02/13(月) 23:02:12.66 0
待ってるよー

413 :名無し募集中。。。:2012/02/13(月) 23:04:45.12 0
『ガキさんの告白編』第二部

第5回 道重さゆみ

「お邪魔しまーす」
「どうぞどうぞ〜♪」
今日はオフ。私はさゆの家に遊びに来ていた。
さゆには話があるとしか言ってないけれど、目的は里保ちゃんへの接し方について自重を促すため。

「あらいらっしゃい」
「こんにちは!」
「お母さん、生田と話があるけぇ部屋に入って来ないでよ」
「はいはい」
さゆのお母さんに挨拶し、さゆとともにさゆの部屋へ。

「適当に座って」
「うん」
いつものポジションに落ち着き、さゆと向かい合う。
「なんか変な感じ。見た目は完全に生田なんだもん。…で?話って?」

414 :名無し募集中。。。:2012/02/13(月) 23:06:01.49 0
「うん。里保ちゃんのこと。本人から相談を受けたんだよ」
「りほりほから?」
「里保ちゃんがかわいいのは分かるけどさぁ。写メ撮りまくったり、かわいがり方が普通じゃなかったり。里保ちゃん怯えちゃってるよ?」
「そっかぁ。りほりほがなかなか懐いてくれないのは薄々感じてたけど。でも、りほりほかわいすぎるんだもん。ほら」
さゆはそう言うと携帯を取り出し、待ち受け画面を見せてきた。
「ちょっ。これどうしたの?」
それは里保ちゃんの寝顔でどう見ても自室で寝ているところ。
「フクちゃんにもらったの。絵里のお宝写真と交換で」
「信じらんない!お宝写真って私に無断で。それにどんな写真あげたのよ?」
途端に焦り出す私。
「ほら、横アリの6期ラストMCで絵里がパ○いちでうろうろしてたって話したじゃん。その時の」
しれっと爆弾発言するさゆ。
「な?!いつの間に撮ってたのよ?ていうか、すぐに回収しなさーい!!」


415 :名無し募集中。。。:2012/02/13(月) 23:08:08.70 0
するとさゆが急に笑い出した。
「あはははは!絵里焦り過ぎ。冗談だって。フクちゃんには6期写真集のオフショットあげただけ。それにりほりほのもMV撮影の時のだよ」
「冗談きついよさゆ…」
安心してヘナヘナと座り込んでしまう。
「それと、りほりほのことも。もうちょっと普通に接するように気を付けるよ」
「うん。頼むよ。かわいがるなとは言わないから」
よかった。さゆは分かってくれると思った。これで里保ちゃんも安心だな。
それからは他愛もないおしゃべりをしばらくして、さゆの家を後にした。

〜絵里が帰った後のさゆみの部屋〜
さゆみは部屋に戻るとふっと笑みを浮かべた。
「絵里、相変わらず素直なの。りほりほのお宝写真をそんな不用意に絵里に見せるわけないのw」
そう言いながらさゆみは愛用のノートパソコンを開く。さらに厳重にロックしたフォルダを開くと、そこには里保をはじめお気に入りのハロプロメンバーの秘蔵写真の数々が。
「それにしてもフクちゃんも欲張りなの。『もっとハイレベルな里保ちゃんの写真がほしいんでしたら亀井さんのもっとすごいお宝写真を下さい』なんて」
さらに細かく分類されたフォルダの中から"フクちゃん"と名前が付けられたフォルダを開く。
「絵里のパ○いち写真で鼻血出してたくせにwwwあんまり欲張るんだったらえりぽんにフクちゃんの恥ずかしい写真横流ししようかな」
そしてさゆみの楽しげな笑い声とともに夜は更けていった…。

416 :名無し募集中。。。:2012/02/13(月) 23:12:34.11 0
『ガキさんの告白編』第二部第5回は以上です
どうも某スレの影響でさゆがこういうキャラに思えてしまうw


417 :名無し募集中。。。:2012/02/13(月) 23:13:07.61 0
変1と変2の2人だと絶対オフショットや撮影中のじゃねーだろと思ったら
案の定お宝写真でトレードしてやがったか・・・

418 :名無し募集中。。。:2012/02/13(月) 23:14:15.63 0
ここ真性スレじゃなかったわ
変1とか書いてスマンかった

419 :名無し募集中。。。:2012/02/13(月) 23:19:58.45 0
おっつうううう
いいよいいよ〜

420 :名無し募集中。。。:2012/02/13(月) 23:23:00.11 O
多分住民は重複してるはず
俺も変1変2で普通にわかるからww

421 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 01:12:06.18 0
保全代わりになんちゃってれなえり編投下します
苦手な方はスルーで

422 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 01:13:37.66 0
>>262-264,>>318-322つづき

自分が未成年であることを忘れていた訳じゃなかったんです

そう言い訳したところで、だれも聞いちゃくれないことくらい、衣梨奈にも分かっていた。
衣梨奈はれいなとご飯を食べに店に入り、メニューを見た直後にどれにするか悩んだ。
「とりあえずカシオレで」と、目の前にいる彼女はそう言ったので、衣梨奈は焦った。
そういえば亀井さんってお酒飲めるんやっけ?しゅ、酒豪とかやったらどうしよう?
え、でも、いまとりあえず衣梨奈は亀井さんの体なんやし、飲もうと思えば飲めるっちゃない?

