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( ^▽^) <かおたん萌え

204 :名無し募集中。。。:03/10/05 01:29
「…かおたん」
 カーテンから薄い月明かりが差し込む中、不意に梨華があたしの手を握ってきた。

「…なに?…眠れないの?」
 梨華に背を向けて横になっていたあたしは、そう言いながら体を彼女の方に向ける。

「…手…握ってていい?」
「ん…いいよ」
 かすれたような梨華の声に、あたしは薄闇の中で小さく頷いて、その手を握り返した。

 かすかに汗ばんだような梨華の手のひらが、あたしの手のひらに吸い付くようにからみつき、
細い指があたしの指の間に滑り込む。たったそれだけなのに、なんだかすごく胸がどきどきして、
体の芯がじわじわと火照って来るようだ。

 やがて梨華はあたしにぴったりと身を寄せながら、あたしの手をゆっくりと自分のパジャマの胸元に導く。
 儚げなほど柔らかいふくらみを感じる手の中で、先端の小さな果実が次第に硬くなってゆく。

「あ…あ……かお…たん…」
 熱い吐息混じりに呟くと、梨華はそのまま自らパジャマのボタンを外して、両胸を露わにした。
 淡い月明かりに照らされた梨華の肌が、ぼんやりと青白く暗闇に浮かび上がる。


205 :名無し募集中。。。:03/10/05 02:14
「…ねぇ…来て…」

 甘えるような口調でそうねだると、梨華は両手をあたしの首の後ろに回して抱きついてきた。
 梨華の唇があたしの唇を塞ぐ。
 あたしが舌で梨華の唇をノックすると、梨華の方も待ちわびたとばかりにあたしを招き入れる。
 舌と舌が絡み合い、お互いの唇と口腔を夢中で愛撫しあう。
 唾液が混じりあい、唇からあふれて、二人の口のまわりを淫靡に濡らしてゆく。

 あまりに原始的であまりに単純な愛の行為。
 だがそれゆえに、却って体の奥底に眠っていた野生が呼び覚まされるかのようだ。

「……梨華…梨華…!」

 あたしは異常に興奮し、獲物を捕らえるように梨華に覆い被さった。
 ディープキスで唇を塞いだまま、片手で梨華の乳房を揉みしだき、空いている手で乱暴にパジャマの下を脱がしに掛かる。

「…んっ…うぅんっ…」

 切なげなうめきをあげながら、あたしの首にしがみつく梨華がたまらなく愛おしい。
 剥ぎ取るように梨華のパジャマを脱がすと、あたしは自分のパジャマも脱ぎ捨てて、
夢中で梨華の胸にむしゃぶりついた。


206 :名無し募集中。。。:03/10/05 02:28
 じんわりと汗ばんだ肌。
 柔らかいふたつのふくらみから立ちのぼる甘い芳香。
 乱暴に頬ずりし、乳首を吸いまくり、舌で舐めまくる。 

 自分でも信じられないほど興奮していた。

「…梨華…!メチャクチャに…メチャクチャにしてやる…!」
「…ああ…かお…たん…かおたぁん…!」

 すすり泣くような声をあげる梨華の両足を開いて抱え込むような恥ずかしい姿勢を取らせると、
あたしは梨華の花弁に、興奮して少しだけ大きくなった自分の敏感なつぼみをこすりつけた。
 電流が走るような快感が背筋を駆け抜け、あたしは思わず声をあげた。

「…ああっ!…梨華…梨華ぁあ…!!」
「…かおたん…あっ、あっ!…いく、いくぅっ!―かおたぁん!」

 二人が同時に絶頂に達するまでに、そう長い時間はかからなかった―


207 :名無し募集中。。。:03/10/05 02:32
 激しい行為に疲れきったのか、梨華は今、生まれたままの姿であたしに寄り添って
小さな寝息を立てている。
 淡い月明かりに照らされたその表情は、どことなく満足げだ。

 可愛い梨華…あたしの大事な梨華…

 時として壊してしまいたいほど狂おしく愛しい
 あたしだけの梨華…

「…梨華……愛してるよ……ずっと…ずっと……」

 あたしは唇の中でそっと呟くと、梨華の髪に優しく口づけして目を閉じた―



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0ch BBS 2005-12-31