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1つの画像からキモイ妄想をするスレ 3冊目

1 :名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 17:33:25.27 0
209 :名無し募集中。。。:2007/12/30(日) 06:54:40.78 0
    これは、彼女が生きている時に撮った最後の写真だ。   僕が撮った。

    http://fresh-breeze.net/imgup/data/hpimg6378.jpg

    ピンボケは涙のせい。余命一ヶ月と告知された当の彼女は笑ってるのに、見送る僕が先に泣いてしまった。
    泣き顔は見せる訳にはいかない。カメラを構えたまま、なるべく明るく言った。
    「イイね!イイねぇ!絶世の美女とはまさにこの事だね。」
    「でしょ!あたし、あの世でもモテモテだと思うんだよねぇ〜」
    「オイ!あの世で浮気するなよ」
    「自分こそ、私が居なくなったらすぐ新しい彼女作るんでしょ?」
    「まさかっ!俺がそんなにモテる訳ないだろ!」
    「そうだね。フフッ」
    「そうだよ!ハハッ、来世でまた君と会うまで待ってるよ。アハハハッ」
    「幸せになってね」
    「へっ?」
    「私の分まで幸せになってよ。私がやり残した事を全部やって、幸せになってよ」
    「ゴディバのチョコを一人で一箱食べるとか?」
    「あと、デニーズの新作デザートは必ず食べるとか、結婚して子供を作るとか、全部、ぜ〜んぶ。約束だよ」
    「ああ・・・任せとけ」涙が止められなかった
    「残念だけど、私とはまた別の人生でネ。絶対に・・・逢おうね」
    「ああ。来世でも絶対に探し出してやる」

    「その時は私・・・あなたが驚いて声を上げないように  こんな風にするね。しっーって」

    http://fresh-breeze.net/imgup/data/hpimg6378.jpg

    これは、彼女が生きている時に撮った最後の写真だ。   僕が撮った。

120 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 00:10:47.90 0
なんでグロなんだ?

121 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 00:12:26.41 0
>>115
こんな青春!欲しかった!

122 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 00:14:43.44 0
変なうpろだ使うなよ

123 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 00:24:00.78 0
「好き」

「え?」

「なんでもない」って言った彼女の顔は少し赤い

ほんとはね。聞こえてたんだ。照れる君が可愛くて。
ちょっと意地悪しちゃった。

今度は僕からちゃんと言うから。

http://popup6.tok2.com/home2/ie/up/photo/maturi05_2065.jpg

124 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 00:27:00.27 0
卒業式が終わりあなたはこの学校から去ってゆく
私にとってあなたは欠かすことの出来ない存在でした
私が悩んでいた時には親身になって話を聞いてくれました
嬉しいことがあった時は自分の事のように一緒に喜んでくれました

私はあなたからたくさんの贈り物を貰いました
でも私はあなたに何も返すことが出来ませんでした
だからこの場を借りて私からのありったけの感謝の気持ちをあなたに贈ります

「先輩!卒業おめでとうございます!先輩のこれからの人生に幸多からんことを・・・・敬礼!」

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/10/toro10289.jpg

125 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 00:36:59.67 0
>>123
ナイスセンス!


126 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 00:48:54.88 0
ちゃんと、同じ高校行きますからね、待っててくださいね。
部活の後輩だったあいつにそういわれたのは、ちょうど一年前。
卒業式が終わってから、人がまばらな昇降口でそう告げられたとき、僕は君の髪をなでるようにして抱き寄せた。
とすんと胸に当たる君の額。髪からほんのりと君の香り。
そのとき、まだ子供だった僕らは、抱き合うだけの関係になることは出来なかったけど、
でも、きちんと心だけは通い合えていた。

そして、僕は高校生になり、一年がたった。今日は、新入生の入学式。
一年という時間や、少し大人になってしまった僕らが、前みたいに心を通わせることが出来るのか、少しだけ心配だ。
でも、きっと大丈夫。
だって、こうしてまた会えたんだから。
こんなにもきれいな、桜の木の下で。

