ケータイ小説家りさこ　4台目

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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。

1 ：名無し募集中。。。：2007/12/16(日) 18:36:14.09 0: 　　　　　　　　　　.　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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ケータイ小説家りさこ　3台目
http://ex23.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1197343290/
101 ：名無し募集中。。。：2007/12/18(火) 16:07:30.03 0: 別モノ書く場合はトリップ付けたほうがいいのかな
102 ：名無し募集中。。。：2007/12/18(火) 16:09:29.86 0: まったくの別物を書くの？
トリは各自の判断でいいと思う。
103 ：名無し募集中。。。：2007/12/18(火) 16:24:50.97 0: 流れは同じ
中の人　やりにくいかな？
どうですか？
104 ：名無し募集中。。。：2007/12/18(火) 16:32:45.27 O: 中の人です

好きに進めてくださいな

大歓迎です
105 ：名無し募集中。。。：2007/12/18(火) 17:38:29.62 O: 川´・_・ﾘ＜ほDEATH
106 ：名無し募集中。。。：2007/12/18(火) 19:02:20.75 0: 一文字保全もできないとは生きづらい世の中になったもんだ
107 ：名無し募集中。。。：2007/12/18(火) 20:59:07.41 O: りーたそ
108 ：名無し募集中。。。：2007/12/18(火) 21:05:33.19 0: いったんＣＭで～す

お正月特別ホラー映画　～話題の携帯小説原作～
　　　　「江戸からの着信アリ」
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109 ：名無し募集中。。。：2007/12/18(火) 21:18:07.35 0: えーと、、な・な・・な

なんか最近、ずっと周囲が騒がしいんだよね。
ごちゃごちゃ・・・
ずっとみんな、中学のときのことを引きずってる感じ。
なんかつまんないよねーそういう閉じた関係って。
ももとか、みやとか、りさことか、、、
ほんと、よく飽きないもんだ・・・とおもったらメールの着信音！
それも2通！
。。。そうなんだよねぇ私も思いっきり、まーのこと引きずってるし
人のこといえないや（笑い）
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110 ：名無し募集中。。。：2007/12/18(火) 21:19:34.05 0: 最初のメールは、まーからのものでした。
今度の週末に買い物いこうよと誘っていたんだけど、やっぱり無理だって・・・
まーは真面目なやつで、ボランティアなんかやってるんです。
まったく私とジジババ、どっちが大切なんだよ、ムッキー！。。なんて嘘。
まえに見学がてらお手伝いしに、まーのグループに参加したことがあったけど、
ボランティアしてる　まーってすっごく頼もしくってニコニコ笑っててとても素敵でした。
まーがあんなに輝いてるなら言いや、今週はあきらめよう。。。

ちょうど２通目のメールがあのお兄ちゃんからで、お付き合いの予約だったから、
週末にはお兄ちゃんとのアルバイトの予定を入れることにしました。
貯金に回す分をのぞいて、こんどまーになんかおごってあげよう。
まーとのデートは駄目だったけど、心が明るくなりました。
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111 ：名無し募集中。。。：2007/12/18(火) 21:20:30.57 0: 今日はこれだけ・・・ごめん！
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　　川；＾∇＾)||/　/
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112 ：名無し募集中。。。：2007/12/18(火) 21:25:59.90 0: ちょｗｗｗ円かよｗ
113 ：名無し募集中。。。：2007/12/18(火) 22:11:32.88 0: 州*‘ -‘ﾘ＜ほだも～ん♪
114 ：名無し募集中。。。：2007/12/18(火) 23:25:15.89 0: >>110
ﾊｧﾊｧwktk
115 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 00:15:33.17 0: ふと気がつくと、りさこはちなみの前に倒れていました。
真っ赤な血を流していました。
その血は、ちなみの上履きを赤く染めていました。
もちろん、りさこの制服も血が滲みていました。
ちなみはその様子を眺めていました。
あぁ、これで、りさこがいなくなる、そう思うと高笑いをしてしまいそうでした。
このまま息絶えればももはちなみのもの。
気分が悪くなることはない。

