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続・1つの画像からキモイ妄想をするスレ

1 :名無し募集中。。。:2007/12/28(金) 22:56:41.90 0
698 :名無し募集中。。。:2007/12/25(火) 21:16:00.40 0
    今日は、今日こそは・・・キ、キスくらいはしたい。いや、しなければ
    クラスのみんなから、どこまでいったか聞かれてるんだ
    ようやく手をつなげるくらいの僕だけど、今日こそは・・・

    いろんなお店がつまったショッピングモールの屋上
    ここか?ここなのか?
    でもここでイヤって言われたら、俺立ち直れないかも・・・

    考えて考えて考えて、耳から煙が出てくるかと思うくらい考えていると
    「ねぇ?・・・・・・いいよ?私は、ここで」
    そういって、金網に寄りかかる君はほほを赤らめながら笑いかけてきた。
    金網をつかむ手が、少し震えていた。

    http://toromoni.mine.nu/haroga/files/data/hellogirls34745.jpg

1つの画像からキモイ妄想をするスレ【前スレ】
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1197891066/
1つの画像からキモイ妄想をするスレまとめ_index【昨年】
http://wolfhound.happy.nu/thread/kimoi/index.html

719 :名無し募集中。。。:2008/01/05(土) 21:51:42.46 0
同級生のあいつから変なメールが送られてきた。
ふざけた画像だけで本文の無いメール。
ちょっと腹が立ったので文句を言ってやろうと早速電話した。

「なんだよ、これ!」
「これね、私が絶叫してるの」
「何て?」
「じゃ、言うよ、ちゃんと聞いてね」
「ああ、わかったよ」

「○○君、大好きにゃああああああああーーー!!」

http://tokunagachinami.info/cgi-bin/upload/data/chinami2_1085.jpg

720 :名無し募集中。。。:2008/01/05(土) 21:52:48.85 0
うおまじでキモいな

721 :名無し募集中。。。:2008/01/05(土) 21:53:42.04 O
初めて体を重ねた次の朝
君の横顔はなんだか寂しそうだった?

「どーしたー?」
「…うちのこと、捨てんといてね?」


俺は今
たぶん世界で一番幸せ

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/10/toro10107.jpg

722 :357657008666857:2008/01/05(土) 21:55:36.84 O
>>721
うおミスった…死にたいorz

寂しそうだった?→寂しそうだった。

だ…

723 :名無し募集中。。。:2008/01/05(土) 21:57:41.66 O
しかもふしあなバンジャーイヽ(*´∀`)ノ

724 :名無し募集中。。。:2008/01/05(土) 21:59:28.03 0
人生においては大した問題ではない頑張って生きていこうな



725 :名無し募集中。。。:2008/01/05(土) 22:00:13.34 0
あいびょんですか?

726 :名無し募集中。。。:2008/01/05(土) 22:02:10.27 O
うm

727 :名無し募集中。。。:2008/01/05(土) 22:19:29.16 0
僕の田舎に来たまでは良かった
こっちでは30分ぐらい歩くのは普通な事なんだけど、
彼女にとってはそうではない

最初のうちはぶうぶう文句言いながらも一緒に歩いてたけど
そのうちとうとう座り込んでしまった

「もう少しだからさ〜」
ふてくされて口もきいてくれない

困ったなあって彼女の方をちらっと見た

「おんぶ〜」
http://toromoni.mine.nu/up/files/data/8/toro8255.jpg


・・・はいはい。

728 :名無し募集中。。。:2008/01/05(土) 22:35:02.91 O
デートじゃないけど
いつの間にかお前らの荷物持ちみたいになってるけど
俺、今日の事すっげー楽しみにしてたんだぜ?

「ちゃんとタイミングよく撮ってよー?」
「まかせとけって」
「いいー?いくかんなー?」
「いくかんなってw」
「せぇーのっ」

パシャッ

「ちょっと、これムービーじゃん!」
「え?あ、わりーわりー。もっかい撮るよ」
「もー」

バーカ、わざとだよ。
一瞬にしちまうのが勿体なかったんだよ!

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/10/toro10109.gif

729 :名無し募集中。。。:2008/01/05(土) 22:35:58.80 0
ハンサムやなぁ

730 :名無し募集中。。。:2008/01/05(土) 22:38:20.17 0
>>727
おんぶっていうかこのままセックスだろ

731 :名無し募集中。。。:2008/01/05(土) 23:00:29.23 0
>>730
路上でかw

732 :名無し募集中。。。:2008/01/05(土) 23:05:16.69 0
>>728
この子のことちょっと好きになった

733 :名無し募集中。。。:2008/01/05(土) 23:16:33.00 0
あなたが好き
あなたと一緒にいたい
あなたに必要とされたい

あなたへの独占欲

あなたじゃなきゃだめなの

あなたのハート私にください

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/7/toro7173.jpg

734 :名無し募集中。。。:2008/01/05(土) 23:23:10.11 0
これはキモイ

735 :名無し募集中。。。:2008/01/05(土) 23:24:28.25 0
ttp://sageuploader.if.land.to/cgi-bin/1upload/src/sage1_3296.jpg

番号札をつけた男達は今か今かとある品物が出てくるのを待っていた。
冗談のように大きな宝石の指輪や、不必要にプラチナの織り込まれたオーダーメイドのダブルのスーツなど、
無駄を争うような豪華な金品を男達は身に着けている。
小さなナイフですら持っていても逮捕される日本において、会場を警護するSP達全員の懐に拳銃が忍ばせられている時点で
このオークションがいかに浮世離れも甚だしい狂った世界の出来事なのかということがわかる。
競売の単位は百万単位。億を超えない商品などない。もちろん非合法の裏オークションである。
最後の商品を前に会場の熱気は最高潮を向かえていた。

