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マーサー王物語

1 :名無し募集中。。。:2007/06/07(木) 05:57:05.27 0
そして13人の円卓の騎士

301 :名無し募集中。。。 :2007/06/16(土) 14:27:17.49 0
面白い

302 :名無し募集中。。。:2007/06/16(土) 14:36:58.80 0
舞波も森の隠者みたいので出ないかな・・・・

303 :名無し募集中。。。:2007/06/16(土) 14:39:42.50 O
舞波は学府で勉強だろ
村上は…学府ではないだろうなw

304 :名無し募集中。。。:2007/06/16(土) 16:36:08.36 0
リシャコ・・・

305 :名無し募集中。。。:2007/06/16(土) 18:13:28.02 0


306 :名無し募集中。。。:2007/06/16(土) 19:46:59.04 0
川;T∇T)|<そろそろ助けてー

でも次はアイリの話になりそうだなw

307 :名無し募集中。。。:2007/06/16(土) 20:53:33.30 0
狼重いけど保全

308 :名無し募集中。。。:2007/06/16(土) 22:04:01.24 0
深夜に期待

309 :名無し募集中。。。:2007/06/16(土) 23:16:29.86 0
切り刻まれたら流石に死ぬのか?

310 :名無し募集中。。。:2007/06/16(土) 23:22:13.95 0
チチハエ・タラステルは幻術を使えて本体は無傷とか

いくらマイマイでも切り刻まれたら無傷ではいられまい

311 :名無し募集中。。。:2007/06/16(土) 23:45:21.27 0
きっとグラサンで敵を拘束してドリルでぶち抜く必殺技を持ってるはずだ

312 :名無し募集中。。。:2007/06/17(日) 00:59:10.54 0
とりあえず 保

313 :名無し募集中。。。:2007/06/17(日) 02:12:34.64 0
眠いな

314 :名無し募集中。。。:2007/06/17(日) 02:44:45.12 0
リシャコが350人目を倒す場面を横目に同じく350人目を殴り飛ばすアイリ
彼女の愛用している棍棒「ソノヘンノボウ」はよくしなり負担を使用者に与えない良質の棒だ
しかもアイリはヘッドスピード60以上の速さで振り下ろす事が出来る、喰らった相手は打撲程度は済まないだろう
更にこの天才アイリ、深海へ溺れさせる事の出来るリシャコと対を成すように相手の体内に「雷」を起こす事が出来る
雷を起こされた兵士達は当然立っていられる事も出来ずその場でうずくまったまま
ではアイリはどうやって雷なんて起こす事が出来るのだろうか?
実は実際に雷を起こしている訳ではなく神経が比較的体の外側を通ってるポイントを見つけてそこにフルスイングしているだけ
ヒジを椅子にぶつけて痺れた事のある人は多いだろう、そういった神経が浅いポイントを見抜き確実にヒットさせているのだ
特に常に戦争に明け暮れている兵士達、体の傷は癒える事もないし神経が剥きだしなっている兵も少なくない
それを一目見ただけで判断し迷いのないスイングで殴り飛ばす
喰らった相手は電撃が走るのを通り越して落雷に会った気分だろう

リシャコもアイリも相手の弱点を見抜き正確に狙いを定めるという点で戦闘スタイルが酷似している
リシャコは確実に相手の肺を、アイリは確実に神経の浅いポイントを一瞬で判断し仕留めている
そんな小さなポイントを見抜くなんて常人には逆立ちしても無理な話だしまるで魔法でも使ってるのかと思える
しかしこの2人は魔法や奇術のようなものでこの能力を得たわけではない、全ては努力と経験のたまものだ
幼少の頃から訓練を受けたり硝煙の匂いのする戦場で何千人、何万人という敵を相手してきたためいつの日か見えるようになったのだ
例えばアイリが好むゴルフというスポーツ、これは初心者が絶対熟練者に敵う事が出来ないスポーツだ
初心者はいつでも自分の好む位置にボールを打つ事の出来る熟練者を見て「まるで魔法だ」という感想を持つだろう
だが魔法を使える熟練者なんて一人もいない、十万百万ものボールを打ってきたからこそ得る事が出来た能力だ
リシャコとアイリの戦闘スタイルも同様に決して魔法ではない
ゆえに最も恐ろしい二人である


一方その頃クマイチャンは大きい体を小さく丸めて恐怖と戦っていた

315 :名無し募集中。。。:2007/06/17(日) 02:53:37.73 0
川;T∇T)|<チビ電つけてー

316 :名無し募集中。。。:2007/06/17(日) 03:06:19.07 O
だんだん大河内民明(わからないなら調べろ)っぽくなってきてさらに面白くなってきたw

317 :名無し募集中。。。:2007/06/17(日) 04:31:40.26 O
从o゚ー゚从 <うちまだ?