ひどく利己的な考え方でした。
でもそんなこと、このときのちなみには関係ありませんでした。
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116 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 00:19:12.35 0: しかし血を見ていたらちなみはさきちゃんを思い出すのでした。

お見舞いに行った日、さきちゃんは吐血しました。
ちぃにだけは知られたくなかったなぁ・・・とさきちゃんは言っていました。
吐き出された血は赤黒くて、ちなみはとても怖い思いをしました。
このままさきちゃんがいなくなってしまうような、そんな危機感。
喪失感にも似た、寂しい気持ち。
ちなみは今この瞬間そのことを思い出したのです。

するとちなみは全身がガクガク震えるのを感じました。
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117 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 00:20:59.47 0: 真っ赤な血

りさこの血

ちなみが刺したから出た血

さきちゃんの吐血

いろんなことが頭の中をグルグルと駆け巡りました。
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118 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 00:23:25.20 0: ちなみがももに言った言葉

「もう誰もいなくなっちゃいやだよ」

いなくならせようとしているのは誰？
ちなみなの？
かけがえのない友達のりさこ
ももが好きなりさこ

そんなの・・・関係ない・・・好きだ何て関係ない・・・
りさこはりさこじゃないか・・・

そう考えが至ったとき、ちなみはゆっくりと窓に歩み寄っていました。
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119 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 00:27:15.35 0: なんてことをしたんだろう。
いなくなってはいやだと言っておきながら
平気でいなくならせようとしたちなみ。
自分のことだけを考えてしたこと。
その、結果の罪悪感と恐怖。

ちなみは、手すりを掴み、そのまま窓から身を投げ出しました。
ちなみはこうするより他の方法がわかりませんでした。
一番単純で安直な結果に走ったのです。

りさこごめんなさい、謝ってもしょうがないのだけれど、
だけど、ごめんなさい、今更遅いけれどごめんなさい

頭の中でちなみはそんなことを考えていました。
そこから先の記憶はありません。
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120 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 00:28:44.68 0: 短いけれど本日終了です

ちなみターンはこれでおしまいです
そろそろあの二人の出番です
話としても、事件後に戻ります。

ではまた
121 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 00:29:54.26 0: 恋空の1億倍切ねぇ
122 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 00:31:25.07 0: おおおおおおおおおおおおおつ！！！！！！！！！！！！
123 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 00:38:06.10 0: いいよーちなみいいよー
124 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 01:07:05.63 O: 乙ですm(_ _)m
125 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 01:44:49.54 0: 恋空を越えたな
126 ：オダギリルイー☆ライフ☆椎葉歩と羽鳥未来☆：2007/12/19(水) 02:16:13.74 0: ☆ままゆと未来ちゃんの猪突猛進の恋☆

　　　　　 ☆ﾉﾉハヽ
　　　　　リﾉ‘ヮ‘ﾘ＜スッピンで飛び出して、自転車のペダル蹴って、
　　　　　（　⊃┳⊃ ☆スピード全開、未来ちゃんのもとに！Da Li La Yeah！☆
　　　　 ε(＿)ﾍ⌒ヽﾌ
　　　　（　　（　・ω・）
≡≡≡　◎―◎⊃⊃

　　　　　 ☆ﾉﾉハヽ
　　　　　川`･_･´)||＜周りは大反対でも、この小さな恋の行方は、
　　　　　（　⊃┳⊃ ☆ままゆと二人次第なんだよ！呆れちゃうパッション！☆
　　　　 ε(＿)ﾍ⌒ヽﾌ
　　　　（　　（　・ω・）
≡≡≡　◎―◎⊃⊃

　　 /＼__,ﾍ,
　　ﾉ☆ﾉﾊﾉﾘ
　　ノｃﾘ‘ヮ‘ﾘ＜パンキッシュ☆mihimaruGT
　　c(,_ｕｕﾉ＿＿http://jp.youtube.com/watch?v=wZzAgdJekr0