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/7/toro7551.jpg

127 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 01:01:18.86 0
「きゃぁ!やだぁ!もぉ!」
僕の部屋にまで響くような、妹の声。
(・・・・・・またやりやがったのか)
僕はやりかけのレポートを放り出し、階下へ降りていく。
そこには、廊下にへたり込む妹の姿があった。

「・・・・・・で、今度は何したの?」
そう聞いた僕に、少し拗ねた様な、でも嬉しそうな顔をした妹は、そのままの格好で僕に答える。
「・・・・・・お手伝い」
「逆に散らかしてるだろうが」
「・・・・・・えへへ」
へらへらと笑う妹。
その顔は、桃色に上気し、うっすらと汗ばんでいる。

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/8/toro8652.jpg

ったく、しょうがない。
これ片付けたら、ちょっとお兄ちゃんの部屋に来なさい。
ちゃんとお手伝いが出来るように、お兄ちゃんがお仕置きしてあげるから。
そうして僕は、リモコンバイブのスイッチをオフにした。

128 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 01:05:26.84 0
大学に通うため引越しをした
初めての一人暮らしだ
新聞勧誘なんかも新鮮だ

そんな事を思ってるうちにまた誰か来たようだ


「すいませーん」

「はーい」

玄関に向かおうとした時には
ドアからひょっこり顔をのぞかせて


「きちゃった」

http://www50.tok2.com/home2/asxph/up/src/maturi08_0412.jpg

129 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 01:17:49.10 0
「それでー、この間もすっごく心配したのに! 一言でさらっと終わりにされてさー」
「はいはい」

こいつの愚痴を聞くのはいつものことだ。
言うだけ言ったらスッキリした顔して帰りやがるんだよなこいつ。
ちなみに、俺の話なんてする間はない。俺も俺で色々大変なんですけど。

「別に怒ってるわけじゃないけど、そういう時ってフォロー欲しくない? 言葉の中身より、フォローしようとしてくれる姿勢が嬉しいっていうか」
「うん、そうだねそうだね」

まあ、今日も適当に相槌を打ちながら聞き進める。いつものことだ。

「なーんで、あんなヤツ、好きになっちゃったかなー…」

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/9/toro9993.jpg

誰もいないグラウンドを見つめる、あいつの横顔。

こいつの愚痴を聞くのはいつものことだ。
けど、こんな顔したことは、一度もなかった。

何で俺は、ここに突っ立ってることしかできない立場なんだろう?
俺は今日初めて、この踏み込めない距離を、強く意識させられた。

130 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 01:20:32.64 0
>>129
切ないねー

誰?

131 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 01:21:27.62 0
>>129
確かに初めて見る表情だ
こんなに大人だっけ?

132 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 01:33:05.39 0
俺始まった
ゲタ箱の中にまさかのラブレター
驚きのあまりゲタ箱を一度閉めて名札を確認した
やっぱり俺の名前だった

ピンクの可愛い封筒に書かれた可愛い文字も何度見ても俺の名前
いまいち信じきれなくて何となく匂いをかいでみたりした
いい匂い
何をやっているんだ

ちょっと最近の俺はツキすぎじゃないか
やっぱりあれのおかげか
雑誌の占い信じて帰る道をアレンジしたらいじめっ子にも会わなくなった
あれのおかげか先生

ドキドキしながらラブレターに書かれた場所に着いた
目を閉じて待つ時間をしばし楽しむ大人の余裕
あ、いい匂い。可愛い封筒と同じ匂い
「よう」
ん・・・?

目を開ける。・・・あれ?
「よっ、お財布くんお待たせ」
「てめーさ、最近なに逃げてんの?」
俺終わった

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/10/toro10291.jpg

133 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 01:35:59.43 0
>>128
画像のチョイスにやられたわ

134 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 01:41:42.74 0
>>130
舞美

135 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 01:46:59.89 0
>>132
ワロタ
どっちも目が笑ってねぇw

136 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 01:47:47.03 0
>>132
ターゲットが他の奴に移ったら
それはそれで残念

137 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 01:53:34.08 0
なんで深夜にこんな伸びてるんだよw
荒らされてるのかと思ったら良作の嵐だったのかw