そうして考えた結果、とりあえず一度は飲んでみたかった梅酒を衣梨奈は注文した。
店員に「割り方は?」と聞かれたあと、慌ててメニューを見直し、「ソーダ割で」と言うと、店員は笑顔で去っていった。
初めての居酒屋、初めてのお酒、初めて尽くしで衣梨奈は多少なりとも浮かれていた。

「なんか絵里、どしたと?」
「え、な、なんで?」
「いや、なんか……可愛いけん」

そうして少しだけ顔を赤らめ、視線を外しながら呟くれいなに衣梨奈はドキッとした。
別に自分が言われた訳ではないことくらい分かっていたのに、そんなに大きな瞳で見られると、衣梨奈は動揺する。
恥ずかしさを隠すようにメニューを見る振りをしながら顔を隠す。

423 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 01:14:19.66 0
「なに、頼む?」
「ん、あ、うーん…そやね」

衣梨奈に聞かれ、れいなも手元のメニューに目を通す。
れいなが小食であり、かつ偏食であることは衣梨奈も知っている。
野菜嫌いの衣梨奈が言えた口ではないが、れいなはとかく、偏食であった。
いちど、ハンバーガーを1/4しか食べずにいたときに、「ハンバーガー1個くらい食えよ」と絵里に叱られたという話は、本人から聞いたことがある。


―もうねぇ、田中さんの偏食はねぇ……死ぬよっ!


そうして絵里は、れいなの食生活に対して愚痴を溢したことがあった。
野菜ジュースだけで食事を済ませてしまうような彼女の体調を、絵里は常に気にしていた。
本来ならば、規則正しくバランス良い食事を取るべきであるのは、絵里自身であったのにもかかわらず。

「うーん…いーや、絵里頼んで」
「ダメだよ、ちゃんと食べないと」
「食べるけん、選んで」

424 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 01:14:45.69 0
そう言うとれいなは子どものように「ニシシ」と笑った。
本当は、その笑顔を見せるべき相手は、私じゃないんですと、衣梨奈は言いたかったが、それは言えそうになかった。
それに加えて、できればそんな優しい表情を、私に見せないでほしかった。
そんなに柔らかく笑ってくれると、いつの間にか、私自身まで、あなたを意識してしまいそうだったから―――

「失礼します」

個室の扉がノックされ、店員の明るい声が降ってきたのは直後だった。

「カシスオレンジと、梅酒のソーダ割になります。ご注文なにかございますか?」

店員の声に後押しされるように、衣梨奈は慌ててメニューを開き、数秒の沈黙の後、いくつかオーダーした。

425 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 01:16:05.78 0
---------


意外とごくごく飲めるからだいじょうぶ。そう認識していた私がバカでした。

衣梨奈はれいなと乾杯したあと、梅酒のソーダ割りを一口飲んだ。
人生14年にして初めてのお酒、その感想は「ただの梅ソーダジュース」であった。
甘さも控えめであり、炭酸であるから少しだけ苦味はあるものの、それでも普通のジュースと大差がない気がした。
その後もれいなと他愛のない会話をしながら衣梨奈は少しずつ飲んでいったが、全く変わりはない。
美味しくごくごく飲めることが分かり、そうか亀井さんはお酒に強いのだと思い、お代わりを注文した。

「大変っちゃよ、9期も10期もまだまだ子どもやけんさぁ」

れいなはそう苦笑しながら、注文した玉子焼きをつまむ。
普段は見せない柔らかい表情に衣梨奈はドキドキするが、それ以上に、妙に楽しくなっている自分に気がついていた。

「アハハー、そうですよねぇー、まだ小学生ですからっ」

そうして明るい声で笑ったことに、自分で驚いていた。
あれ、どうしたのだろうと思うが、そんな自分がまた面白くなり、衣梨奈は「えへへへぇ」と笑う。

426 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 01:16:44.23 0
「亀井さん、早速酔ってますねー」

そうれいながからかうように言ったとき、個室の扉が開かれ、先ほどの店員が梅酒ソーダ割りを持ってきた。
衣梨奈はれいなの言葉を噛み砕こうとするが、いかんせんちゃんと理解できそうになかった。
ただ目の前の梅酒ソーダ割りが魅力的な飲み物に見えて、早く飲みたいという感情以外持っていない。