「それでは最後の商品です。商品番号三十七番! アイドルグループ『℃-ute』の公式写真!」

鋼鉄のフレームと防弾ガラスでできた額に収められている一枚の写真が登場した時のどよめきは、
購買欲と殺気の入り混じったもので到底一般人には耐えられないものであった。
司会者の競りの合図とともに目を血走らせた男達は息する間もなく値を上げ続けた。
徐々にその声は減っていき、ついにある男の一声によって最後まで張り合っていた別の男は着席を余儀なくされた。
司会者は額の汗を飛び散らせながら鐘を鳴らし競りを終了させた。

「五十六番! 商品番号三十七番、アイドルグループ『℃-ute』の公式写真25億6700万円で落札!!」

別室で取引は無事行なわれ、待望の写真を手に入れることができた男は
早速自宅に持ち帰り厳重な警備をしいた額に写真を収めた。
男は顔が壊れそうになるほどの笑みを浮かべながら写真を眺めている。
すると男の妻が表れ同じように絵を見て、笑いながら言った。

「本当に素晴らしい写真だわ」
「ああ全くだ。日本がエコに本気で取り組むようになってからというものこんな写真は表じゃ買えないからな」
「もしこれを持ってることがばれたら極刑ですものね」
「余白禁止令は罰則が厳しいからなぁ。無駄を生まないようにって政府が一年も議論しないで作った法律だから」
「その引き金を作ったハロープロジェクトのこんな写真なんて裏取引でしか買えませんものね」
「こんな贅沢こんな無駄、これぞ究極の娯楽だろうな」

736 :名無し募集中。。。:2008/01/05(土) 23:26:53.41 0
>>735
出た新機軸!

737 :名無し募集中。。。:2008/01/05(土) 23:33:42.34 0
ロープウェイに乗り込んだ途端、気分が悪くなってしまった。
椅子の端に座り込み息を整える。
脂汗がこめかみから流れる。
手で顔を覆ってヒザにヒジを付いた。
相乗りした二人の女の子と僕を乗せたロープウェイは
低い音を立てながら常緑の山縁を昇っている。
1人の子は窓の外を見ながら綺麗綺麗言っているようだ。
たしかもう1人連れが居たはずだが。
とにかく邪魔にならないように静かに息を吸って、吐く。
「大丈夫ですか?」と耳元で声がして目を開けた。
http://berryz-kobo.jp/gazou/data/bkimg00096.jpg
その時、ロープウェイが大きな音を立てて突然止まった。

738 :名無し募集中。。。:2008/01/05(土) 23:37:40.54 0
>>737
続きを早く(;´Д`)ハァハァ 

739 :名無し募集中。。。:2008/01/05(土) 23:38:50.21 0
わっふるわっふる

740 :名無し募集中。。。:2008/01/05(土) 23:53:26.30 0
ttp://sageuploader.if.land.to/cgi-bin/1upload/src/sage1_3297.jpg

「飲んで飲んで。ん〜いい飲みっぷり。いいねいいねぇ〜」

朗らかからは多少ずれた笑顔を浮かべてお酒の神様は言った。
最初見えた時は嘘だと思っていたが、ここまで酔ってしまってはもうそんなことどうでもいい。

未成年に飲酒を勧める見るからに未成年の神様。

どうやら私にしか見えないらしく、他の人は触れることもできないらしい。
私は神様と肩を組み六杯目の焼酎を飲み干そうとしている。
その姿をずっと同じ笑みを浮かべて見つめるくるお酒の神様。
何故か周りの人達は止めてくれない。神様が見えないからだろうか。
というより、私も含めて見えていないように感じる。私など姿形も無いかのように無視されている。

「神しゃまぁは飲まにぇいの?」
「私はいいの私は。それよりほら、コップが空だよん」

そう言うとコップの上に手をかざす。すると次の瞬間にはなみなみとお酒が注がれている。
さっきからこの調子で飲まされ続けているのだが、正直もう限界だった。

「かみゅしゃまぁ、も〜お無理! 飲めないって!」
「ダメダメ、若いんだからほらクイッと」

そう言われると腕が勝手に動き、コップを口まで運んできてしまう。
文字通り溺れるように酒を飲まされ気分が悪くなってきた。
それでも神様はお酒を勧め、無くなればどこからか注ぎ、また飲ませてくる。
ついに私は倒れ救急車で運ばれたが、原因不明の急性アルコール中毒で帰らぬ人となってしまった。

お酒の神様はその一部始終を見届けるとこんなことを言って天へと帰っていった。

「これでやっと、一緒に向こうでお酒が飲める」

741 :名無し募集中。。。:2008/01/05(土) 23:54:24.17 0
( ・e・)<コラー

742 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 00:00:23.52 0
僕のバイト先に来た彼女

「うちのがお世話になってます〜」

何を言ってんだ。 おとなしくしてろ。
おいしいの食べさせてあげるから

あらかた出来上がった頃
厨房から彼女を覗いてみると
何をやってんだか・・


「お話できなくて暇なんだもん」

http://popup6.tok2.com/home2/ie/up/photo/maturi05_2475.jpg

743 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 00:00:32.67 0
>>731
気持ち的に言えばこのままセックスしたい衝動に駆られたって言う事だよ