138 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 01:57:53.35 0
今日から3連休

139 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 03:15:36.37 0
きもほ

140 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 03:49:42.07 0
「あのさ」
「ん?」
「かわいいね」

http://www53.tok2.com/home2/pfvqi/up/photo/maturi06_6647.jpg

「もう、いきなり変なこと言うからむせたじゃん!」
ひとしきり咳き込んだあと、彼女はテーブルの上のシュガーポットを投げてきて、
僕はいま、その後始末の真っ最中だ。

141 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 05:13:41.94 0
きもほ

142 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 06:27:08.87 0
>>140
あんな重い物を投げられるのは
彼女しかいない

143 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 08:38:31.82 0
違うグループにもう一人いるような…

144 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 09:15:42.44 0
>>124
なんて若く、美しい敬礼なんだろう

145 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 09:27:38.26 0
>>126
可愛い子だね
この少女はきっと一瞬にして良い匂いのする女性に変わってしまう

だからこそこの瞬間が奇跡的なほどに美しい

146 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 10:49:16.27 O
kmh

147 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 11:05:24.36 0
「つーか男の方がガキだからさ、同じ目線でやり合うと疲れるんじゃねぇ?」
「…そうなの?」

いつもは1人でしゃべり続けるくせに(合間合間でカミながら)、
今日はやたらと沈黙が長い。珍しく俺から口火を切る。

「『しょうがないなー』って、上からゆったり構えるくらいで丁度いいよ、多分」
「…そうなのかも」
「そうよ、つーか俺みたいな聞き上手なジェントルメーンの方が希少価値よ?ハッキリ言って」
「あはは、ほんとそうだよー」

あ、ようやく笑った。いつもの力強いガハハじゃねーけど。

「なんかそう考えたらちょっと気が軽くなった、かも」
「そうそう、それでいいんだよ。また何かあったらここで聞いてやるからさ」
「うん、ありがとう。付き合うなら○○君みたいな人がよかったなー。とか言ってw」
「なんてったって希少価値だからなw」

「うん、ホントありがとね。それじゃ、また」
http://toromoni.mine.nu/up/files/data/9/toro9991.jpg

気が軽くなった、っていうのは半分本当で、半分ウソだろう。
いつもみたいにスッキリした顔してないからすぐわかる。
頭の中身が表情に丸出しなんだよこいつ。バカだからな。

俺の気持ちがこれからどうなるのかはわからない。
今のところ確実なのは、またこいつのスッキリした顔を見たい、ってことだけだ。

「おう、またな」

148 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 11:09:41.00 0
服のセンス悪いな

149 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 11:19:37.61 0
写真集出してるメンバーはいいよな
素材がたくさんあって

150 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 12:26:13.39 0
出演回数が一番多いのは誰だ?

151 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 12:29:13.77 0
1位 さゆ
2位 ガキさん
3位 えりりん

って感じかな

152 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 12:45:45.70 0
>>147
なにかっこつけてんだよ!
好きなら好きって言えよ!

153 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 14:17:19.12 0
窓から外の天気を眺めるのがお気に入り
それは、体が弱い君の数少ない外との繋がり
楽しそうに外を眺めている君を、いつも僕はやるせない気持ちで見つめる

「ねえ、海って泳ぎやすいって本当?」
彼女は読みかけの小説をぱたりと閉じて、僕に問う。
「本当だよ、海水は水より重いから、プールとかよりも人の体が浮きやすいんだ」
「ふーん、体が浮きやすいのか・・・。どんな感じなのかなぁ・・・」
海どころかプールにも行ったことが無い彼女は、想像することしかできない。
体験できない、という事が彼女には当たり前で、時々こぼれるささやかな希望が僕を悲しくさせる

僕が答えられないでいると、
「ごめんね、そういう意味で言ったんじゃないの。ただ、どうなのかな、って思っただけ」
彼女はそう言って立ち上がり、窓にこつんと頭をつけて外を眺めている

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/4/toro4312.jpg

なあ、神様、もしも、そう呼ばれる存在がいるのなら
彼女の願いをかなえてくれよ
欲しけりゃ何だってくれてやるから、だから
この子の願いを
ほんのささやかな願いを

154 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 15:17:34.08 0
>>153
なんか切ないな