318 :名無し募集中。。。:2007/06/17(日) 07:12:05.79 0


319 :名無し募集中。。。:2007/06/17(日) 07:16:29.73 0


320 :名無し募集中。。。:2007/06/17(日) 07:56:55.22 0
マイマイが斬り刻まれたってのは細かく刻まれたって意味じゃなくて傷を刻まれたって意味です
「切り刻む」じゃなくて「斬り刻む」なんでOKですよね?・・・という言い訳をしてみる><
下手くそな絵で解説もしますので許してください><
http://iroiro.zapto.org/cmn/jb/data/jb0957.jpg
@ではなくAをイメージしてました

321 :名無し募集中。。。:2007/06/17(日) 08:30:25.04 0
リンゴを食べ終わり準備体操を始めるマイミ団長
後に来るであろう大戦のため体の筋をめいいっぱい伸ばす
「そろそろあいつら城入っただろうし助けに行かなくてはな」
脱走する気マンマンなマイミの発言にムメは呆れる
「いやいや助けに行くつもりなんでしょうけど逃がしませんからね」
腰からナイフを取り出し簡単に整え始めるムメ
そんなムメを見てマイミは好戦的にファイティングポーズを取り始める
「逃がさないだと?なかなかの自信だな・・・今までお前は私が調理場へ行くのを止めれた事があったか?」
シュッシュッと空を切るジャブ、ジャブでも当たればスリップしてしまいそうな勢いだ
だがムメはフンと鼻で笑い
「私は貴方を止めませんよ、私だってこれから一仕事あるんですからね」
そう言って部屋を出てどこかへ去っていってしまった
「えっ?・・・」ポツーンとしちゃうマイミ
という事はこのまま出ちゃってもいいのか?・・・と不安ながらも扉の方へ向かう
しかし当然のごとくそんなに甘いわけがなかった
部屋に見覚えのある巨体が堂々とはいってきたのだ
「よう、新しくてめぇのお守り担当になったからよろしくな」
ヒトミ・ボスだ、しかも拳にはマイミから没収したナックルダスター「ネコノテ」をはめていた

322 :アナザーストーリー:2007/06/17(日) 10:06:23.21 0
「それはネコノテ!何故お前がはめている」
マイミの怒る顔を見て喜んでいるかのようにこう返してきた
「ずいぶんと頭に血が上っているようだな。これか?なんでワタシが持ってるか体に教えてやるよ」
そう言うとボスはマイミに激しく襲い掛かってきた
マイミはいつものようにその身軽さでスッとボスの攻撃を避けた・・・つもりだった・・・
なんとボスの右ストレートはマイミの頬をかすめたのだ
マイミの動きにはどんどんキレが無くなって来て何かがおかしいことに気づいた
これは何か毒をもられたに違いない。しかし、いつ?どこで?
頭をフル回転させながらもどんどん鈍くなる動きと激しくなるボスの攻撃
そんなことを考えているうちに頭の中までぼーっとなってきた。そしてフと頭の片隅をかすめたものはリンゴだった
「あの時の!!!グフっ」
その瞬間マイミの腹部に電撃が走るような感覚・・・ボスの一撃がマイミを捕らえたのだった
「チョロまかしやがって・・・」
その言葉を最後に記憶がプツっと切れてしまった・・・

次に目を覚ませたときマイミは服をはがれ鎖につながれていた
「きゃあ〜なんでなんでこんな格好なのよ」
手で露出された部分を隠そうとしたが鎖で繋がれているので届かない
そうこうしていると扉が開き向こうからボスとムメが現れた
「惨めなものね〜あのマイミがこんな姿にされちゃって」
「もしかして発情しちゃってるんじゃないの?」
「じゃあお友達を呼んで上げなきゃね〜みんな入ってきて〜」
そう言って手を叩たたくと扉の向こうから覆面のみを付けた裸体の男達が次々と入ってきた
「なっなんだこいつらは!ワタシに何をしようと言うのだ」
マイミは激怒し2人に怒鳴りかかったが2人は涼しい顔をしてこう返して来た
「うふふふ〜何をするですって?そんなことあなたが一番分かってるんでしょ」
「さ〜皆さんやっちゃってくださーい」
その声と同時に男達がマイミの方へと寄ってきた
「やめろ・・・近寄るな・・・うわーーーーーー」

323 :名無し募集中。。。:2007/06/17(日) 10:20:14.52 0
スポセクスポセク

324 :名無し募集中。。。:2007/06/17(日) 11:23:34.85 0
spsk

325 :名無し募集中。。。:2007/06/17(日) 11:44:58.96 0
東京熱みたいな・・・

326 :1:2007/06/17(日) 12:36:43.72 0
ちょっwアナザーってwww

327 :名無し募集中。。。:2007/06/17(日) 14:01:41.27 0


328 :名無し募集中。。。:2007/06/17(日) 14:15:14.34 O
ここはいよいよベリーズの頼れるキャプテン=くのいち・サキの登場か!?