「田中さんはぁー、飲んでますっ?」
「ハイハイ、飲んどぉよ」

れいなは苦笑しながら手元のカシスオレンジを見せるが、半分にも減っていなかった。
それがなんだか腹立たしく、衣梨奈はメニューを開き、数秒後に手近の呼び出しボタンを押した。
れいながきょとんとしている間に店員がやってきて注文を聞く。衣梨奈は「このっ、梅酒の、ロックください!」と宣言した。
それを聞いたれいなは「は?」と返すが、その言葉は店員の「はい、ありがとうございます」の返事に消える。

「ちょ…だれが飲むと?」
「はぁー?田中さんに決まってるじゃないですかぁ!」

そうして衣梨奈は「んふふー」と笑うと、れいなは「はぁ?!」と返す。

「いやいや、れなまだあるし!」
「じゃあそれ飲んでっ!梅酒も飲んでっ」

427 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 01:17:18.58 0
れいなは衣梨奈の明るい声に眉を顰める。
あれ、絵里、もしかしてホントに酔っとぉ?確かにお酒1杯でヘロヘロでふにゃふにゃになる人やけん、それにしても早すぎやない?
れいなは絵里―――中身は衣梨奈である絵里を見てだいじょうぶだろうかと半ば心配になる。
だが、そんな心配をよそに、衣梨奈は「んふぅ」と笑いながら梅酒を飲み、唐揚げを頬張っている。

「なにっ、田中さん飲めないんですかっ?」
「れながお酒あんまり得意やないって知っとぉやろ…」
「九州のくせにっ!」

衣梨奈は段々、自分がなにを言っているのかが分からなくなる。
とにかく、すべてが楽しく、口から饒舌に言葉が滑り出る。目の前にいるれいなが困惑していることなど気にもしない。

「田中さぁーん、カッコいいですよね」
「は?」
「乙女なところもあってぇ、歌ってるときとかカッコ良くてぇ、尊敬してますよ」

れいなも困惑はするものの、褒められて嬉しくないはずもなく、照れたようにこめかみをかいた。
久しぶりに飲んだせいで酔っているのだろうかと納得し、れいなはお冷をふたつ注文しておく。
だが、こうして明るくて支離滅裂で意味の分からない会話を絵里とするのも、悪くないと思った。
そう思ってしまったのは、単純に、好きだから、だろうかとれいなはカシスオレンジに口をつける。甘い味が口内に広がる。

428 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 01:17:58.09 0
「最近絵里はどうやと?」
「んー?」
「なんか、悩みとかあると?」

衣梨奈はそう聞かれて、これ見よがしに腕を組んで考え始める。
最近の悩み。
新垣さんに会えなくて寂しい・聖とメールできなくて寂しい・モーニング娘。として早く活動したい。
いろいろと頭には浮かぶが、さすがにそれは言えないと必死に頭を整理する。
だが、それでも思考はまとまらず、アルコールが回りフラフラのいま、口からなにが滑り出るか分からない。
冷静な判断力は失われ、思いのままに言葉が走りそうで怖いが、止める術も、もうない。

「あのっ…」

衣梨奈がなにか言おうとしたときだった。
ガクンと体が前傾する。おや?と思ったとき、瞳は閉じかけていた。衣梨奈はなにが起こったのか分からない。

「絵里ぃ?」

れいなから呼びかけられ顔を上げるが、彼女の顔ももうボンヤリとして見える。
なんだ、なんだ?と理解しようとするが、理解できない。

429 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 01:19:00.19 0
「……完全に酔っとぉやん」

れいなは向かいの席から衣梨奈の隣へと移ってきた。突然、隣に座られドキッとするが、衣梨奈はスペースを空けることもできない。
れいなは「飲みぃ」と水の入ったグラスを衣梨奈に渡すと、衣梨奈も黙ってそれに口をつける。
喉が渇いていたのか、ゴクゴクと喉を鳴らして透明な液体はすぐに衣梨奈を潤していく。

「気分悪い?」

れいなの優しい声が響き、衣梨奈はふるふると首を振った。
気持ちが悪いわけではない。ただ、世界がぐるぐると回っているような感覚には陥っている。
恐らくこういうのを、「酔っ払った」とでも言うのだろうと妙に納得しながら、衣梨奈は息を吐いた。
れいなはそんな衣梨奈を見て苦笑し、よしよしと頭を撫でてやった。
急に降り注いだれいなの優しさに、衣梨奈はぎゅっと胸が痛くなるのを覚えた。

「あんま調子に乗らんとー」

柔らかい声が胸に響き、途端に切なくなる。
この胸の痛みも、心に広がった切なさも、だれかに叫んでしまいたいくらいの哀しみも、すべて理由なんて分からない。
どうしてこんなにも、泣き出してしまいたくなるのだろう。

430 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 01:19:29.68 0

どうして、どうして、どうして―――


どうして、あなたなのだろう?
どうして、私なのだろう?