155 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 16:42:36.56 0
「私お茶ね」
「はい? なに言ってんのいきなり」

姉貴は「だから私、お茶がいいんだって」と続ける。
日曜日のリビング、俺と姉貴は小さなテーブルに向かい合って座ってそれぞれの時間を過ごしていた。
俺は読んでいた漫画をいったん閉じて、「じゃあジャンケンな」と言った。

「やだ」
「やだじゃねえよ、俺だってやだよ」
「お姉ちゃんの頼みが聞けないの?」
「聞けねえよ」
「これでもだめ?」

姉貴の白い手が、着ていたブラウスのボタンをゆっくりと外す。
上から、ひとつ、ふたつ、みっつ……。

(姉貴の、胸、おっぱい。白くて、きっとふわふわで──駄目だ! これは駄目な気がする、俺、止めろっ!)

「ちょ、ちょっと待てっ! やめろ、俺が行くか、ら……」

言いかけて、ようやく気付く。ブラウスの下には、柔肌を隠すように、朱色のタンクトップがあった。

「ぶはは、なんか期待しちゃった?」
http://toromoni.mine.nu/up/files/data/10/toro10353.jpg

156 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 16:46:07.16 0
おねえちゃん綺麗になったよね

157 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 18:05:55.80 0
綺麗なお姉さんは好きです

158 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 18:18:09.26 0
「あれ?いない…」
カーテンの隙間から差し込む陽射しで目が覚めると、俺の隣はもぬけの殻だった。
キッチンから音が聞こえる。

「おはよう」
「あ、起きた?おはよう。朝食、ベーコンエッグでいい?」

http://uproda11.2ch-library.com/src/1158466.jpg

「うん」

昨夜のことを思い出して、ちょっとにやけてしまった。


159 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 18:22:08.44 0
こんな彼女ほしいなぁ・・・
てかホント腕綺麗だな舞美

160 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 18:22:55.50 0
うんこ付いててキモい

161 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 19:28:31.80 0
>>153
泣いキモ

162 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 19:57:24.18 0
ttp://sageuploader.if.land.to/cgi-bin/1upload/src/sage1_3340.jpg

「松坂牛のステーキとか、大トロのお寿司とか、フランス料理とか何でもいいから高くて美味しい物持ってきて」

彼女からの最初の命令はまさに彼女の品性を表すのにふさわしい、幼稚なものだった。

一日独裁者。
『一人は皆の為に、皆は一人の為に。思いやりを持とう』を合言葉に、国が国民を一人無作為に選出し、一日だけ独裁者になってもらおうという試みである。
新聞は読んでもテレビ欄だけ、見るテレビはバラエティばかり、授業中でさえろくに教科書も開かない彼女の当選に国民も彼女もとにかく戸惑うばかりだった。
いかにもエリートといった顔の男が一日独裁者の詳細を説明するが、突然だったことや彼女の頭でさえ判断できる独裁者という優越感のせいで説明がまともに理解できずにいた。
呆れたエリート顔の男は一言に要約して"国民は全員彼方の命令を絶対に聞きます"というと、彼女は飛び上がって喜んだのだった。

食事もそこそこに早速彼女は国民に命令することにした。
全国各地にカメラとスピーカが設置され、彼女の命令は一言も漏らさず日本中に届くようになっており反逆者がいればカメラが即座に見つけ警察によって逮捕されることになっている。

「んじゃ〜ね〜……まずみんな全裸になって……くだ、さ、い」

カメラの向こうの国民は不満を漏らしながらも服を脱ぎ始めた。
これが独裁者というものか。圧倒的な権力を行使する至福に酔い始めた彼女は次々と人を馬鹿にした命令を繰り出した。
犬の真似をしろ。近くにいる人間を殴れ。トイレを使うな。下品で稚拙な命令ばかり。
彼女はそれを見ながらキャッキャと喜び、はしゃぎ、笑っていた。