お色気はないが…

329 :名無し募集中。。。:2007/06/17(日) 15:51:47.27 0
クマイチャンはまだ小動物みたいにビクビクしてるのかな?
どう見てもキリンのくせに!

330 :名無し募集中。。。:2007/06/17(日) 16:49:22.37 O
実は立ち上がったら落とし穴から頭が飛び出るクマイチャン

ピョコ!! m川*^∇^)|m
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


331 :名無し募集中。。。:2007/06/17(日) 17:11:03.89 0
「その武器は・・・!」
パンチの負担を軽減するフォルム、そして破壊力を増幅させる真鍮製のナックルダスター「ネコノテ」
全てを凌駕する生命力と相手を翻弄する敏捷性を兼ねそろえるマイミにとって唯一先の2つに劣るのは攻撃力だった
とは言っても素手で瓦を10枚割れたりするので劣ると言うのには語弊があるがどうしても屈強な大男には力負けしてしまう
それを補うように開発されたのがナックルダスター「ネコノテ」だ
これによりマイミは何も考えずただ殴りまくるだけで十分相手を容易に倒す事が出来るので重宝していた
しかしそのナックルダスターをつけているのは素手でも岩を破壊できるヒトミ・ボスだ
その威力、想像に難くない
「てめぇだったら簡単にあの3人を倒しちまうだろうな、それは困るんだよ」
そう言ってマイミにとても強烈な右ストレートを喰らわせるヒトミ
マイミは持ち前の俊敏性を活かして避けようとしたがかすかにかすってしまう
相手が素手ならかすっても軽いかすり傷で済むだろう、だが今回はナックルダスターを装着している
マイミの横っ腹はヒトミの攻撃によりえぐられたかと思うくらいの深い傷を負ってしまう
しかもヒトミの猛攻は止まらない、右ストレートを出した勢いで左のコンビネーションも繰り出したのだ
横っ腹の痛みに気をとられ左の強烈なのを真芯で受けてしまう
「うっ・・・・あっ・・・」
「前は10発殴っても死ななかったからな、今日は100発殴らせてもらうぜ」

332 :名無し募集中。。。:2007/06/17(日) 18:18:59.69 0
保守

333 :名無し募集中。。。:2007/06/17(日) 19:32:26.11 0
マイミ・・・

334 :名無し募集中。。。:2007/06/17(日) 20:13:02.73 0


335 :名無し募集中。。。:2007/06/17(日) 21:08:24.10 0
spskまだー?

336 :名無し募集中。。。:2007/06/17(日) 21:43:23.44 O
どれが本当なのだ?

337 :名無し募集中。。。:2007/06/17(日) 23:12:41.18 0


338 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 00:00:33.88 0


339 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 00:26:29.84 0
久々に楽しみに出来る物語

340 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 01:45:39.37 0


341 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 01:48:46.30 0
牢獄でヒトミが暴れている音を聞いて安心してひょいひょいと目的の場所は歩いてくムメ
「いくらマイミがバケモノだろうとうちのバケモノにはかないませんしね」
ヒトミに絶対な信頼を寄せながら階段を降り地下のある部屋へと歩いていく
暗くてカビ臭いがそれなりに広い地下室、そこは武器倉庫だ
ここにはメロニア兵の武具開発技術の集大成とも言えるべき傑作が揃っている
シバチャピンが使うような近接用武器、マサオが使うようなミドルレンジも多く揃えている
そしてもちろんムメの愛用する遠距離武器もさすがの品揃えだ
さらにこの部屋には何個かの扉があり、そこからとある部屋へと隣接している
ムメはひとしきり準備をした後その扉を開き中にいる客人にこう声をかけた
「クマイチャンいますよね?暗くて怖かったでしょう、こちらで私が相手してさしあげます」
そこには暗いのが嫌で涙目になっているクマイチャンがいたのだ

342 :1:2007/06/18(月) 01:49:49.74 0
>>336
アナザーストーリーの人は私じゃありませんよ
でも結構アナザーストーリー的なものは見てて面白いので書きたい人がいたら歓迎です
ただその時は私と混同されないように目印のようなものをお願いしますw