（保全）
127 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 03:22:36.10 0: 　　　　　　　　　　.　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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128 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 03:58:31.54 0: 　　　ρ
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　C*‘ -‘D＜もものカバンから保全だｷｰ
＠:::∪∪
　 ∪∪
129 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 05:07:01.94 0: 　　　　　　　　　　.　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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　　　　　　　 | ∪ |　　 . |少々お待ち下さい・・.|
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　┌┐　　　| ＼州*´ ｰ`ﾘ、ｶﾁｶﾁｽﾔｽﾔ
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130 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 06:41:35.41 0: 　　　　　　　　　　.　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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　　　　　　　 | ∪ |　　 . |少々お待ち下さい・・.|
　　　　　　　 |　　～　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　__|★ﾉﾉハヽ　　Zｚz・・・
　┌┐　　　| ＼州*´ ｰ`ﾘ、ｶﾁｶﾁｽﾔｽﾔ
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131 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 07:52:44.95 O: 州*‘ -‘ﾘ＜ほだもん♪
132 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 10:07:11.69 O: 保全
133 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 12:10:00.91 O: お昼保全
134 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 14:35:09.71 0: ﾉﾉl∂∀∂'ﾙ＜ほ！
135 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 15:02:16.09 0: 　　　ρ
　 ,;;::::::;::::;,
　C*‘ -‘D＜ｶﾁｶﾁ
＠:::∪∪
　 ∪∪
136 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 16:07:28.39 O: 川´・_・ﾘ＜落とさないデネ
137 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 16:12:52.77 0: 中の人の実力に脱帽
138 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 17:20:31.88 O: ほだもん
139 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 19:25:33.74 0: 川´・_・ﾘ＜ほデス
140 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 20:41:06.83 0: ほい
141 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 21:34:34.55 O: ｼﾞｬﾝｼﾞｬｶ
142 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 22:52:51.31 0: 川´・_・ﾘ＜ｼﾞｬﾝｼﾞｬｶ
143 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 23:16:44.74 0: ノートを読んだ日から、ももは何度も自分を責めました。
なぜ気付いてやれなかったのだろう。
いつもそばにいてくれたのに。
なぜあんな風に「そばにいて」と言ったのだろう。
素直にちなみだから、ちなみだからそばにいてほしいんだ
と言えなかったのだろう。
なぜあの日走って無理をしたんだろう。
体調が悪いことはわかっていたし、
あのぬいぐるみも大切ではあったけれど、
走って取りにいくようなものでもなかったのに。

すべてはもものせいなのだと思いました。
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144 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 23:19:56.44 0: ちなみの純粋な想い。
ももを好きだという純粋な想い。
胸が痛くて吐き気がして気持ち悪くなるほど、
ももを好きでいてくれたちなみ。
なぜそのことをきちんとわかろうとしなかったのか。

刺したちなみは何も悪いことはしていません。
もちろん、りさこだって何も悪くない。悪いのは全部もも。
無神経なことをしたもも。

病院に来て、ちなみの顔を見ながらいつもそんなことを考えていました。
それで少しでも罪の意識が軽くなればと思っていました。
そんなことあるはずがない、とわかりながらそう思っていました。
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145 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 23:26:09.88 0: ノートを読んで数日後、ももはちなみのポーチから
ももとおそろいのネックレスを取り出しました。
小さい袋に入れられたそれには小さな紙が入っていて、
「ももと両想いになれましたか？」と書いてありました。
瞬間、胸を締め付けられる思いがして涙が溢れました。
そのこと、そのことだけを考えていてくれていたのだと
自分は何て幸せものなのだろうと思ったのです。
ネックレスはちなみの首に付けてあげました。

もちろん、両想いの証でした。

ももはちなみのことが好きでした。
ノートを読む前から心のどこかにあった気持ちでした。
だからノートはももの背中を押したのです。
すごく、皮肉のような背中の押しかたではあったけれど。
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146 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 23:29:42.50 0: そしてももは変わらずちなみの元を訪れ、
日々起こったことを話していました。
一方的でも構わない、ただ話したかったのです。