744 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 00:01:17.63 0
>>742
これもだがおにゃのこ座りがいいね

745 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 00:34:12.98 0
かわいいよね

746 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 00:34:25.13 0
君といる四度目の夏。
出会えたこの日にって、そう決めていたんだ。
ありふれた約束事である給料三ヶ月分のプレゼントを差し出した。

一瞬驚いたような顔をした君が悪戯な笑顔を見せた。

「気持ちは何ヶ月分?」

僕の答えなんて知っているくせに。
頬に手を当てて嬉しそうに微笑み、僕がそれを口にするのを待っている。

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/9/toro9580.jpg

747 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 00:43:18.53 0
尾崎豊みたいなキモイ文章が書きたい

748 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 00:47:22.40 0
どうして俺は気になるクセにケチってガキさんとさゆの写真集を
買わずにいたのか(1stは二人とも買った)
その愚かさを痛感させられるスレだ

>>515
俺たちには「nkskのくせに」という伝説のスレがあったじゃないか


749 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 00:55:01.74 0

君と初めての旅行。
はしゃぎすぎたのか、君は帰路の車内ですっかり眠りこけていた。
サービスエリアで車を止め、軽く肩を揺さぶってみたけれど君は小さくうなり声を上げてまた眠りについた。

ちょっと、おい、僕が男だってこと、忘れてない?
白い肌。薄い唇。閉じていてもわかる大きな目。
寝息。安心しきったような、やわらかい、寝息。
キスしちゃうよ、襲い掛かっちゃうよ、いいのかよ、おい。

君に告白なんてしていない。君から告白もされていない。
君の気持ちは知らない。
でも僕は君が好き。
でも君は僕のともだち。

伸ばした指先が唇に触れようとして、止まる。
君は僕のともだち。

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/10/toro10118.jpg

750 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 01:02:16.85 0
>>749
心の葛藤が上手に描かれていてとてもキモいですね
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!

751 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 01:04:27.91 0
「おにいちゃぁ〜んちょっと待ってよ〜♪」

お祭りの縁日に向かう僕と君。物心が付いた時から幼馴染の僕たちは夏祭りのこの日を楽しみにしていた
その姿はまるで仲のいい「兄弟」のように・・・・
僕の後ろをちょこちょこ歩いていた彼女はいつの間にか僕の身長を追い越し、体つきも大人の女性へと変わっていった
嬉しい反面、彼女がどこか遠くへ行ってしまうようですごく寂しかった

「はぁはぁ・・・・おにいちゃんったら歩くの速いんだからぁ・・・」
「ねえおにいちゃん、私ね縁日で金魚すくいしたりわたがしいっぱい食べたいなぁ〜おにいちゃんごちそうしてね♪」

なんだ、僕の心配は無駄だったみたいだ。彼女は小さい頃と変わらぬあの頃と同じ彼女だった
嬉しくなった僕はまた歩みを速めた

「あ〜っ!おにいちゃぁ〜ん待ってってばぁ〜っ!」

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/10/toro10004.jpg

752 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 01:07:09.63 0
>>749
ナイスキモイ!
画像より文章の方が勝ってる

753 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 01:08:26.22 0
>>751
わ、わざとだな!?
わざと「兄妹」じゃなくて「兄弟」と書いたな!?

754 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 01:08:39.62 0
>>749
ホントお前の文章はキモいな
いい意味で

755 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 01:11:22.64 O
>>751
なんてNKなんだこれは

756 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 01:12:16.95 0
このスレのおかげで3行以上の文章が読めるようになりました

757 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 01:28:47.00 0
今日はせっかく久しぶりのデートだっていうのに風邪をひいて寝込んでしまった
インターホンが鳴って、朦朧とした頭を抱えながら玄関を開け
心配そうな君の顔が見えたところまでは覚えてる
それから僕は気を失って、気が付けばベッドで眠っていた

椅子に腰掛けて本を読んでいる君の背中が見えた
体を起こそうとしたけれど、重くてピクリとも動かない
いつもは乱雑な部屋が、綺麗に整理されている
額には冷たい感触、微かに鼻をくすぐるおいしそうな匂い
いつもは大雑把で適当な君の、意外と家庭的な面が垣間見れて
体はダルいけれど、僕は少し笑ってしまったよ

その気配を察したのか君は読んでいた本から視線を外し、こちらを振り返る
「気分どう?」
白い光の中の君が天使みたいに見えたのは、たぶんきっと風邪のせいだね

http://toromoni.mine.nu/haroga/files/data/hellogirls15190.jpg

758 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 01:28:56.81 0
今やもう、3行くらいの妄想だと残念に思う

759 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 01:37:14.65 0
読み手側にもシチュエーションとか想像させる事が出来るから短いのも好き

760 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 01:40:36.27 0
うm

761 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 02:06:14.25 0
音もなく水の中を歩くあなた
遠くの空を思慕するように見つめる瞳
透き通るような白い肌はその儚さを隠せずに
今にもその背中に翼が生えて
飛び立ってしまうような喪失感を覚えるんだよ

静寂を生み出すあなたの存在感と、沈黙の世界の中で
あなたの唇は小さな言葉を紡ぎ出したけど
僕の耳にその言葉が届く事はなく、空気に溶けて
世界を白く染めた

僕はその美しい世界にいることを誇りに思うよ
天使でも妖精でもない
あなたがいるこの世界を

そしてまた遠くを見つめて、音もなく水の中を歩く
http://www53.tok2.com/home2/pfvqi/up/photo/maturi06_5918.jpg