一日独裁者の期限が切れ、彼女は満足した様子で部屋を出ようとしたがスーツ姿の男達によって止められた。
しばらく待機していると一枚の紙を持った男が部屋に入ってきた。男は彼女に軽く一礼すると、言った。

「一日独裁者お疲れ様でした。国民の評価の結果、あなたは死刑に決定しました」
「……えっ? あのちょっと、意味がわからないのですが……」
「ですからあなたの独裁ぶりを国民が評価し、独裁終了後投票を行なった結果、死刑が決まったのです」
「ちょっと! 何言ってるんですか! 死刑なんてあんまりだ!」
「ですが一人だけが独裁者をやるのではあまりに不公平ですから、終了後はその一人を国民全員で独裁しようと国会で決まりましたもので……ニュースはご覧になられませんか?」
「そんな……」
「一人は皆の為に、皆は一人の為に。今回の結果は、互いが同じくらいの思いやりを持っただけの話ですよ」

163 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 20:51:47.51 0
kimoho

164 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 21:46:17.21 0
ロッカーの前に呼び出されて
「好きです」
と言われて。
唇を重ねたのは自然な成り行きだった。

物音に気づいてうしろを振り返ると
そこにはこわばった表情のあの子がいた。

http://www53.tok2.com/home2/pfvi/up/photo/maturi06_5943.jpg

165 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 21:47:33.40 0
↑訂正
http://www53.tok2.com/home2/pfvqi/up/photo/maturi06_5943.jpg

166 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 21:47:48.71 0
>>164
見れない

167 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 21:48:21.35 0
いい画ですね

168 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 21:48:38.96 0
僕は声をかけることもできず
ただ足早に去っていくあの子を見送るだけだった。
「どうしたんですか?」
唇を重ねたばかりの彼女が笑いかける。

もしかして、君
知ってたね、あの子が来ること。

http://toromoni.mine.nu/haroga/files/data/hellogirls26899.jpg

169 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 21:48:53.62 0
夏休みも終わりに近い頃、僕と先生は人影まばらな渓谷に来ていた。
先生の小さな車に乗って。親には友達と行くって嘘ついて。

地元の小学生数人程度しかいない田舎のせせらぎは、僕と先生を優しく包んでくれた。

僕には「模試の点数が良かったからよ」って言ってたけど、先生も辛い事があったんだよね。
だって携帯見ながら泣いてるところを見てしまったし。

だから僕、結構頑張って馬鹿やった。そのせいかな?先生もちょっと元気になったみたい。

http://coconuts-musume.2wo.cc/up/img/coconuts-musume00071.jpg

そしてその日の夜、先生は僕を男にしてくれた。

170 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 21:50:50.76 0
>>168
女って怖いな(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

171 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 21:57:18.24 0
>>164-165-168
主人公うらやましすぎる

172 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 22:08:22.06 0
>>158
この薄っぺらい腰を抱き寄せて
あんな事したりこんな事したりしたのか?
こんにゃろめ

173 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 22:08:46.13 0
http://toromoni.mine.nu/up/files/data/10/toro10360.jpg

174 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 22:09:44.37 0
キモさが増してきて怖いぞお前らw

175 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 22:13:16.82 0
なんてことだ・・・。

楽しい夏休みは絶望に変わった。

なにが秘密の場所だ。
あいつらは僕が童貞だと知っている。そして何かをたくらんでいる。
なんとなく気づいてはいたさ。時々見せる目配せで。
あいつらは今ごろ楽しく笑っているんだろう。

花火を買ってくるなんて言ってあいつらがこの場所を離れたと思ったら、
ぐんぐんと潮が満ちて僕は今、海水に足首までつかりながら怒りと・・・いや、認めよう、
怒りはない。友情のすばらしさに溺れている。

逃げ場所はない。

前には大海原。そして後ろには・・・
http://www.melon-kinenbi.jp/melon2/files/so-da0184.jpg




176 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 22:14:03.84 0
噴いたwwwwwwwwwwwwwwwwwww

177 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 22:16:37.61 0
嵌められたなw

178 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 22:17:58.90 0
確実に今夜の夢に出てくる

179 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 22:18:18.29 0
パソコンGA(ry