343 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 01:58:17.20 O
白友理奈姫

344 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 02:25:41.93 O


345 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 03:21:43.94 0
「うわーん怖かったよー」
敵が目前に居るのにも関わらず無防備に明るい武器庫へ駆け寄るクマイチャン
当然の如くムメに狙われ数十ものナイフを投げつけられてしまう
しかしそこは食卓の騎士であるクマイチャン、長剣「アンゼンピンヲノバシタヤツ」でナイフを弾き落とす
「明るい所なら何も怖くはないよ、早く皆を助けにいかなきゃいけないから速攻で倒させてもらうよ」
長剣を片手で持ちムメのいる方向へ伸ばす
しかしムメはそのクマイチャンの発言にプッと吹き出してしまう
「あなたが他の食卓の騎士を助けると?なかなか面白いギャグですね」
イヤミを言われて頭の片隅がピリリと痛くなるクマイチャン、怒りに任せムメを斬りにかかる
「私がお前に勝てないっての!?喰らえ!!!」
だがムメは軽々と避けその勢いで小型大砲の飾ってある棚へと向かいそれを手に取る
「そういう意味ではないのですけどね・・・今この国にいる食卓の騎士9人のデータを例に説明しましょうか?
 実は既に全ての食卓の騎士のデータは完全に頭の中に入ってるのですよ・・・もちろん本日付の最新データも」
そう言ってムメは小型大砲をクマイチャンに向け容赦なく発射する
クマイチャンは大砲は弾けないと悟り瞬時に避けようとするが少し左腕に当たってしまう
「チナミ・エナリズム・レッドウエスト、彼女は私と同じく武器造りの才能があるようですね
 全体的な身体能力は上の下と言った所ですがあの鉄扉さえ爆破できる小型大砲を所持しているのは正直脅威です」
クマイチャンがよろけているうちに小型大砲をその辺に捨て今度はジャマダハルの置かれている棚に行き装備する
そしてクマイチャンの斬撃を掻い潜り平らな胸に切り傷を負わせ、反撃を喰らう前に安全圏へと逃げるヒット&アウェイ戦法を取る
「オカール・ブラウンコッチェビ、あの素早さとそれを活かせるジャマダハルを扱うのはかなり厄介ですね
 しかも常に急所狙いなので避けられなかったらアウトという高い殺傷能力、気が抜けませんね」
今度はジャマダハルを捨て、逃げた場に飾られたナックルダスターを装着
ジャマダハルを使った時と同じようにヒット&アウェイを取りクマイチャンの傷ついた胸を突く
「マイミ・バカダナーには私のデータが全く通用しません!あの生命力は人類の枠をとうに超えてます
 いくら拷問を受けようが殴られようが死なないのですから・・・正直私には倒すのは不可能のようです」
激しく痛む胸を左手でおさえるクマイチャンを横目に今度は曲刀を取りクマイチャンをしかと見る
クマイチャンは恐怖した、どう考えてもムメはまたヒット&アウェイで自分に斬りかかるつもりだからだ
しかもムメはクマイチャンの攻撃射程も全て把握しているらしくまったく攻撃が当たらない
クマイチャン、果たしてあらゆる武器を扱う事の出来る「武器職人」ムメに勝つ事が出来るのだろうか?

346 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 05:45:08.79 O
ここまで久しぶりに読ませてもらってだが愛理がやられた理由がわからなくなった
愛理の攻撃が通用しないとしたらもしかしてムメは無痛覚?
としてもあの細い体を折るくらい出来そうだし…


とまた無駄な考察をさせてもらいました
続きを期待してますが無理はなさらないように^^

347 :1:2007/06/18(月) 05:48:03.68 0
>>346
あ、それは単にアイリが怖がってて集中力を欠いただけですw
いくら凄い経験量を積んでてても集中力と戦う気がなけりゃ無意味ということで
その辺の説明はまた今度しますね

決して後付けじゃないんです><
ちゃんと最初から考えてたんです><

348 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 06:06:48.79 0
曲刀に持ち替えムメはジャマダハル、ナックルダスターで行ったのと同じようにクマイチャンを斬った後に安全圏へ逃げる
クマイチャンは反撃したいのだがまるで自分の考えまで把握してそうなムメには何も通用しない
「ナカサキ・キュフフは舞人と呼ばれているらしいですね、今までの戦跡を見たら当然と言ったところですか
 なんせあの曲刀捌きで雨あられのような弾丸を全て弾いたらしいですから・・・」
お次はムメがマイミの監視と並行して製造に取り組んでいた銃剣を取り出す、カンナの銃剣を見た後に造られたのでまだ間に合わせだ
しかし威力はカンナのモノに限りなく近く実用性はバッチリだ
クマイチャンに切りかかり更にゼロ距離でクマイチャンの腹を撃つ、クマイチャンは激痛のあまり膝をついてしまう
「カンナ・ディスライクハンド…新人なのでデータ収集に苦労しましたよ
 銃剣の意外性もさる事ながら相手の動きをよく読み逆に相手には自分の動きを悟らせない…良い戦士を得たものですね」
膝をついたクマイチャンに銃を連射すれば十分制する事が出来たのだろうがムメはあえてそうしなかった
ゆっくりと棚の方へ行き今度は槍を右手に、棒を左手に持ち二刀流の構えをする
「リシャコ・ピザハブとアイリ・カッパー・ダボトール、この二人のデータを収集した時は驚きました
 まさか私以外にも目を持つ者がいようとは・・・」
ムメが何を言ってるのかよくわからないクマイチャン、そんなクマイチャンに説明するように語り掛ける
「私は過去に何千何万もの人間観察を続けてきたためその人間がどういう人間か容易に理解できる目を得る事が出来ました
 一般的な言葉で言えば洞察力が優れてると言うのでしょうか?・・・まぁそんなレベルはとっくに凌駕してますけどね
 そしてその目の効用は人間だけではなく武器にも有効なのです」
槍と棒を駆使して弱っているクマイチャンを叩き斬るムメ
もはやクマイチャンはボロボロ、剣を握っているのがやっとだ
「どんな武器でも扱ってみませましょう、だからこそ私は身体能力が低いにも関わらず四天王に入る事が出来たのです」
そう言って今度は斧を取り出す、マイマイが扱う斧よりかなり小さいが扱いは十分に心得ている
「そろそろ終わりにしましょうか?かなり弱ってらっしゃいますし」