762 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 02:18:39.39 0
ttp://sageuploader.if.land.to/cgi-bin/1upload/src/sage1_3299.jpg

いらっしゃいませ。ようこそエルダー倶楽部へ。
会員証を……紹介状でございますか? お客様は初めてでいらっしゃいましたか?
それではあらためてまして、エルダー倶楽部へおいで頂きましてありがとうございます。

当店のシステムをご説明いたします。当店は会員制のカジノでございます。
しかしカジノといっても、ゲームは一種類しかございません。
ゲームはいわゆる『ハイ&ロー』ですが、当店独自のルールを設定しております。

まずお好きなディーラーをお選び頂きます。その後専用テーブルへ移動し、勝負していただきます。
テーブルに積まれた0〜9の十枚のカードから一枚カードを選び、テーブルのお置き下さい。
なおカードを引く際や置かれる際にカードの数字を見ることは禁止されておりますのであしからず。
次にディーラーが同様にカードを選び、テーブルにカードを置きます。

そして、もう一度ディーラーはカードを引きます。
次にディーラーはテーブルに置かれたカード二枚と次に引いた一枚の三枚の内どれか一枚の数字を確認します。
このとき三回目の引いたカードならディーラだけが、テーブルに置かれたカードならお客様もご一緒に確認できます。
確認した後、ディーラーは最後に引いたカードをお客様かディーラーのどちらかカードに加えることができます。
その状態でお客様にはお客様のカードがハイなのかローなのかを判断していただきます。

勝負は三回を一セットとして計五セット。五セットの内三セットお客様が勝利なされればお客様の勝ちでございます。
一回の勝負が終わっても使ったカードはカードの山に戻さず、続けて勝負していただきます。
つまり一回目の勝負の際は山にカードが十枚、二回目は七枚、三回目は四枚となります。
引き分けの際はその時の勝負で使用したカード三枚を山に戻し、よく混ぜた後再試合とさせていただきます。

なお当店では金銭や品物をお掛けになることはできません。掛けられるものはただ一つ、お客様の『人生』でございます。
『人生』の何をどうお掛けになるかはお客様の自由でございますが、ディーラーを選択される際にディーラーに何をお掛けになるのかを提示にしていただきます。
その内容によってはディーラーは勝負を拒否することがございますので、あまり半端なものをお掛けになられないほうがスムーズに物事を進行できるかと思われます。
勝つことができればディーラーは今宵お客様のお好きなように。ただし、負けるようなことがあれば提示していただいた『人生』をキッチリお払い頂きますので御覚悟下さい。

それではどうぞ、ごゆっくりお楽しみください。

763 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 02:36:22.33 0
スポーツとか得意じゃないし、見るのはともかく、やるのは御免だと思ってた。
だから、入った会社に運動会があると知ったときの憂鬱さったら・・・。

僕は、どうやってバックレるかを考えてばかりいたんだ。
だけど。

「え〜、私も運動苦手だよ。でも、やるからには1位になりたくない?」

そう言う君の走る姿は、傍目から見ても本当に鈍臭くて。
でも、1位はおろか最下位を免れるのがやっとに見えるその走りでも、
君の目は至って真剣だった。

逃げることしか考えてなかった自分が恥ずかしかった。


「最初の種目だね、ファイトっ!」

http://popup6.tok2.com/home2/ie/up/photo/maturi05_6185.jpg

運動会の当日、そう言って僕に微笑む君。
君のその笑顔があれば、1位にだってなれそうな気がする。

いや、別にどうでもいいんだ、順位なんて。
ひたむきな君の笑顔に、僕もひたむきさで応えたい。ただそれだけだ。

764 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 02:41:19.40 0
キモスキモス

765 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 02:57:56.16 0
>>761
もうその妄想の中から出たくない!
決めた!仕事にも行かないっ!

766 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 03:50:39.12 0
>>763
よし決めた!
俺も、もう逃げない

767 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 04:41:30.73 0
きもっ

768 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 07:32:43.47 O
このすれがあんまりきもいもんだから徹夜しちゃった

769 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 09:41:34.74 0
>>768
おすすめは?

770 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 12:01:27.84 O
キモホ

771 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 12:23:23.24 0
「新年が来るまで起きてるもん!」
実家に遊びに来た姪は強がってみたものの10分と持たずに夢の中へ・・・・

http://www53.tok2.com/home2/pfvqi/up/photo/maturi06_6703.jpg

「むにゃむにゃ・・・あ〜っ!おにいちゃんっ!今何時!?」

時計はあと10分で2008年を迎えようとしていた

「よかったぁ〜・・・・まだ大丈夫だね」
「ところでさ、なんでこんな夜遅くまで起きていたかったの?見たいテレビでもあったのか?」
「違うもん。新年のあいさつをおにいちゃんとしたかったから・・・・」
「なんだ。新年のあいさつなら朝でもできるじゃないか」
「ダメなの!年が明けてすぐじゃないと意味が無いの!」

これ以上聞いても意地を張るだけだと思い俺はそれ以上は聞かなかった。そして2008年を告げる時報が鳴った

「あけましておめでとう。今年もよろしくね。大好きなおにいちゃん♪」

http://www53.tok2.com/home2/pfvqi/up/photo/maturi06_6704.jpg

772 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 12:25:24.21 0
なんだよこのスレ
キモキモホイホイかよ
後から後からキモイ奴らが湧いて出てきやがる

773 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 12:55:42.25 0
ひなまつりまでにはお家に帰りたいな、お父さん

そう言った君

ねえ、お内裏様とお雛様ってお父さんとお母さんなんだよね

でも家にはお母さんいないから、私がお父さんのかわりにお雛様になってあげるよ

いいでしょ

ありがとう。じゃ病気しっかり治して早くお家に帰ろうな

http://tokunagachinami.info/cgi-bin/upload/data/chinami2_1431.jpg

774 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 13:07:55.06 0
キモキモホイホイワロタ

775 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 13:15:52.90 0
>>773
キャワキモイ

776 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 13:17:48.94 0
くま?