ちなみが目を覚ましたら言おうと決心していました。
「ごめんなさい、もものせいでごめんなさい
でも、ちなみのことが大好きだよ」
謝りたかったし、伝えたかったのです。
だからすこしでも早く目が覚めるように毎日病院に通うのでした。
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147 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 23:32:34.33 0: 誰かが呼んでいる様な気がしました。
「りさこ、りさこ」と呼んでいると思いました。
でも体が言うことを聞かなくてそこに行くことができません。
りさこは声のするほうへ精一杯手を伸ばしました。
その手を掴んだのはにっこり笑ったみやでした。
「早く、戻っておいで」みやはそう言いました。
りさこは、うん、みやはずっとそこにいてね！！
そう言ってりさこはみやの元へ身体をグイと動かしました。
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148 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 23:35:45.22 0: ふと気がついて目を開けると、真っ白な天井がありました。
あれ、とりさこは呟きました。
えっ・・・りさ・・・こ・・・りさこ！？すぐそばで大きな声がしました。
横を見るとみやがいました。
ビックリした顔でりさこを見つめていました。
お、起きた・・・？りさこ、とみやは言いました。
イヒィ～・・・今何時？もう朝になったゆー？
眠ってから夜が明けたのだとりさこは思いました。
へっ・・・あ、いや・・・今はお昼だよ・・・みやは言いました。
じゃありさこはもう何時間も寝てたんだね、
みやごめんね、寂しかったでしょ？とりさこは言いました。
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149 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 23:39:20.81 0: ばーか、りさこは１ヶ月寝てたの、受験終わったよ？
みやはりさこの髪を撫でながら言いました。
えっ・・・うそ・・・だってりさこあの日・・・
眠った日のことを思い出しました。
まさかそんなこと・・・りさこはとにかく驚いていました。
でもみやにカレンダーと新聞を見せられて、りさこは納得しました。

それからみやがお医者さんを呼んでいくつか検査をしました。
お母さんとお父さんが泣いていました。
ごめんね、って言うともっと泣いちゃったので
りさこはちょっとだけ混乱しちゃいました。
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150 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 23:44:23.85 0: しばらくするとももが大泣きしながら病室に入ってきました。
りさこはももの髪を撫でてあげました。
もうお腹痛くないよ、おはよ、ももち、と言うと
もっと泣いちゃったので、
やっぱりりさこはちょっと混乱してしまいました。
あぁ、そういえばこんなことあったなぁ・・・逆だったけど。
りさこはそんなことを考えながらももに接していました。
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151 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 23:46:07.55 0: みやは夜、病室に残っていました。
なのでずっと気になっていたことを聞きました。
みやぁ・・・ちぃは・・・？
りさこはちぃがあの後どうなったのかまったく知らなかったのです。
聞きたい？とみやは聞き返しました。
もちろんりさこは聞きたいといいました。
あのね、ちぃはね・・・りさこのこと刺した後・・・・
ごめん・・・明日でもいい？
みやは言うのを躊躇していました。
知りたいけど、明日でもいいよ、疲れたしね、今日は
りさこがそういうと、みやはりさこの頭を撫でながら、
ゆっくり寝てね、明日必ず来るからと言いました。
みやの手が暖かくてずっとこうしていたいと思いました。
同時にやっぱりこの人のことが大好きで、
今ここにこうしているのがみやでよかったと思いました。
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152 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 23:50:59.09 0: 次の日になってもみやは話してくれませんでした。
りさこはちなみに謝らなければならないのに、
だからちゃんと知りたかったのに何も教えてくれませんでした。
ももやママやくまいちゃんはお見舞いに来てくれたけど、
ちぃはこないからどこかへ行ってしまったのか
それともりさこのことが嫌いだから来てくれないのか
みやが何も言ってくれないからりさこは想像するより他ありませんでした。