180 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 22:32:02.66 0
>>175
正直

思い切りやりたい

181 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 22:32:08.36 0
ttp://sageuploader.if.land.to/cgi-bin/1upload/src/sage1_3341.jpg

最初はただ、欲しかっただけ。
本当に、ただ、欲しかった。それだけ。本当に、それだけ。

わたしが、世界が、あなたが、誰が、この気持ちを殺したのだろう。
形のないはずのもの。姿のないはずのもの。影や輪郭だってない。匂いも。気配も。
誰がこの気持ちを真実だと、偽りだと、憧れ、代用、思い違いだと言い切れるのだろうか。

わたしか。あなたか。他人か。社会か。世界か。
誰が。

恋。愛。恋愛。
そういったものなのか、そういったものではないのか。
そんなことがそんなに大事なことなのか。
この気持ちに、何か名前がついていなければならないのだろうか。

でも、好きだ。好き。これだけは間違いない。好き。
好き。触れるたび、思う。好き。見るだけで、鼓動が高鳴る。好き。
あなたの名前を、口に出すだけで、見るだけで、思うだけで。好き。

だから、欲しかった。そう、だから。欲しい。
純粋に。多分、純粋に。あなたが欲しい。
好きだから。なのか。ただ、欲しい。だから、好き。なのか。

わたしがあなたに、ただ、それだけを伝えて、それだけ。
それだけ。それだけなのに、あなたは。
誰が。この気持ちを。あなたが。
欲しかっただけなのに、ただ。ただ、欲しかっただけなのに。

わたしの心は、もう動かない。好き、だから。
あなたの体は、もう動かない。好き、なのに。

182 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 22:48:07.00 0
>>181
NKポエム!

もしかしてこのスレに一人いる
女の職人さん?

183 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 22:49:47.44 0
ちゃいますよ

184 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 22:57:25.56 0
>>183
なんだぁ〜勘違いしちゃったぁん

女心の細かい機微を描くからぁん

心のヒダを綴るからぁ  ん〜

185 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 23:11:45.78 0
高校生の頃、仲が良い、好きだった女の子がいた。
内気な僕は、なにも行動を起こせないまま卒業し、彼女は地元の大学、僕は東京の大学へそれぞれ進学した。
僕と彼女の距離が開いたまま数年が経ち、僕は、大学で出会った女の子と結婚することになった。

そのことを、田舎に帰ったとき偶然にも見かけた「好きだった子」に伝えた。
彼女は変わっていなかった。変わったといえば、あの頃と比べて顔つきが少し大人びて、ピアスをしていたことくらい。

彼女とふたり並んで歩いて、昔のことばかり話した。
あのときはああだった、とか、いつも馬鹿やってた、とか、全部過去形の話。
ついこの間のことのように思える高校生の頃のことも、君への想いも。

「そっか、君も結婚するんだ」
「意外?」
「ん、べつに」

少しの沈黙が訪れる。
彼女は僕を小走りで追い越して、振り返った。
ゆるくパーマをかけた茶色い髪が風になびき、そして彼女は微笑む。
http://toromoni.mine.nu/up/files/data/10/toro10363.jpg

「あの頃ね、好きだったよ、君のこと」

その笑顔は、今まで見たどの笑顔よりも綺麗で、そして悲しくて、僕は涙が溢れそうになった。
「僕も君のこと、好きだった」と僕が言うと、君はおかしそうに笑った。

あの頃に戻れたら、なんてどんなに願っても叶わない。
全部過去のこと。僕の想いも君の想いも。

186 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 23:35:06.62 0
>>185
やっと失恋できた。

187 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 23:39:51.01 0
NK


188 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 23:51:07.24 0
「あーん、もうっ。うまく書けないよお」

自分の文章力のなさに泣きたくなっちゃう。
書いては丸めた便箋を散らかすように机に突っ伏した。

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/7/toro7864.jpg

「どうすればうまく書けるんだろ」
「なにを?」
「ラブレターに決まってるでしょ」
「誰に?」
「誰にって……」

え?
顔を上げた、そこに……

「…あなたに、かなあ」

189 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 23:54:01.01 0
しかしここまで来てまだまともな文章が一つもないとはこれ如何に

