スレ大杉なんで2chブラウザ推奨
これ参考にがんばって!!1 →
板追加手順
第一倉庫はこちら →
/wolflog/
第二倉庫はこちら →
/wolflog2/
第三倉庫はこちら →
/wolflog3/
第四倉庫はこちら →
/wolflog4/
第五倉庫はこちら →
/wolflog5/
第六倉庫はこちら →
/wolflog6/
第七倉庫はこちら →
/wolflog7/
■掲示板に戻る■
全部
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
最新50
レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
( ^▽^) <かおたん萌え
177 :
名無し募集中。。。
:03/10/04 00:56
おそろいのパジャマを着た。
この前の休みにバーゲンで買ったウサギさん模様のパジャマ。
あたしのは梨華の大好きな色のピンクで、
梨華のはあたしが大好きな海の青色。
「かおたん、カワイイ…女の子っぽくなるね」
満面の笑みで言う梨華の言葉が凄く嬉しかったけど、ちょっぴり気恥ずかしくて
照れ隠しにわざと唇を尖らせてみる。
「なによ〜、じゃぁ普段はカワイクないってことぉ〜?」
生真面目な梨華のことだから冗談が分からず、そんなことないよ、と大慌てで
否定すると思った―
が、実際には、全く意外な答えが返ってきた。
178 :
名無し募集中。。。
:03/10/04 01:27
「うん―普段は全然違うね」
あたしがあっさりそう言うと、圭織は、
「え?え?」
と呟きながら、黒曜石のように輝く大きな瞳をぱちぱちさせた。
おそらくこういう答えは全く予想してなかったのだろう。とっさに次の言葉が出てこないようだ。
あたしはそんな不器用な圭織の様子がたまらなく可愛くて。
そして愛しくて。
次の言葉を捜して立ちつくす圭織に、真正面から抱きついた。
長く美しい洗い髪のフルーティな匂い。
見た目より華奢でふわっとやわらかい体。
たまらなく心地よかった。
あたしは圭織を抱きしめながら、あたしの高ぶる気持ちをそのまま唇にのせた―
「だって…普段のかおたんは――最高にカッコ良くてステキなんだから―」
それを聞いた圭織の頬が、みるまにパジャマよりもピンク色に染まった。
あたしを抱き返す圭織の両腕に力がこもってくるのが分かった。
179 :
名無し募集中。。。
:03/10/04 01:28
あたしの大好きなピンク色のパジャマ。
それはあたしの愛のあかし。
寝ている間もあたしの愛で圭織を包んであげたかったから。
「かおたん…好き…大好き…」
「あたしも…梨華ちゃん…大好き」
青いパジャマは圭織の好きな海の色。
あたしは今夜も圭織の愛の海に包まれて
幸せに眠るのだろう―
126KB
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
0ch BBS 2005-12-31