でもみやは毎日そばにいてくれてそれが嬉しくて
りさこは知ることを諦めそうになりました。
そんな時、みやはももを連れて一緒に病室に入ってきました。
今日こそ、ちゃんと話すから、ごめんね黙っててとみやは言いました。
りさこはちょっぴり知るのが怖かったけど、
うん、早く聞かせて、と言うのでした。
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153 ：名無し募集中。。。：2007/12/19(水) 23:58:40.34 0: 高校の入学式を控えた４月のはじめ、
ももはちなみのところに来ていました。
あとはちなみだけだよ、とももは言いました。
りさこが目を覚まし、残るはちなみだけなのです。
学年が変わってしまうけど、同じ学校に行こうねと
ももはちなみに言いました。
ネックレスを撫でてももはさらに言いました。

ねぇ、ちなみ・・・みやがね、ちなみがなんであんなことしたのか
今どういう状況なのか、りさこに教えてあげたいって言ってるの
ちなみ、話してもいいのかな？
そんなことしたらりさこがショック受けちゃうかな？
でも、悪いのは全部悪いのはももだから・・・いいよね？
ちなみは何も悪いことなんかしてないもんね。
みやにはノートのこと知らないけど
ももが何か知ってるってことは気付いてるみたいで・・・
ねぇ・・・ちなみ・・・どうしたらいいのかな・・・

結論が出るはずのない問いかけをももは何時間も繰り返していました。
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154 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 00:00:56.04 0: 本日おしまいです。

毎日保全どうもです。
感謝してます。

ではおやすみなさい。
155 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 00:02:44.90 0: またいいところおおおおおおおおおおおおお

乙です！
楽しみです！
156 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 00:18:54.43 0: 楽しみに続き待ち
157 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 00:30:10.97 0: 超乙ﾃﾞｽ
158 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 00:51:04.46 0: 最高デース
159 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 01:28:53.34 O: 乙あげ
160 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 02:07:59.49 O: 保全
161 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 03:07:35.61 O: 夜保全
162 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 04:24:46.68 0: 作者さん乙です。
続きwktk
163 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 07:30:39.51 O: 州*‘ -‘ﾘﾉﾉl∂_∂'ﾙ
164 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 09:16:56.35 O: ｶﾁｶﾁ
165 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 10:53:23.00 O: ほっしゅ
166 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 12:50:14.68 O: ｶﾁｶﾁ
167 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 14:36:19.82 0: 　　　　　　　　　　.　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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　　　　　　　 | ∪ |　　 . |少々お待ち下さい・・.|
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　┌┐　　　| ＼州*´ -`ﾘ、ｶﾁｶﾁｽﾔｽﾔ
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168 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 15:58:17.96 0: 　　　　　　　　　　.　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　 ∩ ∩　　　|只今充電中・・　 . 　. |
　　　　　　　 | ∪ |　　 . |少々お待ち下さい・・.|
　　　　　　　 |　　～　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　__|☆ﾉﾉハヽ　　Zｚz・・・
　┌┐　　　| ＼州*´ -`ﾘ、ｶﾁｶﾁｽﾔｽﾔ
　│|￣）〓（　,,￣￣￣￣）
　└.￣　　　￣￣￣￣￣
169 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 17:18:38.45 0: ｶﾁｶﾁ
170 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 18:21:09.24 O: 州*´ -`ﾘ　ｶﾁｶﾁｽﾔｽﾔ
171 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 19:36:39.60 O: まだ充電中かー
172 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 19:58:52.11 O: 熊井ちゃん待ち
173 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 20:41:37.88 0: >>860

「ねぇ、まあさちゃん」
ふとした拍子に、幼馴染の彼女にきかれたことがありました。
「私が死んだら。。。忘れちゃう？」
そんなこと！っと、わたしはゆいました。
「忘れるわけないじゃん！ずっとずっと覚えてるに決まってるでしょ！」
ちょっと大きい声を出してしまったのかもしれません
彼女は首をすくめて、目をまん丸にしています。そう、そのころ家で飼っていた
モルモットそっくりに。
「わぁそうなんだ！ありがとう！」
「でもなんでそんなことゆうの？縁起でもないから」
「うんごめんね、ちょっと。。。」