349 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 06:32:23.67 O
ムメは油断で負けてしまう…











『最後の武器』の時、そこがクライマックスだ!!



と勝手な予想と期待

350 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 07:15:29.57 0
クマイチャンにべ保イミ

351 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 07:20:55.75 0
「マイマイ・チチハエ・タラステル、彼女は力と知恵を兼ねそろえていますが戦闘能力は特にこれと言って秀でてはいません
 しかし油断ならないのは彼女は目を得る素質があるためいつ開花するかどうか・・・ってもう聞いてませんね」
さんざんムメの攻撃ばかり喰らっていたクマイチャンはもはや虫の息だった
なんとか立てたが次大きな一撃を喰らったらもう立てるかどうかもわからない
(強い・・・けど・・・一撃も斬らないで倒されたら・・・ナカサキに笑われちゃう・・・)
もはやクマイチャンを立たせているのは体力ではない、精神力だ
絶対一矢報いてやる、このまま皆のところへ行かせるわけにはいかない・・・そればかり思っていた
その曲がらないまっすぐ伸びた意思、なんとそれがムメの斧を防いだのだ
ムメの斧とクマイチャンの剣が重なり大きな金属音が武器倉庫内に鳴り響く
この一撃で決めれると思っていたムメは少し驚いた、しかしすぐ顔を元に戻す
「なかなか根性はあるようですね、それでは最後は貴方のデータを説明しながら長剣で仕留めるとしましょう」
ここまで無傷のムメはまたもゆっくりと剣のコーナーへ歩きクマイチャンの扱う長さと同じくらいの長剣を持ち出す
少し重いがすぐコツを掴みクマイチャンの方へと切先を向ける
「クマイチャン・ピリリマデ・ユリーネ、その長身と長剣で相手をビビらせる事が出来るが実力は大したことなし
 おまけに今後の伸びしろもほとんどなく戦闘能力の成長は身長とは違いほぼストップしていますね
 更に救いの無い事に定期的に行われているナカサキとの決闘にてナカサキが手加減している事すら気づいていないと」
その言葉を聞いてクマイチャンは心に強いショックを受ける
「て、手加減?・・えっ?・・・」
狼狽しているクマイチャンに容赦なく斬りかかるムメ
クマイチャンはとっさに長剣「アンゼンピンヲノバシタヤツ」を前に出すが力が全く入らない
その結果、アンゼンピンヲノバシタヤツはムメの長剣により真っ二つに折られてしまう
そしてその勢いでムメはクマイチャンの体躯に大きな傷を負わせ完全に意識を遮断させた
「クマイチャン・ピリリマデ・ユリーネ、間違いなく食卓の騎士の中で最弱です」

352 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 07:31:01.30 0
成程メガネの人は心理戦にも長けている訳か

353 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 07:37:01.04 O
メガネの人は新入り騎士に得意(?)の心理戦で不覚を取ってるだけにやたらと慎重だな

354 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 08:59:34.91 0
ho

355 :アナザーストーリー ◆Mjk4PcAe16 :2007/06/18(月) 09:52:59.43 O
…薄れゆく意識の中で、クマイチャンの脳裏に今までの思い出が朧気ながら、幼かった頃の思い出が一つ一つ浮かんでは消えてゆく…


昔、おばあちゃんから聞いたことがある…人が死ぬ時、思い出を次々と思い出すって…

『…あたし、死んじゃうのかな…。やだよ!!そんなの、やだよ!!』

クマイチャンは絶叫するがまた次から次へと思い出が浮かび上がってくる…

内気でいじめられっ子だった子供時代…

そして…その時、クマイチャンに手を差し伸べてくれたのは…

幼い頃のマーサー王…



『…死ねない。こんなところじゃ絶対死ねない!!…お願い、私の身体、動いてよ!!』

356 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 10:03:58.99 0
>>351
昔は15番目の騎士と呼ばれてバカにされてたナカサキが・・・
かなり胸に来た


357 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 11:46:55.26 0
アナザースートリーもいいやん

358 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 12:05:42.19 0
いや変なカプネタに走られても>1さんがやりにくくなるんじゃねえか?