そうして考える余裕すらもなくなってしまう。
衣梨奈の頬にれいなの右手が添えられたかと思うと、衣梨奈はふっと顔を上げる。
れいなの大きな瞳に見つめられ、なにも考えられなくなる。
そのまま、衣梨奈の唇はれいなの唇と重なる。

甘い、カシスオレンジの味が広がった。
頭の中に一瞬、絵里のだらしない笑顔が浮かんだ。

431 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 01:20:26.14 0
今日は此処までです
つづきも早めに頑張りますノシ

432 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 01:23:38.41 0
せつねぇええええ

433 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 01:44:24.51 0
あーもうちょい書いてから投下しよう

434 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 02:04:53.25 O
生田……。゚(゚´Д`゚)゚。

435 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 04:52:06.37 O
酔っぱらいえりぽんが可愛いけど切ない…

436 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 06:26:44.97 0
泣かせるねえ

437 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 09:06:52.18 0
えりぽん‥‥
ガキさんという女性がいながられいなに浮気中

438 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 10:07:14.57 O
このれなえり編では
えりぽんはフクちゃんが好きっぽいけどなw
不可抗力とはいえ浮気かw

439 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 11:59:46.00 0
>>407
自分はカメやミキティレベルだから他の職人様に期待してるw

440 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 13:57:27.90 0
ベリキュー投下します

441 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 14:04:09.17 0







目の前にはたっくさんのチョコ‥‥もちろん娘。メンバーから。
今年はモーニング娘。としては最後だからか、あの田中っちまで用意してくれてて嬉しかったんだけどね。

でも1個だけ‥‥
怖いくらい真剣な目付きで衣梨奈は本気ですからって、女の子に渡されてもねえ。
これを私にどうしろと‥‥
カメもカメよ、みんなの前だからってあんなに演技しなくってもさぁ。
大体春ツァーまで3日だよ、入れ替わったままだとコンサートに出れないんだからね。
私の最後のコンサートなのに出れないんだよ、生田はわかってんの?
それにあんな大変なオーデション勝ち抜いてモーニング娘。に入ったのにさ、
1年でコンサートに出られなくなるなんて生田が可哀想すぎるじゃない。

そんな事考えてたら見た目生田のカメが前に座ったの。

カメとは付き合いが長いからね、私がなに考えてるかはお見通しみたい。
顔が怖いっていうの。って言ってもしょうがないじゃないって思って気が付いたんだ。
そうなんだよね私より2人の方がずうっと辛くて不安なんだよね‥‥
たった一人わかってあげられる私が元気づけてあげなきゃって。
生田‥‥生田の分までコンサート頑張るからね、それにあなたの気持ち大切にするからね。

442 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 14:04:58.56 0
ベリキュー編第三話
前回まで>>367-375

その頃衣梨奈は、亀井家でダンスや歌やバトンの練習をしていた。
練習も終わり昼ご飯にしようとした衣梨奈は亀井絵里の携帯を開くと、そこには見覚えのある名前があるではないか。

「あ、新垣さん。」

つい名前を口に出してしまった。

『カメ〜、久しぶり〜!元気してた?
突然なんだけど〜、ちょっと話したいことがあるんだぁ。
今日の夜とか電話してもいいかな?』

このメールを読んで衣梨奈は思った。
亀井さんに話したいことってなんだろう?
きっと大切なことに違いない。
高橋さんが卒業してリーダーになったし、今のメンバーのこととかの相談?
いや、もっともっと大事なこと?
それって、衣梨奈が聞いちゃっても大丈夫な話?

衣梨奈は色々な想像が膨らんできて、突然とても不安で怖くなった。

「そうだ、このメールを一応亀井さんにメールしておこう。」

とりあえず衣梨奈は、現モーニング娘。リーダーであり、大好きな先輩である新垣里沙からのメールを亀井絵里が持つ生田衣梨奈の携帯電話に転送した。



443 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 14:04:59.16 0
そう呟いたら‥‥前のカメが急に泣き出して
「新垣さんがウエッ衣梨奈のことグスッ大切にしてくれっるって言ったっちゃ」
うえっ?なに?どういうこと?
えっ昨夜?
2人で気を失ったら元に戻るかもって?
2人で?逝っちゃうまでやったの?
そうしたら?元に戻ってたですってええええっ?
じゃぁ、あの真剣な生田は本物‥‥
あっこら、生田抱きつくんじゃな‥‥
んっ‥あ、あんっダメだったら
ひゃうっ‥か、感じちゃうよぉ‥‥
夜、夜まで待っ‥
ああんっ、いっ逝っちゃううっ

はぁはぁ‥‥なんかさぁ元に戻れてよかったのかしら?