777 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 13:46:35.41 0
yes!

778 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 14:25:25.60 O
nkskネタ頼む

779 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 15:44:43.56 O


780 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 15:53:17.26 0
>>773だがミスったわ
私がお父さんのかわりにじゃなくてお母さんのかわりにだな
みんなも慌てず騒がず正確にな

781 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 16:03:52.27 0
>>259
俺はこれが一番いいわ

782 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 16:08:04.16 0
どどどど童貞ちゃうわ!

783 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 16:54:45.99 0
あの女性は誰だったのか?

舞踏会で見かけるのは初めてだった。今まで周りにいた女性達とは違った

彼女と踊っていると胸が高鳴って、僕は恋の意味を知った

この時が永遠に続けと願った
しかし北の塔が12時の鐘を打ちはじめると、突然彼女は僕の手を振りきって走り去ってしまった

走り去ってしまった・・・

でも僕は彼女を忘れることは出来なかった。こんな僕の願いをじいやも聞いてくれた。僕とじいやは彼女を探し始めた

手がかりはこのガラスの靴だけだ

そして1ヶ月 僕は町のはずれの一軒の家のドアを叩いた

若い女が家の中に怒鳴りながらドアを開けた
「・・・いい加減にしなさいよシンデレラ!!・・・はい?・・・あ、王子様!?」
「お忙しいところ申しわけありません・・・じつは人を探していまして・・・」
じいやがあらましをかいつまんで説明してくれる
じいやの説明が終わると女は僕を見た
「で、その靴っていうのはどれなんですの?」
僕は女にガラスの靴を見せた
女は言った

「まぁ・・・まさかこんなことって・・・!それは・・・それはわたくしの靴ですわ」
http://toromoni.mine.nu/up/files/data/10/toro10078.jpg


784 :783訂正:2008/01/06(日) 16:57:49.45 0
あの女性は誰だったのか?

舞踏会で見かけるのは初めてだった。今まで周りにいた女性達とは違った

彼女と踊っていると胸が高鳴って、僕は恋の意味を知った

この時が永遠に続けと願った
しかし北の塔が12時の鐘を打ちはじめると、突然彼女は僕の手を振りきって走り去ってしまった

走り去ってしまった・・・

でも僕は彼女を忘れることは出来なかった。こんな僕の願いをじいやも聞いてくれた。僕とじいやは彼女を探し始めた

手がかりはこのガラスの靴だけだ

そして1ヶ月 僕は町のはずれの一軒の家のドアを叩いた

若い女が家の中に怒鳴りながらドアを開けた
「・・・いい加減にしなさいよシンデレラ!!・・・はい?・・・あ、王子様!?」
「お忙しいところ申しわけありません・・・じつは人を探していまして・・・」
じいやがあらましをかいつまんで説明してくれる
じいやの説明が終わると女は僕を見た
「で、その靴っていうのはどれなんですの?」
僕は女にガラスの靴を見せた
女は言った

「あら・・・わざわざ返しに来てくださったんですの? ・・・わたくしの靴を」
http://toromoni.mine.nu/up/files/data/10/toro10078.jpg


785 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 17:00:48.66 0
ある朝。
学校に行ったら隣の女が俺に話しかけてきた
http://fifthgeneration.dip.jp/up/goki491.jpg


786 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 17:06:09.86 0
>>783-784
よく読んだら意地悪姉の役か ワロタ

787 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 17:43:11.55 0
保守するよ

788 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 18:05:09.79 0
同じケーキ屋に勤めるめぐみは、軽い知的障害を持った女の子だ。
常に笑顔を絶やさず、仕事は丁寧だが、つまみ食いをする癖がある。
特にイチゴに目が無い。
今日はさすがに食べ過ぎて、店長にこっぴどく叱られてしまった。

さすがのめぐみもしょげ返ってしまい、それ以来出勤して来ない。
店長もさすがに言い過ぎたと思ったらしく、僕は店長に渡された見舞いのイチゴを持って
めぐみの自宅に向かった。

いくら呼鈴を押しても反応が無かったので、扉を開けた。
扉に鍵は掛かっていなかった。
ゴミ屋敷のような部屋には、険しい表情で体育座りをし、何やらブツブツ呟くめぐみが居た。


僕はめぐみをそっと抱きしめると、めぐみは大粒の涙をボロボロと流した。
僕も泣きそうだった。
めぐみの胸、吐息、手・・・・。
全てが温かかった。

僕は、
「あっ、そうだ。コレ店長からだって・・・・」
と、イチゴを取り出した瞬間、信じられないような速度でイチゴを強奪し、
またさっきのような険しい表情でイチゴを貪り食い始めた。
http://megumimurata.jog.buttobi.net/cgi-bin/src/megumi0348.jpg
怯えたような、でもさっきまでとは違う柔らかい表情で僕を睨みながら。

