スレ大杉なんで2chブラウザ推奨
これ参考にがんばって!!1 →
板追加手順
第一倉庫はこちら →
/wolflog/
第二倉庫はこちら →
/wolflog2/
第三倉庫はこちら →
/wolflog3/
第四倉庫はこちら →
/wolflog4/
第五倉庫はこちら →
/wolflog5/
第六倉庫はこちら →
/wolflog6/
第七倉庫はこちら →
/wolflog7/
■掲示板に戻る■
全部
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
最新50
レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
( ^▽^) <かおたん萌え
39 :
名無し募集中。。。
:03/09/27 04:40
雨の中走って家に帰ると梨華が玄関まで飛び出してきた。
「…かおたん!大変、びしょぬれじゃない!」
「大丈夫だよ…外、暖かかったし」
「ダメよ、風邪ひいちゃう!」
梨華はバスタオルを持ってきて、背伸びをするようにしながらあたしの濡れた髪を拭いてくれた。
バスタオル越しに見える梨華の心配げな顔がいとおしく、あたしは一心不乱に髪を拭く梨華の手をそっと取った。
「…かお…たん?」
「…ありがと…梨華ちゃん…もう、大丈夫だよ…」
あたしはそう言って、梨華の唇に自分の唇を重ねた―
40 :
名無し募集中。。。
:03/09/27 05:05
圭織の唇は心地よい。
あたしはいつしか夢中でむさぼるようにそれを吸った。
温かい雨の匂いに混じって、圭織がいつも使っているコロンが
あたしの鼻腔をくすぐる。
長い長いキスのあとようやく離れた圭織の唇は、こんどは焦らすように
あたしの首筋を愛撫する。
あたしは夢中で圭織に抱きつく。
頭の中が次第に真っ白になる。
雲の上に浮いているような感じだ。
「梨華ちゃん」
圭織の声に目を開けて顔を見る。
圭織のつぶらな瞳が弓形に細められ、優しい微笑みであたしを見つめる。
「…愛してる」
少しふるえるような圭織の声に、あたしは胸がいっぱいで何も言えず、ただ小さく頷いた―
126KB
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
0ch BBS 2005-12-31