444 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 14:05:33.42 0
かぶったか
後で投稿しますんでお先にどうぞ

445 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 14:06:54.03 0
うわああああ
ごめん
ホントにごめん

こっちは終わったから

もう投下すんのやめとく‥‥

446 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 14:08:20.44 0
いえいえこちらこそ
んじゃ投下します〜

447 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 14:09:02.71 0
ベリキュー編第三話
前回まで>>367-375


その頃衣梨奈は、亀井家でダンスや歌やバトンの練習をしていた。
練習も終わり昼ご飯にしようとした衣梨奈は亀井絵里の携帯を開くと、そこには見覚えのある名前があるではないか。

「あ、新垣さん。」

つい名前を口に出してしまった。

『カメ〜、久しぶり〜!元気してた?
突然なんだけど〜、ちょっと話したいことがあるんだぁ。
今日の夜とか電話してもいいかな?』

このメールを読んで衣梨奈は思った。
亀井さんに話したいことってなんだろう?
きっと大切なことに違いない。
高橋さんが卒業してリーダーになったし、今のメンバーのこととかの相談?
いや、もっともっと大事なこと?
それって、衣梨奈が聞いちゃっても大丈夫な話?

衣梨奈は色々な想像が膨らんできて、突然とても不安で怖くなった。

「そうだ、このメールを一応亀井さんにメールしておこう。」

とりあえず衣梨奈は、現モーニング娘。リーダーであり、大好きな先輩である新垣里沙からのメールを亀井絵里が持つ生田衣梨奈の携帯電話に転送した。


448 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 14:09:26.08 0
その頃リハ会場では、お昼休憩中で昼食をとっているメンバーもいれば、ダンスの振り確認をしているメンバーもいる。

新垣と道重は同じテーブルで弁当を食べていた。

「ねぇ、さゆさ〜。」
「はい、なんですか?」
「朝、カメにメールしたんだけどまだ返ってこないんだよね〜。」
「あ〜、絵里のことだから寝てるとか?(笑)絵里ですから〜期待できないですね。意味分からないんで。」
「だよね〜、やっぱカメは卒業してもカメだな〜。アハハ。」
「まぁでも、期待せずに気長に待っていれば来ますよ。もしくは、もう一通送ってみるとか?」
「ん〜、そうだねぇ〜考えとく。ありがと。」


一方、絵里は9期メンバー10期メンバーと賑やかにお昼ご飯を食べている。

「里保ちゃん、このポテトサラダ食べないの?」
「え、食べるよ〜。香音だってまだ残ってるでしょ。」
「いらないならもらおうかなーって、だめ〜?」
「え〜イヒヒ。だめだよぉ〜。」


449 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 14:09:53.98 0
ブルルル、ブルルル・・・
テーブル上に携帯のバイブ音が流れ渡る。

「ん?誰?えりぽんじゃない?」

という聖ちゃんの声に気づき、えりぽんの携帯を見る。

「あ、えりの携帯だ。」

手に取ってみるとえりぽんからメールが届いていた。

『カメ〜、久しぶり〜!元気してた?
突然なんだけど〜、ちょっと話したいことがあるんだぁ。
今日の夜とか電話してもいいかな?
って新垣さんからメールが届いたんですか、どうすれば良いですか?』


ガキさん・・・きっとあのことだ。
卒業のことだよね、きっと。
絵里にも話してくれようとしているのかな、ガキさん。

そんなことを考えていると自然とガキさんの方に目がいき、じーっと見つめてしまっていた。
はぁぁぁ・・・・。


450 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 14:10:11.26 0
「えりぽーーん!まぁた新垣さんのこと見つめちゃって。どんだけ好きなのー?!」

隣にいた聖ちゃんが、手の平を絵里の目の前で動かしながら言う。

「ンフフフ、新垣さんめっちゃ可愛いんだもーん。」

とっさにごまかしたが、えりぽんがガキさんのこと大好きで良かった。
全然怪しまれていないみたい。

だけど、このままだと今日の夜にはえりぽんがガキさんの卒業を知ることになる。
しかも、亀井絵里として・・・。
どうしよう。

こんなときガキさんに相談できれば・・・。
あ、さゆがいるか。いや、さゆには心配かけたくない。
彼女は彼女自身で精一杯だから。


451 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 14:10:44.26 0
>>447-450
今回はここまでです

452 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 14:13:13.92 0
>>445
お前は来んな

453 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 14:24:28.20 0
>>451
ベリキュー作家さんおつ!
えりぽんが卒業のこと知ったら大丈夫かな…

>>445
かぶっちゃったけどおつですよー
>>441,>>443だよね? なんだかんだで戻れて良かったw

454 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 14:52:36.06 0
ベリキュー書いてるものですが
参考画像までに・・・9期ご飯中

http://hello.uh-oh.jp/cgi-bin/aaa/img/hell79539.jpg
http://hello.uh-oh.jp/cgi-bin/aaa/img/hell79540.jpg
http://hello.uh-oh.jp/cgi-bin/aaa/img/hell79541.jpg
http://hello.uh-oh.jp/cgi-bin/aaa/img/hell79542.jpg

455 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 15:03:17.72 O
ふたりともおつですよー

456 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 15:25:02.05 0
>>454
鞘師と『鈴木』の体重が軽くて・・・?