190 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 23:54:16.00 0
紙くずがティッシュに見えた…

191 :名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 23:59:08.56 0
「ぜーったい、来ちゃだめだからね、絶対だからね」
放課後そう言って可愛らしく手を振り、君はバイトに向かっていった。
店の名前すら教えてもらっていないが、あいにくと君のバイト先は、口の軽い君の友達からしっかり聞き出しているんだよ

テーブルにおいてある呼び出しボタンを使わず、店内で食事を運ぶ君を見つけ、近くを通るのを待つ
手を上げて呼ぼうかと思ったけど、君は僕に気がついて僕の席に歩み寄ってくる
嬉しい様な恥ずかしいような笑顔を浮かべて

「ご注文はお決まりですか?」
マニュアル通りの接客をする君。特に空腹ではない僕は、コーヒーだけ飲んで帰ろうかと思っていた。
「えーと、コーヒー1つ」
なのに、君はさらりと
「はい、ケーキセット2つですね?」
と答える。唖然とする僕に君は笑いながらこう言った。
「もうすぐ休憩時間なの。一緒に食べよ?」

http://sayu.no-ip.com/fairy/img/rabbit0092.004.jpg

チーズケーキとチョコレートケーキを半分こして取替えっこ
バイト仲間らしき店員さんが何度も横を通って行くのに
「あーん、ってやって?」
なんてお願いしてくるのは、勘弁してくれないかなぁ。

192 :名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 00:08:17.11 0
>>191
他者からの羨望の眼差しの中での「あ〜ん」は妄想の王道!
こういうの待ってた!

193 :名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 00:41:57.02 0
お前らの妄想彼女を紹介してくれ

194 :名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 00:42:38.67 0
ttp://sageuploader.if.land.to/cgi-bin/1upload/src/sage1_3343.jpg

「ここ最近急に暑くなってきたよね」
「ああ」
「夏、好きだから別にいいんだけどさ」

夏、のタイミングで君は起き上がると布団の冷たそうな部分に手を入れて、
赤ちゃんパンダのあくびのようなかわいらしい声を漏らしてる。
昔から好きだよね。枕の裏側とか、敷き布団の端とか。
君のその長い四肢を眺めていたけど、よこしまな気持ちがばれてしまいそうで少し怖い。
天然全開だけどそういう所は敏感だからね、君は。そこに救われたんだよ、僕は。

「どっか行かない?」
「ん?」
「どっか……ドッカドカ」

そう言って君は笑う。たまにその意味のわからないギャグのようなものを言って、君は笑う。
僕が世界の何よりも愛する、その笑顔。
笑って揺れた前髪がハラリと垂れてきて、君はいつの間に身につけた女の仕草でそれをかき分ける。
本当に、君は大人になったよね。

窓から緩やかに流れ込む陽光が透き通るような君の肌をより一層艶やかに映す。
微かに香る君の匂いが僕の頬を熱くさせ、鼻の奥がとろけるような感覚に僕の脳は揺さぶられる。

「お腹、空いてない?」
「んふふ……実は、ね」

君は少し照れくさそうに俯く。そういう素直な所が僕は一番好きなんだ。
友達には早食いを注意されるらしいけど、そんな君も好きだよ。

君は透けた肌で真下の少女に巻きつくと生々しい音と匂いをさせながらあっという間に食べ切ってしまった。
それじゃあこの前欲しがってた新しい頭の花飾り、買いに行こうか。

195 :名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 00:48:52.21 0
>>194
ひとつひとつのアイテム選択は悪くない
まともな小説読んで勉強したならばなかなか良いものが書けるようになるかも
書き手が気持ちよくなるだけの押しつけがましい文章を捨て去り早く中二病を脱することだね

196 :名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 00:51:49.40 O
なんだこのスレキモすぎ

197 :名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 01:05:54.04 0
君と出会った時に僕の世界は止まった
君が僕の世界を止めたんだ

それなのに君はさよならと言った
僕の止まった世界にそう告げた
僕の世界は再び動き出そうとしたけれど
錆び付いてしまっていて動かずに
ギシギシと鈍い音を立ててヒビ割れてしまった