彼女は少し黙り込みました。そして私を見上げて、

「あのね、ずっと覚えててくれなくていいよ、でもね、
　完全に忘れられちゃうのはさびしいから」

「ときどきでいいから。今日みたいに、いいお天気でお空が真っ青なとき
　私もこと思い出して。でも、本当に時々でいいからね」
まぁはそうするよって約束しました。
彼女がまぁに頼みごとをすることはめったにありませんでしたし、そのときの
彼女が、すっごく本気そうだったからです。

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174 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 20:43:14.89 0: 。。だから今日、まぁは熊井ちゃんに嘘をゆってしまいました。
約束キャンセルしたのはボランティアのためではありません。
久しぶりに見た青空のせいで、彼女のことを思い出したからです。

今度の週末に、何年かぶりに舞波のところに遊びにゆこうと思ったのでした。

彼女の小さな小さなお墓に。。。

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　　从oﾟーﾟ从/　/
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175 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 20:46:16.15 0: 保全終わりです
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176 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 20:53:08.47 0: 茉麻はガチガチなんだw
177 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 21:05:41.65 O: まいはぁぁ
178 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 21:24:48.66 0: 91 名前：名無し募集中。。。[] 投稿日：2007/12/20(木) 20:36:31.64 0
　そのあくる日も桃子は、栗をもって、兵十の家へ出かけました。兵十は物置で縄をなっていました。それで桃子は家の裏口から、こっそり中へはいりました。
　そのとき兵十は、ふと顔をあげました。桃子が家の中へはいったではありませんか。こないだうなぎをぬすみやがったあの桃子めが、またいたずらをしに来たな。
「ようし。」
　兵十は立ちあがって、納屋にかけてある火縄銃をとって、火薬をつめました。
　そして足音をしのばせてちかよって、今戸口を出ようとする桃子を、ドンと、うちました。桃子は、ばたりとたおれました。
兵十はかけよって来ました。家の中を見ると、土間に栗が、かためておいてあるのが目につきました。
「おや」と兵十は、びっくりして桃子に目を落しました。
「桃子、お前だったのか。いつも栗をくれたのは」
　桃子は、ぐったりと目をつぶったまま、うなずきました。
　兵十は火縄銃をばたりと、とり落しました。青い煙が、まだ筒口から細く出ていました。
179 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 22:15:50.91 O: (ﾉд`)゜。超良スレ泣ける
180 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 22:18:07.54 0: ごんぎつね自重ｗｗｗ
181 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 22:41:59.16 0: ももは結局、みやには真実を話すことはできませんでした。
あれはちなみのノート。
見たのはちなみのお母さんとももだけ。
誰か他人に話すべきではないと思ったのです。
でも何が起こったのか、それはりさこに話すべきだと思いました。
みやは不満げだったけれど、
ももはなんとかそれをかわし、みやと連れ立ってりさこの病室に来ていました。
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182 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 22:45:17.02 0: ももとみやはなんだかすごく難しそうな顔をしていました。
どうしたの？って声をかけても、ううんって言うだけで
りさこは首を傾げてしまいました。
あのね、りさこ、辛いかもしれないけどちゃんと聞くんだよ
とみやは言いました。ももは隣で俯いていました。
うん、、、ちゃんと聞く、と言うとみやは
りさこの頭を優しくなでていい子だ、と言いました。
みやの手が暖かくて、みやがさえいれば
りさこはどんなに辛いことでも耐えられると思っていました。
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183 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 22:50:23.88 0: りさこ、ちなみになにか言われた？ももは聞きました。
うん・・・嫌いって言われたよ・・・ももが・・・ももは・・・
ももがなに？みやが聞き返します。

ももはまだりさこが好きで・・・だから・・・りさこは嫌いだって・・・
そんなのウソだって、言ったけど・・・ちなみ・・・
信じてくれなくて・・・き、きっと！！
りさこが・・・悪いんだよ、ね、そうでしょ？
だからちぃは怒ったんだよね、ね？そうだよね？
りさこはちゃんと謝りたいんだ、ちぃにごめんねって言わなきゃだめなの！
もも、そうだよね？りさこ間違ってないよね？