457 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 16:07:06.57 O
ほうとうだろ
たしかズッキがりほりほおんぶして踏んだとか‥‥

458 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 16:46:07.32 0
>>441>>443
何気に和解まで取り入れられていて素晴らしい

459 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 17:37:21.73 0
たのしいスレだな

460 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 18:45:29.00 O
あげとこう

461 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 20:06:04.91 0
作品待ち

462 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 21:38:07.18 0
まってるよ

463 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 22:56:57.38 0


464 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 23:07:29.75 0
エヘヘ

465 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 23:34:34.00 0
これから『ガキさんの告白編』第二部第6回を投下します


466 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 23:36:38.02 0
『ガキさんの告白編』第二部

第6回 石田亜佑美

生写真撮影を終えて控室に戻ると、10期メンバーのだーいしこと石田亜佑美ちゃんがひとりお弁当を食べていた。
よほどおなかが空いているのか、私が入って来たことにも気付いてないみたい。ちょっとびっくりさせちゃお。

「あれ、だーいし、そのお弁当田中さんのやけど食べてもいいと?」
「えっ…ゲホッ!ゲホッ!」
お茶を飲みかけていただーいしは焦ってむせている。
「なんてウッソー!田中さんのはあの棚の上に別にしてあるから大丈夫」
「い、生田さん、やめて下さいよぉ…」
まだ涙目で恨めしそうに私を見るだーいし。
「だーいしが田中さんのお弁当食べちゃった時、私はいなかったけどさぁ。ラジオで聴いたらマジで焦ってたよね、あの時」
しゃべりながら私もお弁当を食べ始める。
「ほんとに心臓止まりそうになりましたよ、あの時は。もうだいぶたちますけど、今もお弁当食べる前に大丈夫か確認しちゃいますもん」
だーいしは苦笑いしながらその時のことを振り返った。
「でも、田中さんがすごくやさしくて。ラジオの収録は入ってましたけど、それは関係なく田中さん本来のやさしさなんだなって伝わってきました」
そうなんだよね。れいなって誤解されやすいけどやさしい子なんだよね。
「そっかぁ。そうだよね」
それにしてもれいな、9期と10期が入ってからいい意味で変わったよなぁ。そうしみじみ思いながら相槌を打った。


467 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 23:38:06.56 0
「あ!そういえば」
先にお弁当を食べ終えただーいしが思い出したように声を上げた。
「どうしたと?」
「生田さん、鞘師さんの撮影ってもう終わっちゃいました?」
だーいしが慌てて立ち上がりながら聞いてくる。
「私の番が終わった時に次の次だったけん、今撮影してる頃じゃない?」
「私ちょっと見に行ってきます!」
「だーいしはほんとに里保のこと意識してるっちゃね」
「そんなこと…ありますね。入った頃からダンスでは負けたくないとは思ってましたけど…」
しゃべりながらもだーいしは準備を進めた。
「冬ハローと春ツアーを一緒に回って鞘師さんの凄さを改めて感じて、全ての面で負けたくない、超えたいと思うようになったんです」
私は目をキラキラさせながら話す年の離れた後輩を眩しく感じながら微笑んだ。
「そっか。頑張れ!でも衣梨奈も負けないから」
「はい!」
だーいしは笑顔で答え、スタジオへと走って行った。

こうしてメンバー同士でライバル心剥き出しにすることって私が卒業する前の数年間にはなかった空気だなぁ。
リーダーになって今まで以上にメンバーを見るようになり、それはひしひしと感じていたことだった。
アットホームなのもいいけど、こういう空気も大切にしていかなきゃな。
今食い入るように里保ちゃんを見つめているであろうだーいしを思い浮かべながら、リーダーとしての決意を新たにした。


468 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 23:41:49.70 0
『ガキさんの告白編』第二部第6回は以上です
だーいしのキャラをどこまでつかみ切れてるか不安ですが自分なりに想像しながら書いてみました

保全のおともになれば幸いです

469 :名無し募集中。。。:2012/02/14(火) 23:44:33.52 0
おつです〜

470 :名無し募集中。。。:2012/02/15(水) 00:02:48.85 0
作家さん達乙!
>>445さんの新作を期待してますよ

471 :名無し募集中。。。:2012/02/15(水) 00:25:54.57 0
正統派って今どこまで進んでるんだろう
まとめさいとみるか

472 :名無し募集中。。。:2012/02/15(水) 00:58:53.26 O
正統派さんはゆっくりではあるけど着実に核心に迫りつつある気がする

473 :名無し募集中。。。:2012/02/15(水) 02:53:32.45 0
ふむ

474 :名無し募集中。。。:2012/02/15(水) 04:38:42.23 O
保全

475 :名無し募集中。。。:2012/02/15(水) 06:29:39.10 0


476 :名無し募集中。。。:2012/02/15(水) 10:13:30.96 O
ノノ*^ー^)<みずきー

477 :名無し募集中。。。:2012/02/15(水) 12:20:42.63 O
|||9|^_ゝ^) <ひる!

