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続・1つの画像からキモイ妄想をするスレ

879 :名無し募集中。。。:2008/01/09(水) 01:10:29.07 0
ttp://sageuploader.if.land.to/cgi-bin/1upload/src/sage1_3319.jpg

「お姉ちゃんお姉ちゃん!」
「んも〜何回やればいいのさ〜」
「舞美! ハイポーズ!」

荻原を軽々と抱き上げ余裕の笑みと、今回もまた大丈夫だったと杞憂の笑み。
甘えんぼさんなんだから、と言い荻原を下ろした矢島はスタッフに呼ばれてどこかへ行ってしまった。
抱き上げられた荻原はヘトヘトの様子でその場に座り込み、鈴木と中島が荻原のTシャツをめくり
マジックテープでつけられていた何か黒いものをはずしている。
今までほぼ同じ構図で幾度とシャッターを切った梅田がその写真を時系列通りにデジカメに表示させ、
矢島の笑顔の自然さや腕の持ち上がり方、猫背の具合などを確かめている。

「全っ然変わってない。舞美スッゲー」
「いくら舞美ちゃんがアレだからって、舞ちゃんに少しずつ重りをつけていけば気付かずにすごい重さを持ち上げられるなんてそんな……」
「でも実際全然気付いてないじゃん」

楽しそうな梅田とは対照的に、毎回重りをつけられ矢島まではしゃぎながら近づいていかなければならない荻原はホトホト疲れ切っていた。
既に重りの重量はそれだけでも梅田が持ち上げられないぐらいに増えている。

「……もう無理……もうギブアップ」
「舞ちゃん舞ちゃん、もうちょっと、ホント後一回だけ頑張って。お願い!」

人の疲れも知らないで、と荻原はイラッとしたが自分も好奇心がないわけではない。
結局嬉々と騒ぐ梅田や中島に説得され、荻原は先ほどより少し多く重りを身につけた。
スタッフとの話し合いを終えた矢島が再び戻ってきた。荻原、汗を拭ってヨーイドン。

今までと全く変わらない様子で荻原を持ち上げ、梅田のカメラに笑顔で答える矢島。
しかし今回はすぐに荻原を下ろさず、お姫様抱っこのまま梅田に近づいていく。
ホント舞ちゃんって軽いんだよ〜、と笑いながら矢島は反動をつけると、荻原はフワッと浮き上がった。

「えり! ほいパス!」

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0ch BBS 2005-12-31