359 :アナザーストーリー ◆Mjk4PcAe16 :2007/06/18(月) 12:49:33.07 O
>>358

そこら辺はカプスレにはしないんでご安心を…


続き)クマイチャンに深手を負わせた武器職人・ムメであったが、なかなか倒れなかったため、予想外に体力を消耗していた…

(…ハァハァ、あの化け物め…私のデータ以上にてこずらせてくれたわね。まぁ、いいわ…これで我がメロニアの勝利は…、っ!?)
ムメは己の目を疑った…。
またしてもクマイチャンがゆらりと立ち上がっている!!

360 :アナザーストーリー ◆Mjk4PcAe16 :2007/06/18(月) 13:12:46.88 O
ゆらりと立ち上がったクマイチャンにおののくムメ…
だが、冷静になってみるとその目は虚ろで、ようやく立っているのが精一杯、という感じだ。
落ち着きを取り戻し、再度クマイチャンに斬撃を浴びせんと長剣を握り直し、そして頭をカチ割るべく大上段から長剣を振り下ろした…

たが、次の瞬間、ムメの手から金属音とともに長剣がはじき飛ばされた!!

(…奴の斬撃が見えない!?バカな!?)

明らかに動揺するムメ。はじかれた長剣を拾うべく、足止めにクマイチャンにナイフを数本なげつけた。正確に頭を狙っている。

(奴の身体能力では避けれまい…)と確信するムメ。だが、クマイチャンの折れた剣が全てのナイフをはじき飛ばす!!

(…何故だ!?ワタクシのデータでは防げないハズ…)

ムメの明晰な頭脳がメルトダウンしはじめる…

361 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 13:26:32.98 0
アナザーストーリーとかパクってトリップまで付けていいご身分だな

362 :アナザーストーリー ◆Mjk4PcAe16 :2007/06/18(月) 13:29:26.81 O
その頃、クマイチャンは醒めない夢、というか昔の忘れかけてた記憶の断片を見ていた…



いじめられっ子だった子供時代のクマイチャンに手を差し伸べてくれたマーサー王…

最初はイヤだったけど、王様には内緒で剣の稽古をつけてくれた優しいマーサー王…

いじめっ子にケンカでリベンジした時は、誰よりも喜んでくれたマーサー王…

騎士団に入った時には馴染めずにいたクマイチャンを引っ張って、みんなに紹介して回った…

食卓の騎士に選ばれた時にクマイチャン用に『アンゼンピンヲノバシタヤツ』をプレゼントしてくれた…


でも今はここにはいない…己が不甲斐なかったせいでマーサー王はさらわれてしまったのだ…

マーサー王の救いを求める手を握りしめようとクマイチャンも手を差し出す…

363 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 13:30:14.97 O
データ主義のキャラが陥る典型的なミスとして相手の底力を数値に入れてないってのはあるな
まあ誰かの歌のパートを借りれば「そこから始まる神秘は分析不能さ〜♪」


ロウソクの炎が燃えつきる寸前ってのもあるが…

364 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 13:34:52.80 O
>>361
それじゃ止めようかと…

差し出がましいことをしたみたいでスミマセン
要望が無ければ書かないで一名無しに戻ろうかと思います
では…

365 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 13:42:03.70 O
本筋を壊さない程度の寄り道はいいと思うけどな

例えば適当に思いついたのでも
少し昔の愛理と雅とたぶん現在帝国で冷や飯食わされてるであろうれいなとの活動や
在りし日の舞波や村上の活動なんか自由に書けそうだし面白かったら作者が頂けばいいだけだしね



366 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 13:42:32.19 0
気にしないで続けて
昼は保全だけなんだから

367 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 13:55:10.82 0
>>1が途中まで書いたやつの続きってのはよくないな
アナザーストーリーってんなら本筋と関係ないところの話を書くべき

368 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 13:55:33.89 0
>>364
俺もあなたの書くのも好きよ
くまあずの話とかも見たい
ただアナザーストーリーでは無いような気が・・・
普通に続きになってるから作者さんが気を悪くしないかと

それぞれのキャラの昔話や武器についてとかは歓迎だと思うけども

369 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 14:04:34.73 O
まだ出てないのにはぶられてる設定にされてるれいなカワイソスw

370 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 14:32:04.77 0
一番悪いのは勝手にアナザーとか書き出した俺だな
正直すまんと思ってる