478 :名無し募集中。。。:2012/02/15(水) 12:39:37.05 0
ノノ*^ー^)<このスレって何人くらいいるのかしら

479 :名無し募集中。。。:2012/02/15(水) 13:04:09.40 O
( ・e・)<一時期に比べてずいぶん減った気がするのだ

480 :名無し募集中。。。:2012/02/15(水) 13:35:02.01 0
http://www18.atwiki.jp/namata-kame?cmd=upload&act=open&pageid=1&file=%E3%83%8A%E3%83%9E%E3%82%AB%E3%83%A10001.jpg
http://www18.atwiki.jp/namata-kame?cmd=upload&act=open&pageid=1&file=%E3%83%8A%E3%83%9E%E3%82%AB%E3%83%A10002.jpg

http://forest.kinokuniya.co.jp/img/itemL/472/4582111644824.jpg

481 :名無し募集中。。。:2012/02/15(水) 15:09:56.59 0
>>478
何人だろ…?
書き手は一時期6人くらいいた気がするけど

482 :名無し募集中。。。:2012/02/15(水) 17:16:16.21 0
正統派
変帯
ガキさん告白
ベリキュー
携帯新垣一人称
PC新垣一人称
気まぐれで短編を書く数人
「続き書いて」の人
AA職人
レス付ける人々

483 :名無し募集中。。。:2012/02/15(水) 17:59:02.61 0
結構いるもんだな

484 :名無し募集中。。。:2012/02/15(水) 18:29:46.27 O
>>482
> 携帯新垣一人称
> PC新垣一人称
実は‥‥‥‥同一人物なんだw

485 :名無し募集中。。。:2012/02/15(水) 19:50:10.17 0
>>272
おでんくんのポークビッツを狙うさゆ
だがそこにいたのはおでんくんではなく中西かななんだった
中西には全く興味がないというかむしろ近寄ってきてほしくないさゆ
部屋を出ていこすとするさゆに襲い掛かるかななん
かななんは髪が「イカ娘」のように触手になるという特殊能力を持っていた
かななんのネチョネチョした触手攻撃にさゆは!?

486 :名無し募集中。。。:2012/02/15(水) 20:01:37.24 0
>>484
そうだったのか
これからも楽しみにしてるw

487 :名無し募集中。。。:2012/02/15(水) 20:40:16.11 0
>>482
確かに結構いるね

488 :名無し募集中。。。:2012/02/15(水) 20:54:30.01 0
>>345-346の続きです
お嫌いな方はもうどしどしスルーで

489 :名無し募集中。。。:2012/02/15(水) 20:55:43.92 0
キスをしながら、服に手を入れて脇腹をなぞる。
それだけで生田はビクっと反応し、目をギュッと瞑った。
生田の服装は黄緑Tに下はジャージといった軽装備。侵入は容易いのだ。

上を脱がせてほどよく筋肉のついた上半身を撫でまわし、ブラを外す。「いやぁん」と言って隠そうとした手をそっとどけた。
他人の身体でも見られるのは恥ずかしいのかな、なんて余計な考えが脳裏を過る。

突起を軽く口に含むと、生田は嬌声を上げて身をよじった。
これは・・・ありがたやーって感じ。中身がカメではもう見られない反応だ。
カメだと「ガキさぁ〜ん、上はいいから、下!ほら!下!」なんて言ってくるに違いない。

「・・・っあん!」

しまった、そんな考え事をしていたら手が自然と下に伸びていたようだ。
ごめんごめん、早かったよね。おっちょこちょいね私。
しかしジャージの上から触っただけなのになんて敏感な。これ本当にカメの身体なの?
まぁ、この際だからもういいよね。

490 :名無し募集中。。。:2012/02/15(水) 20:56:24.65 0
ゆっくりと、ジャージを脱がせて今度はショーツの上からなぞる。

「んんっ・・・!はぁ・・・ん・・・あぁっ・・・!」

ちょっとねえ、これでこんなに感じてたらこの先どうすんのよ。
って思っちゃうぐらい反応が良い生田。
だんだんと湿ってきたので、そろそろ脱がさなきゃまずいことになるのだ。

「生田・・・いい?」

生田はなんのことかわからないのか、はたまた返す余裕がないのか、
今にも泣きそうな困惑した顔で私を見つめる。
もういいってことよね、それ。やろう!やるべ!やるっしょ!やったぁ!