興奮したようにりさこは一気に喋りました。
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184 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 22:52:28.61 0: 自分は刺されて命の危険にさらされたというのに・・・
どうしてこの子はちなみを責めないんだろう。
ももはりさこの純な気持ちとちなみのしてしまったことを
考えてすごく胸が苦しくなりました。
嫌いだと言われて刺されて、
なぜ自分が悪いなんて思えるんだろう。
どうしてこの子はこんなにピュアなのだろう。
ももはりさこに申し訳なくて涙を流しました。
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185 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 22:54:09.18 0: 悪いのはりさこじゃない。
刺したちなみだって一番悪いわけじゃないんだ。
悪いのはもも。
ちなみの気持ちも考えずに・・・・

なんて考えを口走ろうとしたときにハっとしました。
これは言っちゃいけないんだ、そう思いました。
だからももは深呼吸をして口を開きました。
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186 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 22:58:19.56 0: りさこ、聞いて、ちなみはね、りさこをね、刺した後ね、・・・
涙を強引に拭ってももは言いました。
ちなみ、窓から飛び降りたの・・・窓の下には血が広がって・・・
りさこはさっきまでの表情とは打って変わって
感情のつかめない顔をして固まっていました。
思わずももも息をすることさえ躊躇してしまい、
病室にはみやの微かな吐息だけが響いていました。
理由は・・・きっと大変なことしちゃったって思ったんだと思う・・・
だから・・・怖くなって・・・命を絶とうと・・・

きっとそうなのだろうと思いました。
刺した後、自分のしたことを悔いたのだろうと思いました。
ちなみはヒールにはなりきれません。
そういう子だとももはなんとなくわかっていたのです。
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187 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 23:00:45.93 0: りさこは衝撃と驚きでしばらく動きを止めてしまいました。
飛び･･･降りた・・・ももの言葉が頭の中に響きます。
りさこを刺して・・・飛び降りた・・・
血が広がる様子を想像して頭が痛くなりました。

ちぃは！？まさか・・・・りさこは言いました。
死んだのかもしれないと思いました。
そんなわけあるはずない、と思ったけれど
二人が浮かない顔をしているのは・・・とりさこは感じたのです。
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188 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 23:04:15.14 0: ちゃーんと生きてる、この病院にいるよ・・・安心して？
ももはりさこの涙ぐみそうな目尻に触れて言いました。
一時期危なかったんだけど、もう平気、あとは・・・
ももがそこで言葉を止めると、
あとは、目を覚ますだけなんだ、とみやが続けて言いました。
目を覚まさないんだ、ちぃってば・・・ずっと眠ってる
みやがそう呟きます。
ももが毎日話しをしに言ってるの、
今日はこんなことしたよなんて話してるとももは言います。
りさこと・・・・一緒だねとりさこは言いました。
ももが起きないとき、りさこも一緒のことしてた・・・と続けました。
そっか、そうだったんだ、ありがとう、ももは言いました。
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189 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 23:06:07.42 0: はやくちぃが起きるといいね、とりさこは微笑みました。
受け入れてくれたのだと安心しました。
もっとショックを受けるかもしれないと思ったからです。
みやと目を合わせて微笑み合うと、
りさこが少し膨れてしまったので、ももは苦笑いでした。
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190 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 23:09:10.62 0: もう今は大丈夫なのだと聞いてほっとしました。
悪いのはりさこなのに、謝らなきゃいけないのはりさこなのに
死んじゃったら謝れないからです。
ももやみやは誰が悪いかなんてことは言わなかったけれど
きっと悪いのはりさこだから、だからちなみには、
生きていてもらわなければいけないのです。