371 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 14:52:10.05 O
皆さんの仰る通りなので話は打ち切って…

続きから書くかは>>1さんにお任せしようかと…

サブストーリーを書く程度で

372 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 15:41:58.16 O
とりあえず>>361以外はアナザー言うなら本筋でなく別物を書くべき
と言ってるわけで叩きではないからそこをわかって欲しい



373 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 16:43:58.16 O
>>372

了解いたしました
区別します

>>1さんごめんなさい

374 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 16:50:15.81 0
>>373
別物は読みたいw
作者さんも>>342で参加してって言ってくれてる事だし

375 :1:2007/06/18(月) 17:34:21.60 0
私としてはアナザーストーリーは歓迎ですよ
ただ続きを書くと読んでくれる方が混乱するかもしれないので避けたほうがいいのかもしれませんね
あとアナザーは大歓迎なのですが注意してもらいたいのが
・私が本編を書く時はアナザーでの設定は完全に無視します(過去編などもある程度は考えているため)
・逆にアナザーで良いなと思うネタや設定があったらパクリます
 (既に考えていたネタとかぶった場合パクリだと思われるのが辛いのであえてパクリだと言い切らせてもらいます)

以上二つの点をお許しください

376 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 17:58:31.04 O
>>375

了解いたしました

377 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 18:41:12.18 0
作者ガンバレ

378 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 18:44:17.55 0
クマイチャンが転がる武器倉庫の上の階、大広間ではまだナカサキ達が死闘を繰り広げていた
シバチャピンの攻撃をマサオが全面サポートする香水戦法に苦戦していたのだ
カンナの狙撃はマサオに防がれチナミの大砲はそもそも避けられてしまう
マイマイが倒れた今相手の狙いはナカサキに集中しており完全な陣形に攻めあぐむナカサキはただ相手の猛攻を防ぐ事しか出来なかった
攻撃を見切り曲刀で弾き落とすのを得意とするナカサキだがさすがにシバチャピンとマサオ2人の猛攻は身に応える
せめてマイマイが起きてれば何か策を練りだして事態を打破する事が出来るのだろうがそれもかなわない
このままではいつまでも硬直状態が続き疲弊していくだけなのでカンナが狙撃を止めシバチャピンへと斬りかかる
「近づいてくれた方が好都合だな、二人同時に潰せるのだから!」
そう言ってマサオは鎖鎌をカンナに投げつけた、素早い攻撃にカンナも防ぐのがやっとだ
しかしその時隙は出来た、今までナカサキは二人を相手してきたがその瞬間だけはマサオの攻撃は自分には来ない
その一瞬の隙をつきシバチャピンとマサオの間にステップを踏むように巧みに入り込むことが出来たのだ
「ここで死んでもらう!ええい!」
ナカサキの曲刀レイトウバナナは弧を描きシバチャピンの肩から腰にかけてのラインを深く傷つける
ナカサキの攻撃を止めようとシバチャピンは必死でナカサキを叩くがここまで来てひるむわけもない
マサオもシバチャピンを援護したいがカンナに阻まれてしまう
さっきのマイマイの傷を見て恐怖をしない者がいるのは信じられないがこのチャンス、いくら傷つこうが見逃すわけがない
ナカサキもカンナも痛みを恐れず攻めて攻めて攻めまくった
そんな状況で落ち着けるわけもなくシバチャピンもマサオもパニックに陥ってしまう
「二人とも避けて!」
意味がわからないシバチャピンとマサオの前からナカサキとカンナが打ち合わせでもしたかのようにサッと消える
なんとチナミの撃った砲弾がすぐ目前まで来ていたのだ
いくらわかりやすく避けやすい軌道と言ってもここまで近づかれたら避けれるはずがない
ドカンという轟音と共に大きな爆発が起こる

379 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 19:32:34.88 O
再開キター!!


