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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
梅さんと熊井ちゃんが仲良く飯食ってる件
121 :
名無し募集中。。。
:2008/01/05(土) 04:47:56.38 0
>>116
イイユメガミレマシタ
∋oノハo∈____
(・ v ・`州 /
/∪⌒∪⌒⌒⌒,)
/ ※※※※ /
(_______,,ノ
122 :
名無し募集中。。。
:2008/01/05(土) 04:48:47.97 0
∋oノハo∈ サテト
州´・ v ・)
_(_ っ/ ̄ ̄ ̄/_
\ \/___/ \
123 :
名無し募集中。。。
:2008/01/05(土) 04:52:30.00 0
私の下で汗だくになってた舞美が
「えり、待って」って声を上げた。
息も絶え絶えだったから最初は
あ、イっちゃうなこの子って思ったけど
どうも声のトーンが少し違う。
私はいったん手を止めて舞美の顔を見た。
「今、誰かいた」
「ええっ?」
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∋oノハo∈ カタカタ
州´・ v ・)
_(_ っ/ ̄ ̄ ̄/_
\ \/___/ \
124 :
名無し募集中。。。
:2008/01/05(土) 04:58:05.94 0
私は驚いて振り返った。
薄暗くてよく見えなかったから
毛布をかぶってドアの方まで覗きに行ってみた。
「いる?」
「……いない、と思う、けど」
不安そうな声の舞美にそう返した。
きっぱり断言したかったけど、でも私も不安だった。
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∋oノハo∈ カタカタ
州´・ v ・)
_(_ っ/ ̄ ̄ ̄/_
\ \/___/ \
125 :
名無し募集中。。。
:2008/01/05(土) 05:02:15.36 0
念のためドアノブに手をかけてみた。
ドアは何の抵抗もなく開いた。廊下の明かりが眩しい。
「カギ開いてる。舞美、カギかけた?」
「したかな? どうだろ……ゴメンわかんない」
同じフロアには℃-uteもベリーズも
みんな一緒に泊まってる。
誰だって入って来られる状況だったってことは
ちっちゃい子に見られた可能性だってあるわけだ。
「やばいかな……」
「……かも」
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∋oノハo∈ カタカタ
州´・ v ・)
_(_ っ/ ̄ ̄ ̄/_
\ \/___/ \
126 :
名無し募集中。。。
:2008/01/05(土) 05:09:09.83 0
次の日ちょっとした事件があった。
舞美が渡そうとしたお茶を熊井ちゃんが手で払ったのだ。
紙コップになみなみと入っていた熱いお茶は
幸いにも誰にかかることもなかったけど、
舞美はもちろんのこと周りにいた私たちも驚いて
床に転がる紙コップと熊井ちゃんを見比べた。
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∋oノハo∈ カタカタ
州´・ v ・)
_(_ っ/ ̄ ̄ ̄/_
\ \/___/ \
127 :
名無し募集中。。。
:2008/01/05(土) 05:16:25.38 0
みんなが問いただしても熊井ちゃんは俯いたままで
何も答えない。でも私には心当たりがあった。
私は舞美を見た。同じことを考えてたみたいで
ホントどんぴしゃで目が合った。そんな私たちの様子を見た
熊井ちゃんはぎゅっと唇をかんだ後、いきなり駆け出した。
私は確信した。
見たのは熊井ちゃんだ。
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∋oノハo∈ カタカタ
州´・ v ・)
_(_ っ/ ̄ ̄ ̄/_
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128 :
名無し募集中。。。
:2008/01/05(土) 05:19:02.84 0
カタカタ
ノk|‘−‘) <愛理ぐっじょぶだかんな…と
_(_ っ/ ̄ ̄ ̄/_
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129 :
名無し募集中。。。
:2008/01/05(土) 05:24:37.23 0
あっちの騒ぎは舞美に任せて
私は熊井ちゃんを追いかけた。
部屋のドアをノックする。小さな声でぼそっと
「誰?」って言ったので私は素直に名前を告げた。
そしたらスッとドアが開いた。正直びっくりした。
もっと押し問答しなくちゃならないと思ってた。
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∋oノハo∈ カタカタ
州´・ v ・)
_(_ っ/ ̄ ̄ ̄/_
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130 :
名無し募集中。。。
:2008/01/05(土) 05:31:16.92 0
「もしかしてさ、昨日、うちらの部屋に来た?」
ベッドに腰掛けた熊井ちゃんがこくんと頷いた。
私は無言のままの彼女の前であせっていた。
体はじっとしてるんだけど気持ちだけは
右往左往している感じだった。
慌てて追いかけてはみたものの、そのあとどうするかは
さっぱり考えていなかった。
「違うの。あれはほら、舞美がね、腰が痛いって言うから
ちょっとこう、マッサージを」
「知ってるもん」
熊井ちゃんが私の声を遮った。
俯いてた目線がおろおろしている私を射抜いた。
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∋oノハo∈ カタカタ
州´・ v ・)
_(_ っ/ ̄ ̄ ̄/_
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131 :
名無し募集中。。。
:2008/01/05(土) 05:35:59.99 0
「二人が何してたか、私わかってるもん」
そう言って立ち上がった熊井ちゃんが私の肩をつかんだ。
端からフラフラしていた私は簡単に後ろのベッドに倒れこんだ。
動けない。そう思ってたら耳元にある熊井ちゃんの唇がそっと囁いた。
「私だって……もう子供じゃないもん」
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∋oノハo∈ カタカタ
州´・ v ・)
_(_ っ/ ̄ ̄ ̄/_
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132 :
名無し募集中。。。
:2008/01/05(土) 05:36:34.99 0
∋oノハo∈ ウケケ♪
州´・ v ・)
_(_ っ/ ̄ ̄ ̄/_
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133 :
名無し募集中。。。
:2008/01/05(土) 05:36:55.18 0
∋oノハo∈ ネマス
州´・ v ・)
_/ つ(⌒O~ヽ、_
し、_,)_,)\ ,)))
/O/ `,〜'~
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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