砕けた僕の世界を見つめながら
それでも君はさよならと言った
一切の感情を殺した冷たい瞳で
君が僕の世界を壊したんだ
君が僕の世界だったんだ

http://www53.tok2.com/home2/pfvqi/up/photo/maturi06_5942.jpg

198 :名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 01:45:34.64 0
「あれ?ライターどこやったかな」
食後の一服を嗜もうと煙草を咥えたまではいいが火が見つからない
体中を漁る僕を君はジッと見つめて、「はい、火」と言いながら手を差し出した

君はいつか魔法の国へ帰ってしまうんだろうけど
今はただそんな考えを押しやって、僕は君が差し出した炎で煙草に火を点けた

http://toromoni.mine.nu/haroga/files/data/hellogirls6890.jpg

199 :名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 01:50:47.45 0
かっけえw

200 :名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 02:53:13.24 0
メラ!

201 :名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 03:54:17.10 0
そろそろ成人式というわけでそれに近いネタもないものかと

202 :名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 03:56:47.73 O
お題が出ましたよみなさん

203 :名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 03:58:28.46 0
とりあえず着物系の画像で作品が見たいな

204 :名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 07:15:22.31 0
>>198
魔女との恋
キモイ!

205 :名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 07:30:06.63 0
>>194
朝起きて好きな人が隣にいる喜び

「付き合う」って事の幸せをどんな時よりも実感するよね

君の妄想彼女、とってもチャーミングだねナイスキモイ

206 :名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 08:41:40.17 0
みんなきもちわるいなぁ

207 :名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 10:40:53.43 0
キモイって言え

208 :名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 12:18:36.91 0
舞美作品のせいで最近舞美が気になるようになった

209 :名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 13:02:53.54 0
俺はボスのことが気になってしょうがない
写真集買うかちょっと迷ってる

210 :名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 13:14:59.05 0
ボスって誰よ?

211 :名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 13:17:36.64 0
斉藤さん

212 :名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 13:21:53.75 0


213 :名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 15:28:05.07 0
キモ井

214 :名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 16:07:50.11 0
キモステーキ

215 :名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 17:07:47.09 0
もう15時間近く作品の投稿がないな

216 :名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 17:16:55.44 0
気長に待ってるよ

217 :名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 18:25:59.29 0
そろそろ新作にとりかかるか

218 :名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 18:48:18.30 0
画像から妄想すればいいの?

219 :名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 18:52:00.06 0
好きに書けばよい
ノーレスのときにへこむけど

220 :名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 19:34:26.64 0
ttp://sageuploader.if.land.to/cgi-bin/1upload/src/sage1_3356.jpg

そう。これ。この笑顔。
そんな顔、こんなに近くで見て、あんな思わせぶりな態度。
誰だって、誰だって。誰だって。わたしだって。

あなたは天使なんかじゃない。
あなたは女神なんかじゃない。
あなたはあなたなんだ。
だから。あなた、だから。誰でも、何でも、ない。あなた。だから。

ダメ。でも。ダメ。だから。ダメ。なんで。ダメ。どうして。ダメ。それでも。ダメ。
誰だ、誰なんだ。わたしを、殺すのは。誰。

あなたと、同じだから。他にも、同じところ、違うところ、たくさんあるのに。
ただ、その、その一点。それだけ。それだけが、同じ。それだけ。
ダメ。それだけ。だから。ダメ。

わたしが、間違っていたとしても。誰かが、正しかったとしても。
嘘じゃない。嘘、じゃない。気持ち。こころ。思い。
ホントに。本当に。ダメ。うるさい。

好き。そう言っても、好きだと、伝わらない。
好きが、違うから。あなたと、わたしの。好き。
でも、好きだから。好きだから。それ以外に、ないから。他とは、違うから。
好きとしか、言えない。だから、好き。

好き。そう言っても、あなたは、笑うだけ。
好き。そう言っても、わたしも、笑うだけ。

好き。そう感じても、あなたは、気付かない。
好き。そう感じても、わたしも、傷つかない。

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