380 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 21:16:22.34 0
ふm

381 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 22:18:29.47 0
うm

382 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 22:18:36.60 0


383 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 23:09:21.81 0


384 :名無し募集中。。。:2007/06/18(月) 23:12:40.41 0


385 :名無し募集中。。。:2007/06/19(火) 00:03:18.11 0


386 :名無し募集中。。。:2007/06/19(火) 00:34:59.96 O
保全

387 :名無し募集中。。。:2007/06/19(火) 01:13:12.05 0
ho

388 :名無し募集中。。。:2007/06/19(火) 02:35:19.89 0
なんとか敵の陣形を崩したもののナカサキとカンナはもはや満身創痍であった
さすがに相手の射程範囲内に踏み込みすぎてマイマイほどではないが全身に傷を負ってしまったのだ
特にナカサキはフレイルにより肩の骨にヒビまで入ってる様子
「どうしよう・・・これでヒトミに勝てるのかな・・・」
マイマイは戦闘不能、ナカサキとカンナは重症、クマイチャンはどこいったか分からないのでまともに戦えるのがチナミだけ
こんな状態で圧倒的な戦力を誇るヒトミと対等に戦えるとはとうてい思えない・・・戦士達は不安感につつまれた
しかもその時更に戦士達を絶望へと陥れる出来事が起きる
なんと倒れていたマサオが起きだしほぼ初動作ゼロでカンナに鎖鎌を投げつけたのだ
「・・・!!!」
完全に虚をつかれたカンナは防御できずモロに受けてしまう
シバチャピンが最後の最後に全身でマサオを爆破から守ったのだ、マサオはこの最後のチャンスを最大限に利用するしかない
ひるんだカンナのもとへ走り二撃、三撃を喰らわせる、カンナからの反撃を受けるがマサオは止まらない
射程などを全て無視してカンナにピッタリとくっつき斬り合っているのでチナミも狙う訳にもいかない
ナカサキもさっきシバチャピンに受けた攻撃がこたえてるので助けに行けない、完全にカンナとマサオの斬り合いだ

389 :名無し募集中。。。:2007/06/19(火) 03:52:03.86 0
マサオは本来ミドルレンジを得意とするがそれだとカンナに見極められて交わされてしまう
この戦いは負ける訳にはいかないのでリスクをおかしてまでもピッタリとくっついて至近距離で斬りあっているのだ
これなら攻撃は絶対当たるし表情を悟られるほどの余裕も与えないで済む
しかし当然カンナの攻撃も全弾受け止める事になり普段あまり傷を負う機会のないマサオにはとても厳しい戦いとなっている
だがシバチャピンが身を呈して砲弾から守ってくれたのだ、手がちぎれようと足が潰れようと勝つしかない
「死ねえええええええ!」
カンナの胸を狙い短く持った鎖鎌を振り下ろす
だがカンナも同時にマサオの利き手を狙撃しさらに斬りつける
その時戦いは終わりを告げた、両者力尽き倒れてしまったのだ
時間にしてたった1分の攻防だったが血しぶきの飛び交う激しい戦いだった
ナカサキとチナミはカンナのもとへと走りよりすぐ無事かどうかの確認をする
確認の結果さすがに命まで失ってはいなかったが当分の安静が必要であろう事は把握できた
結果的に見ればシバチャピンとマサオを倒す事が出来たがそれによる対価はとても大きかった
クマイチャンが行方不明、マイマイとカンナは重症、ナカサキも立っているのがやっと・・・
一番余裕だと思っていた相手に底力を見せ付けられた戦士達は絶望するしかなかった

390 :名無し募集中。。。:2007/06/19(火) 05:11:39.62 O
粗末な軍師(仮)が電撃復帰保全

391 :名無し募集中。。。:2007/06/19(火) 06:30:36.92 O
メロニア四天王熱すぎるぜ保全

392 :名無し募集中。。。:2007/06/19(火) 07:35:30.84 0
マイマイとカンナを安静にするため壁に寄りかからせて眠らせるナカサキとチナミ
「さて、もう先に進まなきゃね」
先を急ごうとするナカサキにチナミは驚く
「ちょ、ちょっともう行くの!?だってナカサキもひどい怪我だし・・・少し休んだほうがいいんじゃない?」
チナミの気遣いに感謝しながらもナカサキは反論する
「ありがとうチナミ、でもマイミ団長が今も大変な思いをしてると思うといてもたってもいられないの
 私達じゃヒトミっていう人に勝てるかどうかわからないけど急ごう」
いつも以上に凛々しい顔つきのナカサキを見てチナミはこくりと頷く
たぶんいくら説得しても考えを曲げないのだろうと悟ったのだ
「うん!私がこの大砲で援護するからバリバリ行こう!!!」
こうして二人は上の階へと上っていった
城は広いがマイミが捕らわれている場所にだいたいの見当はあった
そしてその見当のつくポイントをまわっているうちにやがて牢獄へとたどり着く

393 :名無し募集中。。。:2007/06/19(火) 07:39:25.12 0
紺野も復帰したしカントリーとかココナツとか休止ユニットも出るのかね?

394 :名無し募集中。。。:2007/06/19(火) 08:44:02.97 O
ピンク軍師復活保

395 :名無し募集中。。。:2007/06/19(火) 09:52:48.91 0


396 :名無し募集中。。。:2007/06/19(火) 12:00:40.78 O
お昼休み保全

397 :名無し募集中。。。:2007/06/19(火) 13:44:32.55 O
从´・ゥ・从

398 :名無し募集中。。。:2007/06/19(火) 15:11:34.12 0
ほじぇん

399 :名無し募集中。。。:2007/06/19(火) 16:57:39.33 0
夕方保全

400 :名無し募集中。。。:2007/06/19(火) 18:16:14.04 O
川*^∇^)|<ほ

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