気にせずに突き進むことにした私は、ショーツに手をかけておろした。
瞬間、生田に足を閉じられた。

491 :名無し募集中。。。:2012/02/15(水) 20:57:25.64 0
「ちょ、ちょっと生田ぁ〜!閉じなさんな!」
「え、だってぇ・・・。恥ずかしいっちゃけど・・・。」

恥ずかしいっちゃけど!聞きましたか、みなさん。
もう辛抱たまりません。でも無理にこじ開けて怖がらせてはだめだ。
ここは懐柔策に持ち込もう、と再び濃厚なキスをする。
力が抜けてふにゃふにゃになってきた生田の両足の間に手を滑り込ませる。
今度はもう抵抗しない。

「はぁん・・・!あっ!ん・・・はぁ・・・いやっ・・・ぁん!」

指を第二関節まで入れると、生田が腕を首に回してきた。
限界が近付いてきたのか、回された腕の力がだんだん強くなる。

「あっ・・・も、もうっ・・・だめぇ・・・!」
「あいよー。」

奥まで入れてかき混ぜると、一際高い声を出して簡単に果ててしまった。

「っはぁ・・・はぁ・・・にーがきさぁん・・・。」
「んー?」

ぐったりした生田を左手で撫でながら、返事をする。

492 :名無し募集中。。。:2012/02/15(水) 20:58:13.09 0
「もう、頭の中、黄緑・・・。」

「真っ白」と言うのが一般的には正しいのではないだろうか。
あんたの頭の中が黄緑なのはいつもでしょうが、とツッコミを入れたくなる。
黄緑のサイリウムつっこんでやろうか、なんて一瞬思ったのは口が裂けても言えないけど。


「でも・・・衣梨奈の初めてが・・・新垣さんに・・・!これで衣梨奈は・・・新垣さんのものったい・・・!」

「ヤッター!」と、すっかりカメと入れ替わっていることを忘れてはしゃぐ生田。
ほんと、かわいいんだから。
カメといい、生田といい、私は本当に良い後輩を持った。
などと、私がしみじみ感動に浸っていると。

「ところで、次は渚先生と放課後の保健室っていう設定が私的にはキてると思うんですけど〜」と、へらへらしながら語り始めた。
しまった、生田は調子に乗りやすい。そしてなんなのこの回復力。
どうやらまだまだ眠れないようだ。

493 :名無し募集中。。。:2012/02/15(水) 20:59:12.97 0
これで終わりです!お付き合いありがとうございました
甘いのしか書けないもんで許してニャン

494 :名無し募集中。。。:2012/02/15(水) 21:16:00.43 0
おっつうううううううう!
いいよいいよおおおお!

495 :名無し募集中。。。:2012/02/15(水) 21:29:33.77 0
キャラメルカスタードパイが薄味に感じる程甘ったるいぜ

496 :名無し募集中。。。:2012/02/15(水) 22:00:16.51 O
やべーニヤニヤするw
生ガキいいね

497 :名無し募集中。。。:2012/02/15(水) 23:14:25.23 0
ガキさんがアホでいい!←褒め言葉w

498 :名無し募集中。。。:2012/02/15(水) 23:59:21.65 0
『ガキさんの告白編』第二部第7回を投下します
例によって好みに合わなければスルーでお願いします

499 :名無し募集中。。。:2012/02/16(木) 00:01:04.60 0
ガキさんの告白編』第二部

第7回 田中れいな

「んーっ!」
久し振りのオフの日。昼前にようやく目を覚ました私はベッドから降りて大きく伸びをした。
もうすっかり見慣れた亀井さんの部屋。人が住める状態まで片付けるのが大変だった。
それにしても、と先ほどまで見ていた夢を思い出す。最近よく見る夢。

見た記憶のない建物の裏口。夜の屋外。街灯に照らされた道。それもクリアではなく淡く靄のかかったような、夢というよりイメージに近いかもしれない。
繰り返し見るのは何か意味があるのだろうか。見るたびに少しずつイメージがクリアになっていくのも気になる。
そこまで考えて私は首を振った。これ以上考えても答えは出てきそうにない。
気を取り直して携帯のメールをチェックすると田中さんからメールが来ていた。

"11時に渋谷のモヤイ像前に来て。FROMれいな"

慌てて時間を確認する。11時50分。
「やばい!」
それから大急ぎで準備して渋谷に向かった。
息を切らしてモヤイ像の前まで行くと、サングラスをかけたいつものスタイルの田中さんがこちらに歩いてきた。

500 :名無し募集中。。。:2012/02/16(木) 00:02:52.08 0
「田中さんすみません!」
「おっそーい!絵里。何、田中さんって…あ」
不機嫌そうな声を上げた田中さんが何かを思い出したようにぽかんと口を開けて固まる。
「ごめん!絵里と生田が入れ替わってるのうっかり忘れてた」
周囲に聞こえないように小声で田中さんが謝る。
「えーっ!田中さんは入れ替わりのこと知ってるから私に用があるんだと思って…。どうします?」
「どうしよう?でも呼び出したのはれいなやし。うーん…」
難しい顔をしてしばし考え込む田中さん。

「よし!このまま遊びに行こ!せっかく出てきてもらったんだし、それに生田とはプライベートで遊んだことないけんね」
「え、いいんですか?」
思いがけない展開に心が躍った。
「うん。行こ!」
「はい!」

それから二人で食事をしたり、109でショッピングをしたり、カラオケに行ったり。
同郷ということで福岡の話で盛り上がった。
楽しくて、時々自分が亀井さんと心が入れ替わっていることを忘れそうになるほどだった。

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0ch BBS 2005-12-31