789 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 18:42:16.46 0
>>788
クソワロタwwwwwwww假屋崎みてえwwwwwwwwwwwww


790 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 18:48:33.48 0
>>735
これの画像ってどんなの?
見たくてたまりません

791 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 18:49:30.05 0
http://wolfhound.happy.nu/thread/kimoi/index.html

792 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 18:54:30.53 0
面白いスレだな
いろいろ発見もあるしメンバーのイメージも変わる
>>701とかも街中をこんな服で歩いてたらエロすぎるな

793 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 18:55:16.50 0
>>700
これ笑った

794 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 19:05:15.77 0
>>791
ありがとう

795 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 19:09:11.30 O
まとめサイトきたー
まじGJ

796 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 19:12:38.51 0
まとめサンクス

797 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 19:15:12.57 0
西念スペシャルがあるGJ


798 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 19:21:32.74 0
>>791
ご苦労様です。感謝の意を。

799 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 19:24:06.10 0
喧嘩がしたいわけじゃない

いつだって
「あいつなら大丈夫、おまえなら大丈夫」
と根拠もない言い訳で。
いつでも彼女にあまえてた。

今だってさ、彼女は怒ってる
僕はへらへら追いかける
振り返った彼女は僕を見つめて

「私はそんなに強くない」
http://popup6.tok2.com/home2/ie/up/photo/maturi05_1777.jpg

僕は大バカだ

800 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 19:30:20.96 0
>>790
IEでなら見れると思ったけど一応転載
http://popup6.tok2.com/home2/ie/up/photo/maturi05_6820.jpg

801 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 19:33:22.14 0
>>800
どうもIEで見れました

802 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 19:33:44.09 0
>>799
上手いね、どうも。

803 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 20:21:39.17 0
>>791
乙キモ様です

804 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 20:39:50.12 0
>>784
彼女をキャスティングするにはこの妄想しかない!

805 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 20:45:09.71 0
>>773
キモイ!いや、ずるい!子供を使うなんて!。 。゚(゚´Д`゚)゜。

806 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 21:23:15.61 0
>>791
スンクス

807 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 22:13:39.15 0
キモイのプリーズ

808 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 22:35:22.83 0
友達いない。恋人いない。別にいい。
ひとりでいい。そう思っていた。

バイトが終わったのは例によって夜。
でも嫌じゃない。この時間はちょっと好きだ。
例によって安い居酒屋に入る。
賑やかだが、一人でご飯を食べているサラリーマン風の人や一人で飲んでるおじいさん。
そんな人と同じ空間にいると、俺も一人じゃない、なんて少し思う。

いつものようにビールと一緒の少し遅めの夕食。かるーく酔ってきたタイミングで、いいものを発見。
ななめまえの向こうの席で、カップルが体を寄せ合っている。酔いがまわっているのか普段からこうなのか、
男はスカートをまくりあげ、服の中に手をいれ、女も嫌がりながらもときどき笑って、俺も思わずにやにやしてしまう。
いい夜だ。ビールが旨い。
すると突然カップルの女と目が合った。俺は驚いて目をそらしたが、大丈夫か!?ドキドキして一気に酔いがさめた。

しばらく食事に専念。味がわからない。隙をみてはチラチラとそっちを窺う。なんだ。ぜんぜん大丈夫だった。
カップルは相変わらずだ。だが、もうじっと見ることはよそう。ウイスキーのようにチビチビと味わうことにした。

だが、やはり俺は酔っていて、カップルに集中しすぎていたようだ。泥酔した若い女が目の前にやってきたところでやっとその存在に気づいたのだから。
その女はいきなり俺を指差して、ろれつのまわらない口で言った。
ttp://melon-kinenbi.plala.jp/~ayumi/img/myun0362.jpg
そして眠りに落ちた。それが全ての始まりだった。

809 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 23:10:58.28 0
俺は倉庫の扉を開けた。暗闇の中歩いていく。声が聞こえた。
「誰?」
「正義の味方さ」
「馬鹿みたい」
目が慣れてきて声の主が見えてきた。俺は言葉を失った。幼すぎる・・・。
「おじさんも私としたいの?」
「・・・い、いや。おじさんはね、君を助けにきたんだよ」
なんとか言葉を発した。
「助ける?馬鹿じゃない?」
「馬鹿じゃないさ。行こう」
俺は彼女の腕をつかんだ。
「離して!」
「行くんだ。帰ろう」
「嫌よ!私は汚れてるもん。帰るところなんてないもん!」
「そんなことはない!」俺は叫んだ。「やつらにそういわれたのか?いいか、君は全然汚れてなんかいないんだよ」
怯えたような信じられないといった瞳で少女は俺を見つめた。俺はじっと見返した。そうとも、汚れているわけがないじゃないか。
やがて少女の瞳に希望の火が・・・微かでもいい・・・希望の火がともったのを俺ははっきりと見た。
「さあ行こう!」
俺たちは走り出した。
「だめよ!どうせ見つかって、そうしたらあなた殺されるわよ!」
だが走るのを止めようとはしない。
「俺は殺されないさ!正義の味方だからな!」
だが、俺は甘かったようだ。
「ドコヘ・・・イクキダ・・・?」
ターミネーター3号・・・。柴ちゃんごめん。生きて帰れそうもない。
http://popup6.tok2.com/home2/ie/up/photo/maturi05_1777.jpg