二人が帰った後、りさこはお祈りをしました。
もものときと同じように、お祈りをしました。
ちなみが目を覚ましますように、
そして、りさこを許してくれますように、と。
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191 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 23:14:05.78 0: そして次の日、ももはりさこをちなみの病室に案内しました。
しばらく二人きりにしてあげると、
りさこはずっとちなみに話しかけていました。
きっとこんな感じだったのかな、と
自分が眠っていたときのことを思いました。
笑顔で、ニコニコしながら、りさこはちなみに話をしていました。
なんだかその光景にももは泣きたくなりました。
自分を刺した相手なのに、嫌いだと言った相手なのに
なのにりさこは自分を責めて・・・
ちなみが目を覚ますように話しかけているのです。

目線を逸らしたくて窓の外見ると、
桜が咲き誇って風が吹き、花びらは吹雪のように散りました。
その光景は余計にももを泣かせてしまうのでした。
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192 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 23:21:24.57 0: 言ってあげるべきなのかもしれない。
悪いのはももで、りさこは何も感じることはないのだと。
それでも言えないのはちなみを守りたかったのかもしれません。
言ってしまえば、ちなみのある種一方的な想いを
りさこが知ってしまうからです。
そうしたときにりさこがどう思うかももには想像がつかなかったのです。
同じように接してくれる自信がなかったわけではないけれど、
やっぱり怖くて、ちなみを嫌って欲しくありませんでした。
刺されてもなお、自分が悪いといって自分を責めているりさこに
ちなみを責めてほしくなかったのです。
馬鹿げているし、自己中なのはわかっていたけれど、
ももは結局何も話すことはできませんでした。
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193 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 23:26:47.47 0: カチカチ・・・・カチカチ・・・・
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　　州*‘ -‘ﾘ/　/
　　　/　つ／／　　ｶﾁｶﾁ　
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194 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 23:27:23.27 0: ちなみに再会した日、りさこはみやと二人で中庭に出ました。
桜の木の下のベンチに二人で座りました。
いつの日かのように、黙って空を見上げていました。
心地よい時間でした。
桜が散り、青い空に舞ってゆく。
とても綺麗でりさこはうっとり見とれてしまうのでした。

何も言わないけれど変わらずみやがいて、空があって
りさこは幸せでした。
みやがいる空、雅空、ずっとそこに浸っていたいと思ったのでした。
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　　州*‘ -‘ﾘ/　/
　　　/　つ／／　　ｶﾁｶﾁ　
195 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 23:30:18.38 0: ありがとうございました。
このお話を読んでくださったみなさん。

生きるということもそれはそれで辛くて。
でも逃げ出しちゃいけない。
強く生きたい。
でも辛いときは泣いちゃえばきっと救われる。
そんな日を思って・・・

それでは、Bye Bye またね。
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　　 ☆ノハヽ　＿
　　州*‘ -‘ﾘ /　/
　　　/　つ／／　　ｶﾁｶﾁ
　　　　　　￣
196 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 23:30:44.89 0: ──　　　雅空3　　　miyasora3──

おしまい
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　　 ☆ノハヽ　＿
　　州*‘ -‘ﾘ /　/
　　　/　つ／／　　ｶﾁｶﾁ
　　　　　　￣
197 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 23:32:47.67 0: ──　　　雅空3　　　miyasora3──

主演：
　菅谷　梨沙子
嗣永　桃子

出演：
　徳永　千奈美
　夏焼　雅
　須藤　茉麻
　熊井　友理奈
　清水佐紀（回想・写真）
　もものお母さん
　お医者さん
　ちなみのお母さん
　学校の先生
　
以下割愛
198 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 23:34:59.51 0: あの子達は高校生になり、一歩ずつ大人に近付いていく。
運命の『高校編』

近日公開

──　　　雅空4　　　miyasora4──

「好きだよ、うん、大好きなんだ・・・知ってるでしょ？」
199 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 23:37:11.18 0: と、いうわけで一旦区切りということで雅空３はおしまいです。

でもまだまだ続く・・・はず

間違った思いや伝えきれていない大切なもの
そういうものをまた続きで書ければな、と思います。

ではまたお会いしましょう。

出演者でももちミスった・・・そこだけショックｗ
200 ：名無し募集中。。。：2007/12/20(木) 23:38:09.23 0: 泣けマス・・中の人GJです！！

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0ch BBS 2005-12-31