810 :809訂正:2008/01/06(日) 23:12:41.21 0
俺は倉庫の扉を開けた。暗闇の中歩いていく。声が聞こえた。
「誰?」
「正義の味方さ」
「馬鹿みたい」
目が慣れてきて声の主が見えてきた。俺は言葉を失った。幼すぎる・・・。
http://www53.tok2.com/home2/pfvqi/up/photo/maturi06_6703.jpg
「おじさんも私としたいの?」
「・・・い、いや。おじさんはね、君を助けにきたんだよ」
なんとか言葉を発した。
「助ける?馬鹿じゃない?」
「馬鹿じゃないさ。行こう」
俺は彼女の腕をつかんだ。
「離して!」
「行くんだ。帰ろう」
「嫌よ!私は汚れてるもん。帰るところなんてないもん!」
「そんなことはない!」俺は叫んだ。「やつらにそういわれたのか?いいか、君は全然汚れてなんかいないんだよ」
怯えたような信じられないといった瞳で少女は俺を見つめた。俺はじっと見返した。そうとも、汚れているわけがないじゃないか。
やがて少女の瞳に希望の火が・・・微かでもいい・・・希望の火がともったのを俺ははっきりと見た。
「さあ行こう!」
俺たちは走り出した。
「だめよ!どうせ見つかって、そうしたらあなた殺されるわよ!」
だが走るのを止めようとはしない。
「俺は殺されないさ!正義の味方だからな!」
だが、俺は甘かったようだ。
「ドコヘ・・・イクキダ・・・?」
ターミネーター3号・・・。柴ちゃんごめん。生きて帰れそうもない。
http://popup6.tok2.com/home2/ie/up/photo/maturi05_1777.jpg


811 :名無し募集中。。。:2008/01/06(日) 23:21:35.48 0
漏れは東郷を刺しに来た有光洋介みてえだと思ったのだが
ターミネーターか 人によっていろいろ感じ方が違うなw

812 :名無し募集中。。。:2008/01/07(月) 00:00:08.08 0

「おい」

予備校の帰り、家の近所の三叉路を曲がろうとしたところで不意に声をかけられた。
なんだ、と伏せていた顔を上げる。
外壁に寄りかかるようにして立つ君がそこにいた。
http://toromoni.mine.nu/up/files/data/10/toro10179.jpg

こんな団地でひとりでなにをしているのだろう、と思ったけれど、この場所が僕の親友の家に近いということに気づき、軽く落胆する。

君の恋人は僕の親友で、僕の親友の家は、僕の家の三軒先。
ああ、そうか、デートか。
僕に会いに来てくれるわけなんてないのに。馬鹿だな。

立ち止まり少し話をする。
冷え切ったような赤い指先を、君はしきりに擦っている。
僕は、君の顔が普段よりも険しいことに、君の声が普段よりも弱く、震えていることに気がついた。

そっと、君の顔を改めて見る。心臓が大きく波打つ。
君は唇をきゅっと噛み締めて、君は眉を少し寄せて、君の赤く色づいた頬に、君の目から溢れた涙が一筋流れて、落ちて。

そんな顔するなよ。そんな顔させるなよ。

僕はなんて無力なのだろう。
そのいとおしい目からぼろぼろとこぼれる涙を、僕は拭ってあげることはできても、止めてあげることはできない。
僕には、それしか。

813 :名無し募集中。。。。:2008/01/07(月) 00:23:38.49 O
>>812
よく話が見えないけどナイスキモ切ない感じがにじみ出ている

814 :名無し募集中。。。:2008/01/07(月) 00:47:03.33 0
バイトを初めてそろそろ一ヶ月になる
仕事も慣れてきたし気になる子もできた

そんな彼女とカラオケに行く事に。
先輩もいっしょだけどね

ワイワイ楽しんでて盛り上がった
先輩が歌ってる彼女の肩組んで歌いだしたりさ。

歌い終わってなにか2人で耳打ちしてるなと思ったら
拍手してる俺の目の前にやってきて

「この子さー君の事好きなんだって」

「え・・あ・・あの・・・・・です。。」

http://www53.tok2.com/home2/pfvqi/up/photo/maturi06_1063.jpg

「え・・あ・・あの・・・・・はい。。」

815 :名無し募集中。。。:2008/01/07(月) 01:19:00.39 O
先輩顔でけー…

816 :名無し募集中。。。:2008/01/07(月) 01:54:10.30 0
ttp://sageuploader.if.land.to/cgi-bin/1upload/src/sage1_3302.jpg

こんな書置きを残して失踪し十年が経った。
失踪当初から数年は捜索されていたが、七年程経ったある日から捜索は打ち切られることになった。
理由は単純。見つかったからだ。
しかし見つかったのは日本国内ではなく、アメリカのニューヨークでだった。
それも正確には"見つかった"とはいわないだろう。正しくはある宗教の教祖として"姿を現した"と言うべきだろうか。

彼女の失踪してから三年も経たずして、世界中に広がる謎の宗教『SAYU教』は日本でも急速にその信者の数を増やしていった。
特に何の戒律があるわけでもなく、ただ挨拶の時に両手でピースサインを作り、それをウサギの耳のように頭に当てて「うさちゃんピース」とするだけだった。
人々は教祖を神と崇めていたが、姿を現したその日から宇宙の女神と崇め、世界中のマリア像が打ち壊された。

一体どうやって彼女がこの宗教を広めていったのかはわからない。
しかし確実に世界中に広がっており、今では世界中の人口の90%がこの宗教の信者なのだというから、
もはや人類史上最高の発明、発想、宗教と言っていいだろう。
山口県の宇部は聖地とされ毎日数十万の信者が参拝にきている状態だ。

そんな彼女が十年ぶりに日本に帰ってくることになった。
日本中が歓喜し盛大にお出迎えをしたのだが、彼女の表情が何故か曇っていた。

人々は彼女の言葉を待っていた。教祖が聖地に帰ってきたのだからそれも当然だろう。
きっと何か、人類の歴史に残る、とても偉大な言葉を。
だが、何日経っても彼女は家から出てこず、様々な憶測が飛び、その第一声は一体いかなるものかのかという議論が熱を上げた。

帰国して二週間が経ったある日、彼女は世界中の信者に言いたいことがあると言った。
すぐさまそのお言葉のための会場が作られ、当日二百万人の信者が前日から会場で彼女の登場を待っていた。
そして彼女はゆっくりと壇上に現れた。沸き狂う会場。二百万人が叫ぶようにしてうさちゃんピースを彼女へ送った。
しかし彼女はじっとそれを見ていた。それでも信者たちのピースはやまない。
十五分が経ち、さすがに何のアクションもおこさない教祖に畏怖を感じた信者達はうさちゃんピースをやめ、言葉を待った。
水を打ったように静まり返った会場へため息を漏らし、彼女は言った。

「もうそれ飽きたの」

817 :名無し募集中。。。:2008/01/07(月) 03:15:45.32 0
正直画像で出オチだなと思ったが素でラスト笑ったw

818 :名無し募集中。。。:2008/01/07(月) 04:26:49.73 0
僕がこの言葉を口にすると
君はすぐに横を向いてしまう
あらゆる像を峻然と刻み出す陽光に
ありもしない裏を探すように

香わしき潮風が髪に戯れるこの瞬間
君がその目に見るもの全ては
燦々と溢れかえる光への衒いなき返答
影はその偽りなき証
そしてこの言葉は
君という光を渾身に受け照り返す
僕の心のささやかな一片

潮騒が言葉を遮るなら
蠢く唇に禍々しさを覚えるなら
何も言わず映してあげる
眩いまでの君の姿を
そして見い出すがいい
僕という真実のありかを

さあ、こっちへ来て
もっと近くに
うつむかないで
まっすぐに僕を見て

ttp://f16.aaa.livedoor.jp/~hello/up/img/hello2707.jpg

な、綺麗だろ
僕の瞳に映ってるもの、それは君だよ

819 :名無し募集中。。。:2008/01/07(月) 05:10:29.00 0
俺は放課後が嫌いだ。

自慢じゃないが俺には友達も恋人もいない。極度の引っ込み思案でクラスの誰とも喋らない。いや、喋れない。
きっとみんなは、何を考えているか分からない不気味な奴と思っているだろう。

俺は終業のチャイムが恐ろしい。
夕日差す教室。部室へ急ぐ者。楽しげに、町へ繰り出す仲間同士。寄り添い帰る恋人達。笑い声は遠くに消えて行く。
一人ぼっちの刑に処されているようで、堪らなくなる。
すぐに帰れば良いのだが、今日こそは“あの子”に話しかけて高校デビューを果たそうと
頭の中で「帰りにマックでも寄らない?」の一言を何度も繰り返しているのだが、気が付けば教室には俺一人。
ちなみに、俺にターゲットにされた“あの子”とは、明るく元気で、面倒見が良く、いつも楽しそうにしている、要するに俺とは真逆のタイプだ。

誰も居なくなった教室でそっと声を出してみる。「あ、あ・・・」声出し練習「あ、あ、・・・俺のばか」
すると突然、教室のドアが開いて“あの子”が入って来た。驚いた俺は彼女を2度見した。それを見た彼女は目をバッテンにして笑い、こう言った。
「2度見の技術がハンパ無いね!全盛期の加藤茶・・・いや、志村けん以上だよ!」それを聞いて俺は、たぶん高校に入って初めて人前で笑った。
「わっ!受けた。」と言って彼女は、昭和の喜劇人みたいなズッコケ方をした。
イマシカナイ。そう思った。ここで言わなければ永遠に扉は閉ざされたままだ。緊張で心臓が高鳴り、手足は痺れ、視野は狭まった。
震えるな!俺の声。「帰りにマックでも寄らない?」彼女は、不思議顔で俺を見て「ごめんね、友達を待たせてるから」と言い教室から出て行った。
当然の結果ではある。一言も声を発した事の無い男子がいきなり誘ってきたのである。「キモイ」と言われなかっただけで、良しとしよう。
椅子に座り込むと膝が震えていた。自分の膝に労いの言葉をかける。よくやった。敗れはしたが、お前は闘った。それは褒めてやる。
早く帰ってこの臆病な膝をゆっくり休ませてやろう。教室を出て、廊下を曲がると何やら目の端に人影を捉えたので振り返ってみた。
「わぁ!」と声を出し俺は、さっきより激しい2度見をしてした。 そこには“あの子”が立っていた。
「やっぱ、良いわ。あんたの2度見。キレ、リズム共に荒井注クラスだわ」彼女は笑った。
俺は、何とか声を絞り出し「ど、ど、ど、どうしたの?」って超かっこ悪りぃ。

「マックに寄るんでしょ?行こ、行こ」  今日、俺  軽やかにデビュー。
http://toromoni.mine.nu/up/files/data/1/toro1631.jpg

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0ch BBS 2005-12-31